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立石かんなのブログ一覧

2025年11月03日 イイね!

試しにブローバイキャッチタンクを設置

試しにブローバイキャッチタンクを設置無理やり感がありますが…(^^;












そもそも、街乗りしか最近はしてないのに、なんでブローバイキャッチタンクを設置しようと思ったのか…。





連休のたびに、風邪をひいているような気がする私、「立石かんな」です…。


毎回、連休前に何かを貰って帰ってきているような気がするんですよね(^^;

バイト先に、咳をするのに手で押さえないおばさんがいるんです。

まあ、それ以外にもいますけど…。


嫌だなぁなんて思っていたら、案の定。




休み二日目にして、喉と鼻のつながり部分に違和感。

あっ、やばいかも…。

と思った時には、もう手遅れ。

切れたわ…(実際には腫れているのだと思いますw)、とともに痛いこと痛いこと。


すぐに、イソジンでうがいして殺菌し、それだけでは弱いので、生のニンニクの欠片を齧って、そのピリッとする痛みを喉の奥に塗り込みますw

多分、普通の人はやらないと思いますけれど(^^;

よほど生ニンニク大好きでないと、まずはそのピリピリ感で舌が痛いと思いますが、もう慣れっこなので、その強力な殺菌作用を痛みの部分に強制的に送り込むと。

風邪薬呑んでいるのもありますが、一日もせずに喉の痛みがなくなりますw



さて。

そんな中途半端な風邪ひき状態で、なんでブローバイキャッチタンクなんか設置したのでしょうか。




まず、前回チャコールキャニスターを交換した際に、エンジン側からキャニスターに繋がるホースから、透明な水のようなオイルのような液体が出てきました。

ホースはU字に配置されるので、ホース内に溜まっていたのだと思います。




そして…。


運転席の窓ガラスが落ちた、あの日。


炎天下の中、意識もうろうとしながら整備工場まで急遽出かけたのですが、長距離走ってたどり着いた先でのアイドリングとか、料金所手前でシフトダウンで減速したときに、なんとなくふわっと匂うガソリン臭。


良く、ガソリンスタンドとか通り過ぎるときに、ガソリン臭がすると思うのですが、あんな感じです。



キャニスターの接続間違えた??

でも、そうすると普段から臭いような…。



もう一度、採用車種のパーツリストを確認すると、タンク側とエンジン側はどちらでも良いように記載してあります。
(車種によって、ホースが反転していますが、そもそもここはツーツーじゃないと駄目なので。)


ではなんで?


まあ、炎天下のあの暑さを考えれば、燃料がインジェクターまでたどり着いて、エンジンで80℃とかまで温められて、そしてタンクに戻ってきてを繰り返すのと、気温自体も高いので、蒸発ガスがバルブから出てくるのは当たり前のこと。

インジェクターで燃料を噴いているから、タンク内は徐々に圧力が下がるものの、それ以上に蒸発していれば…。



で、キャニスターに送られたガスは、走行中もしくはアクセルが少し開けばエンジン側に吸い込まれますが、アイドリング中は安定のために吸わせて無いんですよね。

タービン手前のチェックバルブの抵抗とキャニスターの活性炭側の抵抗のバランスで、チェックバルブが開けばタービンに吸われますが、もともとはブローバイガスが出た時にチェックバルブから吸わせるので、そこまで圧力が高くなるのか…疑問にも思います。



で、ある一定以上でオーバーフローすると。


念のため、配管の接続がどうなってるか、もう一度確認したんですよね。

本当であれば、パージバルブの状態とホースのつまりなどを見るのが先だとは思うのですが、ばらすまでの気力がありませんでした(^^;

ここ最近、天気悪いし。
今日も、作業中に晴れているのに雨降ってたし。


もう一点、通勤距離が短いのもありますが、整備のために駐車場で入れ替えしていると、オイルフィラーの裏に水滴がつくことがあります。

てか、初めて見たかも。




キャニスターからの配管は、そのままオイルフィラーのところまで行って、オイルパン側とツーツーなわけですが、じゃあどこからパージバルブに向かうのか。


全部は確認できていないけれど、オイルフィラーの行った先の横側から吸われるのかな?


