• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

naoBNRのブログ一覧

2023年10月03日 イイね!

JB23にJB64サス流用③(インプレ)

JB23にJB64サス流用③(インプレ)

お疲れ様です。
サス流用のインプレ編。










通勤車JB23ジムニーに、
JB64ジムニー純正ショックとサスペンションを流用しました。

追加でショートスタビリンク、
リアラテラルロッドをJB64純正に交換。
リアスプリングに20mmスペーサーを入れました。

新車外しJB64サス一式:15000円
(ラテラルロッド付きおよび
フロントサス下側の異音対策カバー付きを探しました)
ショートスタビリンク:4880円
(JB235型以降用。ノーブランド品)
コイルスペーサー:7942円
(Motor Farm製。20mm。)
部品代合計27742円。
サス一式はラテラルロッド無しであれば、
コイルとショックのみで5000円から10000円で購入可能。

リアにコイルスペーサーを入れて前傾を狙いました。
フロント約10ミリ、リア約25ミリのアップ。
意外と勘違いされる場合があって、
リフトアップしてもタイヤ外径を変えていないので、
最低地上高は変わりません。(ホーシング、デフの位置)
最低地上高アップの方法はタイヤ外径を大きくします。

1インチに満たないので、
真横から見るとそれほど変わった印象はないですが、
リアが結構上がっている感じがします。
alt



ジャッキアップ時に確認しましたが、
フルストローク時のブレーキホースの
ツッパリなどは特に無いです。

ヘッドライトの光軸が少しだけ変わると思います。
私のJB23は7型でレベライザー付きですので少し下げます。
1型から5型車両は少し調整が必要かも。

さて、試走。

突き上げ感:とてもマイルドになりました。
ロール量:少しキリっとしました。
段差を駆け抜けた時:収束が速くなりました。
路面に着地したとき:リアから大きな衝撃。
(アルミ製のコイルスペーサーのため?
ブレーキング時:特に変化を感じません。
直進性:特に変化を感じません。(ステアリングダンパー有り)
交換して良かった感:有ります。

JB64用は特にショックのブッシュ部や、
ラテラルロッドのブッシュ部が改良されているように感じます。
支持部の硬度、強度が少し影響していると感じました。

ショートスタビリンクの影響もあるのか、
ロール量は少し抑えられた感じがします。
路面の凹凸を柔らかくいなしてように感じました。
ただし、ジムニー特有の感じは残っています。

本格クロカンのためのリフトアップではなく、
あくまでも街乗り、通勤用でリフレッシュと考えれば、
DIYも楽しかったので費用対効果は抜群です。
ショックとスプリングのみでも十分かもですね。

大きな段差を駆け抜けた時に大きな衝撃で「ドン!」と
着地します。
アルミコイルスペーサーをリアに入れましたが、
このためかもしれないので、後ほど外してみます。

交換部品はかなりくたびれていました。
交換して良かったと感じています。
alt





しばらくこの仕様で乗ってみます。









Posted at 2023/10/03 21:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年10月01日 イイね!

JB23にJB64サス流用②(フロント)

JB23にJB64サス流用②(フロント)

お疲れ様です。
前回からの続きです。











通勤車JB23ジムニーへ、
JB64ジムニー純正ショック、スプリング流用のフロント編です。

フロント側のアーチ部測定。
alt



サイドブレーキ確認、輪留めをして、フロント側ジャッキアップ、
ウマをかけ、タイヤ外します。インパクトレンチがあると
事前にホイールナットを緩める手間がありません。
alt


スタビライザーリンクを外します。
本来は片方のナットだけで良いのですが、
今回はショートスタビリンクに交換するので、
全外しです。薄型スパナ等必要です。
alt


ブレーキキャリパーを外します。
alt


ショック下側を外します。
alt


ショック上側を外します。ダブルナットですので、
薄型スパナまたはロッキングプライヤがあると楽です。
これで左右ショック外せます。
alt



ABS配線ステーを取り外し、
ジャッキダウン時のツッパリ防止措置を施します。
なかなかナイスなサビ具合。
alt


ジャッキダウンするとフロントホーシングが下がり、
スプリング2本が外せます。
alt


ちょっと清掃後、JB64用に置き換えていきます。
スプリングには保護カバー付きですね。
スプリング巻数も1巻多いです。
alt


逆手順で組み付けていき、
ショックは仮止めの状態で、ジャッキアップ。
スプリングのフィット等を確認。
ABS配線ステー、ブレーキキャリパーも元に戻します。
alt



ショートスタビリンクを装着。
alt


さらにジャッキアップしていき、ウマから浮く状態(1G)に。
本締めします。
ウマに再着地後、タイヤ装着、チョイジャッキアップして、
ウマ外してから着地。フロント側完成です。


ホイールアーチの高さ比較です。
交換前:右 774mm、左 772mm。
交換後:右 777mm、左 775mm。
あまり変わらなかったです。
リアを上げて前傾させたからかもしれません。


ゆっくり作業で1時間ちょっとです。
急ぐ必要無いので安全作業を心がけました。

DIYの場合、事故・怪我は自己責任になってしまいますので、
自信の無い方は整備工場にお願いしましょう。

これにて前後交換完了。
楽しかったのですが、
同じ作業はもういいかなぁ(笑)


インプレッションは次回。








Posted at 2023/10/01 19:32:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年09月30日 イイね!

JB23にJB64サス流用①(リア)

JB23にJB64サス流用①(リア)

お疲れ様です。
久しぶりのDIYです。









通勤車のJB23ジムニーはそろそろ10万キロ。
サスペンションのリフレッシュを考えました。

現行型JB64ジムニーのサスが流用できることは、
JB64デビュー当時からの話題でもありました。
フロントが約20ミリのアップになるようです。

新車外しの中古JB64サス一式はたくさん出回っています。
私もヤフオクで一式を落札しました。
前後ラテラルロッドも含まれているため、割高でしたが、
リアラテラルロッドも流用可能なため、購入です。
フロントラテラルロッドは流用できませんので廃棄です。
alt


ついでにショートスタビリンクを購入。
リアラテラルロッド交換のバランスを考えてチョイス。
alt


サス流用した際はリア下がりになる情報を得たので、
(流用後、リアの車高があまり変わらないようです。)
リア用に20ミリのコイルスプリングスペーサーも購入。
alt


久しぶりのDIYでドキドキでしたが、
リア側からアプローチ。

ホイールアーチの高さをざっくり測定、記録。
alt



輪留めして、ジャッキアップして、
ウマをかけて、タイヤを外します。
ジャッキは少しかけたままにします。
alt


最初にラテラルロッド交換に着手です。
2カ所のボルト外すだけです。
外すとホーシングの位置がずれて、
ロッドが入れにくい状況になりますが、
うまくジャッキで調整します。
alt


JB23用とJB64の差異はブッシュ部の構造です。
JB64のほうが強度ありそうですね。
付けかえてここは終了。
alt


続いてショック下側のボルト外し。
上側も狭いですが取り外し。
ショックがゴロンと取れます。
alt


ここでトラブルというか、不具合発見。
右側ショックの下側ボルトが純正ボルトではなく、
ツバの無い普通のボルトで固定されており、
サビて固着に加えて、取り付け部がグズグズになっていました。
前のオーナーかなぁ、ノーマル戻しの時のズルかなぁ。
中古購入の闇ですね。
alt


正規のボルトより短いし、
サスのブッシュにめり込んでしまっているし、
余計な手間と時間がかかりました。
ボディ側はタップでネジ山も修正しました。(M12-P1.25です)
alt


ショックを外し、ジャッキを下ろすとホーシングが下がり、
スプリングが取り外せます。(ブレーキホースの伸びに注意です)
alt


JB64用に置き換えていきます。
リアスプリングは右側が長いので間違えないようにします。
ちょっと清掃後、コイルスプリングスペーサーを載せて装着。
alt

alt


ショックのブッシュ部はJB23に比べゴツい感じです。
alt


ショックは上側を仮止め。
alt


再びホーシングを上げていき、スプリングをフィットさせ、
ショック下側の取り付け穴を合わせて装着。
スプリング、ショックに無理な力がかかっていないか確認。
alt


さらにジャッキアップし、ウマから少し浮く状態(1G)で
本締めして装着完了。
純正ボルトではなかった部分はBNR32用のキャンバーボルトで
応急対応。後ほど純正ボルトを購入、装着します。
alt


ウマに再着地後、タイヤ装着、チョイジャッキアップして、
ウマ外してから着地。リア側完成です。

ホイールアーチの高さ比較です。
交換前:右 775mm、左 773mm。
交換後:右 812mm、左 810mm。
思ったより上がったかな?スペーサーのおかげも。
適当に測っていますので誤差も相当です(笑)

ゆっくり作業で2時間弱です。
固着ボルトやネジ山修正も含めてです。
急ぐ必要無いので安全作業を心がけました。

DIYの場合、事故・怪我のリスクはあります。
また、走行距離の多い車両や年式の古い車両は、
すんなりと作業できない場合があるためおすすめできません。
基本は整備工場にお願いしましょう。


②に続きます。







Posted at 2023/09/30 10:59:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年09月05日 イイね!

ジムニーの車検でした

ジムニーの車検でした

お疲れ様です。
ウイスキーの話はお休み。












ジムニーの車検とついでの整備をお願いし、
無事終了しました。
alt



エンジン、トランスミッション、
前後デフ、トランスファーの
オイル交換をしました。

フロントブレーキのスライドピン交換、
ブレーキフルード交換も行いました。

98000キロまできました。
もう少しこのジムニーには頑張ってもらいます。


Posted at 2023/09/05 20:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ジムニー | 日記
2023年08月30日 イイね!

ウイスキーの話 010

ウイスキーの話 010

お疲れ様です。
ウイスキーの話。










本日は「樽(たる)」の話。
これまでのブログでも○○樽のような文章が
出てきていたと思います。

意味は
樽=カスクでオーケーです。
ワイン樽=ワインカスク。

カスクの中のサイズの一つですが、
アメリカのバーボン樽はバーボンバレルと言って、
「バレル」という表現を使います。
厳密には違いますが、
バレル=樽と考えても良いと思います。

ウイスキーの製造過程のなかでも、
非常に重要な要素を占めるのが「樽」による熟成。
ウイスキーの色も樽から移っています。

バーボンでは2年以上、
スコッチに代表されるウイスキーでは3年以上、
原酒が樽の中で過ごすことになります。

中には40年、50年、60年、、、と
熟成されたウイスキーもあるぐらいです。
(もちろんン十万、ン百万からン千万円の世界です)

このことからも、樽の重要度がわかるかと思います。
突き詰めれば研究所レベルの話になってしまうので、
本当に「ざっくり」記載します。

ウイスキーの熟成に使われる樽の種類を
使用木材と樽の製造国でざっくりと分類すると、
以下の4種が代表。オークはナラの木のことです。
アメリカンオーク(ホワイトオーク)
スパニッシュオーク(コモンオーク)
フレンチオーク(セシルオーク)
ジャパニーズオーク(ミズナラ)

ミズナラはサントリーが初めて使用した
材料として有名で、独特な木香から当初は
使用に適さない木材として評価されていましたが、
現在は「山崎」をはじめとしたウイスキーに
使われるジャパニーズウイスキーの象徴のような
材料です。大手のスコッチメーカーも
ミズナラに注目した製品が販売されています。

画像は左から、
シーバスリーガルミズナラ12年、
デュワーズ8年ジャパニーズスムース
ミズナラカスクフィニッシュ。
alt



バーボンウイスキーは
内側を焦がした「新樽」を使うのがルールですので、
1回の使用で、スコッチ用等として再利用されます。

スコッチウイスキーは、新樽のほかに、
他種のお酒が入っていた中古の空き樽に
原酒を詰めて熟成させたものを、
ブレンド(ヴァッティング)するため、
その組み合わせは千差万別。

一つの樽のみのシングルカスクから
少数ブレンドのスモールバッチ、
30種類から40種類をブレンドしたもの、
中には100種類というものも存在します。

シーバスブラザーズの「THE CENTURY OF MALTS」
100種類のモルトウイスキーをブレンドしたというもの。
alt




スコッチウイスキーの熟成に用いられるもので、
良く使われたり、ラベルに表記される樽を紹介します。

①バーボン樽:バーボン、ライ

②シェリー樽:フィノ、オロロソ、ペドロヒメネス(PX)、
モスカテル、マンサニージャ

③ポート樽:ルビーポート、トゥニーポート

④ワイン樽:レッドワイン、ホワイトワイン、
ソーテルヌ、アマローネ、バーガンディ

⑤ビール樽:IPA、スタウト

⑥その他の樽:マディラ樽、マルサラ樽、ラム樽、
テキーラ樽、メスカル樽、コニャック樽、
カルヴァドス樽、ブランデー樽、焼酎樽、等

※ほかにもまだたくさんあります。
※ここで挙げたお酒の詳細も後ほど機会があれば説明したいと思います。

画像左から、
グランツトリプルウッド
ノルディックオークカスクフィニッシュ、
マルスモルテージ越百
コーヒーカスクフィニッシュ、
ジョニーウォーカーブレンダーズバッチ
ワインカスクブレンド。
alt



樽の比率の例を挙げると、
バーボン樽40%、ワイン樽30%、ラム樽30%とか、
オロロソシェリーカスク60%と
ペドロヒメネスシェリーカスク40%などと
説明が記載されているものもあります。
(ボトルのほかにメーカーHPなど)

ブルックラディ(ブルイックラディ)蒸留所の
ウイスキーボトルは印字されているシリアルを
本国のサイトにて入力すると、樽の構成を知ることができます。
私のものは、73樽をブレンドした中で、
13種類の樽、3種の大麦タイプ・・・
といった情報がわかります。
alt


熟成樽の世界を語ればキリがありません。
樽については本当に奥が深いのこの辺りで。


単純に、
自分がおいしいと感じたウイスキー
どのような樽構成か知ることができれば、
ウイスキー選びのヒントになり得ます。

本日はここまで。


※※※
お酒を無理に勧めるようなブログではありません。
お酒は節度を持って。
飲酒運転しない、させない。
お酒は二十歳になってから。
興味の無い方はスルーでお願いします。




Posted at 2023/08/30 17:50:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ウイスキー | 日記

プロフィール

「代替部品購入(BNR32) http://cvw.jp/b/783974/48632229/
何シテル?   09/01 21:45
naoBNRです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

  123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

安いタイヤ買いました 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/10 18:09:28

愛車一覧

日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
平成4年式(1992年式)標準車を平成16年(2004)6月12日に中古で購入。 特有 ...
スズキ ジムニー スズキ ジムニー
セカンドカーとしてジムニーを乗り継いでいます。 今のジムニーで6台目。 1台目JA11 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation