2024年10月19日
あったりしたことも過去ありましたし、あったことがある人もいることでしょう。
そうねー。
2003年だか2004年だかにセブン君に乗り始めて、その後白セブン君に乗ってみて思うのは…。
本当の意味でかぶらせたのは、多分過去1回だけだと思います。
夜のコンビニで、バックで駐車場から出ようとしたときに、サイドブレーキを引いたままバックしてしまった時かしら。
あれは…、多分まだ大学院生だった頃かな?
ブーン…、カキンッ…、って。
サイドブレーキ引いたまま、クラッチをつないでしまったものだから、燃料を噴いたままエンジンを止めてしまった感じですね。
その後、かぶりで掛かりませんでしたが、その後アクセルを開けたままエンジンを始動して、空気を大量に取り込みつつ掛けたのでした。
その後、ここ20年程乗ってきて、かぶりかな?と思われるような症状はありました。
でも、よくよく考えてみると、かぶりじゃないんですよね。
なんか、前期って温間始動時(だいたい、走行後15分~30分くらい。)にエンジン掛からないとか不安定になるとか、ブオンッ、ボボッ…、ボボッ、ボボボッとかって不安定になることがあります。
なんか、どこかの怪しげなサイトでは、燃料が濃いから配線切れとか…。
まあ、最初は燃料が濃いと思ってたんですよ、私も。
だから、プラグがかぶりぎみになって、温間始動が悪いと…。
でもねー。
正直、このような始動時のかぶりって、違うことに気が付いたんです。
白セブン君に乗っているときは、温間は普通に掛かりませんでした。
セル回しても、中々掛からず…。
どうするかというと、アクセル全開で掛けます。
後期型からはアクセル全開は燃料噴かないんですけれど、前期は燃料噴くんですよね。
アクセル踏んだまま、キーをひねると3,000rpmくらいまで回って目覚めるのです。
冷えてるときは、ふつうに掛かるんですよ。
これだけを聞くと、温間始動時は燃料が濃くなって…って思いがちなんですが、実際はそうじゃなかったんですね。
んで、そのうち症状がひどくなるんです。
じゃあ、なんだったか…。
そもそもエンジンが掛かるときって、エアフロを通過した空気量といろいろな補正が入って燃料噴射量を決めると思うんです。
その時の空気量にあった燃料ですよね。
掛からなかった理由は、"燃料が濃いから、噴射量が多いから"じゃなくて、"燃料が薄いから、噴射量が少ないから"だったんですね。
冷間時に全く問題がなくて、温間時に問題があったのは、一つはエアフロ後のホースからエアを吸っていたこと。
そうすると、実際のエア量に対してエアフロが測定するエアの量は少なくなりますね。
もう一個は、必要な燃料を送れていなかったこと。
これは、過去のブログでも書きましたが、燃料フィルタが詰まり気味だったというのがあります。
症状的には、プラグかぶりに似てるんですよね。
まったく掛からなかったり、ちょっと掛かって止まったり。
取り込んだエア量に対して適切な燃料を噴いていれば、温間だろうが、ちょい乗りだろうがかぶってはいませんし、掛からないなんてことはないですね。
これ、ちょっとしたエア量の誤差でも掛かりづらくなったり、信号待ちするのにクラッチ踏んだ直後に踏ん張らずにストンと落ちて止まったりするので、意外とシビアです。
で、エア吸いに気が付かないまま、アイドリング調整してずれている状態で乗っているとか。
タービンのブースト取り出し口くらいのホースサイズだと、エンジン掛かりませんし、アクセルを少し踏んだままじゃないと掛かってエンジン回転を維持できません。
FCだと、タービン入り口のダクトのホースバンドが緩んでいるとか、亀裂が入って隙間が空いているとか、ダクトにつながるエアーホースに隙間は見えないけれど、ひび割れしいるとか程度であれば、冷間は掛かるけど温間は掛からなくなるとか。
例えば、先ほども書きましたけれど、燃料系統が詰まり気味(といっても、普通に問題なく走れちゃうレベル。)とか。
アクセル踏んで掛けられていたのは、誤差量が少なくなるからなんですね。
本人は濃いからエアを大量に一時的に取り込んで、濃さを一時的にでも薄くして…って思っていたのですが、実際にはエアフロを通過させる空気量を増やして、エア吸いの誤差量を相対的に小さくしてしまう結果になっていたわけです。
まあ、プラグを外してなんかべっとりと湿ってるとか、カーボンてんこ盛りとかなら別ですが、意外とプラグかぶりとかって思っている症状でも、もしかしたら違うかもしれません。
それに、掛からない掛からないと、延々と始動させようとセルを回し続けてしまうことで、結果としてかぶらせてしまうということはあると思います。
でも、最初の原因は単なるかぶりではなく、違うところにあるかもしれませんよ?
