お疲れ様です。
事故車の現状を確認してきました。
あらためて見ると、結構ひどく損傷しています。
特に右側がひどく衝撃を受け止めています。
アッパーサポートはひどくめり込んだため、
主治医がカットしてパーツを取り外したそうです。
右側のフレーム、牽引フックが付く一番太い所が、
大きく曲がっています。
ここで大きな力を受け止めたようです。
フロント周りのフレームは全損状態です。
外装関係は、
フロントバンパー、リップ、グリル、ヘッドライト、ウインカー、
ボンネット、インタークーラーネット、ナンバー、ナンバーステー、
フロントマッドガード、左右フェンダーとフェンダーライナー、
アンダーカバー、
内部部品は、
レインフォース、ラジエター、
インタークーラーとその配管、
エアコンコンデンサー、リキッドタンク、
ファンカップリング、ファン、電動ファン、
リザーブタンク、キャニスター、ボンネットキャッチ、
すべて終了。
衝突の際にファンがラジエターに当たって砕けているので、
ウオーターポンプの破損が予想されます。
事故の衝撃でパワステベルトも外れていました。
サスペンション周りとエンジンの見た目の損傷はわからず、
ボディーのフレーム修正のため、一度エンジンを降ろすので、
その時にエンジンメンバーやミッションメンバーの
取り付け位置寸法等を計測するそうです。
主治医の見解としては「大丈夫そう」とのことですが、果たして・・・
単純に現在の新品純正部品価格で見積もると、
パーツ代金のみで軽く170万円超えます・・・
まずはボディ、フレーム関係の部品が出るかどうかですが、
ヘッドライト後ろのエプロンは左右出ました。
ストラット下側のフードリッジが在庫確認中。
それ以外のフレーム関係は生産廃止にて新品が手に入りません。
ボンネット、フェンダー、グリル、ヘッドライトは生廃。
いくら中古パーツをかき集めても、
フレームが出来ないと、話にならないので、
ドナー車両を探します。
一度事故を起こすと凄まじく予算と時間を
要するクルマであると実感させられます。
あきらめずに根気強く、粘り強く。
様々な方面の方々から励ましと応援のお言葉、
本当に感謝いたします。
また、多くの同志より、
部品提供のお話をいただいております。
もう少しで復活計画の段取りをしますので、
それまでお待ちいただければ幸いです。
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BNR32GT-R | 日記
Posted at
2021/11/28 18:37:52