2011年10月26日
なんで韓国でそんなにうかれるの??
そんなにお金出せるの??
トルコが大地震で大変なことになりましたね。
昔から日本と深いつながりのある国、トルコ。
いつの頃からか、お互い助け合ってきた間柄。
トルコが日本人を助けたり。。。日本がトルコ人を助けたり。
今、トルコは大変なことになっています。
大震災でトルコにはお世話になりました。
いまこそ、受けた以上のお礼を尽くすべきではないのでしょうか?
困っている時は、お互い様。
その時に、如何に相手のためになれるかが重要なんじゃないのかしら。
それなのに。。。なんで日本て馬鹿なの?
韓国に出せる金があるなら、もっと沢山トルコに援助資金出しなさいよ!
最近、世の中で韓国よりだと叩かれるけれど、ほんとその通りだよね。
使えない日本のお偉いさん達。
そんなのが、税金とって使いたい放題。
野田の馬鹿たれが!
地元民の恥ですな。
まったく、そういうときにお金を出さないでどうするのよ?
くだらないことにお金を使うくらいなら、ちゃんとしたことに税金を使って欲しい。
あんだけ原発で大本営発表できるくらいなら、緊急会見開いて『トルコのために、税金を使わせください。皆さんの力を分けてください。』って位のことができなくてどうすんのよ。
過去の歴史に遡れば、そういったことくらいのことしても罰は当たらないでしょうが。
それくらい、格好良いことしてみろってんだぃ!!
ほんと、復興やらそういったことに税金使わずに、韓国に金使うようなアホなことしよってからに。
つーか、それだったら日本のお偉いさんでなくていいわ。
韓国でお偉いさんになってくれ。用無しだわい。
助けるべき友を助けないでどうする!
情けは人のためならずじゃないのか!
トルコ人の方が余程日本人らしいわい!
一生懸命日本のために支援してくれたのに。。。何あの援助金の額?
ガキの小遣いじゃねーんだぞ!
国レベルで3千万円て。。。
もっと、億単位で出せるような気前の良さというか、援助の気持ちはないのかね?
良くそれで、緊急援助を申し出たとか言えるわw
もっと大切なものを大切にしようよ。。。
皆さんも出来ることをしてあげてください。
くれぐれも、変なところに義援金ださないようにねw
きちんとしたところを通して、恩返ししてあげてください。
Posted at 2011/10/26 23:31:58 | |
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悲しいデキゴト | 日記
2011年02月25日
普段何気なく過ごしてる時間。
仕事の忙しさから解放され、帰宅する毎日。
電車に揺られ。。。いつもと同じ毎日が続く。
趣味は、車やバイク。
特にバイクはお気に入り。
しかし、運命というものは悲しいものか、それとも神から与えられた試練なのか。
全てを放棄しなければならないときが、突然とやってくる。
これは、私の仕事で知り合った人の話である。
前の会社において、小型のモーターを使ったことがあった。
あまり皆さんにはなじみの無いところだろうが、知らず知らずのうちに皆さんが手にしているようなものの中に入っているモーター。
彼は、そこの営業マン。
名刺交換から始まって、そして仕事の話。
時には、趣味の話。
バイクが好きな彼は、良くバイクに乗って出かけることもあり。
車やバイクの好きな彼とは、良く仕事の合間にそういった話をしたものだ。
立場的には、私はお客様。
彼は、営業マン。
色々と衝突することもあったし、お客の立場にものをいわせるわけじゃないけれど、強く出ることもあった。
でも、私は彼には決して無理強いはしなかったし、どうしてそういったことになるのかも説明した。
そして、物を売る立場としての理解や考え方、技術者としての立場や考え方。
そんなやり取りもできる人だった。
一生懸命こちらの要望に応えてくれた彼には、大変感謝している。
知らなかった技術もあったし、初めて体験した問題もあった。
彼から教えてもらい、そして彼に協力してもらったからこそ、解決した仕事だ。
彼なくしては、おそらく乗り越えられなかっただろう。
腐るほど役に立たない営業マンはいる。
でも、彼は違った。
あるとき、仕事の話からプライベートの話になった。
いつに無く、神妙というか。。。何かを訴えかける表情だった。
一冊の冊子を取り出して。。。説明を始める彼。
明らかに様子がおかしい。
まるで、盲目になった信者のようだ。
冊子を出して説明を始めた彼に、私は嫌悪感があった。
しかし、それは彼の中での急速な時間の進みの序章に過ぎなかった。
「脊髄小脳変性症」
そんな病気を御存知だろうか?
