• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mulderのブログ一覧

2011年04月29日 イイね!

今は昔のグループBカー ランチアデルタS4

今年になって、あるみん友さんが街中で、ランチアデルタHFを見かけたとのブログがあり、ふと、過去にWRCで活躍していたグループBカー、ランチアデルタS4を思いだしました。
WRCでグループBのカテゴリーがあった当時は、映像での放送があまりなかったため、専らカー雑誌(ドライバー?プレイドライブ?ホリデーオート?だったかな~)を真剣に読んでいた記憶があります。
1980年代半ばの頃です。
ネットで探したところ、デルタS4の快走が見つかりました。
2009年の画像らしいのですが、なんて新しいS4なのだろ~!
20年落ちの以上の車のはずなのに「ありえね~!」ってほど新車な感じです。
なんて軽快にコーナーを旋回し、クリヤしているのだろう! !
こんな走りができたら気持ち良いだろーなー
そんな画像を紹介します。↓



このグループBカー、ランチアデルタS4の1986年最終戦、アクロポリスラリーでは、わずか890kgの車重に対し、600馬力以上出ていたそうです。
センターデフは、当時の最先端技術「ビスカス方式」だったようです。
ターマック路面だと思いますが、0-100km/hの加速力は、1.7-2.5秒ほどで到達したそうです。(当時の雑誌では、1.7秒くらいだけで記述されていたような気がします。)
そしてこんなこともあったようです。
『1986年にヘンリ・トイボネンが、F1モナコGPが開催されるモンテカルロ市街地コースをランチア・デルタS4でエキシビジョン走行した際には、当時の予選グリッドで6位に相当するタイムを出したという逸話も残っている。』「ウィキペディア」より
【参考】1985年F1モナコGP予選結果          1回目  2回目
1 12 アイルトン・セナ(ロータス・ルノー)       1'21.630 1'20.450
2  5  ナイジェル・マンセル(ウィリアムズ・ホンダ) 1'22.650 1'20.536
3 27 ミケーレ・アルボレート(フェラーリ)       1'22.630 1'20.563
4 23 エディ・チーバー(アルファ・ロメオ)       1'22.755 1'20.729
5  2  アラン・プロスト(マクラーレン・TAG)      1'22.270 1'20.885
6 18 ティエリー・ブーツェン(アロウズ・BMW)    1'24.510 1'21.302

これってすごいです(゚∀゚ ;)タラー

『このようなグループBモンスターマシンが、あらゆる条件のコースを轟音を響かせて疾走する様は、観客を熱狂の渦に巻き込んでいく。しかし、同時に速さのみを追求していったグループBカーは制御不能の領域に陥り、数々の悲劇を生み出すこととなる。』「ウィキペディア」より

この当時のWRCは、「なんでもあり状態」のレギュレーションで迫力抜群でしたが、人命よりも速さ優先であり狂気に満ちていた感じでした。

WRCで、この代表的な犠牲者になったのが、激走中のラリーカーに近づけば近づくほどスティタスの高まりを感じていた熱狂的な観客、ランチアラリー037で木立に激突死したベッテガ、そして、翌1986年5月に同じツールドコルスで崖から転落し死亡したヘンリ・トイボネン、コドライバーのセルジオ・クレストでした。
ショックでした。
当時、私は、トイボネンに注目していて、ワールドチャンピオンになるのでは?と思っていた矢先の出来事でした。
今になって当時の映像を見たのですが、凄まじい状況でした。↓



この後、1994年、F1、サンマリノGPでアイルトン・セナの事故死などレース界で数々の犠牲を伴ってから、人の安全性をより高める内容のレースレギュレーションへの変更、コース安全性の向上が図られ現在に至っているのだな~ なんてあらためて感じた今日この頃でした。

話が表題から脱線してしまいましたが、ご勘弁をm(__)m
Posted at 2011/04/29 01:42:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | レースカー | クルマ
2011年04月26日 イイね!

本庄サーキットフリー走行

昨日、本庄サーキットで走ってきました。
ポツリと一人で。これはこれで何が起こるか分からないゾクゾクを味わえるのも魅力の一つ。
平日の4月のフリー走行が今回だけであったのもありました。

おとといのオフ会に出かけ、車に虫がやたらと張り付いていたので自宅で手洗い洗車してから出発しました。
本庄サーキット到着は、午前11時半頃。
洗車し、せっかく時間を割いてきたのに、こんな天候でした。


即、諦める訳には行かないのでとりあえず回復をじっと待つ。
するとどうでしょう、2時間もしないうちにこんな感じ。


コース上の雨水も嘘のように乾いてきました。
「ヨッシャー!!」


私が走行したのは、午後2時からの一回のみ。
1日複数回走行の目標は達せずお預けです。
今日は、新装着のタイヤ、エンジンオイルクーラーの状態確認とサーキットラップ等を計測するために購入したGPSロガーの動作確認も目的の一つでした。
もちろん、いかに楽しく走れるようになれるか!に近付けるよう、自分自身のスキルアップもその一つです。

天気は快晴に激変。風はちょっとあり。
気温19度。
路面はドライ。
場内ガラガラ。



同時枠走行車は、自分を含め6台。
スイフト、アルテッツァ、AE86のこの人たちと走りました。


アルテッツァは初心者マーク付き、AE86は、事前走行タイムを見ていたところ、50秒台前半がベストでした。
このときだけは、『彼らに負けるわけにはいかない!』と思ってしまいました(^^) 結果、直線番長強し!だったようです。とりあえずホッとした~

自車の設定は、SI-DRIVEはS#モード、VDCトラクションモード(今まではオフモード)、DCCDはオートモード、レブイージケーターは7000回転で設定。
油温、水温は気にせず、とにかく走ってみようと思っていました。
結果20分弱の走行枠で、最終クーリングラップを含め、21周することができました。
最高速は、9LAP目、時速136.3㎞にはガックリ。コントロールライン付近で3速にシフトする走りを狙っていましたが、最終コーナーまでが怖くて?思うように行かず、結果、つなぎが悪く課題も継続です。
ベストラップは、18周目、目安なのであえて公表しませんが、前回ベストより3秒近く上がっていました。
新品タイヤが良かった影響が大きいですね。
全体的な走りの総括は、スムーズさには程遠いです。
コーチがいれば、「走り込みのうえ、楽しく走れるように要努力!」と言われそうです。
今後、そんなに走れないけど・・・・・

タイヤ(AD08)は前タイヤ(RE050A)と比較して、グリップレベル、ハンドリングの反応は一枚上手でした。その分、どアンダー時の動きも力強くなりましたけど・・・・・
エンジンオイルクーラーですが、今回、何事も気にせず走ったため、唯一、計器確認した20LAP目時には、120℃を指していました。アクセスポート画面の最高水温は、102℃。
気温、約20℃でこの状況は、効果有とみて良いかもしれません。
クーリング時にも速やかに100℃に到達していたような気がします。
ブレーキに関しても何の問題もありませんでした。

ちなみにタイヤ空気圧を走行前に前後190kPaに調整。サーキット走行を終え、いつものクーリングコース走行後に、前輪だけ測ったら240kPaでした。サーキット走行中は250kPaを超えていたかもしれませんが、今後も190kPaで良い感じがしました。
また、純正BBSホイール用のホイールキャップは飛びづらいようです。

とにかく、一回の走行だけで汗ダラダラでした。
叔父さんが一回しか走らなかった理由の一つです(^^)

タイムアップはまだ余地がありそうですが、それはそれで、何よりも、今後もより楽しく走れるように頑張りたいと思います。
ただ、最高速は伸ばしたいです!!

余談ですが、私のGRBは、サーキット走行後に後席の肘掛けが必ずこうなるのですが、みなさんの車はどうですか?


間違って2輪車用のヘルメットを持ってきてしまいました。4輪用のを持ってきていれば、もっと良い走りができたかも・・・・・
『因果関係なし。』 全く関係ないです(^^ゞ


長文失礼しました~ おしまいですm(__)m
Posted at 2011/04/26 01:17:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット走行 | クルマ
2011年04月25日 イイね!

十国峠オフ会(20110424)

昨日はみん友の白いむつらぼしさん主催の「十国峠オフ」に行ってきました。

十国峠近辺を自家用車で走るのは初めて。
余裕をもって午前3時50分に群馬の自宅を出発しました。
途中、都内と神奈川県内PAで休憩をとりましたが、集合場所の「十国峠レストハウス」に到着したのが、午前7時30分頃で、まだ、誰も来ていない様子でした。2時間も早く着いてしまった~



8時30分頃、コヒデ号とのスナップ
この頃、既にゆる系隊長は、峠を快走していたそうな。












今回の開催の趣旨は、ゆる系走行会とペンギン組の方々の交流の場を深めるというのが趣旨でした。
肝心のぺんぎんさんとあいさつ程度でお話しできなかったのが残念。反省点です。
ほとんど、ず~っとメカやパーツの話などに花を咲かせ過ぎていましたね。


直に富士山を見るのは十数年ぶり。
迫力もあり壮大って感じ。
晴れてて良かった~。
※十国峠レストハウスにて








 






20台近くのスパリスト集まる。
スパリストもいたみたい。

うまく撮れていないな~

































 






















芦ノ湖と箱根のスカイラインを初めて走りましたが、テイスティなコースで、空いている時に走ると壮快感がより味わえる楽しい道路だと思いました。
今回は別の観光客の方も割合走っていたので、とんがれませんでしたが、景色を楽しむことはできました(^^)

十国峠レストハウスでは、同所で働いているアリエルさんに世話を焼いてもらいました。ありがとうございました!
自分は「わさびソフト」を食べましたが、両素材のコラボがこれほど噛みあうとは思いませんでしたね。美味しかったです!! 「わさびコロッケ」も美味しいようです。

ハーフガーデン「四季の香り」での『富士桜ポーク岩塩ロースト』も美味しかった~

私は翌日、本庄サーキットを走る予定で、その準備や体調を整えるため?一足先に帰りましたが、最後までお付き合いできず申し訳ありませんでした。

今回のオフ会も有意義な時間を楽しく過ごすことができました。
幹事役を務めて頂いた、白いむつらぼしさん、ぺんぎんさんを始め参加された皆さん、本当にありがとうございましたm(__)m
Posted at 2011/04/25 23:17:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2011年04月23日 イイね!

悩んだ挙句ドゥシヨゥ<(ll゚Д゚)>

本庄サーキットを走ってから、Myインプの純正RECAROシートがどうもしっくりこなくなってきました。
二回に渡りサーキット走行中にジーパンの後ろポケットに入れてあった、財布、アクセスキーが飛び出たほどお尻が動いてしまうのです。
あらためて確認してみると、純正RECAROのクッションがどうも柔らかくて沈み込みお尻がズレてしまうらしいのです。
それ以来、一般道走行中でもその柔らかさやお尻のズレが気になり始めてしまいました。
そんなこんなで、シムスに行くたびに必ず展示品の正規RECAROに座り、そのしっかりした造り、腰の座り、ホールド性に浸っていました。


「思いきってフルバケットにしちゃおうか~」



「いや、これも捨てがたい!」



一応、純正でもRECAROシートなのだから値段も高いし、買うの諦めようか~(この思い(葛藤)は、前半は大分、優勢に働いていましたが・・・・・)

色々悩んだ挙句、後半に負けてしまい

これを発注してきました。スポーツフレームを選びました。
2~3週間後の装着になるそうです。


ただ、プレート溶接によるこれの装着は見送りにしました。


しかし、振り返ってみるとMyインプの購入時には、今のような姿になると思ってもいませんでした。
色々な部分で想定外の状態です。
ほとんど中毒の状態かもしれませんね(^^)
Posted at 2011/04/23 02:22:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Myインプパーツ | クルマ
2011年04月17日 イイね!

エンジンオイルクーラー新規装着、タイヤ交換

先週、シムスレーシングにてエンジンオイルクーラーと持ち込みタイヤの交換をしてきました。

オイルクーラーコアは、セトラブ社製(スウェーデン)で、ワイドタイプ(W310×H100×T50)、13段。
ホースは、キノクニエンタープライズ社製、ラン・マックス ナイロンメッシュホース、ホースエンドは、同社製、ラン・マックス ストレート、フォージ(45°、90°)を使用。
バイパスブロック一式(サーモ含む)はスバル純正GDB用のものを加工し取付、部分的にロウ付けフィッティングを施してもらいました。

 

取付箇所は、フロントバンパー下の空気取入口、正面左側です。狭い場所なのですが、うまく走行風が当たる位置に取付できて良かったです。さすがプロショップ!ありがとうございましたm(__)m
また、サーキットでスピン時の飛散石等によるコアの破損防止に空気取入口にメッシュネットも張ってもらいました。このネットによりオイルクーラーが目立たなくなったのもコンセプト通りでしたね♪
 

 

今回、純正水冷式エンジンオイルクーラーを取り外し空冷式を装着しましたが、コンパクトな水冷式と比べると冷却性は大分期待できそうです。走っている場合の条件付ですが・・・・・ 渋滞時は今まで以上にラジエターファンが活発に始動し活躍しそうです(^^)

サーキット走行で常に油温上昇に悩まされていたのを少しは解消されればと思っています。
気温20℃以下のハード走行時には、常に油温80℃~100℃を保っていければGoodです。あくまでも希望ですが・・・・・

それとタイヤは、3月中にネット通販で購入し自宅保管していた純正サイズのヨコハマ ADVAN NEOVA AD08(245/40R18)に交換しました。
 
 

従前のPOTENZA RE050Aと比べても、騒音は同等で気にならない程度、剛性感・グリップ力・直進性・シャープさ、コントロール性は一枚上手っていう感じです。いや、二枚くらいかな?ただ、ジョイントレスでないのがマイナス点かな~
タイヤのもち、排水性はポテンザ有利かもです。まあ、同じスポーツタイヤでも性格が全く違うものなので、サーキット走行だけを考えた場合は、AD08の方が良いと思います。
いずれにしても、久々の新品タイヤの感触って気持ちいいものですね(^^)v

今回の装着により、今後のドライブやサーキット走行がより楽しめることに期待です(^^♪

さて、より走りを楽しむために次の課題に行くことにしましょ~!!
自分のスキルアップも忘れずに(。_。(゚д゚(。_。(゚д゚ )ウンウン
Posted at 2011/04/17 01:47:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | Myインプパーツ | クルマ

プロフィール

mulderです。よろしくお願いします。 MyCarの備忘録として利用するため、みなさんと車関係の情報共有のために登録しました。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2011/4 >>

     12
3 456789
10111213141516
171819202122 23
24 25 262728 2930

リンク・クリップ

ENDLESS BRAKE ROTOR Racing ”E-スリット” 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/08/26 12:44:34
スバル インプレッサ WRX STI mulder号 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/03/22 12:33:56

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI mulder号 (スバル インプレッサ WRX STI)
外見はノーマルっぽく、車の機能面を重視したチューニングを心がけています。 2013年5 ...
スバル インプレッサ G4 スバル インプレッサ G4
2016年10月にフルモデルチェンジした インプレッサG4 2.0i-S EyeSigh ...
スバル レガシィB4 スバル レガシィB4
2010年11月27日に納車された父親の車です。 たまに借りて乗りたいと思います。 【 ...
三菱 ギャラン 三菱 ギャラン
1981年~1982年頃まで乗っていた、三菱ギャランΣ1600SL(FR、5速MT)です ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation