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立石かんなのブログ一覧

2023年12月10日 イイね!

後期のセンターパネルで確認

後期のセンターパネルで確認一応、後期のセンターパネルでも取り付けられそう。












休みにもかかわらず、あまり喉の調子が良くない私、「立石かんな」でございます(^^;

せっかく天気が良いのに、喉の調子が悪いと二日間が無駄になります…。




そういえば、どこぞのサイバートラックが販売になったとか…。

特段、欲しい車ではないのですが、気になった点が…。

ステンレスの加工の難しさからか、ボディがかなり直線的になっていますが、例えばパネルの合わせ目のところの突起(例えば、ボンネットの角とか)とか。後端のスパっと切り落とされたピラーとバックパネルの交点とか…。

あれって、保安基準に適合してるんでしょうか?w

随分とシャープな印象がありますけれど、半径2.5㎜以上がクリア条件でしたっけ?

詳しい基準までは覚えていませんが、ちょっと面倒くさそうなボディですねw


ステンレスは錆びない(わけでもない)のは良いのですが、ブレーキダストを貰った汚れやらが面倒くさそうです(^^;


ちなみに鉄道のボディもステンレス車体のものもありますが、大体は加工の難しさから先頭部(運転席ブロックや全面)はデザイン性から鋼製やFRP枠なんかが多いですね。

衝突事故等でクシャると直すのが大変ですし。




さて。

以前作ったボトルケージを固定する多目的パネルw

セブン君も白セブン君も前期なものですから、後期のセンターパネルでの確認はしていませんでした。

たまたま別件で後期のセンターパネルを手に入れたものですから、試しにはめ込んでみたのが最初の画像です。


パネルの取り付け誤差なのか、若干の位置合わせは必要そうですが、加工無しで取り付けできそうです。


ただ…、オーディオの化粧枠が後期パネルだとうまくつきません(ーー;

前期だときれいに爪掛かりするんですが、後期だと若干厚みが異なるのか爪掛かりする場合としない場合とがあります。


後期のセンターパネルは下側のみ隙間埋めする化粧パネルの場合が多いのですが、もしかしたら後期になってカナックが変えたのかもしれませんね。

下側の化粧パネルのみの場合は、オーディオ取付位置を上側にずらす必要があります。
オーディオ取付パネルの左右の穴位置をオーディオが一番上の状態になるように固定してあげればよいのですが、前期だと大体は写真のような枠型の化粧パネルかな。


この多目的パネルを今後どうするか管理者と相談してみたいと思います。
Posted at 2023/12/10 17:44:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記
2023年12月02日 イイね!

悪い見本

画像なしです。



良く流用パーツってありますよね。

○○のパーツを●●に使うと良いよみたいな。



以前もお話ししましたが、危険な例がマスターシリンダーね。


ちゃんと構造をわかってないと…大変な目にあいます。



さて。

ここで一つ、私の悪い見本をお見せしましょう。



セブン君はFDの17インチキャリパーにノーマルのマスターシリンダーです。

対して白セブン君はFD17インチキャリパーにセンティアのマスターシリンダーです。

ローターがBNR32標準車かFD16インチローターかによってキャリパーの幅の違いはあります(もちろんフライス加工済)が、要はどれだけ異なるのか試してみたかったんですね。

もともと白セブン君についていたマスターバックがダメだったということもありますが…。


で、後期のABS車のマスターバックにセンティアのマスターシリンダーを移植して使っていました。


で、しばらく使った後、O/Hするわけです。


車台番号のわからないマスターシリンダー。

さて。
どうしますか。


いろいろと調べるのも一苦労。

知っている人であれば、"それごときで"っていう情報ですが、もし指定番号が廃番部品だったら…。


先人の知恵を使うこともできなくはないですが、間違いない情報かどうかは他の側面からの確認も必要です。

特に情報が少なければ少ないほど確認作業を怠るわけにはいきません。



で、O/Hは無事に終わらせるのです。

そして2年の時が経ち…。


今度は定番のタンクブッシュからじわっと滲んでくるわけです。


じゃあ、今度は新品タンクとタンクブッシュを…となるわけですが、タンクブッシュは良いものの、タンクがどこを探しても新品が見つかりませんでした。

車台番号がわかりませんが、他の側面から確認してあたりをつけたのですが、それは手に入らず…。


純正部品はディーラーが地場か直営かによっても、他の業者でもどこから取り寄せるによって変わるので、あるところは無いって言っても、あるところはあるっていうことはあります。

