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立石かんなのブログ一覧

2025年05月03日 イイね!

やっと温間時にもギリギリでエンジンスタートするように。

今日はリビルトオルタを付けてました。

単なるオルタネーターの取付だけだったのですが、かなり試行錯誤してました(^^;


広げられた端子も、もともとのM5のねじに取り付けられるように、ペンチなどで元に戻して。


その前に、色々と他のホース類を確認しましたが、特段亀裂が入っていたりとかはなさそう…。


先日の、ネズミの糞の跡をもう一度歯ブラシでゴシゴシ掃除してから、オルタネーターの取付をしたわけですが、オルタネーターの支点に入れるカラーを入れるのに試行錯誤。


リビルトオルタ側のカラーが少し飛び出ているのか、台座とオルタネーターの間に入れるカラーがまったく入りません(^^;


いつもは、手で押し込みつつオルタを上下に動かすと、少しずつ隙間に入っていくんですが、今回のリビルトオルタはまったくダメ。


中腰であーだこーだしつつ、何とか入れようにも入らない。


うーん。


少々乱暴ではありますが、少し頭を入れたところで、プラハンで少しずつ叩いて入れることに。

オルタネーター単体でオルタネーター側のカラーを引っ込められれば良いのですが、そういった治具は無いし…。

今度作ろうかな。



プラハンで叩こうとするも、カラー自体が外れてエンジンのちょっと奥へ落っことしてみたりとか。


ぶつぶつ文句を言いながら、何とか入れました。


少しでもプラハンで叩いて入れば、オルタネーター側のカラーが引っ込むので、そうすれば後はするっと入ります。




色々とねじ類を戻したり、締めこんだりしつつ。

他に問題がないか確認します。



温間始動時に問題になりそうな、PRC・SVもキーONで確認です。

キーONの時に、ECU側で電流を引いてソレノイドがONします。

その状態で、コネクタを抜くとカチッとソレノイドがOFFするはずです。



試しに抜いてみると…、あれ?今、音鳴った?

コネクタの外れた音なのか、ソレノイドの音なのかわからない。

もう一度、挿して抜いてを試してみても、微妙(><;


もう一度、挿して抜いて…、やっとコネクタのコンタクトが触れた際に、カチカチとチャタリングする音が聞こえたので、もともと動きが悪かったのかしら?

ついでに、ソレノイドのフィルター側を歯ブラシで少しブラッシングしておきます。



キーONで、G信号が来るまではONしておくんだったかな?

なので、これが動いていない(のと、前期はエアサプライSVが動いていない)と熱間始動時に燃圧が高くならないので、エア吸いと同じような症状が出る可能性があるので、一応疑っていました。

エア吸いは、エアフロで測定した空気量よりも多いので、燃料が少なくて掛からないのですが、これらが動かないとエアフロで測定した空気量に対して燃圧が低いので、燃料が少なくて掛からない可能性もあるので。


本当ならば、新品のソレノイドに交換しても良いのですが、バキュームホースの交換の手間を考えると今じゃない(^^;

管理者に頼まれた荷物とリビルトオルタのコア返却に行かないといけないので、とりあえずフィルタのブラッシングと動作確認のみで済ませます。

そのうち、交換しても良いかもですね。




色々と戻して、エンジン始動。

交換前のオルタはやはりベアリングがダメだったのでしょう。

シャリシャリ少しいってたのが消えて、電圧も14.2Vから14.5Vに少し上がりました。


新たに気になる点は、インテークパイプにつながるチェックバルブが少し緩め?のような気もするので、こちらもインテークパイプを新品に交換する際に再度確認した方が良いかもですね。

今のインテークパイプは中古の割れ無しに交換したので、少し液ガス塗ってしまっても良いかもしれません。

割れるまで新品使うの勿体無いかなぁなんて貧乏性が発生していたりもしますし(^^;



ドキドキしながらも、白セブン君の試運転と荷物出しに。


なんか少し前より良い?気のせい?



コンビニについて、荷物を出して、たまには違う夕食でも買って。



ドキドキしながらエンジンを掛けます。

半分あきらめかけてはいたのですが、なんとかギリギリ掛かりました(^^;


まだ確定ではありませんが、若干のエア吸いやPRC・SVなどが動いていなかったのかもしれませんね。

長年ソレノイドにとりついたフィルタも汚れているのも影響しているのかもしれません。
(一応、4つのソレノイドともブラッシングはしておきましたが、後々は交換かな。)



もうちょっと様子を見てみる必要がありそうですね。
Posted at 2025/05/03 18:03:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年05月01日 イイね!

なぜそこへ?

あまり見せるもんじゃないと思いますので、画像は無しで。



本日も、エア吸いの原因と思われる個所や、吸気温センサの抵抗値などを測ってみることに。

ついでにオルタネーターの交換もしようと思いましたが、まさかの予定が狂うのです。(^^;




過去の履歴がわかりませんが、思い出だせる範囲だと、セブン君のオルタネーターが死んでしまったために、白セブン君のオルタネーターをドナーとしたのは覚えています。


で…。

確か、あの時に代用のオルタネーターを持って白セブン君につけるのをお願いした記憶があります。


その当時、整備工場で作業を後回しにされて、野ざらしにされていた白セブン君にオルタネーターを戻してもらったのですが、これが問題でした。



なんと、オルタネーターの品番は同じなんだけれど、なぜか端子のねじサイズが異なると。


持って行った当時、気が付かなかったのですが、指摘を受けるわけでもなく、そのまま端子側の丸の部分をパツンと切られてしまって、無理やりねじサイズに合わせた加工がされてしまったのです。


まあ、町の工場あるあるですよね(^^;



そういえば、真偽のほどは定かではありませんが、過去に某所の有名?ショップもやらかしているような話もありましたね。


修理で預けたのに、結局作業を後回しにされて、そのうち部品取りにもされて、酷い状態で帰ってきたけど、もめにもめたみたいな。


とりあえず、これをドナーにして後々戻せばいいやなんて、そのうち忘れて結局ドナーのままで放置とか。

一応、雑誌なんかにも名前が載ってたような…。



これも、ある意味、町の工場あるあるですね。





さて。

というわけで、リビルトオルタとは端子が異なる(リビルトオルタが正解)ので、おそらくこのまま返すとなんか言われそう。

コアが使えないとコア代を請求されるのでしょうが、端子が異なる場合はどうなんでしょうね?


リビルトについていた端子も中古を掃除したもののようなので、取り外して返却用のオルタにつけました。



そう、前期のオルタネーターは端子がM5なんですよね。

後期だと、いくつなんでしょ?


で、今回もともとついていたオルタはM6のねじでした。


リビルトで返してしまうと、正規のM5の端子はなくなってしまうので、買おうと思っても買えないようです。

互換の海外製は探せばありそうですが。



そこで、マツダの品番から推定して、ネットでM6ともM5ともいわれているものを購入してみましたが、結局今日届くのに時間が掛かりすぎて、オルタネーター取り付けまではいけませんでした。


で、かつ届いた端子はM6の端子…。

どうやら、もともとついていた端子と同じもののようです。



こういうの嫌なのよね、丸端子の開きをもとに戻したい…。



しょうがないので、過去中古で買ったオルタから外して使いまわしましょうかね…。




それ以外に、タービンからインタークーラーまでのゴムホースを確認してみたものの、表面に若干の小さな亀裂はありますが、なかまでは浸透していなさそうです。

タービンのコンプレッサー側を上から覗いてみましたが、特にオイル溜まりもなく、少しオイルミストで汚れている程度でした。

外装には、少しホースからオイルが染みだした跡がありましたが、中はそんな気配もなく…。



で、表題です。


インタークーラーを外すにあたり、色々とエンジンルームのホース類を見ていたのですが、記憶では昨日は無かったようなものがインマニに…。


あれ?

なんでこんなところに??



いまだかつて経験したことのなかったものが目の前に…。

BACVの上、インタークーラーの手前のインマニのところ。

なぜか…、ネズミーランド建設の視察に来て、マーキングしていったようです。


大量の糞が…(><;



MMSさんの動画(あれは、二世代GT-Rだけど)でも出てくる、ネズミが中に入り込んでいたようです。



いやまあ、あんな狭いところでピンポイントに狙ったか?


