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立石かんなのブログ一覧

2025年04月30日 イイね!

色々と気になる点を確認。

色々と気になる点を確認。このコネクタのロック部分が、なぜか捻じれてるのよね…(^^;











モノタロウのリビルトオルタが届きましたが、本体にラベル類がまったくありません。

大丈夫なのかな?

保証書が付いてきたけれど、本体にラベルがないからリビルト品そのものか?という確認ができないのよね。

一応、ラベルがなくても保証は受けられるみたいだけれど。

ノーブランドではあるけれど、大手リビルトメーカーとのことで、明日取り付けてみたいと思います。





さて。

本当であれば、今日交換する予定だったのですが、モノタロウに確認を取っていたので、別のことをやってました。


まずは、ワイパースイッチの車体側のコネクタ。

画像のコネクタね。

管理者に頼まれたワイパースイッチの動作確認のために、取付・取外しを行うのですが、なぜかロックの部分が捻じれてます…。


いつから捻じれているのか不明。

なんでこんなところ、捻じれたんでしょうか。

無理やりカプラ外しとかで挟まれたのかしら。


たまたま、管理者から渡されたワイパースイッチに車体側のコネクタが付いていて、配線カットで外されていたので、それと入れ替えることにしました。

一個ずつコンタクトをハウジングから取り外しては、入れ替え用のハウジングに差し込んでを繰り返して。


頻繁に取り外ししなければ、このままでも良いのかもしれませんが、なんか手が痛いし入れ替えました。




次。


以前、床下に潜った時にミッションのオイルパンに若干オイルが付いていました。

一応、取付の時に整備士さんに締め付け確認してもらいましたが、もう一度トルクレンチで締め付け確認です。


オイルを手に取って、臭いをかいでも…ミッションオイル臭くないなぁ…。

エンジンのオイルパンにオイルが滴っていたので、それが走行風で流れたかな?


整備書をもとに、1.1kgで締め付けることに。

ところが…、2本だけボルトの締め付けに嫌な感じが(^^;


トルクレンチなので、規定トルクになればカチンとロックが外れるはずが、2本だけ締まり続けます。


絶対ヤバい奴…。


ゆっくりとゆっくりと恐る恐る締め付けますが、どうも締め付け力があまり上がりません。

もうちょっとのところなんですが、嫌な感覚。




オイルパンスペーサーを挟んだので、そのせいかもしれませんが、それ以上にミッション側のねじ穴がダメになってそうです。

以前のオーナーがどうだったかわかりませんが、私が外すのは初なので、あまりねじ穴が強くないのかな。

アルミだし。

次回取外しの際は、リコイルした方がいいかもしれません。



次。

そのまま、白セブン君の下に寝転がりつつ、色々ともう一度確認していきます。


まず、フラホのところの蓋を開けてリアハウジング(リアオイルシール)からのオイル漏れを確認。

なんか、過去外された形跡があるのか、1本だけ違うねじが付いてる…。


覗いてみたところ、オイル漏れはなさそうなので、一安心。


そのまま、エンジンの両側のオイルの滴りを確認します。


リア側に行くオイルホースは交換する予定なので、ここの接続の染みだしっぽいものは直す予定。

以前、オイルフィルターの台座からの漏れがあったので、それの名残かもしれません。

オイルプレッシャーセンサーのところからは漏れて無さそう。

エンジンマウントのところにオイル滴ってるのよね。



反対側のエンジンマウントのところにもオイルの滴りが。


手を突っ込んで色々と触ってみると、オイルの戻りの蛇腹管にオイルが。

コンプレッサー側ハウジングの下側とアクチュエーターの部分にオイルの滴りが若干ありますが、これがどこから出てきたものなのか…。

タービンのオイル戻りのガスケット部分に手を入れてみましたが、オイルが手についてテカるほどではありませんでした。

以前、エアクリーナーからのダクトが亀裂が入っていて、インタークーラーまでのゴムホースにもオイルが垂れた跡があるので、コンプレッサー側に漏れ出たものが吹き出したのかもしれませんね。

以前、タービンの羽根を軸方向と円周方向に動かしてみましたが、ガタはありませんでした。

蛇腹管割れてしまっているのかしら…。



ここで、リアハウジングにクーラントと思われる黄色の粉っぽいものが。

これは、インマニとローターハウジングの間のOリングが劣化してそうですね。

か、もしくは以前スロットル事ごそっと外した際に、リアハウジングのホースを交換したのですが、その時にこぼれたものが残っていたか…。






次。


気になっていたフロントのオイルシールからのオイル漏れですが、直接目視はできませんでした。

でも、オイルパンのフロント側は特にオイルで湿ってないのよね(^^;

漏れていたら、もっとフロントのオイルパンにも垂れていそうな気がするんですが、そんな感じではありませんでした。

一応、治具は作りますけれど。



フロント側は、交換前のオイルホースがダメになってそうだったので、もしかしたら染みだしたものが飛び散ったのかしら。

一番油圧掛かるところだし。

フロントのオイルシール自体には油圧は掛からないと思うのよね。

ブローバイガスがオイルミストを隙間から噴出させることはあるかもしれませんが。



床下から出てきて、次はエンジンルームを…と思ったら、それなりの大きなクモがズボンを移動してました(^^;




次。

ダイアグは問題なし。


多分、エキマニにクラック入ってそう…。

エンジンルームから排気の臭い(音はしない。)がします。



相変わらず、冷間時は非常に掛かりが良いのですが、少しでも温まると普通には掛かりません。

アクセル全開で掛ければ掛かるので、どこかでエア吸いが復活してそうです。

4φのバキュームホースが抜けてるとシューシュー言うでしょうし、冷間時でも掛からなくなる時があるので、症状としてはホースの亀裂とか、どこかの隙間から吸っている感じ。


先日の洗車で汚れを落としてしまったから、隙間が復活したのかな。



色々と整備書類を確認しながら過去を振り返ると…、そういえばバリアブルレジスタを調整する際に、濃い側で合うのよね。

普通、センター付近かそれからちょっと外れたところ、圧縮が落ちていれば薄い側で合いそうなものですが、いつもだいたい濃い側で合うのよね。


エアフロ以降のどこかで亀裂からエアを吸っていれば、理屈的には合いそう。


タービンからインマニまでの間のホースを交換したいけれど、どうも前期だけにしかないインタークーラーとエア・サプライSVの間のホースが手に入らない(><;


タービンとインタークーラー間のエルボも前期は手に入らず、後期は手に入りそう。

インタークーラー入口は一緒なのかな?



エア・サプライSVまでのホースは特殊な形状をしているので、汎用ホースでは難しそう。


エア吸いを徹底的に直せば改善されそうですが、古い車は一筋縄ではいかなさそうですね。



ボンネット内を覗いていたら、たまたま声を掛けられました。

貴重な車だから、愛情掛けてますねって。


私としては、普段使いで決して愛情を掛けているかというと…、あまりそういう意識がありません(^^;

これから暑くなるのに、バイトに乗っていけないのが困るので、何とかしなくちゃということで頭がいっぱい。

正直、半分嫌になってきているところ。(嫌になってるという意味は、車にというよりも、これっていう原因がわからないところに。)

でも、他人にそう言われると…、プレッシャーになりますね(^^;




明日、オルタネーターを交換しますから、インタークーラーとかタービン近辺のホース、スロットル近傍をもう一度エア吸いしていないか確認しましょう。
Posted at 2025/04/30 23:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月29日 イイね!

あれこれ気になる…。

あれこれ気になる…。バッテリーの台座を留めていたねじと代替として選んだねじ。













少々、落ち込み気味の私、「立石かんな」です。



バッテリーの台座を留めるねじが錆びていたので、純正を取り寄せようとしたものの、モノタロウでは取り扱いがなかったので、かわりのねじで。

本当はクロメートねじが欲しかったのですが、ワッシャーのサイズが小さいのしかなかったので、三価クロメートのねじにしました。

良く、安いメッキとか見た目で言われる三価クロメートのめっきね。


錆びた方は純正だと思うのですが、よーくねじを見てみると微妙に斜めに黒い筋が付いているのが見えますか?

このねじ、普通のM6のねじではなく、タップタイトみたいに微妙に六角形状のようになっているんですよね。

タップタイトだとねじ部がおにぎり型のような断面になっていると思うのですが、このねじはねじの山部が角の取れた六角形状がねじれたような感じになっているのですね。

緩み留めの工夫でしょうか…この形状。




普通に手に入るねじでは、なかなか無さそうなので、今回は普通のM6のねじにしました。







先日交換したオイルホースですが、その後トルクレンチで締め付けトルクを確認しようとあれこれ工具を購入するものの…、うまくいかず断念。


とりあえず、しばらくクランキングしてからエンジンを掛けます。


オイルホースを取り外した際に、エンジン側から少しオイルが出てきましたが、オイルクーラー側は上側の取り外しなので、そこまで漏れませんでした。

オイルフィルターの台座を外しても、そこまで漏れなかったので、ほとんど下に落ちてしまっていたのでしょう。

多分、下側のホースを外す際は、取り外しと同時に蓋しておいた方がいいかもしれれませんね。


さて。

エンジンは普通に掛かりましたが、その後試運転を兼ねてコンビニに行って買い物後…。

エンジンを掛けようとしましたが、まるで先日のかぶりのように掛かりません(^^;


久しぶりにアイスを買ってしまった直後でエンジンが掛からないのは辞めてほしい。

一瞬、先日のかぶりが頭をよぎります。

もうそろそろ、お疲れか…。

まだ、エンジンオーバーホールできる状態ではないし…。



一応、いつものように、慌てずにアクセル全開で何とか掛かりました。



昨日もエンジンを掛けたのですが、一発目は普通に(なんなら、いつもより掛かりが良く)掛かりました(^^;




オイルホース交換後、年月とともに汚れたエンジンルームを見て、この際だから洗おうかなと思いつつ、何となく不安がよぎったのです。

このまま、とりあえずは汚れたまま戻した方が良いか…なんて悩みながら、結局洗うのですが、これが裏目に出たか。


汚れが気になって、食器用の中性洗剤を泡状で吹きかけてゴシゴシした後、高圧洗浄機の要らないジェットノズルでバサーっと水を掛けたのですが、勢いが強いからそれが良くなかったかしら(^^;

どこかに水が入ったか、勢いが強いから何か外れたか…。




配管外れなど見当たらなかったのですが、温間時のみ始動不良が出ることや、以前、その症状が出てたことから、多分温まるとどこかでエアを吸っている可能性があるのですが、見つからないのです。




それ以外にも、色々とよーく見ていると、あちこち手直ししたくなってしまいました。

コンデンサ前のシュラウドのクリップは適当なものが付いているし、先日のラジエーターの件もあるし…。

なんか、細かいこというと、パワステのプーリーとアイドルプーリーとクランクプーリーが微妙にずれてます。

ほんの僅か、クランクプーリーが前に出てます…なぜ?


今まで気にしていなかったバッテリーケースも新品にしたいけれど…、もう手に入らなさそうだし…。


その他、沢山のことが気になってしまって。




エンジン始動に失敗したことから、オルタネーターがダメかな?なんて電圧を測ってみたものの、特に異常はなさそうですがベアリングがダメになってそうな音がたまに出るので、リビルド品に交換しようと発注。


いくらお金があっても、足りませんね…手直ししたいことが多すぎて(^^;


再度、ストックしてあった予備部品を管理者に渡して資金源にしたいと思いますが、それでも足りるかしら…。




久しぶりの車の運転が非常に楽しいんですが…、温間始動不良があると運転するのを躊躇しますね。



温間始動不良の原因を突き止めないとなぁ。
Posted at 2025/04/30 00:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月20日 イイね!

オイルホース片側とオイルフィルター台座Oリング交換

オイルホース片側とオイルフィルター台座Oリング交換こういうのも整備手帳にあげれば良いのだろうけれど、手が汚れている状態でカメラを持ちたくないのよね(^^;

整備用に中古カメラを仕事として使用するならまだしも…。










というわけで、白セブン君のオイル漏れが疑われるところを、1個ずつ潰していっている今日この頃です。


二柱リフトとガレージが欲しい…(^^;


管理者宅のカーポート下なので、まあ盗まれないとは思いますが、工具を置きっぱなしで足りない工具を取りに行くのが、なんか嫌なんです。

雨降ってくると、カーポート下とはいえ足元水浸しになるし。



先々週くらいから、微妙に風邪気味だったので、作業が非常に牛歩でした。

歳とってきて休みの間だけ作業というのは、一気に集中してできないのが難点ですね。

ずーっと休みなら、気ままに作業ができるのですけれども。


エンジンルームから、バッテリーとバッテリーボックスと台座、パワステのとエアコンのプーリー類、ベルト類を一式外して作業します。



本来ならば、ファンとファンシュラウドも外して作業するのが良いのです。

でも、そこは横着したい(^^;


理由は、純正の部品が付いていないから…、というのが正直なところです。

若気の至りと過去の自分の好奇心が、今思えばやめておけばよかったという気持ちに変わる瞬間ですね。

前期型のラジエーターは、社外のラジエーターに選択肢がありませんでした。

セブン君でアッパーとロアタンクから漏れた…のを経験してしまっているので、できればアッパーとロアタンクは金属がいい。

でも、前期型はあまりないので、どうしても後期型を流用することになります。

セブン君には、どこの誰だかわからない真鍮製のラジエーターを取り付けたので、いつも実験台役の白セブン君には、厚めのアルミラジエーターを付けてみたいということで、取り付けたのが確かコーヨーのtype-Fだかtype-Zだった気がします。


冷えるのは冷えます。

そこまでしなくても良いんじゃない?ってくらいかな。

当時まだエアコンが効いていたので、エアコン使用時のことを考えて…みたいな気持ちで付けたのですが…。




付けてもらって年月が経ち、今言うのも…ですが、まあ普通に付かないし、試行錯誤感満載になりますよね。

今見ると、それは無いでしょ…、取り外すのどうすんのよ…って感じになってます(^^;


うーん、一度取り外したら、元に戻せなくなりそう…。

取り外したら、ねじ無くしそう…。

本当にこれ、ねじどうやって締めた?みたいな。

たかだかファンシュラウド外すのに。




今、戻れるならば、当時の自分に言いたい。

よほどのことがない限り、絶対に純正は崩すなと。


純正だったら、錆びて外しにくくなるとは言え、ボルト4本外せば良いだけの話。



ん~、それを考えると…。

i-takaさんとか大変そう(^^;

まだ、お金がまあ一応もらえて、一度取り掛かったら最後まで通しでできる時間があるので良いでしょうけれど、休みの雨降ってない時限定で、疲れた状態では絶対にやりたくないw




純正至上主義というわけではありませんが、なるべく脇道に入らず本線を通りたいところ。


良く、わけのわからない理屈になってんのか、根拠になってるのかわからない状態で、"やってみればわかる"とか言う人がいるけれど、これ使い方間違っていると思うのよね。

理屈とか、根拠とかがあってはじめて"やってみればわかる"と言えるのが正解だと思うんですよね、個人的に。


まさに今回がそう。

純正という作業が一番ある意味ストレートな状況で、それを崩してしまって複雑化させてしまったのに対して、"ファンとファンシュラウド外すだけっしょ?"というのに対して、"やってみればわかる"と"どれだけ面倒臭いことになるか"の一言が追加される状況。



だって、純正ならばマニュアルがあって、一番シンプルでストレートな道筋があるわけですから…。



色々遠回りや寄り道、道草食って遊んで、バイトとかで色々と物作って一周回って帰ってきて、やっと今わかったところという感じでしょうか。


当時の私や通ってきた時々の私が気が付いていなかった、車との最大の人生とお金の無駄遣い!なのかもしれません(^^;






さて。

グダグダと書いたところで、何が言いたいかといますと…。

次、(純正形状か互換の)ラジエーター交換がしたい&その時にファンシュラウドも合わせて取り外して、純正に戻したいw

なので、現状の修理と関係のないところは、今なるべく外したくないwww

となるわけです(^^;




なんとかファン&ファンシュラウドを外さずに交換はできました。

多分、純正と同じなら横着しないんだろうなぁ…か、それでも横着してしまうか。


横着してしまった結果、ユニオンジョイントが回ってしまったわけですが、そんなこともあろうかとガスケットを買っていたので、一旦外して掃除してから再度組み立てました。


あのユニオンジョイントについては、あまり組み立てに関して書いてないけれど、外したらアルミのガスケットにさらにねじ部に液体ガスケット?がうっすら細く塗ってありましたが…。

アルミのガスケットあるんだから、要らないんじゃないの?と思うんですが、どうなんでしょうか。

もともとの純正状態で塗ってあるのか、それともどこかで一旦ばらされているのか…。


一応、念のため液体ガスケットを綿棒でうっすらと塗って組み上げました。

締め付けトルクも書いてないのよね。

相手がアルミだから、普通なら0.5Tだとは思うのですが。


斜めにスパナが入ることになるので、オイルホースを付けるときは舐めるのに注意しないといけませんw

差し込み場所を考慮しないと、微妙に舐めます…というか、舐めました。



21薄型スパナ、21スパナ、23スパナ、26スパナで外せるでしょ…と事前にシミュレートしていたわけですが…。

オイルクーラーのユニオンボルトがレンチで外れません(^^;

ノーマルなコンビネーションレンチなので長さは十分なのですが、ゴムマウントで力が逃げてしまい全然外れない…。


仕方なく、23ソケットとエクステンション、ラチェットを買ってはみたものの…。

回そうにも回りません(><;

えー、そんなに締める必要ある?ってくらいまったく回ろうとしないのです。


鉄対鉄ならまだしも、アルミ対鉄ですからね…。


うんうん唸りながら、なんとか外しました。

こっちは銅ガスケットですが、ガスケットが当たってからギュって締めただけじゃ、油圧に負けちゃうのかしら?そんなことある?とも思いますけれど。


こちらは、同じユニオンボルトが鉄鉄で5.5kg~なので、0.5Tの2.75kg~にして、締まってたことを考慮して3kgfにしました。

多分、ちょっと締めすぎな気がしますが…。

相手アルミだし。




エアコンのホース上のクッション材は既に風化していましたが…、これをやり直すとエアコンホース外さないといけないので、一旦見なかったことにして、エンジンオーバーホールかエアコンをやり直すときに、一緒に交換した方が良さげ。


で、新しいオイルホースを通すときは、こういった風化したクッション材や砂埃など入らないように、マスキングテープでホース出入り口を塞いでから通した方が良いですね。



なんとか交換はできましたが、次回エンジンを掛けるときに漏れないかチェックします。

ちょっと不安(^^;


エンジン側は、できれば手が三つ欲しいです。

ユニオンジョイント回り止め、ホース締め込み、もう一つはホース回り留め。


ユニオンジョイント側はテーパーシールなのですが、なぜかホースナットと一緒にホースが少し回ります。

上下のホースクランプがホースを固定はするのですが、上下ごと持ち上げてしまう感じになってしまうので、テーパーから漏れないか気になりますね。

まあ、本当なら配管用のトルクレンチで締めれば良いのですが、ヘッド交換型は高いですし…。

エアコン用が安いので、それでも良いかもしれません。




もう、へとへと。


ついでに、もう一個のオイル漏れの疑いのあるオイルフィルター台座下のOリングも交換しました。


前にも書きましたけれど、ここのOリングって、もともとついていたOリングに比べて細すぎません?

交換用のOリングはオイルで膨張(膨潤)するのでしょうか?


でも、硬くなっているところを考えると、膨潤はしてなさそうな気がするんですよね。



というわけで、本来であれば純正指定のOリングを…となるところですが、前回同様少し太めの規格内に収まるOリングに変更しました。

純正だとつぶし率が少ないので、もう一つ上のつぶし率になるようなものにしました。


交換用の純正指定で、再度交換した人っているのかしら?

もともとついていたOリングの外周(太さ)と交換用って、どう考えても一致しないんですけれどね…。






一旦これでオイル漏れの様子見ですが…、実はフロントカバーにもオイル染みがあるんですよね(><;

前下がりで駐車しているからオイルパンの隙間から広がったのか、それともフロントカバーのオイルシールから漏れたのか…。


フロントのオイルシールは油圧掛かってないと思うんですが、なんであんなに染みになるんでしょ…。


リアはわずかな隙間からしか覗いてないけれど、一回交換していてクラッチ交換の時には問題なかったんですが、また漏れてる?

前を上げて潜らないといけないので、もう一本のオイルホースを交換する際に再度覗いてみたいと思います。


フロントカバーのオイルシール交換て面倒そうなのよね。

なんでも、フロントカバー内のニードルベアリングがカラーから脱落するとか…。


どこのショップでも同じような事を言っているみたいなので、嘘ではなさそうですが、でもその前にカウンターウェイトやオイルポンプ用の駆動ギヤ、クラセン用のギアもいるので、そんな簡単にずれる?って気もしますし。


どこかのお店に頼めば良いのでしょうが、それならばラジエーターも一緒に交換したいw

エンジンオーバーホール?

でも、そんなお金がありません(^^;

乗る資格無いだろとか言われるでしょうけど、本当のところは言いませんし、まあ実用車ですからね。




一応、中古のプーリーボス類を手に入れたので、オイルシール交換中にずれないように治具を作ろうと計画中です。

てか、プーリーとボスがすんなり外せるかどうかもわかりませんが…。

スコッと簡単に抜ければ良いけれど、抜けないとプラハンで叩くわけにいかないし…。
(叩くとニードルベアリング脱落するとか言われてるし…。)


ゆっくり、そーっと抉れば良いのかしら…。


どこかにお願いするにしても、治具は作っておいて損はなさそうですので、ゆっくりと先に進めたいと思います。
Posted at 2025/04/20 20:45:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月12日 イイね!

古い車の純正新品部品は質が落ちているのか?

古い車の純正新品部品は質が落ちているのか?以前、ラ☆キさんに指摘を頂いて若干寸法を伸ばしたリッド,サイド-トランクルームです。















実は、結構前に作っていたんですが、従来品がすべて手元を離れるまで開封もしてませんでした(^^;

記憶が定かではありませんが、多分1年くらい放置していたと思います。

たかだか数枚のアルミプレートを売るだけなんですけれどね…。

今回は、ステンレスの2.5㎜のプレートで作ってみました。

左側のクリップが付いている部分が、純正寸法だと台座が若干見えていたりするわけですが、その部分をさらに延長して画像のようにしています。

次回作るとすれば、この仕様で作りたいと思いますが…。

売るのに苦労しそうですね(^^;







さて。

良く、純正部品がだんだんと安っぽくなっているとか、改悪しているとか、メッキが安っぽくなっているとか…、なんかユーザーをバカにしているのか?と言いたげなくらいに批判している方もいらっしゃったりしますが…。



実際はどうでしょうか?

本当にそれってコストダウンになってますか?

出てきた部品は、酷く劣化していたりしますか?


特に、FCだとか、FDだとか、その年代の車って純正部品が発売されてから、随分と時間が経っていますので、年代ごとにわずかな違いが出ることもありますね。


以前も書きましたが、メッキなんてのもその一つでしょう。

六価クロメートから三価クロメートに変わってるとか。

これは、環境問題を受けての変更が主な理由だと思います。

環境対策をしないと取引できないというのもあり、メッキ屋さんも六価クロメートを辞めてしまうところもありますね。

もちろん、特殊な業界や実績優先の業界などでは、いまだに六価クロメートを使っているところもありますし、付き合いのある業者さんでも六価クロメートを行っているところもあります。

もちろん、処理する量が異なるので高いです(^^;




生産中止の車の部品をいつまで作り続けるのか?
どこまでストックしておくのか?

車に限らず、製品を作り出しているところであれば、だいたいは行きつくところだと思います。

バイトしていても、そういうことにちょこちょこ出くわしたりします。


いついつまでに生産終了するから、どうするか考えてね?と言われ…。

どのくらい作る予定だから、これくらい確保しておくか…とか。

これは、使えそうな代替品があるから、こっちにするか…とか。


例えば、それは単品のものなのか、いくつかの部品で構成されたAss'y品なのかでも変わってきます。

一旦、全部をある程度作った後、途中から全とっかえするのか?

それとも、他の部品がある程度残っているので、一部の部品のみ変更するのか?


良くあるAss'y品で一部のメッキが異なるものがありますよね。

もともとは全部が六価クロメートだったのに、一部の部品だけ変更になったのか三価クロメートが混ざるみたいな。



特に古い車の場合、ちょこちょこ作っていたら金額が高くなってしまって、とんでもない部品単価になってしまうので、最終購入時にある程度まとめて年数分確保するのですが、樹脂部品なんてのは悩ましいところです。

特に吸湿性のある部品だとか、経年でほんの僅かずつ硬くなってしまうものとか、最初は真っ白だったけど、少しずつ黄ばみが出てきてしまうとか。


もちろん、これはダメだねって保管方法はしないと思いますし、あまりにひどければ廃棄処分にはなると思いますが…。


でも、純正部品を取ったら、以前より悪くなってね?なんて思われることも仕方がないのかもしれません。


もし、変更を掛けるのであれば、図面を改版しないといけません。

材料メーカー等が同等性能を保証していれば、そこまで手間ではありませんが、単なるコストダウンという名目で安易に変更を掛けるということはあまりないのは無いでしょうか?

だって手間だしw

手間を省けるとか、上位互換や上位性能だから、細かい試験は除外できるのでしょうが、そうでないとコストダウンに掛ける時間と検証にかかる時間とを考えたら、あんまりメリットがない場合もあります。

何か、全社的に課題でも与えられない限りは、該当しそうな図面の改版をかけるというのは、あまりやりたがらないと思います。

だって、新商品も抱えて旧商品の図面どれだけあるんだよってなるでしょ。



これは、個人的な感覚にはなってしまいますが、部品が粗悪になったとか、改悪されてコストダウンを図られたとか、ユーザーをバカにしているとか、そういった意図はあまりないように思います。

どちらかといえば、以前と同等でいかに単価を変えずに変更を掛けられるか?の方に意識を置いていると思いますね。


ただ、前述のように、長期で保管されていたとか、最終生産で年単位で確保してあったものとか、変更を掛けないと生産できないからといって辞めちゃうのも…で変更して生産していたというのが結果的にそう捉えられてしまったというのはあると思います。



生産場所変更なんてのもありますが、もし本当にちょいちょい新品部品が短期間で壊れていたり、動かなかったり、とりつけできなかったりすれば、クレームで上がってきますし、選定した方もふざけんなってなりますから、そのまま放置はせず、再度変更が掛かると思います。

ただし、状況にもよりますが、1ロットは変更なしでその後再変更になるか、それとも該当部分を変更して再組立てに回すかだと思います。


それに、ユーザーが気が付くことって、社内検査でも気が付いていると思うんですよね。

なんか、前よりも酷くなってね?って。

そうすると、本当に酷ければ社内でもクレームがつくでしょうし、あいつがやった(もしくは部署がやった)変更でなんか悪くなってね?って大きな会社であれば会議で出ることでしょう。

酷くなってなくても変更掛けたりすると、バイトの私なんか直接言われますし…。

なんかやった?ってw






たぶんねー。

マツダの純正部品は全然良い方だと思いますよ。

某動画を見ていますと、某自動車会社の純正部品に比べたら…。

新品部品がすでに錆びてるって…。








今度、純正部品を入手することがあれば、新旧見比べてみて、変更がどういう意図なのか、本当にコストダウンや品質落ちなのかを考えてみると良いかもしれません。

本当にそうなっているのか。
Posted at 2025/04/12 11:33:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日々のデキゴト | 日記
2025年04月06日 イイね!

解せないなぁ…。

今、ニュースでは某おっさんアイドル(元?)の件で頻繁に取り上げられていますね。


ぶっちゃけ、私が行かなかった同窓会の掲示板?でも、どうやら某アイドルのマネージャーをしていたのがいたようで、ちょいちょい、○○とやったとか、○○は売れないから面倒見て○○してやったみたいなのを自らが書いていたので、それが普通だったんでしょうね。


あいかわらず、低能だなぁなんて思いますけれど。

個人的にはゴミだと思ってます。










さて。

普通にエンジンが掛かるようになった白セブン君ですが、気に入らない点と言いますか、疑問に思う点もあります。


それは、エンジンをかぶらせた際に、比較的早い段階でセルの脈動音が無くなったことなんですね。


普通は、だいたいセルを回すとある程度の脈動音がしますよね。

セルの回りか遅くても、クヮンクヮンクヮン…て。


点火は弱くても、その時はこの脈動音がそこまで遅くなっていなかったので、脈動音が無くなった時にセルの回りがそこまで遅いとは感じなかったんですね。


イメージ的には、キュワーンみたいな感じ。


なんか、セルを回し過ぎてガソリン洗浄されて、アペックスシールがちびって圧縮が無くなってしまったみたいなことを過去聴いたことがありますが、それは本当だったのか?

と疑問に思ったわけです。


もちろん、その状態で回し続けるのは良くないというのはわかりますから、それ以上はセルを回してはいないのですが。



結局は、その後プラグを外してクランキングするとプラグホールからの噴出音がするので、上記のような圧縮がなくなったということはないわけです。




解せないのは、なぜセルを回した時にこの音になったかなんですね。


今までの頭の中での理解では、セルの脈動音があるのはセルで回されてエンジン内で圧縮されるから、そのためだと思ってました。

実際、T側のプラグを外して圧縮音を聞けば、セルの脈動音と一致する間隔ですので。
厳密にいうと、フロントかリアのどちらかのプラグを外した際の圧縮音の間隔と一致するわけですが…。

両方外すと間隔は1/2になります。
前後でずれているわけですから、この時点でセルの脈動音と前後合わせた圧縮音は一致していない違和感はあるんですけれどね(^^;



で、じゃあなんで脈動音が無くなるのか…ということが解せないですよね。

確かにプラグがかぶっている状態でセルで回されるわけですから、アペックスシール付近の潤滑は少なくなることでしょう。

じゃあ、それで潤滑が悪くなって、前後合わせて6か所あるアペックスシールが都合よく引っ込んだままになって圧縮が一時的になくなった?

正直、可能性的にはかなり低いような気がしています。

音が変わったのは事実ですが、そんなに低い確率の減少が起きたとも思えないし、その後にプラグを外した時は圧縮音はしていたので、そんなに都合よくいくとは思えません。


可能性の話しだけすれば、無いわけではないでしょうが…。


この音がしたときに、やばい!って思ったのは事実。




なぜ、セルを回した時の音に違いが出るのか?

普通に始動できるときや、かぶったとしてもセルの脈動音を感じることの方が多い。

逆に、キュワーンとか、ギュワーンとか、ジャーって回った時に何が起きているのか?


セルを回している本人(私)がエンジンルームを見れていない(ボンネット上がっているし、意識はエンジン本体の音に集中していて。)ので、本当にエンジンが回されていたのかもわかりません。

つまり、セル回しているときに回転計を見ていなかった、ベルト類が回っているのを見ていなかった(それどころじゃなかったw)ので、歯が掛からずにセルだけ回ってたという可能性も無きにしも非ず。

でも、実際はエンジンが回されていたのでしょう。


じゃあ、ほかの理由は?


この音が出たのは、かぶらせた後すぐのこと。

えっ!?何!?って思ったくらい早かったので、少し焦ったのですが…。


インテーク側に詰まりはなかったので、排気側。

確かにビショビショだったんでしょうけれど、前期のエキマニ?の構造上、排気側から出た未燃物はタービンまでは行き辛い構造になってます。


真横に排気されたら、エキマニで斜め上に持ち上げられてタービンに入るので、未燃物がタービンに溜まって羽の動きを阻害するようなことも確率的には低そうです。
(後期だと切り替えアクチュエーターがない分、横にそのまま排気されると思います。)


吸えてない吐けてないで音が変わりそうな気もしますが、ん~。


以前、インテークパイプを割れ無しの中古に変えたときは、タービンの羽(コンプレッサーの羽)は比較的軽く滑らかに回った(前後方向のガタもなかった)ので、壊れてはいなさそう。



実は、セルは回ってエンジンも回されてはいるけれど、ある程度の速度で回っているような脈動音のない音がしているだけで、実際は点火もできないようなゆっくり(とは言っても、それなりの速度)で回っているとか…。


何よりも、この状態でエンジンルームを覗きながらエンジンを掛けていないのが悔しいですね。

なるべくセルに負担を掛けないために、クラッチを切った状態でしたので。



音の感覚(聴いた感じ)だけで言うと、どちらも同じ速度で回ってそうな気がしますが、脈動音が出ているときの方が実際は速く回ってそうな気もしなくもない…。

音の感覚とセルモーターのギアサイズとフライホイールのリングギアのサイズから考えると、セルはある程度速く回っていても、フライホイールのリングギアの方が十分長い(ギア比が大きい。)ので、脈動音が小さくなる(圧縮もそこまでしてない)ような気もするんですね。



さすがに、再度かぶらせて現象を起こす気にはならないのです(^^;が、エンジンルームを覗いた状態でエンジンを掛けないと、どういったことが起きているかわからないですね。



脈動音のない回っているセルの音を聴くと、終わったな…って頭の中で半分思ってしまいますが、今回のことでなぜそうなるのか、どうしてそういった音が出るのかが、ずーっと解せないでいます。


話しの辻褄が合わないような気がするんです。

あんまりネタ的には面白くないですけれど(^^;
Posted at 2025/04/06 10:34:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

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