• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MAMOSUNのブログ一覧

2025年11月22日 イイね!

はじめてのNゲージ ①

はじめてのNゲージ ①はじめてNゲージを使用して、コルクボードで鉄道ジオラマを作りました!
数年前にミリタリーモデルの撮影用に、900×600㎜のコルクボードを利用してジオラマベースを製作しました。 最近は殆ど使用していないので、孫の好きな鉄道模型のジオラマに作り直すことにしました。
私も小学校の頃はOゲージの鉄道模型を持っていましたが、同級生に鉄オタがいて、コレが上から目線の嫌な奴で、すっかり鉄道模型に興味が無くなってしまいました。 alt
そんな訳で鉄道模型を弄るのは60年振りとなり、Nゲージは全くの始めてです。 取り敢えずNゲージを知るため、昭和のTOMIX製 DD51ディーゼル機関車付属セットを、オークションで落札して走らせてみました。 個人的に以前から、Nゲージの電車はパンタグラフがダミーだし、蒸気機関車は煙が出ない等が、リアルじゃないなぁと思ってました。(一部例外はありますが)
入手したディーゼル機関車のDD51は、外観や走る姿が実車的で、走行音も何故か哀愁も感じます。 そこで現在も非電化で気動車が走っている、磐越西線を参考にしました。(沿線の五泉市には家の菩提寺もあるのだ) 駅舎や複数側線等は昭和中頃に活気があった、日出谷駅をモデルにした架空の「会津小百合駅」を、福島県西会津町にある「さゆり公園」の付近に設定し、周囲に公園等を造り込むことにしました。
alt alt alt
●撮影用ジオラマベースの補強と改造。
㊧コルクボードを改造して作った、撮影用ジオラマベース。
㊥コルクボードだけでは強度が弱いので、裏側をベニヤ板で補強します。
㊨ジオラマベースの中央に設置して、公園のシンボルとなる「瓢箪山」を木製粘土で製作します。
alt alt alt
●ジオラマの中央にメリハリを付けるため「瓢箪山」を取付けます。
㊧ジオラマベースに線路をレイアウトして、「瓢箪山」の固定位置を決める。
㊥ジオラマベースに「瓢箪山」を置き、周囲に木製粘土を塗り込んで一体化し、表面を仕上げる。
㊨「瓢箪山」を取付けたジオラマベースに、各パーツを仮配置して全体のイメージを確認します。
alt alt alt●TOMIX製4001対向式プラットホームの改造。
㊧プラットホームの両端を、C243レールのカーブに沿わせ延長させるため、プラバンで延長用の部品を製作します。
㊥製作した湾曲延長ホームを、プラットホームに取付けます。
㊨延長部分をプラットホームに取付けた後、全体をエアブラシなどで塗装します。
alt alt alt●当初はジオラマに単純にレールを配置しましたが、リアルさが乏しかったので、各レールの道床にバラストを取付けることにしました。 バラストはTOMIX製シーナリーバラストを、細分化して粒を揃えてから道床に合わせて着色しています。
㊧レールを元に戻せるように、バラストは全てカットした両面テープで取付けます。 レール金属部と枕木以外に、カットした両面テープを貼り付けます。
㊥両面テープの剥離紙を剥がしたら、バラストを振り掛けます。 全体に掛かったら、余分な分を落として均一化します。
㊨レールの金属部分をマスキングしてから、水性の艶消しコーティング剤を、全体にスプレーしてバラストを固定します。
alt alt alt●道床にバラストを取付けたレールを、ジオラマに配置しただけではまだ違和感が残ります。 そこでレールの周囲の、ジオラマへもバラストを撒いて馴染ませます。
㊧ジオラマ表面に通常の両面テープは接着できないので、超弾力性で貼り直しができる特殊な両面テープを使用します。 このテープをバラストを撒く位置に押し付けながら貼り付けます。
㊥両面テープの上にスプーンを使ってバラストを撒き、その後上から指で押し付けて、バラストを貼り付けます。 最後に掃除機の極細ノズルで、余分なバラストを吸い取ります。