今まで、勘違いしていたのは、パージバルブが直接キャニスターから吸うのかと思っていたのですが、そうではないようです。

まあ、ブローバイガスもあるから、そうではないのは当たり前でしょうが、系統が分かれてると思ったんですよね。



そうすると、ブローバイガスは走行中はパージバルブに引かれますが、アイドリング中とかだと配管を伝ってチェックバルブとキャニスターに行くことになります。


で、特にオイルフィラーに水滴が付いている状態だと、オイルフィラーの上側からキャニスターに至るルートに水滴が付くと。



オイルパン内とか、オイルフィラー内は走行中の温度が上がれば、蒸気としてパージバルブから引かれるのでしょうけれど、走行距離が短いとか、ブローバイガスが多いとかってなると、キャニスター側に戻る途中の何らかの液体(ホース内に残っていた透明な液体)は、ホース側に流れ込むことによって、U字のホース内に留まり蒸発しないことになります。


そうすると、走行中の負圧がどこまで大きいかにもよりますが、オイルパン側のガスは引けても、液体詰まりしたホースからは引かないのかなって。

つまり、ホース内に液体が留まるとキャニスターからは蒸発ガスをエンジン側に取り込まなくなるのかなって。


液体が完全な水とかであれば、ホース内の湿度と雰囲気温度で蒸発することもあるかもしれませんが、ブローバイガスとの分離がされていない混ぜ物だとするならば、多分ずっと抜けない。




エンジンがへたってくると、キャニスター側にブローバイガスが戻って、キャニスターの活性炭に染み込む可能性も無きにしも非ず。
(アイドリングで多少なりとも吹き抜けてればだけど。)


活性炭に染み込むと作用が無くなるので、キャニスターを早くダメにするのかなって。


系統を分けなくても、なんでブローバイガスが戻らないように、キャニスター側にチェックバルブ入れなかったのかしら…。

弱めのチェックバルブを入れとけば、ブローバイガスがキャニスター側に戻ることないのに。

ブローバイガスもキャッチタンクで吸着しないと駄目なのかしら。




というような、勝手な推論でホースを液体が塞がなければ、キャニスターから引けるはずと思ったので、一番低い位置にキャッチタンクを設置したというわけです。


これが、上部にネジ止めとかだと意味がないのです。

ホースがU字になっちゃうので。


一番低い位置にキャッチタンクを接続すれば、ホース内に逆流した何らかの液体は、そのまま流れてキャッチタンク内に収まります。
(上手くいけばだけどw)

そして、最悪ミストが逆流してもキャニスター側にはいかないはず。


本当はU字のホースの最下部に三又を付けて、ドレンバルブでも付ければ良いのかもしれませんが、容量が大きくないので。

位置的には狭いので専用品を作った方が良いのかもしれませんが、意味があるのかないのかわからない実験段階で作るのはちょっと。


意外と良い固定場所がないんですよね(^^;



もう季節が炎天下ではなくなってしまいましたので、実際の効果がわかるのは来年かな。


ちなみに、普段は匂わないし、オーバーフローもしてません。

炎天下でも短・中距離だと匂いません。

炎天下の中、渋滞にずーっとはまったり、長時間アイドリングしていると匂うかもしれませんね。




キャニスターとしての機能はしているから、問題は配管側じゃないかなーって。



来年の春の車検で一旦外さないと言われるかな??
Posted at 2025/11/03 22:43:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年09月13日 イイね!

窓落ちる(^^;

今週の月曜日のことでした。


管理者に頼まれて、バイトに行く際にコンビニによって荷物を発送しようと、コンビニの駐車場に止めたところ…。


オートで窓を上げて、いつもであればモーターの負荷が掛かる(閉まり切る)ところで、カチッとパワーウィンドウのスイッチが外れるはずなんです。

ところが、窓が上がって閉まり切ってもモーターが回ってます…。



あれ…、スイッチ壊れたかな?



気にせずに、鍵を掛けて荷物を発送し、戻ってきて開錠。

乗り込んでドアを閉めると、なぜか少し窓が開いています。



あれ?
サッシュレスでもないのに、なんで少し開いた?


不思議に思ったものの、窓を開けると…。


今までにないくらいの勢いで窓が開き、落ちました(^^;


その後、不思議に思って窓を閉めようとするものの、むなしくモーター音だけが響くことに。



あーぁ、バイト行かなきゃいけないのに。



月曜日ともなれば、ディーラーはお休みでしょう。


一瞬、i-takaさんのところが浮かびましたが、月曜日で休みでしょうし、なおかつ移転してしまったんでしたっけ…。

距離的には近いので、そのうちお伺いしようかと思っていましたが、残念です。



このままバイト行って、駐車場で鍵を閉めても窓は空きっぱなし。


仕方なく、バイトを休んで帰ることに。




以前、何かの予備にウィンドウレギュレーター自体は中古を購入してあったので、交換すればよいだけなのですが…。

炎天下の中、カーポートで未知の作業をするのはちょっと…。

カーポートも、セキュリティ的には危ないので、仕方がなく整備士さんのところに電話をして、炎天下の中首都高を走行し、渋滞にはまりながら整備工場へ。



最初は、飲み物は途中で買えば…なんて思っていましたが、2Lの水筒に氷水いれて持って行って正解だったかも。

さすがに首都高渋滞で炎天下、無風だと白セブン君もオーバーヒート気味、私も熱中症で十分死ねるところでした(><;


エアコンは、かなり前に効かなくなってしまったのと、いつもは窓を開けて走行しているので、走行中は良いんですが、渋滞中は辛いですよね。




さっそく、あれこれと分解してみると…。

数珠が動かなくなってしまった(切れた)のかと思ったら、数珠は動くようです。

ただし、数珠を動かすプーリー?とモーターとの間のギアなのか何かが破損してしまっているようで、モーターは回るけどプーリー?は動いていない状況でした。


まだ、分解はしてないけれど、直るのかなぁ…。


とりあえず、整備しようとほったらかしてた予備のウィンドウレギュレーターを急遽取り付けなおしましたが、出来れば応急で締め切り状態にできるようにしておきたいですね。

とりあえず、締め切り状態に出来れば、出先でもなんとかなります。

締められないと、出先から戻るのも一苦労でしょうし。


簡単なのは、切込みを入れた木っ端でも積んでおけば、ドライバーで外して持ち上げて支えてあげれば、とりあえず窓は閉まります。


今回壊れたウィンドウレギュレーターは、一度整備士さんが外してメンテしたもの。

それでも、毎日窓を上げ下げしていて、おそらく新車時からのものでしょうから、壊れてもおかしくはないでしょう。

それよりも…、なんで内部のスクリーンを剥がしたら、元に戻さずに捨てるかな…。

綺麗にブチルを剥がしてあるから、戻すつもりだったのかもしれないけれど。


幸いなことに中途半端にスクリーンが残っていなかったので、車内側に水が入ってきていませんでした。

中途半端にスクリーンが残っていると、そこから雨が滴って、サイドシル内側に流れ込んで、床下が腐ります(^^;

一番良いのはスクリーンを新品にすることですが、前期は無し。

後期だとスピーカーホールが開いています。

スクリーンを作るように、シートも買ったんですが…。

当時はそれでやり直しをしようと思っていたものの、今だと3Dプリンタでスピーカーホール用のグロメットが作れます。

今度、天気が良い日に採寸してみようかしら。



今のうちに新品のウィンドウレギュレーターを確保しておいた方がよさそうですね。


いつも、普段使いしてましたが、そろそろ普段使いは厳しい年式になってきてしまったような気もします。


まあ、不具合も楽しみのうちと思って楽しまなければ、本当に好きと言えないのでしょうが…、さすがにこの炎天下では萎えますw


でも、そろそろ定期運用からは外さないと、私自身も白セブン君ももたないかも…なんて気もしています。

そんなにちょいちょいバイトも休めませんし…。


これが、穏やかな春か、涼しい秋であれば、そう感じなかったのかもしれませんが…。


直せるかなぁ…、ウィンドウレギュレーター。
Posted at 2025/09/13 12:10:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年05月04日 イイね!

残りのオイルホースも交換

残りのオイルホースも交換摘出したオイルホース。

旧車はお店にお願いした方が、壊す心配が少ないかも(^^;










予定よりも早く、オイルクーラー~エンジン間のオイルホースが届いたので、作業をしようか悩み、結局やりました。

歳とってくると、一日で終わるか不安になります(^^;

あれこれ事前に想定して作業を始めますが、やはり途中でイレギュラーなことが起きた時に、若くて時間が有り余っていれば全然気にならないのですが、色々とやらないといけないことや、この作業以外の予定、天候などを考えると、ちょっと不安になるんですよね。

今日、明日は天気が良さげだけど、明後日は雨っぽいし。



三連休でずーっと晴れなら余裕をもってできそうから、次回にしようかなぁなんて考えつつ、でも二日間晴れなら勿体無いしなぁなんて思いつつ。




そうそう。

チタンボンネットバーが売ってるんですね。

相当前(多分、2010年以前の消す前のブログだと思う。)に、ボンネットダンパーが流行った際だったかと思うのですが、チタンのボンネットバーを作りたいなぁなんてブログで書いたら、どなたか忘れましたが、結構バカにされたんですよね(><;

そんなの流行るわけないし、格好悪いって。



やっぱり出るよねーって思う今日この頃です。







さて。



エンジンルームを覗き込んで、固定されている箇所を確認します。

って、結局今日やるんですね?って自分に問いかける(^^;


どうも途中の固定は、オイルホース上下を固定するステーとオイルレベルの警告灯のセンサの配線だけのよう。

配線は繰り返し使えるタイラップとインシュレーターで留まっているようです。


オイルホース上下を固定するステーは、上のホースを交換するときはバッテリーの台座を外して取り外ししましたが、今回は下から作業できそうです。








スロープに乗り上げて、アンダーカバーを外して。

その前に、さっきのタイラップとインシュレーターを外しておきましょう。




下から覗くと…、エンジンマウント関係で途中の経路がわかりませんが、オイルホースの途中についている保護ブロックがエンジン側に当たっているだけで、それ以外はすんなりと抜けそう…。

でも、オイルクーラー傍のスポンジのついた仕切り板が邪魔そう。


今回は、バンジョーボルトに手持ちのソケットが挿せなさそうなので、コンビネーションレンチで作業するしかなさそうです。


で、まずオイルクーラー側を緩めますが…、やっぱり緩まない(^^;

オイルクーラーマウントのゴム部分で力が吸収されてしまって、緩む気配がありません。

短いソケット買ってからの方が良いのかなぁ…とか悩みつつ、エクステンションでソケット入っても、力が逃げるのよねぇなんて困りつつ。


コンビネーションレンチのメガネ側で無理に回そうとすると、オイルクーラーが逃げてコンデンサ側に当たります。

まあ、コンデンサ側に当たっても、どちらフィンがダメになるとか、潰れるとかなさそうなので、一か八か無理やりぐっと力を入れたら当たった分力が掛かって緩みました。

当たったであろうところを確認しましたが、問題はなさそう。


こういうこと考えると、やっぱり整備工場に頼んで、豊富な工具で位置をずらしつつ、インパクトとかで緩められると良いんでしょうね。

脇にクーラー配管?が通っているので、素人整備には制限がかなりありそうです。

あの場合、ホースを抑える治具を作って、コンビネーションで回せばよいのかしら?


緩めるとエンジンオイルが出てくるので、M18のドレンボルトで漏れ留めします。




次。


エンジン側まで潜っていって、コンビネーションを掛けて緩めようとするも…。

メガネ側を掛けずに、レンチ側を掛けちゃいました(><;

ちょっと力が逃げて、バンジョーボルトをなめ気味に。


いや、なぜメガネ側掛けなかったのよ!と、バカな自分に問いかけます。



マツダスピード?のブレースバーが付いているので、邪魔くさいw

外そうと思ったものの、こちらはかなりの力で締まっているようで、潜り込んだ状態では緩める自信がないので、諦めました。



もう一度メガネ側で掛けなおして、力を入れようとするも…。

こっちも硬いです。


多分、リフトで上げてメガネを掛けて、ぐっと力を入れれば簡単に外れると思うんです。

でも、カーポート下ではスロープに乗り上げて、仰向けに寝転んだ状態でメガネに力を入れないといけません。


何度か試みるも緩まない。

さっきのオイルクーラー側もそうだけど、何度やっても緩まないのよね。




車の下から、足だけ出しつつ…、うーん、うーんと言いながら、やっとのことで外れました。



こちらも、オイル受けでオイルをつ受けつつ、ドレンボルトを入れておきます。




ホースを抜き取り作業中にオイルダレすると嫌なので、片側をマスキングテープで塞ぎつつ、知恵の輪状態でオイルクーラー側から抜きました。


で、抜いたホースが画像のホース。


漏れてはいなさそうだけれど、上のホースの劣化具合を考慮すると、下も換えておいた方が正解ですね。



今度は新品のホースの両側をマスキングテープで塞いで、オイルクーラー側から入れていきます。

仰向けで下から覗きつつ、うまいこと入れて留置します。



だいたいの位置で位置合わせ。

こんな感じかなぁ~なんてところで、新品のバンジョーボルトとガスケットを用意して、マスキングを剥がしてセットします。


そして、エンジン側からバンジョーボルト取り付け。

潜って斜め下から見ているので、ボルトが穴に対して直角になっているかわかりづらいです。

真下だと、エンジンオイルが顔に落ちてくるし…。


腕にはオイルが垂れてくるし…、ボルト入らないし…。


一旦、ボルトのみで入ることを確認して、何とか入れました。


次は、オイルクーラー側。

こちらは、そこまで苦労せずに入ったけど、オイルが垂れてくるのでオイルまみれのヌルヌルした手でボルト締めていくのは疲れますw



本当はトルクレンチで締め付け…と行きたいところですが、手元にあるソケットは長さがあって入りません。

ヘッド交換式のトルクレンチが欲しいなぁ。

メガネタイプにも、レンチタイプにもできるし。



仕方がないので、コンビネーションレンチのメガネ側で締め付けました。


後は、オイルレベルの警告灯のセンサをタイラップとインシュレーターで戻して、オイルホース上下のステーも戻します。


途中で疲れて、エンジンの真下であおむけでボケーっとしつつ。

ボンネット開けてるので、エンジンルームの隙間から見える空が青いのよね。

風も心地よいので、面倒で疲れたなぁとか思いつつ、気持ちのどこかで白セブン君をメンテしてるなぁとか実感しつつ。

エンジンルームの下の方はところどころ錆々で疲れてるなぁ、どこかで板金しないと崩れるだろなぁなんてことも思いつつ。



段ボールを敷いて潜っていたので、体中が砂まみれ錆びまみれの状態。


這い出してきて、まずはヒューズ抜いてクランキング。

油圧計が動き出すまでセルを回し続けます。


動き始めたら、ヒューズを戻してエンジン始動。

潜って、オイル漏れがないかチェックして終了です。

アンダーカバーを戻しておくのも忘れないようにしないとですね。




やっぱり事前に色々想定して、工具を揃えておかないと駄目ね。


オイルクーラーのマウントがダメになっているのもあるかもしれませんが、あれを動かないように固定する方法も考えておかないといけなさそう。

締め付ける方は、ゴムがつぶれてマウントの金具が当たるから大丈夫そうだけれど。


潜っていると、また違ったものが色々と見えてくるので、前回同様に色々と直したくなります。

アンダーカバーを留めるねじでさえも気になってきますね。


お金との相談にはなりますが、何かを削って増やすか、何かを作って増やすかしないと、単なるバイトだけでは厳しいかなぁ…何とかしたいなぁなんて気持ちが強くなってきますね。


まあ、今のバイト生活では、FCだけではなく、古い車に乗ること自体があっていないのかもしれません。


こうやって疲労感を感じながら触るのは楽しいんだけれどね。

でも、作業で一歩間違えると壊すことになりかねないしね。



色々とどこで線引きしようか、悩ましいところです。
Posted at 2025/05/04 19:42:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年05月03日 イイね!

やっと温間時にもギリギリでエンジンスタートするように。

今日はリビルトオルタを付けてました。

単なるオルタネーターの取付だけだったのですが、かなり試行錯誤してました(^^;


広げられた端子も、もともとのM5のねじに取り付けられるように、ペンチなどで元に戻して。


その前に、色々と他のホース類を確認しましたが、特段亀裂が入っていたりとかはなさそう…。


先日の、ネズミの糞の跡をもう一度歯ブラシでゴシゴシ掃除してから、オルタネーターの取付をしたわけですが、オルタネーターの支点に入れるカラーを入れるのに試行錯誤。


リビルトオルタ側のカラーが少し飛び出ているのか、台座とオルタネーターの間に入れるカラーがまったく入りません(^^;


いつもは、手で押し込みつつオルタを上下に動かすと、少しずつ隙間に入っていくんですが、今回のリビルトオルタはまったくダメ。


中腰であーだこーだしつつ、何とか入れようにも入らない。


うーん。


少々乱暴ではありますが、少し頭を入れたところで、プラハンで少しずつ叩いて入れることに。

オルタネーター単体でオルタネーター側のカラーを引っ込められれば良いのですが、そういった治具は無いし…。

今度作ろうかな。



プラハンで叩こうとするも、カラー自体が外れてエンジンのちょっと奥へ落っことしてみたりとか。


ぶつぶつ文句を言いながら、何とか入れました。


少しでもプラハンで叩いて入れば、オルタネーター側のカラーが引っ込むので、そうすれば後はするっと入ります。




色々とねじ類を戻したり、締めこんだりしつつ。

他に問題がないか確認します。



温間始動時に問題になりそうな、PRC・SVもキーONで確認です。

キーONの時に、ECU側で電流を引いてソレノイドがONします。

その状態で、コネクタを抜くとカチッとソレノイドがOFFするはずです。



試しに抜いてみると…、あれ?今、音鳴った?

コネクタの外れた音なのか、ソレノイドの音なのかわからない。

もう一度、挿して抜いてを試してみても、微妙(><;


もう一度、挿して抜いて…、やっとコネクタのコンタクトが触れた際に、カチカチとチャタリングする音が聞こえたので、もともと動きが悪かったのかしら?

ついでに、ソレノイドのフィルター側を歯ブラシで少しブラッシングしておきます。



キーONで、G信号が来るまではONしておくんだったかな?

なので、これが動いていない(のと、前期はエアサプライSVが動いていない)と熱間始動時に燃圧が高くならないので、エア吸いと同じような症状が出る可能性があるので、一応疑っていました。

エア吸いは、エアフロで測定した空気量よりも多いので、燃料が少なくて掛からないのですが、これらが動かないとエアフロで測定した空気量に対して燃圧が低いので、燃料が少なくて掛からない可能性もあるので。


本当ならば、新品のソレノイドに交換しても良いのですが、バキュームホースの交換の手間を考えると今じゃない(^^;

管理者に頼まれた荷物とリビルトオルタのコア返却に行かないといけないので、とりあえずフィルタのブラッシングと動作確認のみで済ませます。

そのうち、交換しても良いかもですね。




色々と戻して、エンジン始動。

交換前のオルタはやはりベアリングがダメだったのでしょう。

シャリシャリ少しいってたのが消えて、電圧も14.2Vから14.5Vに少し上がりました。


新たに気になる点は、インテークパイプにつながるチェックバルブが少し緩め?のような気もするので、こちらもインテークパイプを新品に交換する際に再度確認した方が良いかもですね。

今のインテークパイプは中古の割れ無しに交換したので、少し液ガス塗ってしまっても良いかもしれません。

割れるまで新品使うの勿体無いかなぁなんて貧乏性が発生していたりもしますし(^^;



ドキドキしながらも、白セブン君の試運転と荷物出しに。


なんか少し前より良い?気のせい?