ちなみに、白セブン君は修理後は特に問題は出てないですね。
さすがにスロットルやサージタンクを外して…というのは大変かもしれませんが、見える範囲でダクトやホースに緩みや亀裂がないか、どこかエアを吸ってしまうところがないか気にしてエンジンルームを見てみるのも良いかもしれませんね。
もしかしたら、違う何か問題や不具合、違和感を感じるかもしれませんし。
ショーカーやマニアのようにピッカピカにしたり、常に新品が…とかする必要はありません。
ただ、ボンネットを開けて覗いてみて、埃を払ってあげる程度でも、何か垂れ下がっていたり、外れてしまっていたりに気が付くことができれば、将来的な予防にもなります。
ネットにそれらしく書かれていることで、何か鵜呑みにしてしまったり、思い込んでしまったりすることがあると思います。
実際書かれていることが正しいことも、間違っていることもあります。
しかし、本当のことを知っているのは、あなたの車だけです。
私も含め、車が何を言おうとしているのか、普段とは何か違っていることがないかを五感を使って対話してみると良いかもしれません。
どこぞの誰かがもっともらしく書いた理屈の通らないブログを信じるより、あなたの車が訴えていることを信じてあげることです。
Posted at 2024/10/19 11:42:08 | |
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日々のデキゴト | 日記
2024年09月18日
微妙なところで悩み中の私、「立石かんな」ですw
ハイマウントストップランプのプロテクターをあと0.1~0.2㎜削るか、それとも純正と同じU字断面にしようかどうしようか悩んでますw
あともうちょっと…、でも個体差があると正直つらい!w
みたいな。
さて。
表題の変な線引きが自分にはあります。
その線引きとは、エンジンが掛かるか掛からないかの線引き(^^;
白セブン君もセブン君もどちらもそうですが、セルの脈動音が9回聞こえて掛からなかったら、もうそれ以上回しても掛からないし、かぶりやすくなるというセルを回すか回さないかの線引きですw
セブン君のセルはちょっと回りが遅いんですよね。
クヮンクヮンクヮンという感じで回るんですね。
もともと、セブン君が早いと6回目、遅いと9回目くらいでブーン!と掛かるんです。
それを超えると、だいたい掛からないことが多いのです。
まあ、それはバッテリーが弱っていたり、セルがお疲れ気味だったりといろいろとあると思います。
ただ、掛からないからと無駄に回すと余計にかぶるんですよね。
9回目で掛からない場合は、しばらく待ってから掛けると掛かったりしますが、それ以上だともうだめ。
アクセル全開でやれば掛からなくはない(後期じゃないからディ・チョークはない。)ですが、それでも脈動音の回数は9回までとしています。
多分、バッテリーからセルまで1本配線追加すれば、白セブン君みたいにセルが早くなるとは思います。
白セブン君でも同じですね。
線引きは脈動音9回まで。
ホースが切れてエアーをちょい吸い気味の時も、だいたいこれくらいまでなら掛かるかなってところです。
完全にエアフロ以降でエアーを吸うとまったくかからなくなるなりますが、こちらもアクセル全開で掛ければ掛かることは掛かります。(非常にアイドリングが不安定になるか、エンストしますけれど。)
でも、最近の白セブン君は物足りないんですよね。
セルの回りが早いのもあるのですが、クヮヮ、ブーンって2回くらいの脈動音で掛かってしまうので贅沢な悩みですが、もうちょっとセルの音を楽しみたいところです(^^;
どちらもインジェクターは新品、燃料フィルターも新品でしたが、唯一違うのはバッテリーのマイナスからセルのところまで純正に添わせて20sqのケーブルを付けているかいないか…。
しっかりと燃圧が掛かっているかどうかというのもあるかもしれませんが、セブン君新品ポンプ、白セブン君中古ポンプということを考えても、セルの回転数が落ちているかどうかに違いがあるように思います。
どちらも中古のセルですが、以前ブログで書きましたが、配線一本追加するだけで結構変わるので対策としては良いかと思います。
お疲れ気味の中古セルでもだいたいは6回くらいの脈動音でだいたいはエンジンが掛かるのではないでしょうか?
他のFCの動画とか見ていても、大体そんな感じの回数ですね。
なので、エンジンが掛からない、掛からないって騒いで延々とセル回されると正直イラっと来ますw
回せば回すだけかぶるのに(^^;
レシプロはどうだか知らんけれど、延々とセル回して掛かるか掛からないかで掛かると思ってるのがちょっとね。
さっさとプラグ抜いて掃気するか、アクセル全開で掃気した方がよほどましですね。
なんの役にも立たないようなブログの内容でしたw
Posted at 2024/09/18 22:16:22 | |
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日々のデキゴト | 日記
2024年09月08日
半分予定が狂ってしまった今日この頃です。
昨日、いつもの献血に行ってきました。
今回は、成分献血ですね。
前回も成分献血でして、今回もです。
事前の準備は問題なく、体調も問題なし。
で…。
血管があんまり太くないので、時間がかかるらしいんですね。
で、やる前に言われるんです。
血管が太くないから、少し時間かかっちゃうよと。
で、カイロとかを握らされて、握ったり開いたりして血管が細くならないようにした方が良いですよと。
前回は大丈夫だったんですが、今回やりはじめて…だいたい約8割方終わった段階で、失神しかけました(^^;
血管が太くないと、機械がアラートを出してペースダウンするんですね。
そうすると、時間が長くなるのです。
だから、ホッカイロとか腕に毛布を掛けて抜けやすくするのですが、「時間が掛かるよ。」というのが、半ば早く終わらせましょうねに聞こえるんですね(^^;
本来はペースダウンしてもリラックスしていればよいのですが、そういわれると意識がいきますよね…維持しようと。
前回は、ペースダウンしたのですが、今回は握ったり弱めたりを結構継続してやってたんです。
また、腕は毛布を掛けられて、おなかの部分に別のカイロを置いて献血していない手を乗せて温めておくんです。
でも、上半身はエアコンで冷房が効いているわけですよ。
事前に水分は取るんですが、この冷房が効いている状況でおなかと腕が暖かいと、暑くなって水分が体内から抜けているのがわかりづらいんです。
炎天下の中にいるときは、汗をかくので体が冷却されるのと水分低下は気が付きやすいんですが、エアコンが効いている状況だとわかりづらいですよね。
そのうち、なんとなく眠くなりはじめ、あくびが出てきます。
この段階で気が付いていればよかったのですが、だんだんと胃もたれ感に近い感じ(アルコール酔いしたときの感じ)が出てきたので、手元のペットボトルの水を飲み始めたのですが、この時にはもう遅かったんでしょう。
耳が詰まる感じがあって、「あっ、やばいかも…。」と思い始めたらもう最後…。
視界がだんだんと周囲からブラックアウトを始めて…。
だいたい、目の前に誰かいたりするんですが、今回は忙しいのか運悪く目の前に人がいませんでした。
大きな声で「すみませーん!」といえば良いんでしょうが、頭が回ってないのか、変な羞恥心が働いたのか、周りに人がいなかったので大きな声を出せる気力が起きず、声を出しても届かないかなぁなんてブラックアウトしながら考えてました。
視界の半分以上が遮られて白黒みたいな状況になりつつあるときに、たまたま横を先生が通ったので、「すみません」と声をかけて助けてもらいました。
人助けのはずが、逆に助けられるというこの恥ずかしさ(><;
急いでベッドの頭側がおろされて、機械の停止と同時に点滴。
頭がおろされると、ブラックアウトが解除されて一気に汗をかく状況。
ちょうど、お酒を飲み過ぎて駅でブラックアウトしかけた時に、急にしゃがんでブラックアウトから逃れたみたいな感じです。
献血用のベッドって背もたれが普通は起きているので、自分で頭を下げてブラックアウトから解除へもっていけないのがつらいところ。
ちょっとだけ、このままブラックアウトしたらどうなるんだろう?死んじゃうんかな?なんて、ちょっと先を考えてたのも事実。
このまま、寝ちゃえば何とかなるかな?なんて思ってみたり。
そのまま死んじゃえばよかったのに!wと思った方、残念でしたw
通常献血と違って、成分献血は血小板か血漿だけ抜かれて戻ってくるので、甘く見ていましたが…。
後々どれくらい抜いたか聞いて、通常の献血よりも抜いていることを知ってびっくり(^^;
戻されるとはいえ、結構抜くのね。
現場の人たちは、「その日の体調によって変わってくるし、よくあることといえば、よくあることだから。」と言っていましたが…。
調べてみると、ほんと意外と多いのね。
迷走神経反射によって起こりえることらしいので、必ず起きるわけでもなく、成分献血やってみてってところもあるので、こればかりはきちんと大きな声で気分が悪いことを伝えないとだめですね(^^;
変な羞恥心とか半ばあきらめ感がある(血圧下がって頭働いてないのもあると思いますが…。)とかは排除しないとだめなんでしょうね。
もちろん、まわりにたまたま人がいなかっただけで、現場の人たちが決して悪いわけではないのです。
一つお願いがあるとすれば、病院のベッドみたいに緊急用のブザーが手元にあると良いなぁとは思います。
ブラックアウトしかけて処置されたことで、その日はなんとなく帰ってからだるく…、本日もなんか回復せずにゴロゴロしてました。
ブラックアウトしかけると、その後がちょっと大変ですよね。
特段、動けるのは動けるのですが、気力の回復が遅いといいますか…。
血圧がかなり降下しましたが、おそらくアルコールでブラックアウトしかけた時も、かなり血圧降下してたんでしょうね。
自分のコントロールをうまくできていないのも反省点ですね。
ブラックアウト前の段階で、「あっ、やばいかも…。」と思った段階で、本当は「でも、まあいいか。」と思えたり、ゆっくり目を閉じてリラックスできれば良いんですが、この段階でちょっとした焦りが入ると心拍数を上げてしまうので、一気に負の方向に傾くんですよね。
心拍数が上がると、ブラックアウトに入りやすくなってしまうんですよ。
体が動かせないストレス、早く終わらせなきゃというイライラ感がきっとよくなかったんでしょう。
次回の献血は気を付けないとですね(^^;
Posted at 2024/09/09 00:15:22 | |
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日々のデキゴト | 日記
2024年08月27日
なんか騒がしいと思ったら、チャコールキャニスター(笑)
まったくもって関係のない生活を送っていると、世間が騒いでいることなんて入ってはこないんですよw
RX-7に興味がないわけではありませんが、特段求めているものでもないような今日この頃いかがお過ごしでしょうか?(^^;
突然出てきたチャコールキャニスター(笑)
なんのことかさっぱりわからず、チャコールキャニスターから生ガス噴いて引火する?とかなんとか。
古いからねー。
まあ、そもそもFDが助手席側リアについているとは知らなかったんですが。
FDがどういう構成してるかわからんけど、FCだとさチャコールキャニスターってば、燃料タンクの圧力が上がった時、チェックバルブが一定圧力以上で開いて蒸発ガスを引き込むじゃない?
