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立石かんなのブログ一覧

2014年08月24日 イイね!

意味ない!!

なんでだろう…。そんなものと言われれば、そんなものかも知れないし。






洗濯機が届くまでの間、管理者に借りているセブン君を洗車機に。


プリカが今日までなので。




あっ、洗濯機は無事に設置が終わりました。

重かったorz

ただいま、洗濯中です。





実は、ここのところセブン君はパワステが時々効かなくなることがあり、なんでだろう?と思っていたのです。

整備士さんのところに行った際に、パワステフルード(ATフルード)を追加してもらったら症状は治まったのですが、微妙に弱い気が。




本日、ゆっくりと眺め、LEDライトなどで照らしてみたところ、ホースから漏れが。






まったく、シートベルトに続き、パワステホースまで。

洗濯機は壊れるし(怒)






とりあえず、ホースは手に入れないといけないのですが、あるかな?

応急的にパワステフルードを追加して凌ぎます。





その作業中、鍵をフェンダーの内側の縁へ置いて作業。


安いスポイトを使ってやっていたものの、使い物にならず漏斗を使って投入。


丁度良いくらいに入りました。


FCはパワステ効かなくなり始めは、タンクのLレベルのところからだね。





さて、確認して…ボンネット閉めて。




一度部屋に戻って、整備士さんに連絡。



さて、洗車機かけにいきますか!


ポッケに手を突っ込んだところ…。


あれ?セブン君の鍵がない。




セブン君は鍵を掛けたから、ポッケの中にあるはず。


まあ、それでなくても手で持ってきたのを忘れ…あれ?




その辺に置いた?



うーん、無い(泣)






あっ!


確か、さっきボンネット内に置いたようなorz





ど、ど、ど、どうしよう…。(TへT)






オートロックの車ではないし、集中ドアロックでもないので、キーの閉じ込みなんてやらかすことはそうそうありません。



せいぜい、ハッチ内に鍵を置いて閉めちゃったとか。

でも、セブン君も白セブン君もそうですが、ドアが閉まっている状態ではハッチがバフッっと空気にはじき返されて閉まらないので、だいたいどちらかのドアは半開きの状態ですので、閉じ込みはそうそうなりません。










あっ…。白セブン君の鍵…。





たまたま視界に入ったキーケースに白セブン君の鍵が。

その鍵を持って、セブン君のもとへ。



今日乗れないと、洗車プリカが無駄になってしまうー。




ボンネットの隙間から覗くと…。

見つけた!



これなら、フックで出せそう。

でも、キーホルダーが引っかからないかなぁ…。






『無理だよね…。』そう思いながらも、運転席に回って白セブン君の鍵を挿し込みます。





うん、開かない(--;



どうしようか…。




キーの挿し込みを少し戻して、無理だと思いつつキーを回すと…。









































カタン…。



































おいおい(--;



嬉しさの前に、それはダメでしょ!

開いちゃダメでしょ!

鍵でしょ!鍵!!

鍵なんでしょ?

なんで白セブン君の鍵で開いちゃうのよ!

鍵の意味無いじゃない!


そこ開くところじゃないでしょ!











































とりあえず、ボンネットを開けてセブン君の鍵を回収。


スペアキー作っとかないとかなぁ…。
そういえばないんですよねー、スペアキー。



そもそも、今持っているキーが確かスペアキーで、マツダのキー無いし…。







セブン君のキーと、白セブン君のキー(スペアキー)をあわせてみると。。。


先端をあわせると形状が違うのですが、白セブン君のキーを引き抜く方向にずらしてみると…。


形状がほぼ一致。




先端部が無くても、途中から一緒だと開いてしまうのね。


あんまり鍵の役目がorz

意味無いよね。









まあ、なんとかなったんだし、よしとしましょうか。

流石にボンネット内で鍵の閉じ込みは恥ずかしすぎますねw





鍵ってシンプルだけど、それなりに出来ていて開かないと思っていたんですけれどねー。

車の鍵はあまり信用ならないですね。



そりゃ、簡単に盗まれるわけです。





なんか盗まれないように、小細工したいなぁ…。


もっとも、盗んでも…あー、でもFCも盗まれてしまいますからねー。





悩みます…。
Posted at 2014/08/24 23:23:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | 構造 | 日記
2014年08月24日 イイね!

2001年製造の洗濯機修理…。出来ず買い換えw

2001年製造の洗濯機修理…。出来ず買い換えw下回り分解作業の図。















親から遺産を強奪!?した私、『立石かんな』ですw

さて、遺産は確実に間違いなく、手をつけることなく増やさないとなりませんw

もち、税金掛からない金額だし、そもそも私名義のものだし。



貧乏人ですから(xへx;








ここのところ、私の使う2001年製造のシャープの洗濯機が、キュコキュコと音を立てるようになりました。

脱水の時のみで、洗いやすすぎでは問題ありません。






最初はベルトがダメになったのかなー?

張らないとなーとか思っていたんですが。








そのうち、脱水が弱くなるようになり。。。

木曜日くらいに、まったく脱水しなくなりましたorz





脱水かけてみると、『んー。』とモーターの回りたがる音はします。



あれ?



洗濯機を斜めにして、ミラーマン植草の如く鏡を下において、LEDライトで照らすと、確かにモーターが回ろうとしているけれど、プーリーが回りません。








そこで、洗濯機を元に戻して、おもむろに洗濯槽の内側に手をいれて洗濯槽を回そうとすると。。。




『がっ!』と止まります。




んんっ!?




力を強めて回すと、『ゴリゴリ』言いながら回りました(^^;


少しマシか?と思って、脱水動作させると…。


脱衣所に響き渡る轟音w


下手すると、内槽飛ぶかな?なんて、ちょっと怖くなってしまいますwww








あー。

分解しなきゃダメね。






スマホで先人達の知恵をお借りするため、検索。



『何々?パルセーター(中央の羽)は、ホースバンドを加工して外すとな?』


で、早速加工。

隙間に差し込んで…外れないじゃん!



ダメよ~、ダメダメ! ホースバンドの先~なんて~弱くて曲がってしまう~の~。





なんか最近、朱美ちゃんに嵌ってますwww








やれやれ┐('~`;)┌










さて。

私のシャープの洗濯機。

分解の手順としては、下記のようになりますw

シャープはおそらく全てこの手順だと思うwww(役に立つかどうかわからないけれどw)




1.パルセーターのセンターねじを外す。



2.ホースバンドのねじを全て緩めて、輪をストレートとし、先端2~3㎜をラジペンで90°に曲げ、パルセーター左右の隙間に突っ込んで引き揚げる。

(アーレンキーの小さなもの2つの短い方を、パルセーターの穴に入れて引き揚げるのでもよいかも。)

ホースバンドの先端は、ラックがないところがあるのが良い。



3.洗濯機の蓋やコントローラー部分などの蓋類を外す。


4.洗濯槽の枠を4つのロック(90°配置)を外して取り外す。

フックで引っかかっているだけね。



5.洗濯槽内槽を、ボルト4つ外して取り出す。

汚いんだわ、これがw



6.洗濯機横倒しにする。



7.クラッチユニットのバンパーを外す。



8.モーターユニットを外す。



9.クラッチユニットと台座板金一括を外す。

このとき、アース線とか、クラッチユニット動作機構に注意。




パルセーターのプラスねじは、大きなプラスドライバーで回すのですが、プラスの先がとがっていると舐めますorz

できれば、プラスドライバーの先端を削ってしまって全てのプラス穴になじむものとした方が良いです。

まあ、ボタンボルトの皿にしてしまっても良いけれど。











ここでクラッチユニットを理解。

洗濯機のクラッチユニットっていうと、ちょっと小難しい構造とか、電磁クラッチとか、そういったもので動いているかと思っていました。

先人達の知恵を拝見すると、確かに電磁クラッチ動作用の配線が生えているとか書いていますが…。



ただし、確認できる範囲では2010年製造のシャープ製洗濯機の場合、クラッチユニットの洗い&すすぎと脱水との切り替えは…。





『金属の塊を、金属バンドのスプリング特性で拘束する』




という、凄くシンプルな構造でした。

(もしかしたら、他のメーカーもこれが標準で、電磁クラッチと書いてあるものは、脱水の電磁弁かも知れない。)


金属バンドから腕が伸びていて、その先が電磁弁(多分脱水時の水の通路弁。)の機構に嵌っているのね。


で、脱水の時電磁弁が開くと、金属の塊の拘束がなくなり、パルセーターではなく、洗濯槽内槽が回るという構造(^^)


拘束時は、センターのパルセーターのみ回るのね。




洗い&すすぎ時

プーリーより回転入力。



ギアロック&金属の塊拘束。



センターシャフト内側のパルセーターシャフト回転。



脱水時

電磁弁により、排水動作。



プーリーより回転入力。



ギア&金属の塊の拘束外れる。



金属の塊の回転がゴムブッシュを通して、内槽回転用の中空シャフト回転。






もちろん、ギアの中側にあるばねや、ゴムブッシュの部分などよく作られているなーって感じなのですが、もっとも『へ~』と思ったのがクラッチユニットでした。




金属の塊を金属バンドのスプリング特性で拘束するという…。




凄くシンプルで、凄くよく出来ていました(^^)♪


しかし、モーターの力も強いんだろけれど、拘束部って減らないのね。


この構造は思いつかなかったなぁ…。


これだから、機械は楽しいですw












さて、今回の脱水できない理由。

それは、このクラッチユニットにある脱水時の中空シャフトに入っているベアリングが焼きついたのでしょう、ダメになっていました。


手で拘束を外して回転させると。。。『ゴロゴロガラガラ』と音を立てて回ります。


キュルキュル言っていた時点でいやな予感はしていました。




先人達の知恵では、ベアリングは交換できるというものを見かけましたが…。


シャープのこのクラッチユニットは交換できません。(多分。)


漢字がたくさん書いてあるところをみると、このころから大陸製。





まあ、プーラーかけたりすれば抜けるのでしょうけれど、抜く時に問題点が。


パルセーターのセンターシャフトは、脱水用の中空シャフトの中にいます。


どうやらここのベアリングは、中空シャフトと一体物?と見受けられ、プーラーで分解して抜いたは良いものの、この小さなベアリングを破壊する可能性が大きいのです。


丁度、FCのリアハブベアリングを抜いた時のような感じ。




分解できても、そこからベアリングが抜けるのかわかりませんし、かつその部分は洗濯槽内槽との防水も兼ねたベアリングシールがいるので、これが上手く外せるかどうか…。



隙間から、モリブデングリスを注入して回してみるものの…。


相変わらず、『ガラガラゴロゴロ』と。





改めて実感するのは…。





『機械は、薬品等では直らない。』





これ以上の発言は避けますが、あんなのとかこんなのとか、色々と見かけますよね。


何かあれ?と思った時点で、もう無理なのですよ。

根本を直さないと。









一体物ということで、ここで断念です。




洗濯槽内槽とパルセーターの間に錆びたクリップが。。。それ以外の穴にも2.6のダブルセムスが(^^;

多分、バイト先の作業着を洗ったときだと思います。



取り除くと、内槽の回転が緩くなったので、いけるか!?と思ったのです。


だから、内槽を時間をかけてごしごし洗いました。

かなり汚れていましたが、かなりごしごししました。





しかし、無駄でした。









さて。


シャープにクラッチユニットが手に入るかどうか確認します。


このとき、修理窓口ではなく、サービスセンターに電話をかけてくださいね。


修理窓口だと、クラッチユニットがあるかどうか回答せず、修理のための下見とその日取りを聞かれますので、分解できたら要らないです。




で、サービスセンターへ。



お姉さんが一生懸命調べてくれて、該当品および置き換え可能な他品等の全国在庫を漁りますが…。


残念ながら、13年も前の洗濯機のクラッチユニットは無いようです。

(正式には軸ホルダという名称です。)



オークションで、他のシャープ製軸ホルダ(クラッチユニット)が新品で出ていたのですが、試しに先ほどのお姉さんに流用可能か聞いてみることに。


一生懸命また調べてくれて、部品点数の違いなどから流用不可と。
(寸法などは調べてもらえませんでしたが、流石にそこまでは普通してはくれません。)


構造は一緒なので、試しに落札してみようかなと思ったのですが…。


確かに細かい構造が少し違う。


取り付け穴も…微妙に違います。


最悪、寸法合わせて台座を溶接しないといけませんが、そういえば昔買った半自動溶接機があったような…。

まだ、溶接面とフラックス入りワイヤーとか買っていないような…。

遊ぶといっておいて、なかなか時間が取れないような…。









オークションで買って、一か八かという手もあるかも知れませんが、またコメントで『シンピンセンタクキガカエタノデハ?』と言われることはみえみえなのでwww

(でも、3,500円位だけれどねw)


また、溶接するにしてもすぐには出来ないので、洗濯物が(^^;






私の努力が足りませんでした。

潔く諦めて、洗濯機を元に戻して、新しい洗濯機を注文します。







最初は安い日立か東芝の洗濯機を考えていました。

日立はもともとモーター屋さん?ですから、こわれんじゃろ?と。






ただ、なぜか1万円も高いシャープの洗濯機にwww




ほんと、ちょっと前までは日立に心が傾いていたんです。



でも、サービスセンターのお姉さんの対応が実に素晴らしかった!

普通のことかも知れないけれど、年式を聞いてすぐに新しい洗濯機を薦めないところや、わざわざ他の型式の洗濯機のクラッチユニットが使えるかどうかを確認してくれるなんてのはなかなかないかなと。

大体は適合だけで、アウトって言うはずなんです。

それも、外したと伝えたら、修理依頼も薦めず。


凄く丁寧で、凄く親切で。


『全国のサービスなどの該当品および代替品在庫を調べたのですが、適合が無くご指摘の軸ホルダも部品点数などに違いがあるため、大変申し訳ないのですが、新しい洗濯機をお買い上げいただくしか…。』


と。


実は、この折り返し電話はすぐ掛かってこなかったのね。

いつもどこかのサービスセンターならすぐに電話がくるんだけれど。

おそらくお姉さん本当に色々と探してくれたんだなーってくらいの時間を置いて掛かってきました。

もちろん、2回とも。






今の洗濯機が何年持つのかわからないけれど、こういったときに頼りにするのはサービスセンター。

分解なんかは先人の知恵なんかをネットで見れば出ているけれど、部品の入手に困るとまずいもんね。

ただ、このときにやっぱり新しいものを薦められたり、修理依頼を薦められたりはあまり嬉しくない。


だって、分解しちゃってるんだものw


分解できるんだったら、やっぱり部品で欲しいし、部品交換でせっかく動くものを捨ててまで新しいものは欲しくない。




もちろん、この洗濯機じゃないといやだ!ってわけではないけれど、新品の入れ替えやら移動やら、リサイクル云々でお金掛かったりじゃリサイクルと言えないし。





ちょっと私の希望として言いたいのは、やっぱり日本のメーカーのものはサービスをしっかりして、かつその製品の実耐用年数を考慮して補修部品の製造期間を決めて欲しいのよね。

中身の部品は大陸とかかも知れないけれど、物に対する意識を変えて使い捨てから長期愛用に切り替えた方が良いと思うのね。

もちろん、それだけでは食べていけないので、あまり構造が何年も変わらないところは共通化するとか、値段の調整も必要なので、色々と考えていかなきゃならないところなんだけれどね。


安かろう悪かろうで使い捨てする時代には終わりを告げないと。

日本の製品が値段で勝負は出来ないのだから、そういったサービスで付加価値をつけないとね。


日本製品は高いけれど、耐用年数も長いし補修部品も手に入る。

サービスセンターの対応も良い。


おそらくは、なかなかサービスセンターの対応が良いところってあまり無いんじゃないのかなと。


自動車メーカーもそうであって欲しいなぁ。。。







今回は、シャープのサービスセンターのお姉さんの対応が非常に良かったので、1万円上乗せしてシャープの洗濯機(乾燥機能付)にしましたw



もうちょっと頑張ってもらう予定でしたが、13年間お疲れ様でした。
Posted at 2014/08/24 10:36:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 構造 | 日記
2014年08月23日 イイね!

死神の宿る踏切

自殺の名所。



そんな風にいわれる場所もすぐ近くにあるかのも知れない。











夏の暑い太陽も姿を隠すが、いまだに涼しくならないある真夜中の0時過ぎ。



扇風機に当たりながら、ベッドで眠りにつこうと横になる。



『今日も暑かった。今晩は涼しくなるかなぁ。』

何気なくぼやいてみる。





もちろん、誰も答えなどしない。


ただ、扇風機がリズム風で定期的に変速する音と、足元から当たる風を感じるだけ。





いつも通りの静かな夜だったのだけれど、どこからからサイレンを鳴らし何かを言いながら近づいてくる音。




私の住むアパートの脇を通って、さらに人気の殆どない道へ。





これも、いつも通りか。

たまに緊急車両が通過することはある。



田舎だけあって、静かなところなんだけれど、でも意外とパトカーや救急車、消防車、ガス屋の緊急車などなど。



お年寄りが多いからか、救急車の割合が多かったりする。


この私も一度お世話になっていますし。






あまり気に留めることも無く、『また何かあったのかな?いやだなぁ。』なんて思ったくらい。



しかし、時を置いて救急車も通り過ぎた。









『キンコーン、キンコーン』と、スマホが鳴る。



枕元にあったスマホを手に取り、画面を見ると、鉄道情報が。


私がベッドに横になる直前にスマホから離れた時も鳴っていたようだ。








どうやら、人身事故。



それも、地元で。




パトカーと救急車が走っていった方向には、小さな踏切がある。


車一台がやっとで、人ともすれ違えないくらいの狭さ。


そう、地元の駅と隣の駅との間での人身事故の時には、決まってこの踏切なのだ。




もちろん、遮断機もある。

傍には住宅街。



しかし、夜遅くともなれば、人気もまばら。





人身事故があると少し迂回して陸橋を渡らなければ、付近の他の踏切は開かずの踏切となる。




もちろん、時間は固定ではないけれど、夕方から夜が多い。



さらには、踏み切りだけではなく、地元の駅も隣の駅も各駅だけ止まるからか飛込みが多い。








とりわけ、この踏切が多いのだ。








もちろん、現場を見たわけでもないし、確認したわけでもない。


ただ、地元の古くからいる人たちの間では、自殺の名所として良く挙げられる。




踏切に立てばわかるが、遮断機が下りており、狭いので中に入るのは簡単ではない。

遮断機を上げて入るか、しゃがんでくぐるしかない。


おそらくは後ろから押されても、入りにくいだろう。




自分で意志を持って入るか、愉快犯が無理やり押し込んで踏切に倒れこむのか。

アルコールに酔っていたり、熱中症だったりして倒れこんでしまうことも考えられる。

踏切が鳴ってから自転車で入り、降りてしまった遮断機に阻まれて出られなくなり焦ったのか。

人気の少ないところなので、誰も気がつかないのかも知れない。

片側がカーブの先の踏切なので、運転士も気がつくのが遅くなるのだろう。





ただ、状況がどうであれ、人身事故が多いのは事実であり、自殺の名所とも言われている場所。











『カーン、カーン、カーン、カーン、…。』

単調に鳴り響く警報音は、時にその音に頭、体、精神を引きずりこまれそうになる。

聞き流していれば良いが、音が気になり聞き入ると、不思議と吸い込まれ頭の中心から頭の中全体を響き渡るように支配される。

機能を失い、コントロールされそうになる瞬間。











追い込まれた人間、意識を失いそうな人間、油断した人間。

彼、彼女らには何が見えたのだろうか。

何も見えずに息絶えたのか、それとも踏切の向こうに何かを見たのか。

背後に誰かの気配を感じたのか。






それとも…。






冷静な判断を失わせるその踏切。

死神が宿り、踏切を渡る人達を選び、遮断機を閉めて誘い込むのかも知れない。







死神が宿る踏切。

今日も遮断機を開けて、踏切を渡るのを待っているのかも知れない。
Posted at 2014/08/23 23:13:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2014年08月08日 イイね!

シートベルトリトラクタ修理

ちょっと画像はありませんが。。。





ばらしてあったシートベルトリトラクタを修理しました。




切れたばねの部分は、スポット溶接にて修理です。

ただ、普通のスポット溶接機ではなく、一か八かで電池のタブを溶接するスポット溶接機を使いました。


こちらのスポット溶接機です。



たまたまオークションで見かけたのですが、管理者にお願いしたものの、金額で迷い一度見送ったおかげで釣り上げられてしまいました。




でも、入手w









最初は、切れかけたばねに沿うように、0.1㎜のステンレスを25㎜の長さに切ってスポット溶接したのですが、強度を出すためにスポットを多くしたところ、逆に固くなりすぎてしまい、ばねのような弾力がなくなってしまい失敗orz



で、今度は長さを極力短くし、スポットもあまり距離を取らずに溶接。


まずは、片側をつけてから、もう一方を継ぎ足して。。。

その後溶接した真裏にさらに0.1㎜のステンレスを入れて挟み込むようにしました。




ばねのおかげでスポット打ちづらいこと打ちづらいこと。






しかし。。。やっぱりスポット溶接機が良いからかしら?

意外としっかりとくっついた印象。




失敗して固くなってしまったところを切り取ったため、ばねのトータル長さは微妙に短くなってしまいましたが、追加のステンレスを短めに入れたので、ばね性もあまり犠牲にならず。








暗い駐車場で蚊に刺されながら、ハンドライトを口に咥えて作業です。








取り付けてみたところ。。。なぜか完全に戻りきらない。




なんでだろうか?








ロック機構も働いてしまい、引っ張ることも戻すこともできない状態でした。



ロック機構も分解してみようと蓋をあけましたが、原理だけ見て閉めましたwww







で、色々と探っていくと。。。

純正ではグリスなど付いていない?それとも、干からびた?状態で、ボディとステンレスの摩擦の少なさに頼るような戻りの動きの状態でした。



で、ここにワコーズのブレーキグリス(シリコングリス)を塗布します。


できるだけべったりとw



これは、プラスチックにも使えるので、大丈夫なはずです。






何回かラジオペンチで巻き上げては放し、巻き上げては放しを繰り返してみると、なんとか戻るようです。





グリスを塗布してしまったので、リールに戻す際の押さえが無く。。。

無い頭を絞ってみて考えること数分。




意図的にばねを巻き過ぎた状態で、さらに巻き上げようとするとばねが元の位置に戻ります。

で、その巻きすぎた状態は、ばねが壁面に突っ張っているので、固定されるのです。




その状態ですばやくリールに戻して、ベルトを引っ張ると固定が外れて、今までのように引っかからずに済みます。










緊張の一瞬。


果たしてシートベルトは引き込まれるのでしょうか?





































引っ張ってみると。。。



無事に収納されました(^^)



ただし、やっぱりばねが長年の使用でヘタっていることもあり、

まあ、それなりに戻りますね。



勢い良くというわけにはいきませんが、シリコングリスを塗った効果もあり、

やっと元の状態に戻ってくれました♪






かなりお金が掛かってしまいましたが、このスポット溶接機はなかなか良いです。

電圧が低いので感電の心配も少なく、それでも意外としっかりと付きます。



流石に、厚い板はダメでしょうけれどねw










次回切れるときは、ばねを作ってもらうしかありませんねー。


幅15㎜、厚み0.2㎜、長さ約3.3m(3.2~3.25m位?)






夜も遅く、職質されるかとちょっとわくわくしましたが、おまわりさんが来ることも無く、無事に作業終了です。






やっとセブン君に乗れます。





しかし、疲れてしまったわ(^^;
Posted at 2014/08/08 00:00:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記
2014年08月02日 イイね!

シートベルトリトラクタ

シートベルトリトラクタなんでこんな所が切れるのよorz











つい先日。

といっても、もう何週間も前ですけれど、運転席のシートベルトが戻らなくなりました。



今思えば、セブン君が来てからしばらくしてシートベルトが自然に戻らなくなったことがあり、

シートベルトが伸びっぱなしで、何度サイドシルとかとドアの間に挟んで傷つけたことか(--;



最初は、シートベルトがねじれて戻りが悪くなっていたのだと思っておりましたが。


どうやら、そうではなく。。。



写真のように、戻りばねが折れて切れかけていたようです。




まだ、この写真だと完全に切れてはいないんだけれどね。







なんでこんな所が切れたんでしょう?



考えられることとしては、シートベルトを引き出したときに、ある長さの丁度良いところで止まるわけですが、体が前後するとその部分のばねのカーブが入れ替わるので。。。


その際に、曲げの繰り返しによって疲労して切れかけたのかも知れません。



『何度も何度も曲げてんじゃねぇよ!(怒)』



と、シートベルト君は違う意味でもキレていたのかも知れませんねー。




後期用のシートベルトはどうやらつくりが違うのかな?

いや、前期および後期、3S,3C問わず、シートベルト警告等などの配線が生えているタイプは、どうやらつくりが違うようで、ばねの流用も無理そうです。



最初は、後期型と同じつくりで、穴からばねがはみ出して。。。戻らないのねと楽観していました。



しかし、実際に取り出してみると。。。




つくり違うし(--;






なんだか、ばねの幅も広いように感じ、こちらはステンレスに見えますが、入手した配線が生えているタイプはばね鋼?色が、どちらかというと真鍮に近いような鉄の色のように見えます。

クロメート処理してあるのかな?










写真ではここまで分解しちゃいましたが、実はあることに気がつきました。


もともと、『you!分解しちゃいなyoー!』って書いてあり。。。





























































































いやいや(汗)

『ダメよー!ダメ!ダメ!』って書いてあります。






で、まあ分解しても。。。そうそう面倒なことには。。。なんて思っていたのです。








ところが、これ分解しちゃうと。。。

今回のシートベルトリトラクタの場合、ばねが引っ張り出された状態におけるばねの端のスタートの位置が、大凡のスタート位置(メーカー出荷時)にいないと、取り付け直後にシートベルトを限界までの引き出してしまうと、戻らなくなります。






まあ、厳密な位置ではなく、大凡の位置で良いので、位置合わせさえ間違わなければ良いのですけれどね。






ばねは、巻き取られる方への曲げから、巻きつく方の曲げへ反っていこうとします。

限界まで引き出した際のこのばねの端が、丁度巻きつく側へアプローチできる位置にいないと、ダメなのです。




実は、ベルトを限界まで引き出した位置で、ばねが完全に巻き取られた状態(アプローチできるところ。)であわせたはずなんですが、ばねの端が合っていても撓みの状態によってはスタート位置が変わってしまいます。



そうなると、ばねの端は反っていますから、リトラクタのケースに当たってしまい引っかかってしまって戻らなくなってしまうんです。






まあ、何度か上手くやれば良いのでしょうが、仮で一度戻したものの。。。ばねがある程度生きているのに戻らない!のです(^^;


で、仮の状態から分解してみたら。。。見事に沿った部分がケースに引っかかっていたと。


その点、注意しなければなりませんねー。














さて、ステンレスのようですが、どうしましょうかね?


バイト先の板金屋さんにスポット溶接でも打ってもらいましょうか?








中古のベルトを探すのも大変ですし。。。


後期はまた違った面倒くささがありますしね。




後期の穴からはみ出ちゃうって奴ですが、あれって元々あそこにカバーが付いていたんですね。


出ちゃう奴はカバーがなくなってしまっているのかしら。。。















シートベルトがないと、運転できませんので、早く直さないといけません。
Posted at 2014/08/02 08:31:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | セブン君 | 日記

プロフィール

「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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