コンビニについて、荷物を出して、たまには違う夕食でも買って。



ドキドキしながらエンジンを掛けます。

半分あきらめかけてはいたのですが、なんとかギリギリ掛かりました(^^;


まだ確定ではありませんが、若干のエア吸いやPRC・SVなどが動いていなかったのかもしれませんね。

長年ソレノイドにとりついたフィルタも汚れているのも影響しているのかもしれません。
(一応、4つのソレノイドともブラッシングはしておきましたが、後々は交換かな。)



もうちょっと様子を見てみる必要がありそうですね。
Posted at 2025/05/03 18:03:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年05月01日 イイね!

なぜそこへ?

あまり見せるもんじゃないと思いますので、画像は無しで。



本日も、エア吸いの原因と思われる個所や、吸気温センサの抵抗値などを測ってみることに。

ついでにオルタネーターの交換もしようと思いましたが、まさかの予定が狂うのです。(^^;




過去の履歴がわかりませんが、思い出だせる範囲だと、セブン君のオルタネーターが死んでしまったために、白セブン君のオルタネーターをドナーとしたのは覚えています。


で…。

確か、あの時に代用のオルタネーターを持って白セブン君につけるのをお願いした記憶があります。


その当時、整備工場で作業を後回しにされて、野ざらしにされていた白セブン君にオルタネーターを戻してもらったのですが、これが問題でした。



なんと、オルタネーターの品番は同じなんだけれど、なぜか端子のねじサイズが異なると。


持って行った当時、気が付かなかったのですが、指摘を受けるわけでもなく、そのまま端子側の丸の部分をパツンと切られてしまって、無理やりねじサイズに合わせた加工がされてしまったのです。


まあ、町の工場あるあるですよね(^^;



そういえば、真偽のほどは定かではありませんが、過去に某所の有名?ショップもやらかしているような話もありましたね。


修理で預けたのに、結局作業を後回しにされて、そのうち部品取りにもされて、酷い状態で帰ってきたけど、もめにもめたみたいな。


とりあえず、これをドナーにして後々戻せばいいやなんて、そのうち忘れて結局ドナーのままで放置とか。

一応、雑誌なんかにも名前が載ってたような…。



これも、ある意味、町の工場あるあるですね。





さて。

というわけで、リビルトオルタとは端子が異なる(リビルトオルタが正解)ので、おそらくこのまま返すとなんか言われそう。

コアが使えないとコア代を請求されるのでしょうが、端子が異なる場合はどうなんでしょうね?


リビルトについていた端子も中古を掃除したもののようなので、取り外して返却用のオルタにつけました。



そう、前期のオルタネーターは端子がM5なんですよね。

後期だと、いくつなんでしょ?


で、今回もともとついていたオルタはM6のねじでした。


リビルトで返してしまうと、正規のM5の端子はなくなってしまうので、買おうと思っても買えないようです。

互換の海外製は探せばありそうですが。



そこで、マツダの品番から推定して、ネットでM6ともM5ともいわれているものを購入してみましたが、結局今日届くのに時間が掛かりすぎて、オルタネーター取り付けまではいけませんでした。


で、かつ届いた端子はM6の端子…。

どうやら、もともとついていた端子と同じもののようです。



こういうの嫌なのよね、丸端子の開きをもとに戻したい…。



しょうがないので、過去中古で買ったオルタから外して使いまわしましょうかね…。




それ以外に、タービンからインタークーラーまでのゴムホースを確認してみたものの、表面に若干の小さな亀裂はありますが、なかまでは浸透していなさそうです。

タービンのコンプレッサー側を上から覗いてみましたが、特にオイル溜まりもなく、少しオイルミストで汚れている程度でした。

外装には、少しホースからオイルが染みだした跡がありましたが、中はそんな気配もなく…。



で、表題です。


インタークーラーを外すにあたり、色々とエンジンルームのホース類を見ていたのですが、記憶では昨日は無かったようなものがインマニに…。


あれ?

なんでこんなところに??



いまだかつて経験したことのなかったものが目の前に…。

BACVの上、インタークーラーの手前のインマニのところ。

なぜか…、ネズミーランド建設の視察に来て、マーキングしていったようです。


大量の糞が…(><;



MMSさんの動画(あれは、二世代GT-Rだけど)でも出てくる、ネズミが中に入り込んでいたようです。



いやまあ、あんな狭いところでピンポイントに狙ったか?


インタークーラーを外した際も、インタークーラー下とか、ソレノイド下にも糞がありました。


数日前に洗車してから、毎日のようにボンネット開けて作業していて、昨日もこの辺は見ているので、気が付かないわけがありません(^^;


よく、長いこと乗ってないとこういうことになるんですよね~なんて言いますけれど…。

いや、昨日だから!w



実は、数年前に管理者宅の近隣の施設の工事があった時に、ネズミが大量に脱走したんですよね(^^;

その時、2匹いて1匹はネズミかごで捕まえたんですが、もう一匹は警戒心が強くなかなか捕まらなかったんです。


そこで、即効性の殺鼠剤を使ってみたんですね。

しばらく見ないな~みたいな感じだったんですが、どうやら何週間か前に管理者が隣の駐車場をネズミが走っているように見えたとのこと。



その話を聞いて、慌ててセブン君のボディカバーをめくって、エンジンルームを覗いてみました。


幸いにも、見える範囲では配線は齧られていなさそう。

ただ、白セブン君ほどではないものの、ちょこっとネズミと思われる糞がありました(><;

で、ボンネット裏の防音材?の表面を剥がされてた…。

落ち葉も集められてました…。



これだから、田舎…というか、多分工事の際の生き残りでしょう。



あーぁ、普通の住宅街であれば、こんなことないのに。


室内は大丈夫そうでしたが、ガンメタセブン君は…。

見てない(^^;



動いていない車よりも、動いている車にあれだけの糞をするとは…。

食器用中性洗剤で洗っちゃったから、その匂いにつられたのかしら?



作業後に、クマリン系殺鼠剤(おびき寄せ用も兼ねてる)とネズミかごを二つ設置。

絶対に捕まえてやるw
この恨みは、大きいぞ。




一気にテンションダウンしてしまい、インタークーラーにつながる細いホースを確認するのを忘れてます(^^;



全体的に見ても、そこまでエア吸いするような感じには見えませんでした。

白セブン君も配線を齧られた感じはないし、ホースも齧られてはいなさそう。

せっかく、エンジンルーム内洗ったのになぁ…。

オルタを交換したら、もう一度エンジンルームにバサーっとジェットノズルで洗浄しないと駄目かしら。


吸気温センサも抵抗値的に問題はなさそう。




色々と整備書等を眺めながら、残る可能性はPRC・SVでしょうかね。

これは、熱間始動の時に燃圧を上げるためのものですが、動いていないかフィルターが詰まってるか…。

エア吸いしているのではなく、燃圧が上がらなために始動性が悪いのかしら。


でも、全体的に燃料が濃そうなのは事実なんですよね。


明日は天気が悪そうなので、ネズミが今夜捕まることを期待しつつ、オルタネーターの作業は明後日に持ち越しです。
Posted at 2025/05/01 21:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

プロフィール

「運転席側窓ガラスが、すごい勢いで落ちた(TT レギュレーターのギアが壊れたのか、空回りで上がらない…。」
何シテル?   09/09 08:50
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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