㊨レールの金属部分をマスキングしてから、薄めた木工用接着剤の溶液をスプレーしてバラストを固定します。
alt alt alt●当初は入手した、TOMIX製のコントローラーを使うつもりでしたが、結構スペースがあったので、コントローラーのギミックを作成して組込み、オールインワンのジオラマにしました。
㊧コントローラーは右手前の隅に配置した、小規模化学プラントを模した建物内部に内蔵しています。
㊥トラック積載用プラットホーム側面の排水口(黄色矢印)が、ACアダプター入力ジャックです。
㊨汎用DC12V 3A 電源アダプターなので、列車の走行や各部照明にも余裕があります。
alt alt alt●ジオラマの右手前のスペースに、小規模プラント施設を作り、コントローラーを組込みました。
㊧小規模プラント内部には、PWMコントローラーと各スイッチ、それにポイント用コンデンサ等を取付けています。 コンデンサはプラント後方の①②③番タンクに偽装しています。
㊥作業棟の前面ウォールを手前に倒すと、各種スイッチパネルが現れ、5番タンクのハンドルを押すと、操作ダイヤルが飛び出します。(黄色矢印)
㊨作業棟ではポイント3ヶ所と各部の照明点灯を操作します。 04タンクは進行方向切換えスイッチです。 05タンクのダイヤルで速度調節を行います。(黄色矢印)
alt alt alt●ジオラマ内のホーム、駅舎、公園等に配置している、20か所のLED照明を点灯できます。
㊧作業棟内の左端スイッチを入れると各LEDが点灯します。
㊥夕暮れ時に点灯している状況です。
㊨完全に暗闇になった状態で、LEDが点灯していますが、明るくなり過ぎないように、抵抗で調整しています。
alt alt alt●DD-51ディーゼル機関車&客車編成。
㊧オハ50客車 嘗てDD-51機関車に引かれて、磐越西線を走っていた客車。 TOMIX製の旧モデルで、室内灯はLEDで自作。編成には1両使用。
㊥オハフ50客車 同様にDD-51機関車に引かれて、磐越西線を走っていた客車。 TOMIX製の旧モデルで、テールランプをLED化し、室内灯はLEDで自作。編成には2両使用。
㊨DD-51は磐越西線を走っていたディーゼル機関車。 TOMIX製の旧モデルで、ヘッドライトのムギ球をLED化し、テールライトはLEDで新設。 スプリングウォーム駆動式。
alt alt alt●DF-50ディーゼル機関車&客車編成。
㊧スハ43客車 嘗てDF-50機関車に引かれて、磐越西線を一時期走っていた客車。 TOMIX製とKATO製の現行モデルを1両づつ使用。 室内灯はどちらも純正LEDを使用。
㊥スハフ43客車 同様にDF-50機関車に引かれて、磐越西線を一時期走っていた客車。 KATO製の現行モデルで、室内灯は純正LEDを使用。
㊨DF-50
は磐越西線を一時期走っていたディーゼル機関車。 TOMIX製の初期モデルで、ヘッドライトのムギ球をLED化し、テールライトはLEDで新設。 スプリングウォーム駆動式。
alt alt alt
●キハ20系気動車、両運転台 2両編成。
㊧キハ20系気動車、両運転台。 磐越西線を走っていたディーゼルカー。 KATO製の旧モデル。 ヘッドライト(片側)、テールランプ(片側)、室内灯をLEDで自作。
㊥キハ20系気動車、両運転台 モーター車。 磐越西線を走っていたディーゼルカー。 KATO製の旧モデルのリニューアル版。 ヘッドライト(両側)、テールランプ(両側)、室内灯をLEDで自作。
㊨キハ20系気動車の2両編成走行状態。 モーター車は連結時、連結部側ライトを消灯可。
alt alt alt●完成後のジオラマ各部、配置したフィギュアは約100体ほどです。
㊧完成したジオラマの俯瞰イメージ。
㊥ジオラマ中央の瓢箪山と周囲の林。
㊨瓢箪山公園の遊具とDD-51列車。
alt alt alt
●完成後のジオラマ詳細部。
㊧公園に設置の旧DF-50展示車両と、ホームのキハ20。
㊥側線脇で作業する鉄道員さんと、キハ20。
㊨架空の「会津小百合駅」の駅舎入口。

           ・実際にジオラマを走行するNゲージは、下の動画をご覧ください。
         

はじめてのNゲージ製作は不明な点や、難しい部分もありましたが、何とか完成できました。
鉄道模型の素人が作ったジオラマなので、色々と突っ込みどころ満載だと思います。
製作したNゲージの各部詳細は、順次掲載していく予定です。
Posted at 2025/11/22 13:52:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2025年09月23日 イイね!

趣味の話 Ⅹ

趣味の話 Ⅹコルト・ガバメント用のガンベルトを拵えました! 
今から60年近く前は金属製モデルガン(もちろん黒色)の全盛期でした。 個人的にはコルトS.A.A.やM1911A1ガバメントが好きでした。 愛用のコルトS.A.A.をガンベルトに差して散々ファストドロウの練習しましたね。
そんな頃に月刊GUN誌に、国本さんのアメリカ武者修行の記事が載り、毎回楽しみにしていました。 その中でサンダーボルト・ガンベルトを使用した、国本さんのコルト・ガバメント射撃テクニックを見てすっかり魅了されてしまい、当時流行っていたメキシカン・ホルスターを購入して、ガバメントのガンプレイを真似していました。 本物のサンダーボルトに比べれば、メキシカン・ホルスターは入門用の廉価版でしたが、昭和40年代の少年には立派な革製品でした。
メキシカン・ホルスターはMGCと中田商店グループの、両方で昭和40年代から販売されてました。 現在のホルスターは革製よりも、ポリマー製ホルスターが幅を利かせていますね。
最近になってガスガンのガバメントを、昔のようにメキシカン・ホルスターでガンプレイをしてみたいなぁ~と思いましたが、新品ホルスターはとうの昔に販売が終了しており、オークションやフリマで探してみても全く見つかりませんでした。
  
それでも根気よく探していたところ、Yahooフリマに良く似たデザインで機能性も高そうな、新品のガバメント用ホルスターが出品されているのをを見つけ、価格もお手頃だったので購入しました。
入手したホルスターは職人さんが製作した革製品ですが、セール品ということでYahooのクーポン利用で、送料込みで2,000円で購入できましたが、丁寧な仕上げの立派な、キャメルカラーのホルスターでした。(キャラメルじゃなくラクダ色のことですね)
  
購入したままのホルスターだけでは、昔のように使えないので、ガバメント専用のガンベルトに仕上げることにしました。 さっそく各パーツを入手しますが、色はホルスターのキャメルカラーを基本に探しました。 ●ベルトは革製の38mm幅で長さ125cmで約4,000円。 ●太腿にホルスター下側を固定する、レッグタイ用の革紐6mm幅で長さ150cm約700円。 ●1本マガジン用ポーチ製作用に、PILOT製トレンダーレザー05 1本差ペンケース ブラウン約1,650円、以上3点をネットで購入しました。
 
 
最初にホルスターを少々改良していきます。 ホルスターには愛用のウェスタン・アームズ製の、コルト ガバメント マークIV シリーズ'70がピッタリと収まりますが、固定用のスナップストラップが少々長く、穴の位置も緩めです。 そこで従来の穴の上で切断し、ガバメントをしっかり固定できる位置に新しく穴を開けます。 切り取ったストラップは両端を成形してから、固定用のカシメの穴を開けます。 この切断したストラップの端材はホルスター前面上部に、金属プレートと一緒に取付けて補強材とします。 
  
補強材をホルスター前面上部に合わせて、両端を接着剤で固定します。 その後ホルスター側にもカシメの穴を開けます。 ホルスター内側用のカシメピンは予め頭を外し、平らに修正しておきます。 ホルスター内側から補強材の両端に差込んでカシメます。 補強用の硬質銅板を、ストラップの中央の隙間に合わせて切断します。 ホルスターと補強材の間に銅板を差込んだら、中央にカシメ用の穴を開け、両端を止めたカシメピン同様に加工したピンを差込んでカシメます。
  
次にホルスターの下部内側に、ホルスターを太股に固定するための、レッグタイを取付けます。 ただメキシカン・ホルスターに比べ、今回のホルスターはベルト通しの位置が8cmほど低いため、ガンベルトに装着すると、ホルスター全体の位置がその分高くなります。 そのためホルスター下部にレッグタイを付けると、股の位置になってしまいます。 これを修正するため、ホルスター下部から10cmほど組紐を編み、その下をレッグタイにしました。
  
今回コルト・ガバメント用ガンベルトのアクセサリーとして、ガバメント用1本マガジン・ポーチも取付けることにしました。 当初は市販品のマガジン・ポーチを探してみましたが、中々イメージに合う物が無かったので、オリジナルで作ることにしました。 色々調べてみると市販の革製のペンケースの中で、PILOT製のレザー05 1本差ペンケースが、ガバメントのマガジンにピッタリ合いそうです。 ブラウンカラーを購入したところ、予想通り無改造でマガジンがピッタリ収まり、逆さにしても落ちません。 これの裏側に300円ほどのマネークリップをビス止めしたら完成です。
  
ホルスターやマガジン・ポーチの加工が完了したので、実際にベルトに取付けてみました。 ホルスターもマガジン・ポーチも、ベルトに対して自由な位置に取付けが可能なので、予想以上に使い易いです。 唯一気になるのはベルトの色が、ちょっと薄いかなぁという気がしましたが、まぁコントラストがあって良いかと、自己満足であります。 なお、ベルトの長さはジジイのウェストに合わせて、125cmのままですが幅があるのであまり違和感はないかなぁ?
  
