
完成して取り付けました(^^;
外注さんで作ってもらったものを、手に入れて秒で壊す私、「立石かんな」です。
前回のブログでは、純正と同じような1ピース構造で、はめ込んで抜け止めに引っ掛けるようなデザインにしてました。
なるべく純正風にしたかったので。
PA12ナイロンとかPA11ナイロンとかなら、柔軟性あるし大丈夫でしょうと手配したわけですが…。
一瞬、頭の中をよぎりました…、あれ?板厚的に大丈夫そう??と…。
まあ、柔軟性あるし…。
出来上がってきたものを、さっそく取付…できませんでした(^^;
目論見では、シリコングリスを塗ってコンコンとプラハンでたたけば、カチッとはまり込むはずだったんですが、その前に鉄板のかえしを乗り越えられずに、バキッと割れました(××;
外注さんから出来上がってきて、喜び勇んで取付で秒で壊すと、ショックが大きいですよね。
管理者からの依頼のあったフラットスイッチパネルが先に出来上がってきていたのですが、あまりのショックに手をつけられませんでした。
うーん。
どうすればよいか…。
鉄板のかえしを乗り越えるのは構造的に無理そう。
2ピースで接着するにも、もう少し何か考えた方がよさそう…。
どうしようかな?
と、考えた結果…。
閃いたのが、鉄板のかえしに入れ込んでから、スライドして取り付けるという方法。
もともと鉄板に差し込む方法だったので、その向きにスライドさせつつ、内部でストッパーを設けて、一体化する方法。
で、整備手帳に上げたこちら。
まあ、よくある構造ですね。
寸法誤差がシビアですので、スライドがきつければ無理に取付せずに、少し研磨ややすって抵抗を軽減し、緩ければ接着剤で固定してしまえば良いと。
もともと純正は非分解ですし。
上側のブロックが下側のブロックを抱きかかえる構造です。
これが意外とうまくいきました(^^
久しぶりに自画自賛w
単品パーツは多分出ないと思うので、予備に手に入れたシートやセブン君のシートのペダルを何とか直したかったんですが、これで無事に直せそうです。
なんか、ストライカーのリブ以上にうまくいったかもしれないと勝手に喜んでます。
これは、後で管理者行きにしましょう。
Posted at 2025/03/11 22:19:00 | |
トラックバック(0) |
自由気ままに物づくり | 日記