
大誤算、大誤算w
普通に考えてそうだよね~。
そんな簡単にパチンとはめ込んであるわけがないw
というわけで、4時に寝て8時半に起きた私。
(まあ、10時にベッドに倒れこんで、1時半に目が覚めたのは内緒?ですがw)
さて、朝からディスクグラインダーで調理してました。
おかげで、耳がキーン言ってます。
昨日、生贄のRB20インジェクターをリューターでガリガリと削りはじめたのですが、ホビー用のリューターのため、全然作業が進まない。
どうせ、インジェクターの構造なんてプラのキャップ部分をはめ込んであるだけでしょ?w
なんて、軽く考えていて。。。
プラの一部を切り取って、マイナスドライバーでこじればパチンとはめ込みが外れて。。。なんてことを考えていたのですが。。。
甘かったorz
削れども削れども、外れる気配なし。
というか、中に空間なし。。。
むむっ!?どうやら、これは最初に金属部や端子部を組み立てておいて、そこに樹脂を圧力かけて流し込んでいるようですね。
というわけで、ディスクグラインダーで画像のように斜めにぶった切ってみましたwww
そしたら、臓物がぎっしり!
そりゃ、外れるわけが無いですよね。
というわけで、ガソリンに引火しないか?Wなんて思いつつ、きんたまで切断です。
そして、ひたすら砥石ときんたまを駆使して、やっとこさ画像のようにコネクタ部分だけ切り出せました♪
うーん、2時間半も掛かるとは。。。(汗)
きんたま?
金の卵ですよ??
だから、きんたま。
画像の切断用のディスクです。
これって、カーボン繊維なんでしょうかねー?
見るからに織り込んであって、いかにもカーボン。
このきんたまがまた良く切れるんですよねー金属が。
セミバケの解体の際もこれを使ってばらばらにしましたし。。。
とても、便利なのです。
さて、大まかに切り出した後は、画像のように、端子部のみ取り出すように、削りだします。
またここでも誤算でして。。。
端子部のまわりには、樹脂だけが充填されているだろうから楽勝♪と思っていたのですが、先ほどの製造工程がイメージしたものと違ったため、端子の回りギリギリまで金属ボディが存在します(汗)
そんなわけで、ギリギリまで砥石ときんたまを利用して、削り込んでいきますの。
ここで注意しないといけないのが。。。
金属を削り落とそうと、ちょっと深めに砥石を入れると。。。
コネクタの外側端子の回りの空間とつーつーになるので、端子がボディに付かなくなります(恥)
今回は、1つ端子を短めにせつだんしてしまった(いっちゃん最初に試しで切断したもの。)ものの、なんとか空間がつーつーになることは避けられたため、ハンダ付け後にプラリペアとかエポキシ樹脂を充填します。
そうすると、元までとは言わないけれど強度が上げられるので。
ちょっと見た目が良くないですが、上記理由で整形してしまうので気にしませんw
この斜めに伸びた端子の回りまで金属ボディがありますので。。。
きんたまの刃一枚分を切断するような感じで、徐々に徐々に進んでいきます。
で、それ以外は砥石を回して、自分がフライス盤になったつもりでまっすぐ平らに削り落とすわけです。
若干端子が短くなったものの、なんとか無事に摘出ができました♪
これに、耐熱電線をハンダ付けしまして、そこにレジスタを挿入します。
まだ、電線やらカプラーやらレジスタやらを用意していないので、とりあえずここまでですw
(金の卵の刃がなくなってしまいそうなので、とりあえず2本のみ加工しました。)
Posted at 2011/10/08 11:41:44 | |
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