
しばらく時間が空いてしまいましたが…。
今まで普通にあった存在に慣れ過ぎて、突然いなくなってしまうとなると、とても寂しいですね。
9年間という時間が過ぎてしまったのは、非常に後悔しています。
まあ、突然いなくなってしまうといっても、存在が消えてしまったとかそういうのではないんですけれどね(^^;
遠くへ行ってしまってもう日常にはいないということです。
9年前と今では、私自身も考え方や妥協の仕方、捉え方が異なります。
守りたい人なんて格好つけただけの言葉で片付けるような、たいそうなことではありませんが、もう少し何かできることがあったのではないか?なんて思ってしまうこともあり。
んー、取った人生のルートに見えていた目印にしたものが、当時の感覚では妥当だったとは思いますが、もう少し立ち止まって別の人生のルートを検討してみる必要はあったかもしれません。
物理現象とは違って、これと言った答えがないフワフワした部分でもありますからね。
3月中は、なんかそんなことに影響されて、あまりたくさんのことが手に付かなさそうです。
さて。
そんな出来事が起きる前に作ってあったのが、画像のクラッチスイッチのロッド。
以前、白セブン君のクラッチスイッチを交換した際には、後期用のスイッチを変換ハーネスを使っていたのですが、外したクラッチスイッチと中古で入手したペダル一式に付いてきたクラッチスイッチの2つが余りました。
中古で入手したペダル一式に付いてきたクラッチスイッチは、変換ハーネスを作る際の長さ確認入手したものです。
取り外した白セブン君のスイッチは、ロッドが生きているもの。
接点も問題なく稼働していました。
(ということは交換する必要は無かった。)
で、中古で入手した方は、良くあるロッド折れしたものでした。
ロッドの当たり面にあるパッドが無くなると、パッドの取付穴にロッドの先端が入り込んでしまい、引っ掛かって折れてしまうことがあります。
今回のものは、見事に折れてしまっていました。
画像では、左上の画像の左から3番目ですね。
左から1番目は白セブン君のものを分解したのですが、こちらも過去パッドがなかった時期があったのか、ロッドの先端に黒い傷が入っていると思います。
取付穴に入り込んで引っ掛かった跡ですね。
変換ハーネスで後期化したので、要らないと言えば要らないのですが、まあポイッと捨ててしまうのももったいないということで、左上の画像の真ん中の黒いロッドが白セブン君のロッドを再現して作ったものです。
材質はPA11ね。
で、右下の画像が組み立てて戻したもの。
伸びきった時がON、押し込まれた時がOFFですね。
PA11の造形上、バレル研磨すると寸法誤差が大きくなってしまうので、造形したままのざらつき感のあるものです。
多少、ON,OFFの時にざらつき感はありますが、支障のないレベルでしょう。
グリスを使って潤滑させながら、組み立てて完了です。
後期のスイッチのコネクタ外周を削り落として、コネクタのコンタクトにはんだ付けして収縮チューブをかぶせるでも良いのですが、毎回それやるのも大変ですし、分解ついでにロッド交換ならば無駄に捨てる部品もないので良いかな?なんて思っています。
後期は、ロードスターやFDと同じですから、しばらくは入手に困ることがないと思いますが、そのうち後期も作ってみましょうか。
今は完全に資金アウトの状態なので、しばらく作るのは先になると思いますけれどねw
実は、一番最初に書いた件もあり、現在は完全に資金ゼロ(なんならマイナス)の状態です(^^;
色々と作っても売れなければ意味がないのですが、かといって赤字にならない最低確保分でも売れないと何もできないというスパイラルw
赤字でさすがに売ることは出来ないので、管理者はギリギリのところでコントロールしてくれていますが、以前のようには作っていくのは難しいですね。
最初に書いた件が無ければ、もうちょっと何とかなったかもとか思いますが、そればかりはわからないよね(^^;
本当は、ACVのアダプタも再開したかったんですが、どうしようかしらね。
しばらくはおとなしくしておきましょうか。
Posted at 2024/03/10 14:00:25 | |
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自由気ままに物づくり | 日記