国本さんがサンダーボルト・ガンベルトを使用して、コルト・ガバメントのバレルブッシング下側とリコイルプラグを、ホルスター先端上部に押し当ててスライドを後退させ、弾丸を装填するテクニックが好きで、メキシカン・ホルスターで散々真似して、ホルスター上部を痛めてしまった思い出があります。 そんな訳で今回のホルスターは先にこの部分を補強しました。 写真は昔を思い出して、ジジイのウェストにガンベルトを巻いて、ガバメントの弾丸装填テクニックの再現であります。
COLT M1911A1は誕生から100年以上経過した、現在も現役で活躍するベストハンドガンですね。
  
このガンベルトに収めるのは、1998年にウェスタン・アームズからRタイプ・マガジンになってから発売された、COLT GOVERNMENT MK IV SERIES'70 のヘビーウェイトモデルです。 重量もあり作動も良い銃ですが、ご多分に漏れず1年ほどでスライド前部の、バレルブッシングの嚙み合わせ部分に、ひび割れが発生しました。 ヘビーウェイト樹脂のもろさが原因なので、新しいスライドに交換する時に、リコイルプラグの後端に、アルミ材でストッパーを自作して取付け、バレルブッシングに負荷が掛からないようにしました。 それ以降は25年以上快調に愛用しております。 ちなみにグリップは、MGC製のスキップド・チェッカー木製グリップであります。
さて、昔のメキシカン・ホルスターは内部に遊びが多くて、銃の固定が不安定でしたが、完成したガバメント用ガンベルトは、トリガーガード部分をきっちりホールドするデザインで、スナップストラップもあるので、銃が暴れずしっかり固定されます。 また、レッグタイの効果で銃の抜き差しの安定性は良い感じです。

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」のカスタム&チューニング
③「趣味の話Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
④「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
⑤「趣味の話Ⅴ」 Ruger 10/22 ガスライフルをチューニング&ドレスアップしました!
⑥「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK 18」をデタッチャブル・マシンカービンにカスタムしました!
⑦「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑧「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑨「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
⑩「趣味の話 Ⅸ」 好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン!
Posted at 2025/09/23 09:45:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2024年06月04日 イイね!

趣味の話 Ⅸ

趣味の話 Ⅸ好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン! 
日本最大のモデルガンメーカーだったMGCが、世界初の本格ガスブローバック・ハンドガンとして、1991年にGLOCK 17を新発売しました。 それまでにも他社で色々とブローバック・ガスガンを売っていましたが、どれも作動や発射などの確実性が低かったですね。
MGCはモデルガンに加え、S&Wオートやガバメントなどの、固定スライド式ガスガン(高級銀玉鉄砲ですね)も最大手でしたから、新発売のGLOCK 17は大人気となり、完全な品薄状態となりました。 私も必死で探しましたが結局入手できず、仕方なく割高の第2弾「SEIDLER CUSTOM」を購入した思い出があります。
まぁしかしこの辺りからMGCのGLOCKにのめり込んでいったのですね。
MGCのGLOCKは現在のガスガンとは違い、ブローバックした後に排出ガスでBB弾を飛ばすという、省エネのアフターシュート・ブローバック方式のため、スライド後退時にBB弾が発射されるので、命中精度が悪く狙点よりも下に着弾する癖があります。 またスライドを引いても中が見えない構造が、リアルじゃないとか色々指摘されてましたが、頑丈で仕上げの良さなどが気に入り、色々と性能アップや各部のカスタムをして結構弄り回しました。
最近、これまで一度も所有した事が無かった、GLOCK 17Lのジャンク品をヤフオクで格安で入手し、各部のレストアが終了したので、いつの間にかいっぱいに増えてしまった、MGCの各種GLOCK君たちを紹介しちゃいます。
  
