
キャップ作ってみました。
先週の作業を終えて、一通りチェックし乗り出したのですが、若干ダッシュポット調整があっていないようでしたので、再度調整することに。
再度調整を終えたのですが、ECUを交換していないことを思い出し、ECUを交換してついでにオイル交換まで済ませることに。
で、使ったのがペール缶で購入したミカド商事のT-BLEND_10W-40です。
一応、ミカド商事だけれど、たぶん作っているのは別のところ。(ミカド製油があったところは別の会社になってる。)
まあ、ブレンドの指示はミカド商事さんでしょうから、だから何?って話でもあるのですが…。
ちなみに4ストのバイク用のオイルね。
SJ規格だから、おそらく1996年くらいの規格かな。
選んだ理由?
簡単に手に入ったからw
トヨタキヤッスル10W-30を引き続き使ってもよかったのですが、規格が進むごとに若干柔い感じがしたので、試しに他のオイルにしてみようかと。
バイク用を選んだのは、↑のたまたま簡単に手に入ったからなんですが、もう1つミッションでせん断されること前提のオイルなので粘度低下が少ないかなと。
よく知らんけどw
まあ、GRPを入れたかったというのもありますが…。
(余らせておくのももったいないし。)
入れていたトヨタキヤッスル10W-30とアッドザウルスですが、特に大きな違いは感じませんでしたし、別に抜いたオイルも普通でした。
当たり前だけれど。
有機モリブデンが…とかって言いますが、なんなら表記に入っていないだけで、実際はオイル内にしれっと入っていたりしますし。
まあ、エンジンが壊れるときは壊れるでしょw
粘度指数向上剤にしても、何を使うかによって変わるでしょうし、カーボンが…とか言いますが、それが実際に何に起因するかによっても変わってくるでしょう。
だってさw
Mobil1とかBPとか、15W-50だの10W-50だの一時期よく使ってたのに、10W-40でダメになるとは思えないし。
ペール缶なので20Lということは後約4回分あるわけで、この結果は後でのお楽しみですねw
個人的には何も変わらないと思いますwww
なんでそう思うか?
SDSを見ると、同じオイルとグレードでも、その時の規格によっていろんなものを入れたり抜いたりしてるし、いちいち気にするほどの影響が出たことはないので。
(一時期出てきた、どこでブレンドされたかわからないのや、出自がわからないものを除く。)
そのカーボンはどこから出たんでしょうね?
本当にオイルでしょうか?
燃料ではないといえるのでしょうか?
ロータリーほどオイルを燃やしていないレシプロは、カーボンはつかないのでしょうかね?
レシプロがデポジット云々が言われるのはなぜなんでしょう?
適切な燃焼、適切な燃料、そして量であることが一番重要ではないのでしょうかね?
悪い見本ということで、お楽しみいただければと思いますw
オイル交換後は(ミヤサカの)コックにオイルだれがついたり、そのままにしておくと汚れが付着したりしますよね。
そこで、FDMプリンタでウレタンを用いてキャップを作ってみました。
これならば、コック内に埃だとか入る心配がなくなります。
コックは便利なのですが、缶に穴をあけないといけないのが面倒なところ。
(実際私は開けてないですが。)
FDMの欠点は、画像のように積層痕が出ることですね。
どこかのスイッチが反応していないようで冷間時のBAC制御がおかしく、まだまだ白セブン君は調整が必要(温まってしまえば問題ない)ですが、寒さが厳しくなってきてしまいましたので、最低限でとりあえずは済ませたいと思いますw
Posted at 2023/12/02 11:19:31 | |
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自由気ままに物づくり | 日記