
ドリ天買うのをやめた私w
というわけで、最近(というか結構前から)ドリ天がつまらなくなったので、買うのをやめた私、『立石かんな』です。
なんか昔ほど面白さを感じないのよねー。
毎月面白くない雑誌の約500円を払うのもなんだし。
ちょっと面白くなるかなーと思って惰性で買ってたんだけれどね。
昨日金曜日は、出張でした。
都内を2軒ほど回ってバイトの打ち合わせ。
まったく、でかい企業でも腐ってるところは腐ってるなw
とある計測器の精度の話で一もめ。
技術者って奴は、すぐにデジタルに頼りたがるけれど、性能を過信すると痛い目にあうのよね。
デジタルは必ずと言ってはなんだけれど、どこかで壊れるとか狂う要素を持ってる。
場合によっては、構造的な欠陥を持ってる。
今回は、たかーいデジタル機器で測定するのか、物理現象を利用した公的機関(公式にデータを発表するところね。)も使ってる原始的な測定器(もちろんJISやISO認定品)をつかうかでもめたのね。
デジタルは色々な要素で破綻する可能性がある。
でも、なかなか物理的現象や化学的現象は破綻することはないよね。
もし、物理的化学的現象が破綻するのであれば、それはデジタル機器もとっくの昔に破綻しているということ。
だって、デジタル機器の校正ってどうするかって、基本的な物理現象や化学的現象の基準器から求められるわけで。
例えば、メートル基準器にしたってそうだし、気象観測などで使う水銀柱の温度計もそう。
圧力だって水銀柱で求められる。
760mmHgが1気圧としているわけで、もし水銀柱が違う値を示せば、それはもともとが1気圧760mmHgじゃなかったってことじゃないの?
(もちろん、普通に測っての話よ。)
で、そうとするならばデジタルだってもちろんアナログだって水銀柱で測ってなければ、いくら高性能でも狂ってるってことになるんじゃないの???
でも、厳密さは求めるくせにそういったことを考えない技術者っているんだなぁ。。。とか。
それも、重大な事柄を扱っている会社なんだけれどね。
もち、圧力測るのに水銀柱で測るってことが現実的じゃないのはわかる。
でも、温度とかだったら。。。デジタル機器を信用するのかそれともJISとかISO認定のガラス温度計(水銀)を信用するのかって言ったら。。。
使い方を謝らなければ、私ならガラス温度計かな。
安価なわりに、認定品だし物理現象のみだし。
ひたすら技術者は校正出来るかを気にするけれど、そんなこと気にするなら初めから大きく狂わないものの方が良いんじゃないかと。
認定品のガラス温度計が狂うってよっぽどよw
アルコール温度計だと誤差があるらしいから、まあちょっとって思うけれどね。
融通というか、頭というか考えというか、そういうのがきかない技術者って居るんだなぁ。。。と思いました。
さて、本題www
この出張の際に、次のお客さんのところまで時間があったので、途中社長様とコンビニによったのね。
社長様は最近、モバイルにはまっているらしく、まあ色々とそっち系の雑誌を見ているわけです。
アンドロイドとかiPhoneとかね。
で、ドリ天が置いてあったので見たけれど。。。買うほどでもない。
隣に置いてあった雑誌が、G-ワークスだったのね。
まあ、何となく手にとってみていたら。。。
写真のようなものの掲載があったわけです。
ワコーテクニカルの代表さんが同時点火について詳しく解説みたいな。
これは買うしかないでしょw
で。。。まあワコーテクニカルっていえば、有名なところよね。
内容を読むと。。。なるほどねー、同時点火のメリットってそんなところにあるんだねと。
まあ、もっとも今の車じゃあんまりありがたいって内容でも無いけれど。
でも。。。
一言も排気が燃えてパワーが上がるとか、燃費が良くなるとか書いてないんだけれど(汗)
ずいぶんとどっかで盛り上がってたみたいだけれど、ワコーのおじちゃん全然触れてないよ???
デスビの接点がなくなる話しか書いてない。
見落としたのかなぁ?
雑誌も某お笑い系SNSも同じ広告媒体なんだから、ワコーのおじちゃんにとっては、一番先にその効能を伝えることで、バカ売れなんじゃないの???
あのワコーだよ?
今や、燃費やパワーって流行りなんでしょ?だったら、流行にのってバカバカ売った方が大儲けできると思うんだけれど。。。(汗)
次号でも(同時点火ならではとなる火花の飛び方などマニックな話を)詳しくって書いてあるから、その時に記載されるのかな。
ちょっと次号が楽しみだなぁwww
ちなみに。。。
社長様には、『おぃwまたお前は車の雑誌か!www』(お前ももっとモバイルに興味を持てという意味)と言われてしまいましたよw
だって、コンビニじゃファッション誌もビミョーなんだもの。。。
週刊誌じゃ。。。買う気も起きないし。。。
Posted at 2012/02/25 16:42:06 | |
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