実銃のグロックは1980年代にオーストリアのグロック社が、シンセティック・マテリアルをレシーバーとマガジン外殻素材に採用した、世界的に評価・採用された新世代自動拳銃です。
MGCは当時新登場したばかりの2nd.Versionをモデル化し、 見事にガスガンメカを内蔵して、実銃同様の外観と表面仕上げを再現しています。
●1991年に発売されたGLOCK 17ノーマルモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 グロック17の17は装弾数が大容量の17発だからという説もありますね。(写真左)
●1992年頃に発売されたGLOCK 17Lの、カスタムフロント&リヤサイト装備モデルです。 スライドがガバメントより20mm程長いため、少々フロントヘビーな感じで、丁度ルガーの6inchを構えたイメージに似ています。 破損していたトリガーを強化再生した後、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1993年頃に発売されたGLOCK 18ノーマルモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
●1992年頃に発売されたGLOCK 19ノーマルモデルです。 スライドがヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●1993年頃に発売されたGLOCK 22ノーマルモデルで、実銃は.40口径です。 スライドがヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1994年頃に発売されたGLOCK 23プレシュートモデルで、実銃は.40口径です。 MGCが企業活動を停止する直前に、後発のプレシュートガスガンに対抗し、数種類のグロックモデルを無理やり、ブローバックする前にBB弾を発射する、プレシュートに改造した物のひとつです。 破損していたスライド内部の、プレシュートメカを修理・レストアし、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCではグロック社以外の、カスタム・ガン・メーカーが発売している、実銃のカスタムガンもモデル化しています。
●Caspian Arms社(アメリカ バーモント州)がカスタムしたモデルを元に、1992年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIAN CUSTOMです。 写真左下の様に、5個のガスポートを備えたカスタムバレルを、上面をカットしたスライドと組み合わせたモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●1992年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIANの、Aimstarレーザーサイト付CUSTOMです。 ブローバックメカのピストンを、パワーアップシリンダー式に交換し、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 またAimstarのレーザー照射ユニットが寿命だったので、新しいユニットに交換し、バッテリーもボタン電池仕様にしました。 MGCのグロックはグリップの張替えが出来るので、600円で購入したローズウッドの端材で、木製グリップを自作して交換ました。(写真中央)
●1993年頃に発売されたGLOCK 17 CASPIANの、ストレート・レシーバーモデルで、湾曲したグリップ後面を切除し、別パーツのストレートグリップに付け替えたモデルです。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
●Heribert Seidler社(オーストリア ウィーン市)がカスタムしたモデルを元に、1991年に発売されたGLOCK 17 SEIDLER CUSTOMです。 延長したバレルに可動式の、3ポートマズルブレーキを組み合わせたモデルです。(実銃用は現在もキットとして販売されています) 破損していたトリガーを強化再生した後、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真左)
●GLOCK 17のサイティングとパワーアップした、GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOMです。 カスタムフロント&リヤサイトを装備し、スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。 また、ブローバックメカのピストンを、パワーアップシリンダー式に交換しました。 パワーアップと言っても現在のガスガン程のパワーは出ませんけどね。(写真中央) 
●1994年頃に発売されたGLOCK 17プレシュートモデルです。 MGCが企業活動を停止する直前に、後発のプレシュートガスガンに対抗し、数種類のグロックモデルを無理やり、プレシュートに改造した物のひとつです。 標準のトリガーをインパクトの出る、タニオコバ製T3トリガーに交換しました。 スライド表面を再仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCの市販品以外のワンオフのカスタム・モデルや、グロック以外に市販されていた、アフターシュート・ブローバックモデルを紹介します。
●GLOCK 18を昔のU.N.C.L.E.Typeのような、組立て式のマシン・カービンにカスタムした、GLOCK 18 MACHINE CARBINE ワンオフ・カスタムです。 「趣味の話Ⅵ」に掲載していますが、最近フロントグリップに装着していたノーマルマガジンを、ショートタイプのバーティカルグリップに交換しました。 MGCのGLOCK 18のフルオートは非常に高速で、写真の46連ロングマガジンの全弾を、2秒強で撃ち尽くすことが出来る、現在でもトップクラスの連射性能です。 詳細は
「趣味の話Ⅵ」を見てね。(写真左)
●1992年頃に発売された、MGC H&K P7M13ノーマルモデルです。 アフターブローバックのメカは、基本的にグロックと同じなので連射性能も良いです。 スライドとレシーバーが、ヘビーウェイト樹脂製なので表面は清掃仕上げし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真中央)
●1992年頃に発売された、JAC製のブローニング・ハイパワーです。 アフターブローバックのメカは基本的にグロックと同じですが、トリガーと連動し動くハンマーは、BB弾の発射に関してはダミーです。 JACのハイパワーは破損した個体が多く、写真のモデルもインナーフレームが折れていたため、大幅なレストアが必要でしたが、漸く連射も出来るようになりました。 スライドとレシーバー表面を再仕上げをし、内部の各部可動面の面取りと、表面研磨仕上げをしています。(写真右)
  