まあ炎天下の中に置いておけばタンクの圧力が上がるわけで。
行った先が、パージバルブかチェックバルブよね?
パージバルブはエンジン停止時は開いてないし、チェックバルブは押されるだろうけれど、タービン手前に戻されるし。
なんか万能に思われてるチャコールキャニスターだけど、新品であっても吸着限界を超えれば、ドレインから排出されるんじゃないの?
そもそも、ドレインにチェックバルブあったっけ?
FCだと左側フレーム内にドレインホースが入っていると思うんだけれどね。
追記:左フレームの上に乗ってるだけでしたねw
エンジンルーム覗くと刺さってるように見えますが(^^;
まあ、それは良いとして。
FCで配管図を見る限りでは、ブーストが掛かっているときは、ブローバイと蒸発ガス経路はつながっていて、チェックバルブから吸いだされるわけだけれど、ブローバイガスがチャコールキャニスター側に行く可能性も否定できないわけで。
(実際には、チェックバルブ後ろが負圧だろうから、吸い出されるだろうけれど。)
多分、構造にはそこまで違いはないはず。
でさ。
なんでチャコールキャニスターだけにフォーカスすんの?(^^;
確かに古くなってくると吸収率は落ちるだろうし、性能劣化はあるとは思うんだけれどさ。
パージバルブとかチェックバルブとか、そもそもの構成部品に目がいかないのはなぜ?
フューエルチェックバルブに目がいかないのはなぜ?
フューエルべーパーバルブに目がいかないのはなぜ?
プラグが古いとか、アイドリングがふらついてるとか、そんなの論外でしょ?w
それに、ツーツーのドレインから引火する(発火する)ならば、相当臭いはずなんだけれども。
蒸発ガスの処理回路全体で考えて、どこに不具合があるから蒸発ガスがオーバーフローするかを考えないと、新品に変えたところで若干のバッファーができるだけで、結果は一緒のような気がするんだけれどね。
ちなみにFCだと、アイドリング時はエンジンは蒸発ガスは吸わないですね。
炎天下に延々とアイドル状態で放置、もしくは渋滞にはまればオーバーフローするのは確かでしょう。
構成的にはFDでも一緒だとは思うし、新品にしたところでオーバーフローはするでしょう。
でもさ、燃料ポンプが回って燃料が減っていっている状況と、各バルブ類の圧力調整が働ている中で、そんなにゲロゲロとチャコールキャニスターがドレインから吐きます?
フューエルチェックバルブが開いては閉まり、開いては閉まりを繰り返して、少しずつ少しずつ蒸発ガスを逃がしている状況で。
ウゲーってずーっと吐きっぱなしではないのにだよ?
そこまで吐いてるんだったら、炎天下の中に置いてたらエンジン掛けて無くても近寄ったらガソリンスタンドなみにガソリン臭いと思うのよね。
だって、ガソリンスタンドも結構ガソリン臭するけれど、FD乗って行ってガソリン給油してたら引火したってないでしょ?
それ考えたら、構成上のフューエルチェックバルブが弱いか開きっぱなしか、パージバルブが開かなくなっていないかとか、フューエルべーパーバルブが機能してないとかそっちの方が普通は気になると思うんだけれどね。
そもそも、液状でペッって吐き出すわけでもなく、蒸発ガスで吐き出すのだから、ガソリンの重さ等を考えれば、マフラー側にとか触媒側にってのはちょっと無理があるんじゃないのかなぁ。
シューシューシューシューそんなに勢いよく吐くわけでもないだろうし、液状でペッって吐いたら、それはもうチャコールキャニスター云々ではないと思うのですけれどね(^^;
たかだかそんなホースの向き変えたところで…。
一度蒸発したガスが液状に戻るともなかなか思えないですし。
まあ、大量のオイルを含んだブローバイガスがチャコールキャニスターに溜まってたってのならばわかりますが、それはチャコールキャニスターのせいではないでしょ?w
もちろん、チャコールキャニスターも劣化する構成部品の一つではあるので、交換することに意味がないわけではないですが、そもそも生ガスをゲロゲロ吐いているのを何とかしないと解決にはならないと思うのですよね。
本当に発火とか引火するほど生ガス吐いてるんだったらね。
ぶっちゃけ、チャコールキャニスターの劣化で吐き出すガソリン臭って、燃料ホース劣化でするガソリン臭よりも少ない気がしますね。
ストレートに吐いてたら別だろうけどw
てか、個人的には本当にチャコールキャニスターか?って思いますけれどね。
なぜかって?
