2024年05月23日
機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM 1月26日~5月23日
今年の1月26日に封切られ
本日 5月23日に一部上映館を除き全国規模では終演となります
私はトータルで20回見に行きました
うちわけにすると通常シネマで(LVでも含めて)5回
Dolby Atmosで3回
Dolby Cinemaで1回
あとはすべて4DXとなります
最初ハマらないと思ってた4DXが物凄いハマった
金沢のコロナシネマが
震災の影響で3月30日まで公開出来なかったため
私は大垣と小牧によく行きました
仕事終わってレイトショー(終わるの午前1時40分とか)で見ました
MS戦がもう最高でしたね
Dolby Atmosはこの映画の特徴である音楽がよく聞こえてよかった
Atomos備えてるシアターは新しめなのでそのそもスクリーンがきれいなので
DolbyCinemaのスクリーン+サウンドにしなくても楽しかったかな
4DXが終演(おそらく劇場版コナン4DXにともない
ハイキューや色々なロングラン系4DXはすべて終演になった感じありました)
通常シアターしか見るチャンスがなくなったのと
単に上映回数が激減なのと平日仕事してたらまずいけない時間枠ばかり
ということになっていきそれがしんどかったかなあ
映画そのものは公開まではさほどだったんですが
1月26日ネタバレみる前に一度見ておこうから始まって
もうそこからずぶずぶです
市場からHGのデスティニーガンダムが消えたと言われるくらい
SeedDestinyから18年?リマスターはさむとちょい短いけど
実際映画SEEDFREEDOMは
本放映版ではなくスペシャルエディション並びにHDリマスターの結末シーンから
続く映画です
本放映だけだとキラとシンの握手シーンはない
HDリマスターの2011年からでもそれでも13年経ってるんですね
私はスぺエディでシンがキラに懐柔されてしまったか
とか当時みてた掲示板の影響で思ったりしました
リマスターは基本 無印も運命も見なかったです
だからパーフェクトストライクガンダム知ったのガンプラつくりはじめた4年前です
さておき、この映画大前提として
あの世界は何一つ変わってないということ
ガンダム世界の中でもトップレベルに世紀末感すさまじく
映画本編でいうところの「誤射で済まされるか核だぞ?」
まさに頭コズミック・イラ
あの世界ほんとどうしようもない世界です
それでもそこに生きている人たちを描いた話なんです
ガンダム主人公によくあった 気が付いたらガンダム乗るはめになり
戦争させられていった少年 無印主人公だったキラ・ヤマトと
当時敵国の歌姫だったラクス・クライン
この二人の物語に一旦の決着をつけた 映画だと思ってみましょう
アスラン・カガリ シン・ルナマリア の物語もありますが
あくまで本筋は キラとラクスなんですよね
この映画のおかげで 本放送スぺエディでもうデスティニーはいいや
みたくないわって蓋してた自分みたいなのが
またHDリマスターとはいえデスティニーを再視聴するくらいには
良い映画だと思うのです
結果的に逆の答え合わせがして行けたというか
キラにしろラクスにしろなんであんな感情が表に見えない達観キャラ?なんだろう
このキラ何人目?とかラクシズ教か?みたいな茶化した話もありました
結果的に キラは無印で自分がやらなきゃ母艦が沈み友達がなくなる
のままメンタルが壊れました
(フレイの死亡がとどめだったと言います あのシーン実はキラはフレイの思念も見えず
声も聞こえてないという情報を知り あ、そうなんだ 会話成立してるようで
全く成立してないなと)
そして戦いの末 キラヤマトはメンタル壊したまま地球のオーブで
静養生活をしてます ラクスクラインについては
最初はキラの想いをかなえさせるためフリーダム託したんだけど
結果そのキラがメンタルぶっこわして廃人状態にさせてしまったため
責任感じてほぼ付き添い介護してます
これがデスティニー序盤
この後私が勘違いしたのは「よみがえる翼」でフリーダムにキラが再び乗り
仲間たちを守ります ですがリマスターではさらに表情に加筆が入り
ラクスが終始悲痛な顔してます フリーダムのある格納庫への鍵を最後まで
渡すのを渋りました
それもそのはず この時点でキラはまだ精神病なおってないんです
ラクスが狙撃されそうになり急に復活したように元気に見えますが
あれはラクスが危険にさらされたから強制立ち上げしただけ
彼の思考は守りたいラクス 家族であるカガリにほぼ向けられるだけになる
この時 カガリもアスランもみんな精神病んでた
アスランに至ってはカガリを守りたいしカガリに添える男にならなきゃ
と焦るあまりなんでかザフトに復隊した挙句議長から新ガンダムもらって
カガリの母国オーブ攻めてくるんだよと ここにキラは激怒したんですよね
きつい言い方になってるのはキラにも余裕がない
まぁこんな感じでとにかく
主要登場人物ほぼ余裕がない
キラ アスラン シン 基本デバフかかってる
多分あの作品で一番おいしい空気吸えたのタリアじゃね?って言われるのもわかる
言い方悪いが結果 小さい息子いるのに
昔惚れてた男とその男が気にかけてた子供と家族ごっこして一家(もどき)心中したんだぜっていう
後日談で息子はそりゃあやさぐれた 子供である自分は母親の
昔惚れてた男との心中を思いとどまらせる要因になれなかったのかと
そこを会話にて説得したのが我らがアーサー アーサーってほんとはすごいんです
エエエとか驚いてるキャラじゃない
そんなこんなで なんでこんなの作ったんだろうって思って
見るの封印してた種運命でしたが
映画SEEDFREEDOMのおかげでやっとなんか見直すことできたんですよね
ありがとうと言いたい
SEEDFREEDOMはなんというか 20年前見たかったSEEDDestinyって感じなんです
なぜ20年前これが出来なかったのだろうって
でも色んな感想の中で私が あっておもったのは
「種運命直後この映画すぐやってもこれだけヒットしなかったと思う
あれから20年私たちも歳をとったことで感じられることがあったからだ」
というものです
タリアの件も見てた時はへ~って思ったが
今はあの人ほんとなにしてんの?って思う
マリューに息子に会ってやってねじゃないよ
雰囲気飲まれたけどあんた艦長だろ 放棄決定した船から
副長に全部事後処理押し付けて自分はとっとと惚れた男のとこいった女に
今は見える
レイの彼の未来は…の彼ってのが結果としてデュランダルから守られたキラじゃなくて
シンのことだったってのもあとでわかった
レイってほんとにシンの親友だったと思ってたのかと今年知った
また種運命の話になった
とにかくこの映画
「出撃!デスティニー」というBGM(元ネタは出撃!インパルス)が
流れるなか ミネルバの後継であるミレニアムから
デスティニーガンダムが出撃する
というファンがこれをみたかったがやっと叶った
こんなんばっかりです
TMRのミーティアをBGMに所謂正義サイドで戦う
シンとデスティニーガンダムが見られた
何の迷いもなくカガリ好きで動けているアスランザラがあまりに強すぎたが見られた
20年前なぜレイはアスランとメイリンが脱走したとき目の色変えたのか
アスランじゃなくてやばいのはメイリンの方だったが答え合わせされた
CV田村ゆかりのラスボスが治めるファウンデーション王国のこと
ゆかり王国っていうのやめろw とか
粛正!ロリ神レクイエムっていうのやめろwとか
まぁ楽しかった
アークエンジェルがついに沈んだのは悲しいが
ノイマンの新たなる剣 ミレニアムのすごさ
マリュー・ラミアス艦長のすごさあらためてわかったり
早口でまくし立てる有能参謀CV福山潤キャラって癒されるわ~とか
とりとめなくなった 楽しい映画だったな~
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Posted at
2024/05/23 16:31:13
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