また、しれっと部品番号が更新されている場合もあり、手に入らないって言われたけど、実はあるって場合もあります。


でも、今回は見つかりませんでした。
(私の探し方が悪かったのかもしれませんが…。)


同じセンティアでも年式やグレードによってタンクが異なります。
単にABS付きと無しで違うなんてことでもなく…。

で、品番移行先(残った方?)が輸出向けだったりすると…。

余計わからないw

問題となるのは、タンクの取り付けピッチ(と太さや長さ)ですね。



どう?めんどいでしょ?


普通にFCとかFDのタンクを流用すれば良いじゃん?って思うかもしれません。

FDは余計なものが生えているので、FCで行きたかったのですが…手に入りませんでした。
(FCのタンクもいくつか品番があるので、それぞれ違うよ。)

で、まあ最終的にはFDのタンクを使うことになるのです。


もちろん、まだ使えると決めたわけではなく、外したタンクと互換性を計測してからでないと使いませんけれどねw

意外とここって(計測って)大事なところだと思うのですよ。


だいたい、ネットで書いてあるから使えるんじゃん…なんて、あってるものとして使ってると思いますけれど、それって本当?

今まで問題なかったから、問題ないというのは本当に問題がないのかを確認しないといけないと思うのですよ。


ネットでは付いた!って言っていても、実際にはその誤差が1㎜でブッシュがたわんだから入っただけで、実際には隙間が空いてたのでは交換した意味がないわけだし、結局漏れてたら危ないでしょ。








さて。
ここまで読み進めてきていかがでしょうか?

車台番号のわからない、ネットの情報をもとに安易に導入した結果という視点で読んでもらうと、いかに流用がめんどいかわかるでしょ?

普通に純正使っとけば、部品屋さんやディーラーさんに車台番号伝えれば部品が頼めるわけで…。

かつ、その品番がなくても、更新情報が出ていれば、代替品番が出ていたりするわけです。




FCに乗り始めてから、約20年弱かな?経ちました。

昔は良く流用パーツなんて良いなぁ…なんて思ったものです。


でも、じゃあ後々になってどう生かすのか…となったときに、代替品がわからない&ないとか、流用したときに外した純正部品を捨てちゃったとか…。

あまり無理をしなくなったということもありますが、一周回って元に戻ってきたとも言えます。

逆をいうと、メーカーが適合をうたわないものは適合しないということがいかに楽かということがわかります。


どこぞのおっさんが言う"使えるよ"はまったくもってあてにならないということです。










そうそう、一つだけ注意点を。


良く、"営業マンが使えるって言ったのに"ってことがあると思います。

答えは、「営業マンを信じてはいけないw」です。



なぜか?

もちろん、すべての営業マンがそうだとは言いませんが、大体は売っている商品をわかっていないことが多いです。

ほぼ知らないといっていいんじゃないかな?

"へぇ~そうなんだ"くらいで済ませて自分で調べた方が正解だと思ってください。

本来ならば、自分が売っている商品のメリットとデメリット、特徴等々を十分理解したうえで商売をするのが営業だと思うのですが、実際のところ今の日本企業では無理なんじゃないかな?って思いますね。

もちろん、できる人できない人がいるのが実情ですが、だいたい営業マンが興味を持って"これってどうなってるの?"って技術に聞きに来るなんてことは滅多にないでしょ?w


過去、私も技術側から営業がアホ過ぎてケンカしましたけどw




ディーラーさんなどで車台番号をぱちぱちと打ち込んで出てくる情報に間違いはないでしょうから、その点は大丈夫だと思いますが、"これって使えるの?"レベルの質問などで"確認してみます"って言わんで"使えますよ"はちょっと疑った方がよいかもしれませんね。




話がそれましたが…。

FCにもなってくると、変な妄想を抱いて流用するくらいなら純正を使うことをお勧めしますw
Posted at 2023/12/02 16:31:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2023年12月02日 イイね!