チャコールキャニスターはあくまでも受け身だからですよ。
自分で動くパーツではないので、劣化はあってもそれによる機能の誤作動は起こりにくい(優先順位が低い)からです。
新品であろうが、中古であろうが、オーバーフローするときはしますし、そこまでの時間がどれだけ長いか短いかだけの違いでしょうし。
完全に吸着しないということはあまり考えられないし、そうだとするならば結構近傍で臭うはず。(だって、タンクからストレートでしょ?)
そもそもが吸着しきってしまえば吐き出すことが前提の作りであって、構成部品が正しく動いていれば、問題ないレベルの吐出し量で、かつパージバルブが機能すれば吸い出して吸着力が回復する作りだと思うわけです。
どちらかといえば、燃料ホース劣化じゃないの?
どれだけ整備されてたんか知らんけどw
もし本当であれば、どうしてそうなるのか?原因はどこにあるのか?を考えないと解決にはならないと思いますね。
Posted at 2024/08/27 21:28:58 | |
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日々のデキゴト | 日記
2024年06月26日
特に画像はありません。
えーと、絶賛不人気中wのミッションオイルパンスペーサーですが、しばらく使ってみての感想でも。
確かにミッションオイルの温度上昇は、多少なりとも緩やかになった気がします。
まあ、しばらく走ってしまえば、そこまで変わりはしないのですが…。
暖かい季節は、そこまで街乗りでは変化はしないと思いますが、寒い季節の走り出しは温度上昇が緩やかでしたね。
温度計では測ってませんが、なんでそのことに気が付いたか?
えーっと、過去に遡りますが…。
セブン君のミッションに混合デフオイルしてたことがあるんです。
混合デフオイル?
デフのオイルを先に交換して、余ったオイルをミッションオイルと一緒にミッションに入れるという貧乏な?考えでやってたことがあるんです。
お薦めは…しませんw
何が欠点かって、寒い日の朝一とかシフトレバー入んなくなるんですよ(^^;
ギアチェンジしようものなら、硬すぎて入らなくなります。
厳密にいえば、入るのは入るんですが、かなり抵抗があります。
イメージとしては、オイルを無理やり押しのけるといいますか、オイルを切るみたいな感じ?
で、温まってくると普通に入るようになります。
で、今回も私の考えとは関係なく、混合デフオイルになってます(^^;
余ったデフオイルは使わずに、新品のミッションオイルを用意してたのに、余ってたからって入れられちゃったんです。
まあ、ミッションオイルの種類だとかデフオイルの種類だとかで変わるのですが、混合量は一緒です。
で、入りやすくなるまで(普通になるまで)が時間がかかるようになりました。
まあ、感覚の話になりますから、まあ話半分に聞いておいてください。
特にオイル漏れなどがあるわけではないので、増える分だけ余裕ができたとおもって貰えれば。
普通に、指定粘度のミッションオイルを使いましょうねwww
さて、本題でございます。
バイトしていると、バイト先で用意された携帯を使うことがあります。
面倒臭いなって思う性格の私なので、几帳面に電話帳登録…とかしないんですw
相手方が企業の登録番号ならわかりますし、どうせ担当者の電話番号だと、その人毎に電話番号が変わるので、いちいち登録するのが面倒というのもあります。
で。
知らない電話番号から電話がかかってくることもあって、無視するべきか否かの判断に困るわけです。
自前の携帯なら、知らない番号はほぼほぼ無視するのですが…。
さすがにバイト先に掛かってきた電話を無視して取引先とか、業者からだったりとかしたら困りますし。
見たことのない電話番号(+1877とか、+1-877とか)で、なんとなく…?とは思いましたが、条件反射的に出てしまったところ…、突然中国語の自動音声が(^^;
あまりにもムカついたので、すぐに切ったんです。
で、いろいろと調べてみると…。
アメリカからの国際電話で、トールフリーの番号(+1877とか、+1-877とか)からでした。
それではと、さらに調べてみると…。
だいたいネットに書いてあるのは、トールフリーの電話番号から掛かってきて、その電話番号に出ると多額の通話料がかかってしまうとか。
検索で上位に出てくるものは、だいたいそうやって書いてあるんですね。
検索下位は大したことは書いてありません。
で、だいたいはなんとなく聞き伝え?ネット伝い?のことしか書いてません。
んー。
まず、わかっていることは…。
①トールフリーの番号は、日本でいうところのフリーダイヤルと同じ。
これは、発信側ではなく着信側に通話料金がかかる。
②不確かだけれど、アメリカの通話は発信側と着信側双方に通話料金が掛かるらしい。
③これも不確かだけれど、②をもとにして国際電話の料金が掛かるらしい。
どうも、この二つ(三つか)をもってトールフリーからの電話に出ると、着信側なのに多額の通話料が掛かり、それが発信側にお金が入る?という詐欺だとかってよく書いてあります。
そんなことあるん?
結果から言うと、着信して電話に出ても通話料は掛かりませんでした。
多分、ネットに出ているというか、検索上位に書かれていることは、うわっつらというか、ちゃんと調べて書いてないんだと思うんですよね。
まず、トールフリーはそもそも、フリーダイヤルのように電話を掛けてもらう事前提の電話番号ですね。
企業などがお問い合わせ窓口の番号として使うことが多いと思います。
なので、発信側に払わせるのではなく、サービスの一環で着信側が払うんですね。
逆にいえば、ネットに書かれてることが本当ならば、トールフリーから電話が掛かってきて通話料が掛かるとなると、企業がお問い合わせの返答でお客様に電話を掛けると、お客様に通話料金が掛かることになります。
そんなことある?って感じでしょ。
それも、最悪通話料が掛かるとして、それが発信側にお金として入るなんてことがあるわけがないでしょ。
電話会社が儲けることはあっても。
図式としては、
トールフリー → 着信側が通話料を払う → 電話に出ちゃった(着信側) → 番号が海外 → 電話に出ちゃうと国際電話料や通話料が掛かっちゃう
という流れの解釈らしい。
てか、調べればそうではないことくらいはわかりそうなもんですけれどねー。
ちなみに、携帯電話会社はこういった電話や、トールフリーで着信した場合にどうなるかは、答えられませんでした(^^;
電話の明細で料金が掛かっちゃったら、警察行ってくださいねーって言うだけねw
携帯電話会社がこういったトールフリーの事例を知らないのは、ちょっとやばいかも(><;
中国語で自動音声が流れるのは、一時期流行った詐欺ですかね。
すぐ切ったので内容は聞いていませんが、多分中国大使館です的なことを流して、中国人を騙すってやつでしょうか。
ネットは簡単に調べて情報が手に入る反面、書いてあることは話半分で"へぇー(棒読み)"くらいで見ておいた方が良いと思いますw
なんか、それらしく書いてはありますけれどね…。
まあ、発番が海外の場合、特に用事がなければ無視するか、私みたいに条件反射的に電話に出ないようにしましょうw
折り返し電話を掛けるのは、もっとやめましょうねw
Posted at 2024/06/26 23:31:41 | |
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日々のデキゴト | 日記