
なんか世の中おかしなことばかりですねー。
タイの洞窟のイーロン・マスクVSダイバーでしたっけ??
正直、あーすればいい、こーすればいいと言うだけの人に比べれば、流石はイーロン・マスク。
あの行動力と意思決定の早さは、流石イーロン・マスクだけのことはあります。
酸素がーとか、通り道がーとか、えっ!?いきなり潜水させちゃうの?とか。
あの行動力と意思決定の早さで出来上がったものを宣伝で役に立たないものとか言うなら、最初から騒ぐなよと思いますねー。
ああいう言い方でしか言えないダイバーもレベルが低いんじゃないかと。
もちろん、イライラしてたのに出てきたってのはさらにイラっとしたのかもしれませんが、そこは理論的にダメ出ししないと。
イーロン・マスクのまあ、発言もいつものことながらって感じで「また言ってるよ。」って感じがしましたけれどね。
いつもそうでしょ、発想が。
良い時もあれば、ホラに近いような大げさなこともあります。
まあ、それ以外にもいろいろとおかしなことばかりですけれどねっ。
さて、セブン君が相変わらずな感じなので、試しにECUでも交換してみようかなーって思いまして。
今まで一切手つかずのノーマルECUでしたが、コンデンサの確認も含めてナイトのトライリミットをつけたものに交換しました。
元々、ハーネス側のコネクタが破損していたので、直すついでもあったんですが…。
ハーネスのコネクタが破損してるってことは、エンジンをオーバーホールしているんでしょうかねー。
でも、エンジン単体ならハーネス外す必要ないし。
圧力センサーの配線がカットされていたので、そのカット作業の際にコネクタ破損させた可能性もありますが…。
そこで、予備のコネクタをゴソゴソと探していたところ、ちょっと気になっていたこともあって、ある事実に気が付きました。
ある電子部品。
写真のものです。
外したものは予備のコネクタが付いていたハーネスに付属していたものですが、年式的には同時期の物です。
あっ、そうそう。
このコネクタはもちろん、FCだけではありませんから、同時期のECUには良く使われているコネクタです。
で、何の気なしに見てみたら…。
花咲いてるやん。
普通は、リードの両端はしっかりと形作られているのですが、なぜかボコボコと花咲いてます。
で、ちょっと触ったところ、回りのボディが砕けて粉々にorz
もちろん、これはむき出しで雰囲気中にあったわけではありません。
あるべきところに嵌って封がしてあったわけですが。
セブン君のものは外していませんが、使用年月からいうとセブン君の方が明らかに長いのです。
年式は一緒でしょうが、外してからの予備品となるまでの時間は明らかに短いのです。
でも、ボロボロ。
ということは…。(>_<;
年代を感じさせる紙フェノール基板w
基板屋さんに診てもらったところ、どうやらはんだレベラではなく、ニッケルメッキみたい。
もちろん、部品はすでに廃番であり単体でも終焉の時期が近付いていますので、直すには一苦労です。(でもないか。)
これ、結構重要な部品なんですよねー、制御に関わる。
まあ、無くても困らないと言えば困らないんですが、あんまりよくないのは事実です。
ちなみに、一番無事そうな真ん中が唯一死亡w
ガラスモールドのはずなんですけれど、流石にここまで何もせずに粉々というのはちょっとねー。
初めて見ました。
まあ、この様子だとかなりの確率でダメになってそうな予感www
部品取りがあればなんとかなるって浅はかな考えは、もちろん通用しません。
どこかのSNSみたいに、聞いてかじっただけだとうまく動作しないものだと思います。
定格や動作等考えれば、そんな簡単な話じゃないし。
つくづく思ったのは、意外と目につきやすかったり、簡単に変えることが出来たり安く買えたり、見た目的にって、メンテっぽいようなことをしているつもりでも、きちっと本来のメンテナンスをしないといけないってことですね。
変に着飾ったり、いかにも愛情注いでます、好きですって車にアピールしているつもりになっているだけで、本当の愛情は注げてないのかもしれません。
ちゃんと直さないとねっ。
Posted at 2018/07/20 01:08:56 | |
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