カーボンピラーパネル再換装(マジカルアートシート ピラーセット)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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2020年05月3日に換装した2代目TRDカーボンピラーガーニッシュが再び劣化。
今回は、表面が剥がれ出しているほかにガーニッシュ自体が、純正の樹脂パネルから剥離。
初代は寿命が約4年。
2代目は2年10か月。
コストパフォーマンス悪すぎ。
当時の価格は2万以上です。
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んで、当然貼り換えとなりますが、奇跡的に一つストックがあります。
但し、今までの寿命は3~4年。
すぐに劣化します。
まあ、この車も12年目ですからねぇ~。
今交換すれば、寿命になるのは2026年~2027年頃ですので十分のような気がしますが、今回はこれを使わずに代用品を使用することにします。
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幸い、製作元のHASEPRO社でまだマークXのカーボンピラーを製造しています。
リアルカーボンタイプのマジカルカーボン ピラーセットと、カーボンをリアルに再現したマジカルアートシート ピラーセットがあります。
価格は後者が6,600円と前者の3分の1ですので、今までの耐久性を考えて後者を選択しました。
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また、今までと違ってガーニッシュにTRDのマークが無いので、2種類のTRDのステッカーを準備。
パネルを貼り付け後にどちらかを選択予定。
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作業開始。
スクレーパーで古いガーニッシュを剥がします。
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1ヶ所剥がれれば、簡単に剥離できます。
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新旧比較。
左が新品。
右が今までのガーニッシュ。
新しいほうが黒色が強いです。
手触りは、今までの物は割と凹凸がありません。割とつるつる。
新品は、カーボンの柄が表現されており凹凸があります。
今回は、サイドバイザー取り付け車用を選択したので、上部に切り欠きがあります。
TRDの製品は、自分で現物併せて切らなければならなかったので、その辺は楽です。
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イメージとしては、TRDのドアハンドルプロテクターみたいな手触り。
これも古くなってくると白くなってくるので、今回のガーニッシュも少し心配。
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今までのガーニッシュは固くて厚みがありましたが、今回の物はカッティングシートのように柔らかく薄いです。
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裏面には、貼り付け時に間違わないように左右と番号が表記されています。
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ガーニッシュを剥がしたら、パーツクリーナーで脱脂と汚れを拭き取ります。
結構汚れてます。
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貼り付け前に、貼り付け位置を確認します。
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貼り付けは、薄めた中性洗剤で行いますが、今回もストック品のフィルム貼り付け用のスプレーを使用。
ガーニッシュの紙を剥がして接着面とピラーに、たっぷりと水溶液を吹きかけます。
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ピラーにガーニッシュを貼り付けて、位置が決まったら付属のスクレーパーで水溶液を押し出して貼り付けます。
時間をかけると、パネルに張り付いてしまうので注意。
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1枚貼り付け完了。
新旧比較。
新しいだけに引き締まっています。
今までの物は、劣化が著しいです。
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同じ要領で貼り付けていきます。
助手席側も完了。
画像はありませんが、リヤドアのガーニッシュは、滑りやすく貼り付け時力を入れすぎると、剥がれたり、位置がずれるので注意。
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ピラーが綺麗になったものの、やはりTRDのロゴが無いと寂しいです。
先人様も、同様の考えでTRDのステッカーを貼っている方もおられるようです。
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品番MS011-00001のステッカーとガーニッシュのロゴを比較。
このステッカーだと、白黒のバランスが反転してしまいます。
ロゴも若干大きいようです。
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品番08231-SP180のステッカーと比較。
こちらは、サイズが若干小さいもののデザインは一緒です。
こちらを選択します。
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ステッカーを切り出します。
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ガーニッシュに貼り付け、しっかり転圧します。
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慎重に上のフィルムを剥がすと…
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デカールのように、ステッカー部分が残ります。
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作業完了。
ピラーが復活。
見た目もTRDの純正品と遜色ありません。
ピラーが綺麗になり、サイドビューが引き締まりました。
あとは、耐久性がどのぐらいなのかです。
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TRDカーボンピラー様、2年10か月ご苦労様でした。
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