
お買い物した後の一枚。
自然はとても良い色合いをしているよね。
自然が作ったグラデーション。
一日の終わりに、とても素晴らしいものを見せてくれる。
振り返れば、そこはもう夜。
真っ暗な闇が足音を忍ばせてやってくる。
そこはもう、人間の時間じゃない。
そう、獣の時間。
昼と夜との境目が、綺麗なグラデーションを奏でる。
まるで、その日の終を告げるように。
そうね、プリズムの様だよね。
明るい色から暗い色まで、自然のプリズム。
普通のプリズムは、赤から始まって紫までのグラデーションだけれどね。
もちろん、一色塗りもいい。
ミッドナイトブルーやミッドナイトパープル。
朝焼けのオレンジに紫色。
青い空。
そこには空があるんじゃなくて、見ているのは。。。宇宙の筈で。
(もちろん、空気の層があって、オゾン層があって。)
どこまでも光が届いて居るはずなのに。。。
でも、暗い。
恒星は自らが輝いているけれど、惑星は自らは輝かない。
だから、誰かの力を借りて輝いているはずで。
そう、月が太陽の光を反射して、その力で輝いているように。
でも。。。宇宙の果ては。。。何も遮るものがないのだろうか。
遮るものがないから、輝かない、色がないのだろうか。。。
それとも、反射せず吸収するものなのだろうか。
それとも。。。まだ、そこまで届く時間が経っていないのだろうか。。。
そのはずなのに。。。空はいつも色を持つときがある。
青だったり、オレンジだったり、紫色だったり。
空気の層だとか、オゾン層だとか、もちろんそういうものが反射したり透過したりフィルタになったりして、空の色があるんだけれどね。
でも。。。不思議なもんだね。
そんなことを、屋上の駐車場からグラデーションを眺めて思った。
闇夜が近づいてきた。
そろそろ帰ろうか。。。
Posted at 2012/01/02 19:39:58 | |
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自然 | 日記