インストルメントパネル レジスタASSY NO.2異音対策
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
題名は立派ですが、内容は大したことはありません。
最近、ダッシュボード中央辺りから絶えずミシミシ、パキパキと軋み音がしてました。ダッシュボードを上から叩くと暫く収まりますが、時間がたつとまた鳴りだします。
業を煮やして発生場所を探したところ、中央の風が出るところみたいです。
ここは、納車してすぐ風が出るとチリチリ音がするのでメーカークレームで1回交換しています。
良く見ると右側(赤○部)は浮いてきています。
2
指で押してみると赤線部分が軋み音がします。
黄色線部分は勘合が甘く指で押すとグラグラします。
黄色線部分は、クリップなどが無い部分のようですし、経年劣化で変形してる風ですので今回は対策見送りです。(もしかするとまだ、無償交換対応可能なんでしょうか?5年未満だし…)
3
赤○部の勘合、黄色○部のクリップを外します。
ピッチリ嵌ってますので、レジスタの破損やダッシュボードにシワが寄らないよう注意します。
赤矢印辺りからリムーバでこじると取れやすいです。
レジスタが外れたら、ハザードのコネクタを外します。
4
取り外したレジスタの下部を見たところ。
最初から大きめの緩衝材が貼られています。
5
レジスタの上部を見たところ。
こちらは、緩衝材は貼られていません。
見かけによらず部品点数が多く、その上すべて樹脂の嵌めこみなので、場合によってはこれが、軋みのもとになりそうです。
が、部品単体だと振ってもねじっても異音がしない。
でも、ダッシュボードに取り付けると異音がする。
そうすると原因は、ダッシュボード側でしょう。
6
お粗末な処理ですが、一応レジスタ上部にスキマテープを貼り付けました。
7
写真の枚数制限上、こちらもお粗末にスキマテープを張ってしまってますが、よくよく見るとダッシュボードの構造体が、丁度異音がする場所(先ほどのレジスタの赤線部)と同じ形になっていました。
ただ、部品同士がこすれた痕跡はありませんでした。
微妙な隙間などがあって、異音が発生していたのでしょうか。
8
部品を元に戻します。
心なしか先ほどより部品がぴったりはまったような感じがします。
いつも異音が発生するコースや、荒れた路面を試運転しましたが、異音が全く発生しなくなりました。
材料代はスキマテープ108円。
けれども車内の異音は、1回気にしだすと治るまでストレスがたまるので、大満足の結果です。
てか、最近の車は、みんなこんな構造で何年か経つと必ず異音が発生しますよね。なんとかならないものだろうか…
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