
少しずつ作業が進んでいる白セブン君です。
画像は、フラホの交換のためにわざわざかった54㎜のソケット。
これがかなり高いんだなぁ。。。
カウンターウェイトは、結局重さがばらばらなので、箱を信用することにしました。
前期のカウンターウェイトと思われるもの(箱に前期の品番あり。)…1,855g
後期のカウンターウェイトと思われるもの(怪しい品番あり。)…1,829g
前期のと言われたカウンターウェイトその1…1,846g
前期のと言われたカウンターウェイトその2…1,843g
また微妙な数値なのよね。
で、それらを持って工場へ行くと。。。
聞きたくない事実を聞いてしまいました(>_<;)
実は、スロットルを破壊したので、交換作業を現在進めているのですが。。。
その過程で、白セブン君の心臓(エンジン)に問題が(汗)
おそらくあの朽ち果て方からするに、前オーナーのときからだと思うのですが。。。
エンジンのリアハウジング運転席側に直立した冷却水取り出し口がありますよね?
そこからホースで、ファーストアイドル用のサーモペレットにつながるのですが。。。
そこの冷却水取り出し口は、リアハウジングに圧入?されているようなのです。
で、水管理が悪かったからか、そこから冷却水が漏れて。。。
走行するたびに、冷却水が減っていたようなのです。
で、漏れているだけなら、ホースを交換して取り出し口を磨いて取り付ければよかったのですが。。。
多分、相当水管理が悪かったんだろうねー。
錆びて朽ちてました(泣)
もし、あの部分が交換できないとなると。。。リアハウジングごと交換となるので。。。
エンジンO/Hまっしぐら!
エンジンの調子は悪くないので、出来るだけそれは避けたいのです。
お金も無いしね。
いや、これでエンジンが水を食っていたら、潔くオーバーホール資金をためてオーバーホールするんだけれどね。
せっかくまだ動くエンジンなのにもったいない。
あの取り出し口って交換できるのでしょうか??
最悪、ぶった切ってタップを切って、新たに作り出した取出し口をねじ込むか。。。
それとも、完全に取り払って、新規に削りだした取出し口を圧入するか。
そうしないと。。。動かせない(汗)
作業の過程で一歩間違うと。。。オーバーホールしかなくなっちゃうのよね。
前期のエンジンなんて探すの大変だろうなぁ。。。まだ、エンジンパーツそろうのかなぁ。。。?
単品では出ない部品と思われるので、ステンレスか鉄で削りだしてもらおうかと考え中。
流用できるような、部品も無いし。。。
無いものは作るしかない!
まさか、白セブン君がそんな心臓疾患を持っているとは思いませんでした。
意外と、セブン君も同じような状態だったりして。。。(汗)
スロットル下になるので、普通はわからないですよね。
皆さんも一度点検してみてはいかがでしょうか?
Posted at 2011/05/16 02:58:14 | |
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白セブン君 | 日記