あまりブログで他人の病気関係の話は書きたくない。
捕らえ方によっては、腐ったチェーンメールのようになるからだ。
飽きるほどの同じ内容のブログ。
一歩間違えれば、そんな風に捕らえられかねない。
その「脊髄小脳変性症」というのは、簡単に言ってしまえば急速な体の衰えが進む病気。
見た目は普通なのに、もう老人と言って良いくらいの急速な老化が進む。
ウィキによれば。。。
「脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう、英:Spinocerebellar Degeneration (SCD))は、
運動失調を主な症状とする神経疾患の総称である。
小脳および脳幹から脊髄にかけての神経細胞が徐々に破壊、消失していく病気であり、
1976年10月1日以降、特定疾患に16番目の疾患として認定されている。また、介護保険における特定
疾病でもある。」
なのだそうだ。
はじめは症状の軽かった彼。
医者から告げられた時のショックは大きかったようで、私が不整脈による恐怖と同じくらいの不安があったようだ。
足元がおぼつかなくなり、とっさに足が前に出なくなる。
判断能力も、そして意思表示もおぼつかなくなる。
通りで、話し始めたときから、こちらの発する言葉に対する反応が以前よりも遅いわけだ。
もちろん、運動能力が落ち老化していくわけだから、車なんて運転できないし、趣味のバイクに乗ることも出来ない。
愛着のあったバイクその他、全て泣く泣く処分してしまったらしい。
それからも、なんとなく気がかりになり。。。
たまに用も無いのに、彼の症状(進行具合)が気になり、他愛も無い電話を仕事中に掛けていたりした。
もちろん、仕事の話をしてからだけれども。
日に日に、彼の発する言葉がゆっくりになっていく。
そして、反応も遅くなっていく。
話を聞けば、電車に乗るのも怖く、通勤時間帯を避けていたらしい。
でも、まだこれでも軽かったのだ。
私が会社を辞めてバイトを始めてから。。。
長いこと連絡を取っていなかった。
そして、久しぶりに見た彼の名刺に、また気になり始めて電話をしてみた。
こちらも忙しさのあまりに、頭の片隅にあって名刺を見るたびにどうしているかな?と思いつつも、のびのびになっていたのだ。
電話口の向こうの彼は。。。
電話で話すことも、大変なくらいに症状は進行していたようだった。
移動は奥様に車で送り迎えしてもらい、通勤でどうしても使用しなければならない電車は、やはり早朝の自分のペースでゆっくりと乗車できる電車に乗っているらしい。
もう、どうにもならないことを承知の上だろうが、どんどん元気がなくなっている。
こちらの発する言葉への理解も遅い。
まるで、衛星中継でやり取りをするニュースのようだ。
こちらが言葉を発しても、彼の中では話しきれておらず、そして発する言葉を理解する準備が到底出来ていない。
この病気がこんなにも、彼の中の時間を進めてしまうとは。。。
子供が私立の学校に行くのだと彼は言う。
しかし、彼はあと少しで仕事をやめてしまうようだ。
これからというときに。。。
仕方が無いといえば仕方が無いのだろう。
悪く言えば、会社にとってはお荷物でしかないのだから。
彼自身も上手く仕事が出来ないことを重々承知の上での判断なのだろう。
今は有給休暇を少しずつ消化しているらしい。
彼とは、再度会う約束をした。
時間が加速してしまうなら、できることを出来るうちにやっておいたほうが良い。
後で後悔するのは嫌だから。
彼に掛けてあげられる言葉は何か。。。
不整脈になって、恐怖を味わい不安になっている私が言える立場ではないが、やはり希望を持って生きなければならないと。。。気を落としていてはさらに時間が加速してしまうかも知れないから、子供のためにも頑張って生きないとと。。。
そんな言葉しか、電話口の私には言えなかった。
彼の中にある時間は、私の感じる時間とは違い。。。
もう引き止めることの出来ないくらい加速してしまっている。
そして、その衰えは留まることを知らない。
どうにかできないものか。。。
戻せなくてもいい。
せめて止めることさえ出来るのなら。。。
理想は、また元気にバイクに乗ってもらい、語って欲しいところだけれど。。。
Posted at 2011/02/25 22:46:25 | |
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