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立石かんなのブログ一覧

2020年11月07日 イイね!

小ネタ ~ネットの情報の価値~

小ネタ ~ネットの情報の価値~この程度では、お金にもならないので。

カットが微妙に斜めなのは、購入したシリコンホースの端が微妙に斜めだったためw












さて。

アメリカ大統領選が進んでいますね。

正直、郵便投票は微妙だと思います。

不正と言われても仕方がないような…。


どこまで信頼できるかですよね。


今回は開票作業が進むに従い、優勢だと思われていた方がギリギリになって一気に逆転されるって事柄が非常に不自然に思うんです。

全体的に一様にそれぞれの票が分布されて、開票する毎にある程度の優劣が決まるのが普通。

そんな、ドラマチックに一気に後半に山のように片一方の票だけが開票作業で出てくるってのは、あんまりありえないでしょ?

それも、どこか一つの州ではなく複数の州で出てくるってのは、ちょっとね。


それを考えると、日本の投票って面倒くさくて投票率が低いとかって言われるけど、その点しっかりしているのかなぁ…なんて思います。
投票所において、名簿からわざわざ確認を取ってるのは。

まあ、やろうと思ったら誰かの投票権を奪って別の投票所に行けばよいのかもしれませんが、それでもできるのはせいぜい複数のみ。

ドラマチックに逆転なんてありえないわけです。




先日、キャップボルトの先端に穴をあけて改善しようとしたのは、スロットル調整のねじ。

TASによるベースアイドルは特段困らない(別の問題はある。)のですが、ポジションチェックのマイナスは微調整しながら回しているときにマイナスの先端が外れやすいのです。

(中古車だと、TASはプラスドライバーで回そうとして潰されているものがあって、マイナスが掛かりづらいものもあります。 十字に見えるけどプラス使っちゃうと動きが悪いとだいたい欠けたり潰したりで駄目にするのよね。)


ロングのボールポイントならば、おまわりさんに疑いをもたれる確率はマイナスドライバーより下げられるわけです。


ただ、あるにはあるのだけれど、値段が高い。

調整には暖気が必要で、行って帰って調整よりは、行って調整で帰ってきて調整の方が手間が省ける&違和感も感じれるわけです。

行って帰ってだと、また出かけて行かなきゃいけない。

それに、出かけ先で何か不具合に見舞われたときに対処ができないというのもあります。
(まあ、ごく普通の街乗りFCであれば、そんなことないでしょうけれど。)


アダプターも色々と考えて、例えば真鍮のカラーにイモネジでねじ止めなんてことも検討するわけです。







しかし…。


なぜ、このことに気が付かなかったんでしょうwww

という、画像の小ネタ。

これだと、売り物にもならないし、送料が高くなっちゃうので、各自で試してね。


今までFCに10年以上乗ってて、まあネットで色々と見てはいますが、このネタは多分ないでしょうw


用意するホースはシリコンでも、普通の純正ホースでも構いません。
φ8のホースであれば丁度良い大きさ。

もちろん、マイナスドライバーの先端がねじの頭より大きい場合はNGね。

まあ、ねじの頭より大きいマイナスって多分シャフトも太いから調整には向かないと思うので、あまり持っている人はいないとは思いますが。


長さとホースの厚みは適宜選択で。
マイナスドライバーの先端の広がりがあまり大きくなければ長めでも良いし、広がりが大きくて引っ掛かりそうなら短めで。

画像のものは14㎜です。

こうすると、微調整の際にマイナスドライバーがスコン!と下に落ちて外れてイライラすることがなくなりますw

マイナスドライバーのロングを使うことには変わらないので、出先での調整はおまわりさんリスクが付きまといますけれどね(^^;


わざわざ、この小ネタを出したいがためだけに1m切り売りのシリコンホースを2種類用意するって馬鹿でしょ、私www





ネットでね、無料に手に入る情報って無料じゃないのがわかるでしょ。
それに、それ自体にはあまり価値のない情報というのもよくわかるはず。

どっかの馬鹿みたいに平気でペラペラ話してしまうのもいるけれど、その背景にある見えない部分にはお金がかかってるってこと。

もちろん、そこに詐欺的なことや嘘偽りがあれば暴露されても仕方がないのですけれどね。

おそらく、この小ネタに限らず見て真似をしようとする人の中には、たかだかこの程度でって思う人はいると思うのよね。

もちろん、この程度でって私が思ってるから本人が公開しているわけで。




でも、例えばこれが1インチとか1-1/16マスターの適合情報だったら?

売り物として出しているところは、もちろん適合するかどうか、交換できる消耗品は品番がいくつかってわかってるわけで。

その情報に価値があって値段が付くわけですよね。

だから、おそらく売っているところは自分のところの適合情報は出していないはずです。

逆に言うと、ネットに出ている情報は完全に価値がないとは言わないまでも、一時的には良い情報でも後々問題があるとか、素人が適当にとっかえひっかえして調べただけで、見た目の機能的には問題ないけれど、潜在的な危険を抱えているものもあるわけです。

なんかオークションとかネットには、ぱっと見で美味しそうなマスター情報が出てたりするでしょ?
でも、同じように見えて時期で構造が違っているのも関わらず、そのまま出てたりとか…。
面研磨したは良いけど、それ本当に密閉できる?みたいな。

個人で考えて個人がブレーキ効かずに自爆するなら知ったこっちゃないけれど、それを最中の皮だけの情報でネットに流すのはねぇ…。

怖くなってきたでしょ?
ネットの情報って。


もちろん、すべてが嘘ではなく、有用な情報もたくさんありますので、それが本当に意味や価値を持つのかをしっかり見極めないといけませんね。






ボール盤さっき届いちゃったけど、この小ネタ出しちゃったらキャップボルト加工品は売れなくなるだろうなぁ…。
Posted at 2020/11/07 12:56:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ちょっとした技術 | 日記
2018年09月26日 イイね!

ゴミを宝の山にする者、そのゴミを買う者。

今から、10年以上前。

もっと前かしら。


私が聞いた話では、メモリとかダイオードとかのリマーク品が一時期で回ったことがあります。

どういった経緯でそれが出回ったかは知りませんが、確か緊急で製品を作らなくちゃいけなくて調達したんだと思うんですけれども。


リマーク品とは、知っている人は知っているかもしれませんが、売れているICとか高値で取引できるICとかがあると、それに近い動きをしたり規格(テスト)で不合格になったりしたICのマーキングを一回削ったり、塗りつぶしたりして、新たに売れているICや高値で取引出来るICのマーキングを入れるんです。


まだまだ日本のロジックICとか、メモリとか、ダイオードとか活況だった頃です。


そんなことがあってからは、必ず部品は正規代理店から購入し、市場から調達なんてことはしなくなりました。

お客さんがどうしてもっていう場合は使ったりしますけれど(保証は無しですが…。)



しばらくの間、あまりそんなに聞かなかったんです、リマーク品。

(堂々とコピー品は売ってますけれどね、そのままの型式表記でちょっと意味合いを変えて。)


たまに聞いたり、実際に引っかかったりしたのは、模造品(まあ、リマーク品なんでしょうかねー?)がでたりとかですかね。

パッケージ丸々コピー、バーコード丸々コピー。

メイド・イン・マレーシア。


マレーシアも意外と工場ありましたもんね。



でも、実際にはそのメーカーにはマレーシア工場はなく、そのようなラベリングも無いということでした。


未だと、大絶賛販売中の積層セラミックコンデンサ!w

外観なんか見たってわかりゃしないし、どこのメーカーかなんてのもわからないしね。


大陸から半島に買いに来て、大きな大陸のネットのモールで売るわけです。

非国メーカー・ム●タ製品って謳って。



まあ、理由はEVとか最近の最新デバイスとか、スマホとかタブレットとか。


一時期(というか、今もかな)どこにも在庫がないとか、手に入れるまでに納期未定とかってことが続いていたんです。

大半が向こうに流れたからね。

だって、国内なんて目じゃないんだもの。


案の定、手に入れるとロット番号が存在しないとかwww



あとは、電子部品商がわかっててコピー品ですって売ってたりとか。





でです。

そういうことはあっても、それは怪しい市場品を買うからと思っていました。


ところが…。


こんなこともあるんですねー。


ずーっと眺めていってもらえればわかりますが、SSDがリマーク品なんですよ!

アマゾンとかで出ているSSDもそうですが、なんとドスパラとかで売っている(売っていた)ものもリマーク品だと…。



いつも、不思議だったんですよねー。

メモリとかSSDとか、値段に結構差があるんですよね。

流石に大陸も進化していますし、台湾もかなり優秀ですから、まあそういった畑ってすぐ出来てすぐ収穫できる時代になっているので、あまり聞かないメーカーでも意外と作っていたりとか、買い物で済ませたりとかって思っていたんです。



ところが、まさかのリマーク。

リマークもそうですが、明らかに×印とか。



それも、もっとびっくりしたのは、廃棄から拾ってきてリワークしてヤフオクとか(汗)

それも、普通にリワークしちゃうレベルで、それなりにバッドセクタがあっても問題なくごまかせて、かつメモリの自作キットまであるという…。


で、誰が買うかって日本人が買うわけですよ。

ヤフオクもそうですし、安くてそこそこって思って使っているのがリマークとか、リワークできちゃってるものとか。

で、喜んでいるわけですよ。

レビューとかしてね。



おそらくですが、日本だと溶かして金が取れるとかってレベルだと思うんですが、向こうはゴミから集めてきて、それをはんだ付けしてしまうんですから驚きです。

BGAですから、普通のはんだごてってレベルではないわけです。

それも、個人でのリワーク率高いんでしょうから、そういった装置、道具、技術がそろっているんでしょうねー。



やっぱり安いものとかには裏があるわけですね。


ツイッターの方も、個人でやられるにはかなりハイレベルな方のようですので、なんだかまた違った世界や技術を見た気がしました。


ゴミですからね、ゴミ。


PC業界だけでなく、加工業界でも、向こうと取引するときには注意しているようで、最初の数ロットはきちんとしたもので、その後にダメダメなものを掴まされるようです。



それは、日本なんか置いて行かれて衰退していくわけです。

新品で新品を謳った商品だったり、昔ほどではないとはいえ、それなりにきちんと検査をしたもので、テストフェイルなものと市場を争わなきゃいけないわけですから…。


DRAMで負けたのも、NANDで負けたのも、人件費と廉価販売だけに負けたわけではなく、意外とこういった部分でも昔から見えないところで負けて踊らされていたのかもしれません。


良くあるCPUが希望動作クロックで動かないから、一つ下のクロックで販売するとかってレベルではないですよね。



もちろん、向こうの人は買わないでしょうし、売ってしまってもクレームリスクが引くければ、商売になるわけですから、それは凄いことです。



車の世界でも、怪しげなリビルトとかありますが、かなり今回の内容は衝撃を受けるとともに、かなり注意しないといけませんね(^^;
Posted at 2018/09/26 22:43:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | ちょっとした技術 | 日記
2013年05月16日 イイね!

へぇ~。

つい先日、手元にあったジャンク扱いのフロントハブをO/Hすることに。



オリジナルボックスのハブね。




で、整備士さんにお願いしてO/Hしてもらったわけです。



ベアリングレースの打ち換えと、オイルシール交換。






で、作業を見ていたわけですが。。。


なんだか専用のグリス(例えばモリブデン入りとか。)を使うのかと思ったら、普通のベアリンググリスなんですねw


グリスを手にとって、ベアリングを擦りつけて?テーパーローラー?の隙間に詰め込んでいくと。

良くネットでみると専用工具使ってたりしますが、実際を見ると手で十分なんですね!


中もそんなにてんこ盛りにせず。。。

そして、蓋の裏もてんこ盛りにせず。。。



純正のハブはもうちょっと盛られてた気がしますが、足りなくても良くないし、入れすぎても良くないようです。


入れすぎちゃうと、裏側の場合スピンドルのところがグリスが出てきてベタベタになっちゃうとか。



十分量でもイメージしていたよりも少ない感じでした。

でも、大丈夫?って程の少なさでもないのですが(^^;




このハブは明らかに失敗だそうで、締めすぎで焼け過ぎとのこと。

確かにベアリングや焼けちゃってますし。。。



グリスも黒く。。。

モリブデン入りのグリスも黒くなるのでは?と思ったのですが、モリブデンで黒くなった時には、もっと灰色っぽくなるんだそうな。


今回は真っ黒けだったので、間違いなくベアリングの焼きつきによる真っ黒けだそうで。




見ていて、へぇ~という感じでした。









それで思い出したのが、以前ちょっとしたことで見たことのある鉄道のギアボックスw

ピニオンとスパーの潤滑のためにオイルをギアボックスの中に入れるのですが。。。


多めに入っているのかと思えば。。。あれも意外と想像よりも少ないんですよね。










良く巷で言われてるのが、高ーいグリスとか。。。モリブデンいりとか。。。GRP入りとか。。。

色がついているのとか。。。



なんらかの潤滑に関わる化学反応的な何か(例えばモリブデン)があった方が良いのかと思いましたが。。。

今回のO/Hを見て普通ので良いのかな?と。



確かに、リアのシールドベアリングはシールドの中はモリブデン入りでしたが。。。


いらないよとのことでしたねー。



まあ、潤滑さえできていれば良いわけですしね。




ちょうど、セブン君のフロントハブも少しずつガタが出てきそうな感じですし、予備に使いますかね。
Posted at 2013/05/16 00:15:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ちょっとした技術 | 日記
2013年04月21日 イイね!

フローとリフロー。

あんまり詳しく書くと、また黒い闇の組織がワーワー言いそうだから、ちょっとだけね。








バイト先にいると、まあハンダ付けってのはするものです。


もち、機械実装で殆どはできるわけですけれど。。。


その時のお話。




部品の機械実装(ハンダ付け)には、フローとリフローとあります。


簡単に見ると↓
http://www.daitokutech.com/QandA/qprev.cgi?qno=136



今はパワー系とか古ーい基板とか、指定がある場合しかないけれど、DIP部品とかリードタイプとか、基板に足を挿す部品と。。。

ムカデが壁を這うように、表面に足が乗っているSMD部品とかがあります。



昔のECUなんかは、ほとんどがDIP部品で片面にしか実装していない2層基板。

2層基板というのは、半田面と部品面にしかパターンがないのね。


指定をするなら、2層基板の片面シルクってやつです。




で、これを実装するには、フローハンダするわけです。



フロー槽という半田のお風呂がありまして、そこにT-1000が浸かっています。

いい湯だなって。


んで、ラブホにあるジェット風呂みたいに噴出しているので、T-1000がその勢いで噴流しているわけです。





T-1000って、ラブホ行くの??









































そんな疑問は置いておいてw


こんな感じに。




で、フロー槽の両サイドにレールがありまして、そこを部品を刺された基板が流れてきて。。。

T-1000が入っているラブホのジェット風呂に足湯していくわけです。



いや、基板の半田面側に噴流したハンダが噴きつけられるわけです。




そうすると。。。リードとスルーホール(部品の足が入るところね。)にハンダが濡れて入っていくと。




一昔前の共晶ハンダ(鉛と錫のやつ。)であれば、濡れ性が良かったので感じちゃってるのがわかりやす。。。じゃなくて!



ハンダが上がっていく(リードとスルーホールの間を通って。)ハンダ上がりが良かったのですが。。。




鉛フリーはんだ(一般的に錫-銀-銅の奴。)だと濡れ性が良くないので、なかなか逝かなかっ。。。だから、そうじゃなくて!


なかなかハンダ上がりが良くないこともありますのです。







で。。。今はSMD(表面実装)もフロー使っているんでしょうか???

panaではそれらしく書いていますが、もう普通にリフローなんじゃないかなぁ。。。







で、今度はSMD(表面実装部品ね。)



1608の抵抗器とかTSSOPのICとかってのを一気に実装するためにリフロー槽を使います。




まずは生。。。いかんいかん!変なことを想像しちゃダメ!w


まずは生基板を作るときにガーバーデータとか部品座標データを出してもらって。。。


で、そのデータを元にメタルマスクを作ってもらいます。




メタルマスクってのは、ちょっと逝っちゃうの恥ずかしい(//∇//)って時に、顔を見られないようにマスクを。。。いい加減にせんかい!w










ゴホン!w


メタルマスクというのは、生基板にクリームハンダを載せるためのマスクということになります。


上のリンクでもあったけれど、生基板のハンダを載せるべきところにマスクの開口部がありまして、生基板の上に乗せておいてそこへクリームハンダを載せて伸ばすのです。



ヘラみたいな奴で。







そうしてメタルマスクを外すと。。。


メタルマスクの開口部だけクリームハンダが載るという仕組みです。



この時のメタルマスクの開口には色々とノウハウがあってランド(部品をハンダ付けするパッド)に対してどれくらいの開口率やタテヨコ比にするかとか決めていくのですが。。。

一概には言えないw






で、ハンダが不要な部分(例えばそこには部品を実装しないとか。。。チェックポイントのような部品を載せない。)にはメタルマスクの開口を持たせないでおくのです。



あーあとからハンダ付けするときとかね。







これは機会がやるので、流れ作業でそのまま部品の実装機へ流れていきます。。。確かw







で、今度はチャックが部品を取ってノリスするわけです。


そう。。。ここからが『地獄の。。。』




















































じゃなーい!

チャックというのは、ちーすい丸みたい?にバキュームで部品の表面に吸い付いて、で指定の場所に載せていくわけです。


さっきの部品座標データというのをここで使うわけですね。




でせっせせっせと部品を載せたら。。。




今度はやっと話題のリフロー槽に通します。



レールで流れて。。。

そうすると、温度プロファイルに合わせた温度管理(といってもこれもノウハウがあり。)で熱をかけていくと。。。


先程のクリームハンダが溶けて、部品が実装されるわけです。



一時的に半田の表面張力などで部品が浮いたりするんだけれどねw

それはさっきのクリームハンダの量とか色々なノウハウでなんとかするわけです。




で、だいたい両面実装基板(部品面にも半田面にも部品を載せる。)が多いので、

裏側も同様にして流して実装するのです。






それが、フローとリフローです。






で。






どうしても機械が実装する関係上、取りこぼしなんてのもあります。


途中で気がつけば手載せしたりもしますが。。。


気がつかないで実装しちゃうと。。。部品が載ってないままハンダが溶けちゃったり。







そうすると。。。


部品が載っていないところは、あとから手付け(手ハンダ)するわけです。





これは某大手でもやっている話で、皆さんの世の中にも出て行っています。

もちろん、某大手でも品質は保証済み。


温度プロファイル云々言うかもしれませんが、それを実際にやっている方(もち、プロであり技能はある人。)でも、ルールに則って(もち、某大手の。)やっていますので問題なしです。



そりゃ、全部が全部の実装屋さんがそうかは知りませんがwww

少なくとも、OKが出ているもので世の中にあるものです。






温度プロファイル云々騒ぎ出したら、実装機屋さんは大変ですねw

莫大な量とバラつきの部品を完璧に吸い付けないといけませんし。。。(^_^;)


で、失敗した基板は全てポイと。。。

なんという贅沢な仕様なんでしょうw




まあ、もちろん実装機屋さんも黙ってませんから、日々大変な努力をされていることかと思います。












で。








SMD部品は実装しない場合はメタルマスクの開口がなければ良かったのですが。。。


DIP部品は?



実装しない場合でかつあとから使用する場合は、T-1000が浸かるラブホのジェット風呂からの噴流によって半田で埋まらないように、マスキングをします。


マスキングすると、そこにはハンダが付くことが出ないので、ハンダで埋まらないと。


ただ、銅スルーの場合はそのうち銅が酸化しちゃってハンダ付けが悪くなるので。。。ハンダで埋めちゃった方が良いかも知れません。


んでなじゃ、ハンダレベラ(ハンダメッキ)にしておくかですね。



で、必要ない場合は、そのままの状態でフロー槽(T-1000が浸かるラブホのジェット風呂)を通してしまって埋めてしまうと。


それは、一枚一枚マスキングするの大変ですし、それに使わないのならあってもなくても一緒なのでw








とまあ、すごく簡単に書いてますので、相当お漏らし。。。じゃなかった、書き漏らししていると思いますがw


基板の実装をする際には、フローハンダとリフローハンダがあるのですという話です。




そうそう!

バイトするまで知らなかったのがw

コネクタを留めているネジなんかが鉄(ニッケルメッキとか。)だと、フロー槽通した時にハンダがついちゃってプラスが埋まっちゃうんですねw

全然知りませんでした。

埋まらないようにマスキングするかSUSネジにするかしないといけないようで。。。

SUSだと埋まらないようです。


確かFCもワイパースイッチだかライトスイッチだかのネジが埋まっていましたねw










ちなみに私のところでは、すべてあっちこっちの実装屋さんにお願いしています。





こんなのライン持ってたら大変ですよwww
Posted at 2013/04/21 20:25:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | ちょっとした技術 | 日記
2012年04月21日 イイね!

なんとなく、ハロゲンとHIDを比較

なんとなく、ハロゲンとHIDを比較たまたま、廃棄になったHIDバーナーと、とっておいたハロゲンが出てきた。











そういえば。。。

どれだけハロゲンとHIDバーナーと違っているんだろうか?


そんなことを思って、くらべてみましたの。





上の画像は、Lo位置ね。



これはフィリップス製と偽ったと思われる大陸製バーナー。


もう3年も前に買って。。。それから切れたやつ。



左がコイトのハロゲンです。


一応、ゆーめーメーカーです。

なんか変www


有名メーカーです。



とりあえず、Loの位置で合わせて見ようと思って、手で持ってみると。。。


一応、先端の遮光位置と、Loの位置はあっているみたい。




ただ。。。

凄く素人な疑問なんですけれど。。。


普通、角二灯のヘッドライトだと、ハロゲン用に設計しているじゃない?


光の原点(Lo位置)から遮光は前にあるので。。。光は斜め前方に向かって広がっていくのよね。


そうすると、ハロゲン設計なら。。。

光は、ヘッドライトの反射鏡ギリギリに当たるように設計されてるのかなって。

最大限に反射鏡を使うように。



ところが。。。



HIDバーナーの方は。。。

遮光が光の原点から離れている(遮光の傘が大きい)くせに、前後位置はハロゲンと一緒。


そうすると、原点から遮光の傘の周囲を通る線は、原点から見て手前に後退しているように見えるんだけれど。。。間違ってるのかな??

斜め前方に光が飛んでいくので、傘の周囲が大きくなった分手前になる気がするんです。


もし、同じ斜め前方とするならば、傘の周囲を大きくしたとすると。。。ハロゲンよりも若干前方で遮光しないといけないのかなって。





こっちが、Hiの位置。



ハロゲンで設計された角二灯だと、Hiの位置はハロゲンのHiの位置まで後退しないといけないんだけれど。。。


HIDのバーナーで下がるのは、この位置まで。

セロテープで留めてあるから見づらいけれど、ハロゲンで言うところのLoとHiの間の位置までしか下がりません。






これだと暗くないのかなぁ。。。というのと、光軸おかしくなりそうだよね。








パラボラアンテナと一緒にするとおかしくなっちゃうんだろうけれど、パラボラって反射して集まるところはひとつじゃない?

あれ以外の位置で集まらせようとすると、パラボラの曲線を変えないといけない。



逆に、集まるところから発散すれば、理想的に広がるわけで。。。






もし、同じことがH4の角二灯で言えるならば。。。


Hiの時の位置って重要なんじゃないかと。





それとも、こういったレンズカットの場合も、マルチリフレクタの場合も、複数に原点が持てるのかしら???










ど素人の私には。。。とてもそういう風には感じないんだけれど。。。



国産車メーカーは、プロジェクターとかで遮光板を上げ下げして配向を変えているのは見たことあるけれど。。。

灯体を動かしているのって見たことがないような。。。










単純に考えれば、ハロゲンと同じ位置に光の原点がないと、綺麗な配光で最大限に使えないような気がします。




誰か詳しい人、教えて頂戴w







最近は、上下首振り式なんてのもあるけれど。。。


あれなんか余計合わなさそうだよね。



Hiの位置まで後退しないもんね。







何か。。。別のきちんとした理由があるのかしら。。。







こういうことを知ってしまうと。。。やっぱりハロゲンてすごいなぁ。。。って思ってHIDが嫌になってしまいますwww
Posted at 2012/04/21 18:28:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | ちょっとした技術 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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