
思い付きで、またもや散財w
さて。
ここのところ、ブログなんて書いてませんでしたねw
バイトが忙しくなったというのもあります。
色々な意味で(^^;
マジで、問題点や他人の欠点をあーだったとか、こーだったとか、前の会社がどんだけ偉いんだか知らないけれど、偉そうに指摘して駄目だとか言うくせに現状を変えようとしない奴はクズだと思いますw
バイト先は言われたことしかできない、いや言われたことさえマジで出来ないこどおじや老害が多すぎる気がするわ…。
24時間あっても足りないくらい忙しいとかほざくくせに、定時早々で帰るのはなんなんでしょ?w
と愚痴から入ってみたくなる今日この頃です(^^;
まるで、命令通りに動かないポンコツ機械を相手しているようです。
まだポンコツ機械の方が直せるだけましかもしれません。
いるでしょ?そういう社員て。
3Dプリンタなんてほとんど趣味でやっているわけですけれど、本業は電気w
バイトで試作やら、廃止された部品の置き換えテストで改造やらではんだ付けに勤しんでおりました。
でも、直感でわかりやすいのは電気よりも機械なんですよねー。
で、冒頭の画像に戻るわけです。
画像はFDMプリンタでの3D造形ですね。
実は、画像の奥にもっと高い3Dプリンタがあるのですが、なぜかそれを動かさずに安めのオープンタイプの3Dプリンタを購入して動かすという暴挙に出たわけです。
画像は最初の試運転で圧着工具を置ける入れ物を作っているところなのです。
実は、ちょっとした思い付きと言いますか、試してみたいことがあって購入したんです。
もともとは光造形というタイプの3Dプリンタを複数台所有していて、今まで外注さん以外で造形したものは全部こちらでした。
ちなみに画像のプリンタを置いている下の段に入っています。
光造形とFDMという熱溶解の積層造形とは…。
光造形がUV硬化の樹脂(UVレジンと言われるもの。)にプレートを沈めて、LCDで任意の遮光をしつつ下から光を当ててプレートに1層1層樹脂を硬化させてくっつけて引き上げていき3D形状を作るわけです。
で、今回の熱溶解というのは、フィラメント状になった樹脂を溶かして1層ずつプレートの上に溶かして定着させながら1層ずつ積層していくんですね。
元々光造形を私が優先させたのは、樹脂の選択肢があまりなかったということと臭いが問題となること、出来栄えが光造形の方が良かったという点なんです。
ところが、ここ最近ハイマウントストップランプのプロテクタを作るにあたり、プリンタの調子がどうもおかしいので、別の方法を試してみようと思った次第なんです。
で、たまたまyoutubeで良く見ているチャンネルで、この機種が出ていたと。
意外と造形が綺麗にできていて、そこそこ値段が安かったので試してみようかなという考えでした。
結果からいうと…。
失敗しましたw
やっぱり、光造形の方が綺麗にできます。
材質的にはウレタンなので、柔らかさや充填率を制御できるのはありがたいのですが、やっぱり積層跡がね(^^;
設定が悪かったのか、テーパー面は良いのですが、逆テーパーが付く部分は何故か樹脂が変にダレます。
材質的にはちょうどよさげなんですが、積層がね…(><;
やっぱり、元々の光造形プリンタを全バラするしかないかしら…。
ちなみに勘違いしている方もいそうですが、外注さんに出しているものはすべて産業用の3Dプリンタでの造形になってますので、DIYの家庭用プリンタとは全くの別物なんですよ。
過去に上げたスイッチパネルもそうですけれど、3D造形だからと言って家庭用3Dプリンタ程度のグレードで作ったわけではありません(^^;
多分、あの3D造形は産業用の3Dプリンタでないと無理です。
ちなみに、PA11とかPA12とかのナイロンはMJFという方式ですので、断然性能が違います(^^;
スイッチパネルは家庭用の光造形でもできなくはないとは思いますが、爪の強度を考えるとUV硬化樹脂の選択を間違えないようにしないといけません。
UV硬化樹脂の弾性タイプって曲がるけれど、テンション掛かったまんまだと曲がったままになるのよね…。(反発が無くなり戻らなくなる。)
FDMプリンタではナイロン系の素材はありますけれど、今度はここまで綺麗な造形はできませんしね。
せっかく買って試してみたFDMプリンタでしたが、これは物入れなんかの雑貨製作用のプリンタにしたいと思います。
(性能が悪いというわけではありません。 単に私がこれに使える!と思いつかないだけですw)
もう少し設定を弄ってみようかな…。