MGCは昔から商品の宣伝や、モデルガンの楽しさと安全性を周知啓蒙するための、カタログやパンフレットなどのプロモーションに力を入れており、グロックの発売に際しても数種類用意されました。
●左はグロック社の実銃用の1991年発行の、GLOCK 22新発売時のカタログです。 GLOCK 17のメカニズムや、GLOCK 19 9mm口径、GLOCK 20 10mm口径、GLOCK 23 .40口径、また19連発の新マガジンなどが掲載されています。 中央は1992年発行の全40ページのMGC総合カタログで、巻頭に新発売のGLOCK 17が掲載されています。  右は1992年発行の全32ページのMGC GLOCKカタログで、B6サイズと小振りですがグロック本社や、H.サイドラー社への訪問記等が掲載された充実した内容です。(写真左)
●上部はグロック社の実銃用カタログの内部で、GLOCK 17の性能や安全性を説明している「THE ENFORCER」のページです。 左下はMGC GLOCKカタログの内部で、色々なグロックのカスタムのページです。 右下はMGC総合カタログの巻頭に掲載されている、新発売のGLOCK 17のページです。(写真中央)
●MGC GLOCKカタログ掲載されている新製品、MGC GLOCK 17 CASPIAN CUSTOMとMGC GLOCK 17 SEIDLER CUSTOMのページです。
  
グロックのコレクションが増えてくると、ヤフオク等で格安に入手した、箱無しの個体もあるので、収納用にMILITARY-BASE製のガンケースを用意しました。 折角なので銘板も作って取付けて、グロック専用風に仕上げてみました。
●現在はMGC GLOCK 17L Sight CUSTOMと、MGC GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOM用のケースと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Laser Sight CUSTOMと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Straight CUSTOM用のケースの2個です。(写真左)
●MGC GLOCK 17L Front & Rear Sight CUSTOM と、MGC GLOCK 17 TUNE-UP CUSTOM用のケースの内部です。(写真中央)
●MGC GLOCK 17 CASPIAN Laser Sight “Aimstar” CUSTOMと、MGC GLOCK 17 CASPIAN Straight Receiver CUSTOM用のケースの内部です。(写真右)

MGC GLOCKはなんだかんだと、弄りがいがあるところが好きで、ヤフオクなどで各モデルを入手してきたので、いつの間にか10丁以上も収集してしまいました。 まぁ一応実銃が存在するモデルだけを選んできたので、サイドラーやキャスピアン以外の、MGCが終焉する間際に色々と発売した、カスタムグロックは集めませんでしたね。
10年以上前はヤフオクでMGCのグロックを、比較的安値で入手できましたが、最近はヤフオクやフリマでも、グロックを始めMGC製品の値段が上がり始めているので、興味のある方は早めに入手することをお勧めします。

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」のカスタム&チューニング
③「趣味の話Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
④「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
⑤「趣味の話Ⅴ」 Ruger 10/22 ガスライフルをチューニング&ドレスアップしました!
⑥「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK 18」をデタッチャブル・マシンカービンにカスタムしました!
⑦「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑧「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑨「趣味の話 Ⅷ」 世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストア!
⑩「趣味の話 Ⅹ」 コルト・ガバメント用のガンベルトを拵えました!
Posted at 2024/06/04 10:14:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2023年10月01日 イイね!

趣味の話 Ⅷ

趣味の話 Ⅷ世紀末にカスタムしたレーザー内蔵 GLOCK17 ガスガンを20年振りにレストアしました! 
始めてレーザー内蔵ガスガンを作ったのは、30年ほど前に発売された、MGCのグロック17を改造した物でした。
トリガーセフティが目新しくて、これにスイッチを内蔵したら、レーザー照射が出来るんじゃないか思い付きました。
そこで、まだ世の中に出てきたばかりの、レーザーポインターを入手して分解し、レーザーユニットをフレーム前部に無理やり押込み、トリガーセフティに連動したスイッチで、レーザー照射が出来るようにしました。
ただMGCのグロックはアウタシュート式ブローバックだったので、レーザードットを標的にしっかり照射してBB弾を発射しても、滅多に命中しないと言うシロモノでした。
やはり理想的なレーザーサイト内蔵ガンを作りたいなと思っていた矢先、1999年にKSCからプレシュート式の理想的な「グロック17」が発売されました。 発売直後に入手して、さっそく理想的に改造して作ったのが今回のグロック17です。 ただ製作してから20年以上経過したため、各部に色々不具合も出てきたので、全体的に改良とレストアを行ないました。
alt alt alt
●1999年当時に購入したレーザーポインターを分解して、取出したレーザーユニットです。 基盤は幅5㎜ですが照準レンズの鏡筒の直径が7㎜と、大きいため取外して交換します。(写真左)
●鏡筒から照準レンズを取出し、直径を4㎜に削り自作した直径5㎜の金属鏡筒に取付けます。
レーザービームの焦点を合わせて、鏡筒をレーザーユニットの発光部に取付けます。(写真中央)
●基盤内にある照射スイッチ部をパスして、電源直結で発光できるように、電源コードをハンダ付した後、シュリンクチューブで絶縁します。(写真右)
alt alt alt●フレーム先端にレーザー照射用の3㎜穴を空けます。(写真左)
●フレーム先端の内側にレーザーユニット取付用マウント部を作り、光軸調整用の3㎜イモネジを3ヶ所取付けます。 赤矢印のネジは左右調整用、黄矢印のネジは上下調整用です。(写真中央)
●フレーム先端のマウント部に、レーザーユニットを取付けた状態です。(写真右)
alt alt alt●トリガースイッチを構成する、トリガー、タクトスイッチ、トリガーセフティです。 タクトスイッチは3×3×6㍉の超小型サイズです。(写真左)
●トリガーセフティを押込んだ時だけ「ON」になるように、トリガーセフティを整形してから、トリガー本体上部の内側にタクトスイッチを取付けます。(写真中央)
●組立てたトリガーをアッセンブリーにセットし、ハンマーユニットと仮組した状態です。(写真右)
alt alt alt●フレーム先端にレーザーユニットを内蔵するスペースを作るため、インナーフレーム先端を切断します。(写真左)
●トリガーアッセンブリーとハンマーユニットを、インナーフレームに取付けます。(写真中央)
●組立てたインナーフレームをフレームに戻して各部の配線をします。 タクトスイッチのコードはトリガーバーの右前に通し、レーザーユニットの+側コード(赤矢印)の中間に配線します(白矢印は-コード)。 レーザーユニットへのコードは、フレームの左右に溝を掘って這わせます。(写真右)
alt alt alt
●レーザーユニット用の電池は、グロックのバックストラップ内側に、始めから空いているスペース(矢印)に、ホルダーを作って収納します。(写真左)
●電池ホルダーはSR‐44電池が、3個入る大きさにプラバンで作り、底部にはホルダー蓋が閉まるように加工します。(写真中央) 
●電池ホルダーをバックストラップ内側に挿入(矢印)します。(写真右)
alt alt altレーザーユニットから電池ホルダーへ繋がるコードは、マガジンハウジングの隅を這わせています。
●電池ホルダーをバックストラップに固定し、コードを引出して端子を配線する。 またバックストラップ底部をパテで成型します。(写真左)
●電池ホルダー底蓋の端子にコードを配線します。(写真中央)
●SR‐44電池3個をホルダーに入れ、ホルダー底蓋を閉めた状態です。(写真右)
alt alt alt●レーザーサイトを左に調整する場合は、フレーム左側のイモネジを締め込みます。(写真左)
レーザーサイトを右に調整する場合は、フレーム右側のイモネジを締め込みます。(写真中央)
●レーザーサイトを上に調整する場合は、下側のイモネジを半時計方向(赤矢印)へ緩めます。
下に調整する場合は、時計方向(青矢印)へ締めへ締め込みます。(写真右)
alt alt alt
●トリガーセフティを押込むと、レーザービームを照射します。(写真左)
●さらにトリガーを引くとBB弾を発射します。(写真中央)
●約5mの距離からレーザービームの照準だけで射撃しましたが、命中精度は良いかと思います。 実際の射撃の様子は下の動画をご覧ください。(写真右)
alt alt alt●完成後のグロックはノーマルの銃と同様に分解が可能です。 分解した状態でもレーザーサイトを、銃本体に内蔵しているようには見えませんね。(写真左)
●完成したレーザー内蔵GLOCK 17の左側面です。(写真中央)
●完成したレーザー内蔵GLOCK 17の右側面です。 木製グリップに弱い年代なもんで、グリップフレームを加工して、東急ハンズで見つけたローズウッド材で作った、オリジナルのグリップをスチール・パネルを介してフレームに填め込んでいます。(写真右)

さて今回のレーザー内蔵 GLOCK 17 カスタムは、外観からはレーザー内蔵には見えないように作ることができました。 昔作った最初のレーザー内蔵MGCグロックに比べれば、命中精度も予想以上になりました。 またトリガーセフティを解除すると、レーザービームが照射されるので、銃のサイトに頼らない感覚射撃トレーニングにも有効活用できます。
製作当時はタクトスイッチや、超小型レーザーユニットの入手が大変でしたが、今ではAmzonや秋月電子通商で、普通にタクトスイッチや非常に小型のレーザーユニットを入手することが可能です。
興味のある方は挑戦してみてください。

             ・実際のレーザー照射や射撃は下の動画をご覧ください。

           

◎その他の「趣味の話」は下記をご覧下さい。
①「趣味の話」 コンバット・マグナム M19をレストアしました!
②「趣味の話Ⅱ」 Cz75 2nd デュアル・マキシVer.2」のカスタム&チューニング
③「趣味の話Ⅲ」 カート式 COT SAA ガスガンをワンオフ・カスタムしました!
④「趣味の話Ⅳ」 昔のMGCビンテージ・ガスガン達を、ちょこっとカスタムしました!
⑤「趣味の話Ⅴ」 Ruger 10/22 ガスライフルをチューニング&ドレスアップしました!
⑥「趣味の話Ⅵ」 MGC製「GLOCK 18」をデタッチャブル・マシンカービンにカスタムしました!
⑦「趣味の話 番外編」 Mattel Tommy-Burst をレストアしました!
⑧「趣味の話 Ⅶ」 マルシン製COLT S.A.A.をStore Keeper modelにカスタムしました!
⑨「趣味の話 Ⅸ」 好きなんですよね、MGCのGLOCKガスガン!
⑩「趣味の話 Ⅹ」 コルト・ガバメント用のガンベルトを拵えました!
Posted at 2023/10/01 09:12:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味
2023年07月29日 イイね!

スーパー・モノホイール復活! 1/6 MONOWHEEL …模型の話 ⑥

スーパー・モノホイール復活! 1/6 MONOWHEEL …模型の話 ⑥
プロトタイプ製作から40年、リニューアルから20年以上経過した、1/6 MONOWHEEL ラジコンを大幅にレストアであります!
ワンオフRCモデルとして考案したスーパー・モノホイールは、1980年にプロトタイプを製作し、2001年になり1/6フィギュアと合体して、架空の「GSG-9」警備隊仕様に大幅にリニューアルしました。
プロトタイプモデルは「モデルジャーナル誌 1981年2月号」(電波実験社)に、リニューアルモデルは「RC WORLD誌 2002年4月号」(エイ出版社)に、「ラジコン技術誌 2004年11月号」(電波実験社)にそれぞれ掲載されました。
プロトタイプ製作から40年、リニューアルから20年以上が経過し、その間に生じた素材の劣化や、各部分の不具合などを修復するため、今回主要部品であるタイヤの交換をはじめ、シャーシや各パーツのリペアやメカニズムの調整など、大幅なレストアを行いました。
スーパー・モノホイールはアルミ製の梯子型シャーシの上に、バッテリー、モーター、RCプロポメカを搭載しています。 また構造はシンプルでバランス用にジャイロ等は内蔵しておらず、モーターコントロールとステアリング操作(シートの傾き)の2chで操縦します。
シャーシ上にボディカバーを被せ、中央にあるパイロット・シートにフィギュアを座らせます。 左右にステアリングを切るとフィギュアを乗せたまま、シートが左右に傾きますが、フィギュアのヘルメットとヘッドレストがウェイトになっているため、左右のバランスを調整することになります。
パイロットのフィギュアは、シートベルトでシートに固定され、両足は左右のペダルに固定され、両手もシートの操縦桿に固定されますので、走行中に激しく操作してもフィギュアが転落することはありません。今回40年以上経過し、全く柔軟性が無くなっってしまったタイヤを、モノタロウ製の13×3インチ猫車用に交換しました。 このためレストア後のスーパー・モノホイールの全高はちょっと高い約36㌢になりました。
スケールが1/6なので、実車に換算すると直径2,15m位になりますかね。 大きさをいまいちイメージできませんが、以前作った1/6モンスター・ジープとのツーショットの写真を見ると、もし実車があったらなんとなくこんな感じなのかなぁ~と思います。

      ◆ 実際のSUPER MONOWHEELの走行シーンなどは下の動画をご覧ください ◆
        

●スーパー・モノホイールの詳細はフォトギャラリーを見てね。


◎模型関連のブログは下記をご覧下さい。
①映画「AVATAR」の「ガンシップ」ラジコン購入です! 模型の話①
②また買ってしまいました・・・「AH-1W スーパーコブラ」 模型の話②
③突然ですが、多脚戦車作りました! 模型の話③
④UCCコーヒー2缶おまけの「零戦22型」を電動化!
⑤久々に模型の話 ④
⑥大きな大きな…模型の話 ⑤
⑥架空飛行兵器作りました!・・・模型の話⑥
Posted at 2023/07/29 10:23:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 趣味

プロフィール

「オリジナル turbo デカールを作るのも3回目なのだ!
https://minkara.carview.co.jp/userid/775922/car/2624646/7449986/note.aspx
何シテル?   08/29 22:31
車や模型(GUN関係も含みます)いじりの好きなオヤジです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/12 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   

愛車一覧

スズキ バレーノ スズキ バレーノ
個性的なキャラクターが気に入り、10年以上乗ってきたスバルR1でしたが、高齢の母と車椅子 ...
スバル R1 スバル R1
2007年暮のガソリン高騰で、シルビアS15から3年落ちのR1R中古車に乗り換えました。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation