世界に誇るライトウェイトスポーツ。マツダ・ロードスターRFのガラスコーティング【リボルト川崎】
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もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが（いや、いないですかね(^^;)）、私、ロードスターがとても好きです。ハイパワーでガンガン走らせられるスーパーモンスターへの憧れはもちろんあるのですが、日本の道路を走らせるにはおそらくロードスターは僕にとっての最適解というか、すごく気持ちよさそうなんですよね。お客様の車を公道で走らせることはもちろんありませんが、車のちょっとした移動で店内を動かすとき、ロードスターの軽快さというか気持ちよさが伝わってくるんですよね。もちろん、そう思うのは私だけではなく、だからこそ初代ロードスターが世界に与えた影響は計り知れなく、ロードスターが無かったら生まれていない名車も数知れず。でも、私はいつかやっぱりロードスターに乗りたいと思っています(笑)
さて、今回ご入庫いただいた車は納車後間もない新車です。塗装そのものの状態は比較的良好でしたが、手入れは少々良くなかったようです。ボディのあちらこちらにオーロラマーク（雑な磨き跡）が存在していました。
こういうのはともすると見落としがちなので、特殊照明で照らしながらチェックをして、まずは下地処理を施すことでボディの状態を整えます。
下地処理は当グループで培ってきたスキルの結晶である【Revolt Adjust System】により丁寧に行います。塗装面への負荷を少なく効果は最大限にを目指した技術で、仕上がり後の塗装面の平滑度も高く、艶も非常に良く引き立たせることができます。
下地処理によって納車時以上に美しい新車を超えた状態になったところで、次はコーティング剤を塗布します。当グループ最高級の【リボルトプロ・エクストリーム】は膜厚が従来よりもあり、濡れたような美しい艶がボディをより美しくしてくれるのが特徴です。完全ガラス硬化型ベースコートの上に、更にもう二層のガラス系被膜を重ねることにより、耐スリ傷、撥水性能、汚れ軽減性能を高めます。触り心地もすべすべなのですが、ワックスを塗った後のようなべったり感はなく、とても爽やかな触り心地が気持ちよさを更に倍増させてくれます。
コーティングは塗装部の他、樹脂部分やヘッドライト、テールレンズも漏れなく施工いたします。
外装だけでなく、ドア内側、フューエルリッド、エンジンルームなどは下地処理はできませんが洗浄してＴＯＰコートを塗布します。こういうところも洗車の際奇麗に拭いていただくと、奇麗な状態を保ちやすくなります。
また、こちらのお車はレカロのアルカンターラシートを付けており、この素材はレザーよりも手入れが少々厄介です。できる限り汚れを付きにくく、また何かあっても落としやすくするための内装用シートコーティングを施しました。オープンにしたときには内装も丸見えなので、奇麗にしておきたいですよね！
コーティング後は、当店からお渡しておりますメンテナンスキットを利用して正しいセオリー通りの洗車メンテナンスを定期的にして頂くことで、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。
オーナー様には何台も施工のご依頼を頂き、この度もご用命下さりありがとうございました。
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