インタークーラーを外した際も、インタークーラー下とか、ソレノイド下にも糞がありました。


数日前に洗車してから、毎日のようにボンネット開けて作業していて、昨日もこの辺は見ているので、気が付かないわけがありません(^^;


よく、長いこと乗ってないとこういうことになるんですよね~なんて言いますけれど…。

いや、昨日だから!w



実は、数年前に管理者宅の近隣の施設の工事があった時に、ネズミが大量に脱走したんですよね(^^;

その時、2匹いて1匹はネズミかごで捕まえたんですが、もう一匹は警戒心が強くなかなか捕まらなかったんです。


そこで、即効性の殺鼠剤を使ってみたんですね。

しばらく見ないな~みたいな感じだったんですが、どうやら何週間か前に管理者が隣の駐車場をネズミが走っているように見えたとのこと。



その話を聞いて、慌ててセブン君のボディカバーをめくって、エンジンルームを覗いてみました。


幸いにも、見える範囲では配線は齧られていなさそう。

ただ、白セブン君ほどではないものの、ちょこっとネズミと思われる糞がありました(><;

で、ボンネット裏の防音材?の表面を剥がされてた…。

落ち葉も集められてました…。



これだから、田舎…というか、多分工事の際の生き残りでしょう。



あーぁ、普通の住宅街であれば、こんなことないのに。


室内は大丈夫そうでしたが、ガンメタセブン君は…。

見てない(^^;



動いていない車よりも、動いている車にあれだけの糞をするとは…。

食器用中性洗剤で洗っちゃったから、その匂いにつられたのかしら?



作業後に、クマリン系殺鼠剤(おびき寄せ用も兼ねてる)とネズミかごを二つ設置。

絶対に捕まえてやるw
この恨みは、大きいぞ。




一気にテンションダウンしてしまい、インタークーラーにつながる細いホースを確認するのを忘れてます(^^;



全体的に見ても、そこまでエア吸いするような感じには見えませんでした。

白セブン君も配線を齧られた感じはないし、ホースも齧られてはいなさそう。

せっかく、エンジンルーム内洗ったのになぁ…。

オルタを交換したら、もう一度エンジンルームにバサーっとジェットノズルで洗浄しないと駄目かしら。


吸気温センサも抵抗値的に問題はなさそう。




色々と整備書等を眺めながら、残る可能性はPRC・SVでしょうかね。

これは、熱間始動の時に燃圧を上げるためのものですが、動いていないかフィルターが詰まってるか…。

エア吸いしているのではなく、燃圧が上がらなために始動性が悪いのかしら。


でも、全体的に燃料が濃そうなのは事実なんですよね。


明日は天気が悪そうなので、ネズミが今夜捕まることを期待しつつ、オルタネーターの作業は明後日に持ち越しです。
Posted at 2025/05/01 21:51:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月30日 イイね!

色々と気になる点を確認。

色々と気になる点を確認。このコネクタのロック部分が、なぜか捻じれてるのよね…(^^;











モノタロウのリビルトオルタが届きましたが、本体にラベル類がまったくありません。

大丈夫なのかな?

保証書が付いてきたけれど、本体にラベルがないからリビルト品そのものか?という確認ができないのよね。

一応、ラベルがなくても保証は受けられるみたいだけれど。

ノーブランドではあるけれど、大手リビルトメーカーとのことで、明日取り付けてみたいと思います。





さて。

本当であれば、今日交換する予定だったのですが、モノタロウに確認を取っていたので、別のことをやってました。


まずは、ワイパースイッチの車体側のコネクタ。

画像のコネクタね。

管理者に頼まれたワイパースイッチの動作確認のために、取付・取外しを行うのですが、なぜかロックの部分が捻じれてます…。


いつから捻じれているのか不明。

なんでこんなところ、捻じれたんでしょうか。

無理やりカプラ外しとかで挟まれたのかしら。


たまたま、管理者から渡されたワイパースイッチに車体側のコネクタが付いていて、配線カットで外されていたので、それと入れ替えることにしました。

一個ずつコンタクトをハウジングから取り外しては、入れ替え用のハウジングに差し込んでを繰り返して。


頻繁に取り外ししなければ、このままでも良いのかもしれませんが、なんか手が痛いし入れ替えました。




次。


以前、床下に潜った時にミッションのオイルパンに若干オイルが付いていました。

一応、取付の時に整備士さんに締め付け確認してもらいましたが、もう一度トルクレンチで締め付け確認です。


オイルを手に取って、臭いをかいでも…ミッションオイル臭くないなぁ…。

エンジンのオイルパンにオイルが滴っていたので、それが走行風で流れたかな?


整備書をもとに、1.1kgで締め付けることに。

ところが…、2本だけボルトの締め付けに嫌な感じが(^^;


トルクレンチなので、規定トルクになればカチンとロックが外れるはずが、2本だけ締まり続けます。


絶対ヤバい奴…。


ゆっくりとゆっくりと恐る恐る締め付けますが、どうも締め付け力があまり上がりません。

もうちょっとのところなんですが、嫌な感覚。




オイルパンスペーサーを挟んだので、そのせいかもしれませんが、それ以上にミッション側のねじ穴がダメになってそうです。

以前のオーナーがどうだったかわかりませんが、私が外すのは初なので、あまりねじ穴が強くないのかな。

アルミだし。

次回取外しの際は、リコイルした方がいいかもしれません。



次。

そのまま、白セブン君の下に寝転がりつつ、色々ともう一度確認していきます。


まず、フラホのところの蓋を開けてリアハウジング(リアオイルシール)からのオイル漏れを確認。

なんか、過去外された形跡があるのか、1本だけ違うねじが付いてる…。


覗いてみたところ、オイル漏れはなさそうなので、一安心。


そのまま、エンジンの両側のオイルの滴りを確認します。


リア側に行くオイルホースは交換する予定なので、ここの接続の染みだしっぽいものは直す予定。

以前、オイルフィルターの台座からの漏れがあったので、それの名残かもしれません。

オイルプレッシャーセンサーのところからは漏れて無さそう。

エンジンマウントのところにオイル滴ってるのよね。



反対側のエンジンマウントのところにもオイルの滴りが。


手を突っ込んで色々と触ってみると、オイルの戻りの蛇腹管にオイルが。

コンプレッサー側ハウジングの下側とアクチュエーターの部分にオイルの滴りが若干ありますが、これがどこから出てきたものなのか…。

タービンのオイル戻りのガスケット部分に手を入れてみましたが、オイルが手についてテカるほどではありませんでした。

以前、エアクリーナーからのダクトが亀裂が入っていて、インタークーラーまでのゴムホースにもオイルが垂れた跡があるので、コンプレッサー側に漏れ出たものが吹き出したのかもしれませんね。

以前、タービンの羽根を軸方向と円周方向に動かしてみましたが、ガタはありませんでした。

蛇腹管割れてしまっているのかしら…。



ここで、リアハウジングにクーラントと思われる黄色の粉っぽいものが。

これは、インマニとローターハウジングの間のOリングが劣化してそうですね。

か、もしくは以前スロットル事ごそっと外した際に、リアハウジングのホースを交換したのですが、その時にこぼれたものが残っていたか…。






次。


気になっていたフロントのオイルシールからのオイル漏れですが、直接目視はできませんでした。

でも、オイルパンのフロント側は特にオイルで湿ってないのよね(^^;

漏れていたら、もっとフロントのオイルパンにも垂れていそうな気がするんですが、そんな感じではありませんでした。

一応、治具は作りますけれど。



フロント側は、交換前のオイルホースがダメになってそうだったので、もしかしたら染みだしたものが飛び散ったのかしら。

一番油圧掛かるところだし。

フロントのオイルシール自体には油圧は掛からないと思うのよね。

ブローバイガスがオイルミストを隙間から噴出させることはあるかもしれませんが。



床下から出てきて、次はエンジンルームを…と思ったら、それなりの大きなクモがズボンを移動してました(^^;




次。

ダイアグは問題なし。


多分、エキマニにクラック入ってそう…。

エンジンルームから排気の臭い(音はしない。)がします。



相変わらず、冷間時は非常に掛かりが良いのですが、少しでも温まると普通には掛かりません。

アクセル全開で掛ければ掛かるので、どこかでエア吸いが復活してそうです。

4φのバキュームホースが抜けてるとシューシュー言うでしょうし、冷間時でも掛からなくなる時があるので、症状としてはホースの亀裂とか、どこかの隙間から吸っている感じ。


先日の洗車で汚れを落としてしまったから、隙間が復活したのかな。



色々と整備書類を確認しながら過去を振り返ると…、そういえばバリアブルレジスタを調整する際に、濃い側で合うのよね。

普通、センター付近かそれからちょっと外れたところ、圧縮が落ちていれば薄い側で合いそうなものですが、いつもだいたい濃い側で合うのよね。


エアフロ以降のどこかで亀裂からエアを吸っていれば、理屈的には合いそう。


タービンからインマニまでの間のホースを交換したいけれど、どうも前期だけにしかないインタークーラーとエア・サプライSVの間のホースが手に入らない(><;


タービンとインタークーラー間のエルボも前期は手に入らず、後期は手に入りそう。

インタークーラー入口は一緒なのかな?



エア・サプライSVまでのホースは特殊な形状をしているので、汎用ホースでは難しそう。


エア吸いを徹底的に直せば改善されそうですが、古い車は一筋縄ではいかなさそうですね。



ボンネット内を覗いていたら、たまたま声を掛けられました。

貴重な車だから、愛情掛けてますねって。


私としては、普段使いで決して愛情を掛けているかというと…、あまりそういう意識がありません(^^;

これから暑くなるのに、バイトに乗っていけないのが困るので、何とかしなくちゃということで頭がいっぱい。

正直、半分嫌になってきているところ。(嫌になってるという意味は、車にというよりも、これっていう原因がわからないところに。)

でも、他人にそう言われると…、プレッシャーになりますね(^^;




明日、オルタネーターを交換しますから、インタークーラーとかタービン近辺のホース、スロットル近傍をもう一度エア吸いしていないか確認しましょう。
Posted at 2025/04/30 23:53:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月29日 イイね!

あれこれ気になる…。

あれこれ気になる…。バッテリーの台座を留めていたねじと代替として選んだねじ。













少々、落ち込み気味の私、「立石かんな」です。



バッテリーの台座を留めるねじが錆びていたので、純正を取り寄せようとしたものの、モノタロウでは取り扱いがなかったので、かわりのねじで。

本当はクロメートねじが欲しかったのですが、ワッシャーのサイズが小さいのしかなかったので、三価クロメートのねじにしました。

良く、安いメッキとか見た目で言われる三価クロメートのめっきね。


錆びた方は純正だと思うのですが、よーくねじを見てみると微妙に斜めに黒い筋が付いているのが見えますか?

このねじ、普通のM6のねじではなく、タップタイトみたいに微妙に六角形状のようになっているんですよね。

タップタイトだとねじ部がおにぎり型のような断面になっていると思うのですが、このねじはねじの山部が角の取れた六角形状がねじれたような感じになっているのですね。

緩み留めの工夫でしょうか…この形状。




普通に手に入るねじでは、なかなか無さそうなので、今回は普通のM6のねじにしました。







先日交換したオイルホースですが、その後トルクレンチで締め付けトルクを確認しようとあれこれ工具を購入するものの…、うまくいかず断念。


とりあえず、しばらくクランキングしてからエンジンを掛けます。


オイルホースを取り外した際に、エンジン側から少しオイルが出てきましたが、オイルクーラー側は上側の取り外しなので、そこまで漏れませんでした。

オイルフィルターの台座を外しても、そこまで漏れなかったので、ほとんど下に落ちてしまっていたのでしょう。

多分、下側のホースを外す際は、取り外しと同時に蓋しておいた方がいいかもしれれませんね。


さて。

エンジンは普通に掛かりましたが、その後試運転を兼ねてコンビニに行って買い物後…。

エンジンを掛けようとしましたが、まるで先日のかぶりのように掛かりません(^^;


久しぶりにアイスを買ってしまった直後でエンジンが掛からないのは辞めてほしい。

一瞬、先日のかぶりが頭をよぎります。

もうそろそろ、お疲れか…。

まだ、エンジンオーバーホールできる状態ではないし…。



一応、いつものように、慌てずにアクセル全開で何とか掛かりました。



昨日もエンジンを掛けたのですが、一発目は普通に(なんなら、いつもより掛かりが良く)掛かりました(^^;




オイルホース交換後、年月とともに汚れたエンジンルームを見て、この際だから洗おうかなと思いつつ、何となく不安がよぎったのです。

このまま、とりあえずは汚れたまま戻した方が良いか…なんて悩みながら、結局洗うのですが、これが裏目に出たか。


汚れが気になって、食器用の中性洗剤を泡状で吹きかけてゴシゴシした後、高圧洗浄機の要らないジェットノズルでバサーっと水を掛けたのですが、勢いが強いからそれが良くなかったかしら(^^;

どこかに水が入ったか、勢いが強いから何か外れたか…。




配管外れなど見当たらなかったのですが、温間時のみ始動不良が出ることや、以前、その症状が出てたことから、多分温まるとどこかでエアを吸っている可能性があるのですが、見つからないのです。




それ以外にも、色々とよーく見ていると、あちこち手直ししたくなってしまいました。

コンデンサ前のシュラウドのクリップは適当なものが付いているし、先日のラジエーターの件もあるし…。

なんか、細かいこというと、パワステのプーリーとアイドルプーリーとクランクプーリーが微妙にずれてます。

ほんの僅か、クランクプーリーが前に出てます…なぜ?


今まで気にしていなかったバッテリーケースも新品にしたいけれど…、もう手に入らなさそうだし…。


その他、沢山のことが気になってしまって。




エンジン始動に失敗したことから、オルタネーターがダメかな?なんて電圧を測ってみたものの、特に異常はなさそうですがベアリングがダメになってそうな音がたまに出るので、リビルド品に交換しようと発注。


いくらお金があっても、足りませんね…手直ししたいことが多すぎて(^^;


再度、ストックしてあった予備部品を管理者に渡して資金源にしたいと思いますが、それでも足りるかしら…。




久しぶりの車の運転が非常に楽しいんですが…、温間始動不良があると運転するのを躊躇しますね。



温間始動不良の原因を突き止めないとなぁ。
Posted at 2025/04/30 00:08:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記
2025年04月20日 イイね!

オイルホース片側とオイルフィルター台座Oリング交換

オイルホース片側とオイルフィルター台座Oリング交換こういうのも整備手帳にあげれば良いのだろうけれど、手が汚れている状態でカメラを持ちたくないのよね(^^;

整備用に中古カメラを仕事として使用するならまだしも…。










というわけで、白セブン君のオイル漏れが疑われるところを、1個ずつ潰していっている今日この頃です。


二柱リフトとガレージが欲しい…(^^;


管理者宅のカーポート下なので、まあ盗まれないとは思いますが、工具を置きっぱなしで足りない工具を取りに行くのが、なんか嫌なんです。

雨降ってくると、カーポート下とはいえ足元水浸しになるし。



先々週くらいから、微妙に風邪気味だったので、作業が非常に牛歩でした。

歳とってきて休みの間だけ作業というのは、一気に集中してできないのが難点ですね。

ずーっと休みなら、気ままに作業ができるのですけれども。


エンジンルームから、バッテリーとバッテリーボックスと台座、パワステのとエアコンのプーリー類、ベルト類を一式外して作業します。



本来ならば、ファンとファンシュラウドも外して作業するのが良いのです。

でも、そこは横着したい(^^;


理由は、純正の部品が付いていないから…、というのが正直なところです。

若気の至りと過去の自分の好奇心が、今思えばやめておけばよかったという気持ちに変わる瞬間ですね。

前期型のラジエーターは、社外のラジエーターに選択肢がありませんでした。

セブン君でアッパーとロアタンクから漏れた…のを経験してしまっているので、できればアッパーとロアタンクは金属がいい。

でも、前期型はあまりないので、どうしても後期型を流用することになります。

セブン君には、どこの誰だかわからない真鍮製のラジエーターを取り付けたので、いつも実験台役の白セブン君には、厚めのアルミラジエーターを付けてみたいということで、取り付けたのが確かコーヨーのtype-Fだかtype-Zだった気がします。


冷えるのは冷えます。

そこまでしなくても良いんじゃない?ってくらいかな。

当時まだエアコンが効いていたので、エアコン使用時のことを考えて…みたいな気持ちで付けたのですが…。




付けてもらって年月が経ち、今言うのも…ですが、まあ普通に付かないし、試行錯誤感満載になりますよね。

今見ると、それは無いでしょ…、取り外すのどうすんのよ…って感じになってます(^^;


うーん、一度取り外したら、元に戻せなくなりそう…。

取り外したら、ねじ無くしそう…。

本当にこれ、ねじどうやって締めた?みたいな。

たかだかファンシュラウド外すのに。




今、戻れるならば、当時の自分に言いたい。

よほどのことがない限り、絶対に純正は崩すなと。


純正だったら、錆びて外しにくくなるとは言え、ボルト4本外せば良いだけの話。



ん~、それを考えると…。

i-takaさんとか大変そう(^^;

まだ、お金がまあ一応もらえて、一度取り掛かったら最後まで通しでできる時間があるので良いでしょうけれど、休みの雨降ってない時限定で、疲れた状態では絶対にやりたくないw




純正至上主義というわけではありませんが、なるべく脇道に入らず本線を通りたいところ。


良く、わけのわからない理屈になってんのか、根拠になってるのかわからない状態で、"やってみればわかる"とか言う人がいるけれど、これ使い方間違っていると思うのよね。

理屈とか、根拠とかがあってはじめて"やってみればわかる"と言えるのが正解だと思うんですよね、個人的に。


まさに今回がそう。

純正という作業が一番ある意味ストレートな状況で、それを崩してしまって複雑化させてしまったのに対して、"ファンとファンシュラウド外すだけっしょ?"というのに対して、"やってみればわかる"と"どれだけ面倒臭いことになるか"の一言が追加される状況。



だって、純正ならばマニュアルがあって、一番シンプルでストレートな道筋があるわけですから…。



色々遠回りや寄り道、道草食って遊んで、バイトとかで色々と物作って一周回って帰ってきて、やっと今わかったところという感じでしょうか。


当時の私や通ってきた時々の私が気が付いていなかった、車との最大の人生とお金の無駄遣い!なのかもしれません(^^;






さて。

グダグダと書いたところで、何が言いたいかといますと…。

次、(純正形状か互換の)ラジエーター交換がしたい&その時にファンシュラウドも合わせて取り外して、純正に戻したいw

なので、現状の修理と関係のないところは、今なるべく外したくないwww

となるわけです(^^;




なんとかファン&ファンシュラウドを外さずに交換はできました。

多分、純正と同じなら横着しないんだろうなぁ…か、それでも横着してしまうか。


横着してしまった結果、ユニオンジョイントが回ってしまったわけですが、そんなこともあろうかとガスケットを買っていたので、一旦外して掃除してから再度組み立てました。


あのユニオンジョイントについては、あまり組み立てに関して書いてないけれど、外したらアルミのガスケットにさらにねじ部に液体ガスケット?がうっすら細く塗ってありましたが…。

アルミのガスケットあるんだから、要らないんじゃないの?と思うんですが、どうなんでしょうか。

もともとの純正状態で塗ってあるのか、それともどこかで一旦ばらされているのか…。


一応、念のため液体ガスケットを綿棒でうっすらと塗って組み上げました。

締め付けトルクも書いてないのよね。

相手がアルミだから、普通なら0.5Tだとは思うのですが。


斜めにスパナが入ることになるので、オイルホースを付けるときは舐めるのに注意しないといけませんw

差し込み場所を考慮しないと、微妙に舐めます…というか、舐めました。



21薄型スパナ、21スパナ、23スパナ、26スパナで外せるでしょ…と事前にシミュレートしていたわけですが…。

オイルクーラーのユニオンボルトがレンチで外れません(^^;

ノーマルなコンビネーションレンチなので長さは十分なのですが、ゴムマウントで力が逃げてしまい全然外れない…。


仕方なく、23ソケットとエクステンション、ラチェットを買ってはみたものの…。

回そうにも回りません(><;

えー、そんなに締める必要ある?ってくらいまったく回ろうとしないのです。


鉄対鉄ならまだしも、アルミ対鉄ですからね…。


うんうん唸りながら、なんとか外しました。

こっちは銅ガスケットですが、ガスケットが当たってからギュって締めただけじゃ、油圧に負けちゃうのかしら?そんなことある?とも思いますけれど。


こちらは、同じユニオンボルトが鉄鉄で5.5kg~なので、0.5Tの2.75kg~にして、締まってたことを考慮して3kgfにしました。

多分、ちょっと締めすぎな気がしますが…。

相手アルミだし。




エアコンのホース上のクッション材は既に風化していましたが…、これをやり直すとエアコンホース外さないといけないので、一旦見なかったことにして、エンジンオーバーホールかエアコンをやり直すときに、一緒に交換した方が良さげ。


で、新しいオイルホースを通すときは、こういった風化したクッション材や砂埃など入らないように、マスキングテープでホース出入り口を塞いでから通した方が良いですね。



なんとか交換はできましたが、次回エンジンを掛けるときに漏れないかチェックします。

ちょっと不安(^^;


エンジン側は、できれば手が三つ欲しいです。

ユニオンジョイント回り止め、ホース締め込み、もう一つはホース回り留め。


ユニオンジョイント側はテーパーシールなのですが、なぜかホースナットと一緒にホースが少し回ります。

上下のホースクランプがホースを固定はするのですが、上下ごと持ち上げてしまう感じになってしまうので、テーパーから漏れないか気になりますね。

まあ、本当なら配管用のトルクレンチで締めれば良いのですが、ヘッド交換型は高いですし…。

エアコン用が安いので、それでも良いかもしれません。




もう、へとへと。


ついでに、もう一個のオイル漏れの疑いのあるオイルフィルター台座下のOリングも交換しました。


前にも書きましたけれど、ここのOリングって、もともとついていたOリングに比べて細すぎません?

交換用のOリングはオイルで膨張(膨潤)するのでしょうか?


でも、硬くなっているところを考えると、膨潤はしてなさそうな気がするんですよね。



というわけで、本来であれば純正指定のOリングを…となるところですが、前回同様少し太めの規格内に収まるOリングに変更しました。

純正だとつぶし率が少ないので、もう一つ上のつぶし率になるようなものにしました。


交換用の純正指定で、再度交換した人っているのかしら?

もともとついていたOリングの外周(太さ)と交換用って、どう考えても一致しないんですけれどね…。






一旦これでオイル漏れの様子見ですが…、実はフロントカバーにもオイル染みがあるんですよね(><;

前下がりで駐車しているからオイルパンの隙間から広がったのか、それともフロントカバーのオイルシールから漏れたのか…。


フロントのオイルシールは油圧掛かってないと思うんですが、なんであんなに染みになるんでしょ…。


リアはわずかな隙間からしか覗いてないけれど、一回交換していてクラッチ交換の時には問題なかったんですが、また漏れてる?

前を上げて潜らないといけないので、もう一本のオイルホースを交換する際に再度覗いてみたいと思います。


フロントカバーのオイルシール交換て面倒そうなのよね。

なんでも、フロントカバー内のニードルベアリングがカラーから脱落するとか…。


どこのショップでも同じような事を言っているみたいなので、嘘ではなさそうですが、でもその前にカウンターウェイトやオイルポンプ用の駆動ギヤ、クラセン用のギアもいるので、そんな簡単にずれる?って気もしますし。


どこかのお店に頼めば良いのでしょうが、それならばラジエーターも一緒に交換したいw

エンジンオーバーホール?

でも、そんなお金がありません(^^;

乗る資格無いだろとか言われるでしょうけど、本当のところは言いませんし、まあ実用車ですからね。




一応、中古のプーリーボス類を手に入れたので、オイルシール交換中にずれないように治具を作ろうと計画中です。

てか、プーリーとボスがすんなり外せるかどうかもわかりませんが…。

スコッと簡単に抜ければ良いけれど、抜けないとプラハンで叩くわけにいかないし…。
(叩くとニードルベアリング脱落するとか言われてるし…。)


ゆっくり、そーっと抉れば良いのかしら…。


どこかにお願いするにしても、治具は作っておいて損はなさそうですので、ゆっくりと先に進めたいと思います。
Posted at 2025/04/20 20:45:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 白セブン君 | 日記

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「今度は、お金かけないとアイデアのパクリはできないでしょ。」
何シテル?   07/17 03:35
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