お疲れ様です。サス流用のインプレ編。
通勤車JB23ジムニーに、
JB64ジムニー純正ショックとサスペンションを流用しました。
追加でショートスタビリンク、
リアラテラルロッドをJB64純正に交換。
リアスプリングに20mmスペーサーを入れました。
新車外しJB64サス一式:15000円
(ラテラルロッド付きおよび
フロントサス下側の異音対策カバー付きを探しました)
ショートスタビリンク:4880円
(JB235型以降用。ノーブランド品)
コイルスペーサー:7942円
(Motor Farm製。20mm。)
部品代合計27742円。
サス一式はラテラルロッド無しであれば、
コイルとショックのみで5000円から10000円で購入可能。
リアにコイルスペーサーを入れて前傾を狙いました。
フロント約10ミリ、リア約25ミリのアップ。
意外と勘違いされる場合があって、
リフトアップしてもタイヤ外径を変えていないので、
最低地上高は変わりません。(ホーシング、デフの位置)
最低地上高アップの方法はタイヤ外径を大きくします。
1インチに満たないので、
真横から見るとそれほど変わった印象はないですが、
リアが結構上がっている感じがします。
ジャッキアップ時に確認しましたが、
フルストローク時のブレーキホースの
ツッパリなどは特に無いです。
ヘッドライトの光軸が少しだけ変わると思います。
私のJB23は7型でレベライザー付きですので少し下げます。
1型から5型車両は少し調整が必要かも。
さて、試走。
突き上げ感:とてもマイルドになりました。
ロール量:少しキリっとしました。
段差を駆け抜けた時:収束が速くなりました。
路面に着地したとき:リアから大きな衝撃。
(アルミ製のコイルスペーサーのため?)
ブレーキング時:特に変化を感じません。
直進性:特に変化を感じません。(ステアリングダンパー有り)
交換して良かった感:有ります。
JB64用は特にショックのブッシュ部や、
ラテラルロッドのブッシュ部が改良されているように感じます。
支持部の硬度、強度が少し影響していると感じました。
ショートスタビリンクの影響もあるのか、
ロール量は少し抑えられた感じがします。
路面の凹凸を柔らかくいなしてように感じました。
ただし、ジムニー特有の感じは残っています。
本格クロカンのためのリフトアップではなく、
あくまでも街乗り、通勤用でリフレッシュと考えれば、
DIYも楽しかったので費用対効果は抜群です。
ショックとスプリングのみでも十分かもですね。
大きな段差を駆け抜けた時に大きな衝撃で「ドン!」と
着地します。
アルミコイルスペーサーをリアに入れましたが、
このためかもしれないので、後ほど外してみます。
交換部品はかなりくたびれていました。
交換して良かったと感じています。
しばらくこの仕様で乗ってみます。
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ジムニー | 日記
Posted at
2023/10/03 21:05:57