オイルだれがつかないように

オイルだれがつかないようにキャップ作ってみました。














先週の作業を終えて、一通りチェックし乗り出したのですが、若干ダッシュポット調整があっていないようでしたので、再度調整することに。


再度調整を終えたのですが、ECUを交換していないことを思い出し、ECUを交換してついでにオイル交換まで済ませることに。


で、使ったのがペール缶で購入したミカド商事のT-BLEND_10W-40です。

一応、ミカド商事だけれど、たぶん作っているのは別のところ。(ミカド製油があったところは別の会社になってる。)

まあ、ブレンドの指示はミカド商事さんでしょうから、だから何?って話でもあるのですが…。


ちなみに4ストのバイク用のオイルね。
SJ規格だから、おそらく1996年くらいの規格かな。


選んだ理由?
簡単に手に入ったからw



トヨタキヤッスル10W-30を引き続き使ってもよかったのですが、規格が進むごとに若干柔い感じがしたので、試しに他のオイルにしてみようかと。

バイク用を選んだのは、↑のたまたま簡単に手に入ったからなんですが、もう1つミッションでせん断されること前提のオイルなので粘度低下が少ないかなと。

よく知らんけどw

まあ、GRPを入れたかったというのもありますが…。
(余らせておくのももったいないし。)



入れていたトヨタキヤッスル10W-30とアッドザウルスですが、特に大きな違いは感じませんでしたし、別に抜いたオイルも普通でした。

当たり前だけれど。


有機モリブデンが…とかって言いますが、なんなら表記に入っていないだけで、実際はオイル内にしれっと入っていたりしますし。



まあ、エンジンが壊れるときは壊れるでしょw

粘度指数向上剤にしても、何を使うかによって変わるでしょうし、カーボンが…とか言いますが、それが実際に何に起因するかによっても変わってくるでしょう。

だってさw
Mobil1とかBPとか、15W-50だの10W-50だの一時期よく使ってたのに、10W-40でダメになるとは思えないし。

ペール缶なので20Lということは後約4回分あるわけで、この結果は後でのお楽しみですねw

個人的には何も変わらないと思いますwww


なんでそう思うか?

SDSを見ると、同じオイルとグレードでも、その時の規格によっていろんなものを入れたり抜いたりしてるし、いちいち気にするほどの影響が出たことはないので。
(一時期出てきた、どこでブレンドされたかわからないのや、出自がわからないものを除く。)


そのカーボンはどこから出たんでしょうね?
本当にオイルでしょうか?
燃料ではないといえるのでしょうか?

ロータリーほどオイルを燃やしていないレシプロは、カーボンはつかないのでしょうかね?
レシプロがデポジット云々が言われるのはなぜなんでしょう?


適切な燃焼、適切な燃料、そして量であることが一番重要ではないのでしょうかね?




悪い見本ということで、お楽しみいただければと思いますw



オイル交換後は(ミヤサカの)コックにオイルだれがついたり、そのままにしておくと汚れが付着したりしますよね。


そこで、FDMプリンタでウレタンを用いてキャップを作ってみました。
これならば、コック内に埃だとか入る心配がなくなります。

コックは便利なのですが、缶に穴をあけないといけないのが面倒なところ。
(実際私は開けてないですが。)

FDMの欠点は、画像のように積層痕が出ることですね。


どこかのスイッチが反応していないようで冷間時のBAC制御がおかしく、まだまだ白セブン君は調整が必要(温まってしまえば問題ない)ですが、寒さが厳しくなってきてしまいましたので、最低限でとりあえずは済ませたいと思いますw
Posted at 2023/12/02 11:19:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自由気ままに物づくり | 日記

プロフィール

「運転席側窓ガラスが、すごい勢いで落ちた(TT レギュレーターのギアが壊れたのか、空回りで上がらない…。」
何シテル?   09/09 08:50
復活しました。 立石かんなですw 基本的には、ネットの中にのみ存在します。 たまにあっちへふらふら、こっちへふらふらしていますが、見つけても暖かい...
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