• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

立石かんなのブログ一覧

2024年10月12日 イイね!

今度は大丈夫だと思う(^^;

今度は大丈夫だと思う(^^;交換用のキャニスターとFC純正のキャニスター。










以前、3D_CADで描いたものは見事に失敗しましたので、今回大丈夫そうなのを画像に載せます(^^;


いつもだいたいはそうなんですが、ある程度大丈夫だろうというところまで採寸して、慣れない3D_CADを駆使しながら想いを描いていくわけですが…。

常に考える(考えてしまう)のは、単に置き換えでも良いけれど、もうちょっとこうしたいという希望というか要望です。

もうちょっとこうしたら良いんじゃない?とか、こうしたら手間が省けるとか…。


ところが、その想いの割合が大きくなってきたり、そちらのことを考え始めると…。

実際のところの読みが甘くなります(^^;


あれ?実際はそこは、そんなにスペースなかったんだとか…。

あれ?想定と違うけど、なんで??とか。



手順として、最初は採寸したものを忠実に再現し、そして改良…となるわけですが、そうすると2度作らないといけません。

自分の想いが強くなると…、1度で済ませたい!多分大丈夫!となってしまうわけですね。

で、結局2度手間になるという…。


まずは自分の3Dプリンターで試作すればよかったのですが…、そこも面倒で飛ばしたくなるんですよね。

一応、詩作の前の試作みたいなのはしていたので、それも大丈夫だろうと思い込んでしまう理由ではあります。



今回は、どうやら忠実に再現しないと寸法的に収まらず…、たった1度の試作で2万円ちょっと飛んでいきました。
というか、2万円ちょっとのゴミを作りました(^^;


製作するものにもよりますが、まあ往々にして万単位でお金が飛んでいきます。

時間を優先したのと想いが強すぎたwのが原因で、本当であれば石橋を叩いて渡るのが一番お金が掛からなくて良いのですが、まあそこは私の性格でしょう。



交換する前準備としてエンジンルームを覗いて、キャニスターの下に手を突っ込んでみたら…。

ハーネスとか通っていたのと、思いのほか下側にスペースがない…(--;

運転席側の状況からもう少し余裕ありそうだと思っていたんですけれどね。




さて。

画像がその流用するキャニスターとFC純正のキャニスターです。

で、左側のキャニスターにステンレスバンドで仮留めしてあるのが、3D造形したキャニスターの向きを変えるためのステーです。

エンジンルームの温度を考慮してポリアミド系の材質(ナイロンね。)です。



右側のFC純正のキャニスターは配管出口を前とすると背面と右側にボディ側のブラケットに掛けるためのステーが出ています。

通常、FCのバルクヘッド側のブラケットに引っ掛けるのは右側のステーになります。


高さが違うでしょ。


で、今回流用するキャニスター(というか、今どきのキャニスター)は、だいたい背面のみステーが出ているんですね。


そう、右側にはないんです。

上向きの配管出口なら、そこまで心配しなくても良いのですが、ただ今回のようにスペースを考えると、ボンネットに当たりそう。


というわけで、画像のように3D造形したステーをもともとにステーに引っ掛けるようにステンレスバンドを締めこんで固定しようというわけです。


以前、2種類の案を出したと思うのですが、板金で作ろうとしたものは、背面のステーから90°右側の位置まで腕を出してステーにするというものです。

実は、そちらも試作したのですが、高さの関係と在庫をどうするかの関係で3D造形を優先しました。(2回ほど失敗したので。)



画像では、下側のみステンレスバンドを通していませんが、上下で2本通して固定するか、上側のみでもいけそうな気はします。


まあ、多分2本巻きますけど。


前回画像で載せたのは、ステンレスバンド1本で止める予定のものでした。

高さを抑えたかったために、既存のステーの間を通して同じような高さにしようと思ったんです。

ところが、そうするとボディ側に当たってしまいそうなので、高さを揃えるために作り直したというわけです。

既存ステーが脱落防止の引っ掛かりでもあり、高さ調整のための邪魔なものでもあるのです(^^;

もうちょい既存ステーが上だったら、ステンレスバンド1本で留められたとは思うのですが…。



使用するステンレスバンドは下記のようなもので、ラチェット機構で締め込みができるタイプですね。

イワブチのセフティベルト


もちろん、これに限らずモノタロウとかでも同じ10ミリ幅のステンレスバンドがありますから、そちらでも良いです。




で、これでキャニスターに固定して、車体に取り付けると。



良くフロントパイプとかで使うボールロックタイプだと緩むんですよね。

なぜかというと、ボールに戻る方向のテンションが掛かっていないので、今回のような固いものを締め付けるのには向いていないんですよね。

そのため、こっちのラチェット式であればきちんと締めこめるのではないかという理由です。



うまくいくかどうかは、まだわかりませんがw

明日か明後日には取り付けてみようかなと思います。
Posted at 2024/10/12 21:25:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2024年10月12日 イイね!

プラグ交換ついでに、圧縮音を聞いてみた。

プラグ交換ついでに、圧縮音を聞いてみた。まあ、それなりかな。












さて。

急に寒くなったかと思ったら、また暑くなってみたり。

できれば、穏やかな気温が続いてくれればよいのですけれどね。



前回、プラグ交換をしたのは…。

2年前の車検の時でしょうか。

距離的にはあまり乗っていませんが、念のためプラグ交換を行いました。

画像は左端がリア側のトレーリング側、次がリア側のリーディング側。
右端がフロント側のリーディング側、隣がフロント側のトレーリング側です。


燃費が約4~5km/Lということもあって、まあそれなりに真っ黒ですね。
もうちょっとカフェオレ色にしたいのはしたいのですが、これは…ブリッツニュルのせいかもしれませんw多分なので、確証は全くありませんが。

整備の交換歴から言うと、セブン君とだいたい同じメニューを行いましたが、約8km/Lくらいまで回復したセブン君に対してこの状況。

とはいえ、実はセブン君の時もブリッツニュルを付けてた時は、同じように4~5km/Lでした。


まあ、ガソリン高いけど、驚きはしません(^^;


まだまだ何かおかしいところ(劣化や壊れているところ)があるかもしれませんから、後々整備していこうと思います。



で。

せっかくT側のプラグを外すのだから、圧縮音でも聞いてみましょう。

恐怖の(^^;


さすがにコンプレッションテスターを出すのは面倒臭いので、音で判断です。

なぜ恐怖の…というかというと、しばらくずーっと眠っていた(放置されていたともいう)白セブン君は、目覚めの際に耕運機みたいなバタバタバタバタと最初にエンジンが掛かったんですね。

いかにも圧縮抜けしているような。

まあ、別にエンジンブローして眠っていたわけではありませんから、圧縮抜けはそこまで心配はしていなかったものの、まあそんな状態ですからコンプレッションテスターで測ったりとか、圧縮音を聞いてみたりとかせずに逃げてました。


バタバタバタと掛かったエンジンも、アクセルを煽ったら普通に戻りましたので、そこまで心配はないだろうとは思いつつ、眠らせていたことを反省しつつ…。


そんなことを言うと、管理者宅で眠っているセブン君はどうするんだってなりますが。


あのバタバタ音、撮影しておけばよかったかな。

今回はデジカメで撮影はしましたが、youtube等に上げる能力は持ち合わせていないので、ブログに上げることはないと思います。

youtubeとかでたまに見る、ど素人投稿みたいな、まさにそんな感じのデジカメ撮影ですし(^^;



で、聞いた結果は…。

無事にリアもフロントも均等に勢いよくシュッ、シュッ、シュッ、と出てましたので一安心です。


プラグは多分、前回の車検時に整備士さんに交換してもらったのだと思いますが、若干リア側の締め込みが弱いですかね。

フロント側は上から下に押し込んでレンチを回しますが、リア側は持ち上げるように回すので締め込みが少し弱かったかもしれません。

ねじ部とガスケット部の汚れを見ると、そんな感じがします。

カーボンの付着量からすれば、距離がそんなに経ってませんので、少ない方ではないでしょうか。

燃え残りのふわふわしたカーボンがスリットにいたりはしますが、詰まってしまうほどそこまで酷くはありません。


まあ、毎日街乗りですからねw



カーボンがシールに詰まるとか、固着して圧縮抜けするとか、長期保管で一時的になることはあれど、もともとブローでもしてない限り普通に乗っていれば、そんなことにはならないもんです。

特にFCは排気がサイドではありませんから、カーボンがいたとしても排気ポートの分だけ掻き出されてしまいます。

それに常にアペックスシールはぴょこぴょこ動いてますしね。

もし、そうでなければ、早いうちにどこかで引っかかっておかしくなってますって。


よく、動画とかでもカーボンがーとか、デポジットがーとか、ロータリーに限らずほぼノーマル車で一生懸命ムキになって綺麗にしようとしていますが、過渡的な技術ならまだしも、そうでないものについては、そこまで気にするようなこともない気がしますね。

だって、どうせ綺麗にしたって一定数は存在しますから。




L側のプラグはプラスからマイナスに飛ぶのか、マイナスからプラスに飛ぶのか、左右のバランスもあるのか偏りが出ますね。

アーク溶接とか、TiG溶接みたいな似た感じなのかしらん?
あれも、どちらの極性を選ぶかで電極の消耗とか溶け込みとか変わってきますよね。



残り2日間は、ダクト交換だったり、キャニスター交換だったり(時間が間に合えば)したいと思います。
Posted at 2024/10/12 14:02:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/10 >>

  12345
67891011 12
13 14 15161718 19
202122232425 26
2728293031  

愛車一覧

マツダ RX-7 マツダ RX-7
数年たった後、お給料をつぎ込んで?fc3s.jpで個人的に買いました。 サーキット用に ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
複数のオーナーを経て私のところに来ました。 免許を取って最初の車。 前期型なので、黒 ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
ちょっとした縁で遠いところから嫁いでくることになったFC3S前期型。(といっても、私のと ...
マツダ RX-7 マツダ RX-7
共通した作業場
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation