• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

podium.のブログ一覧

2011年10月11日 イイね!

オイルチョイスの行く末・・・ その6

さて、オイルのインプレッションする前に、オイルは交換しないといけない。

今回は、自分ですることにした。。。

めんどー?なので上抜きで・・・

レベルゲージMAXまであったが、抜けたのは、約3L



このエンジンのオイル総量は、3.75L。

よって、すべて抜けていない可能性が高い。

前回も、ほぼ同じ。

しかし、この3.75Lという数値が怪しい!?

と睨んでいる・・・

たぶん、レベルゲージMAXでも、3L前半しか入らないのでは・・・???

オイルフィルターも上を向いているので、置いておくと、ほとんどすべてオイルパンへ戻ってしまう。

つまり、異常に少ない潤滑油で作動しているといえる。

たぶん、軽自動車と変わらないんじゃないの・・・?


次に、フィルター交換。。。

とある網を仕込む。






残念ながら魚は捕れないが!?、この網をオイルが通過することにより、オイルのランクが上がり、

ロングライフになるという。

まだ試したことがないし、いきなり新しいオイルに使うので、インプレはほかの車で・・・

しかし、このエンジン、オイル総量は少ないのに、オイルフィルターはやたら大きい。



フィルターを外すには、27mmソケット、ロングエクステンション、ラチェットがよろしい。

他の部品外す必要はなく、こぼれるオイルもごくわずか!
 


オイルもフィルターも汚い。。。

フィルター交換するため、キャップから外そうとすると抜けない・・・???

強引に、引っ張ると捕れた!!!

新しいフィルターを取り付け(パッキンにオイル塗布を!)エンジンオイルを入れる。

レベルゲージ6分目で、約2.5L飲み込んだ!

添加剤いくらか入れようとしたが、今回は見送る!

というわけで、オイルお値段、\18000ほど・・・

残ったのは、補充用と次回に回す!

最後に、オイルキャップとマフラーエンドのお掃除忘れずに!


さて、次回はいよいよインプレッション!

お楽しみに


<終わり>
Posted at 2011/10/11 21:59:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2011年10月10日 イイね!

オイルチョイスの行く末・・・ その5

さて、お気に入りのオイルを使用すると決断した前回・・・

ここで、予想を立ててみる。。。

もし、今までのベストフィーリングを前提として考えれば、「走りと燃費は向上」するはず!

それがどのくらいか???

個人的には燃費で、10~15%の向上。願望では、20%以上を期待したい!

もちろん、走りの方もそれくらいの向上分はあると思っている!

「そんなにも、あるの!?」

と思われる方もいらっしゃると思いますが、これは、どうPCで検索しても出てこないですし、

いままで、自分が経験したデーターから「そのくらいは、あるだろう!」という見解です。

まあ、これはいずれ明らかになるでしょう~!

*さかのぼって記事書いてますが、現段階でも不明。。。


さて次に、オイルの種類とグレードを決めないといけない!

ここのディーゼルオイルは、基本的に、3タイプある!(すべてガソリン共用)

1.SAE : 10W-50  Semi-synthetic

2.SAE : 10W-40  Mineral-oil

3. SAE : 5W-30  100%Full-synthetic API : SM/CF
  SAE : 10W-30  100%Full-synthetic API : SM/CF
  SAE : 10W-40  100%Full-synthetic API : SM/CF
  SAE : 5W-40  100%Full-synthetic API : SM/CF
  SAE : 10W-50  100%Full-synthetic API : SM/CF

こんな感じである!

ちなみに、3はすべてブレンド可能!

この中からのチョイスとなる!

この中から、まず却下は、以外にも、3である!

まずこのオイルは、スポーツスペックを語るが、中身は完全にレーシングスペック!

何がレーシングかといいますと、油音が100℃以上から本来の性能を発揮するらしい!

ドリフトコンテストのD1にも使用されてるそうですが、あの競技は、コーナーリング中は横を向いて

いるので、アクセル全開でも、前方からほとんど風が当たらない!

つまり、ラジエーター、オイルクーラーは冷えないことを意味する。

このオイルを使うと、それでも油音が上がりにくいため、オーバークールになるそうだ!

オイルクーラーを外さないといけない場合もあるという。

そんなもん、ただでもエンジンが温まりにくい、PICASSO HDI には使えないので却下。。。


1は今後使える可能性はあるが、とりあえず、前のオイルとの性能差を探るため、同じ10W-40で

行くことにした!

しかし、10W-50は、10W-40を使ってみて、メカノイズ増大やオイルの減りが早い場合には検討した

い。


SAE : 10W-40  Mineral-oilで決定したが、今度はグレード選択!

基本的には、4グレードの設定がある。

このオイルに、その上にスペシャルがあるかどうかは不明。

どうしようか考えたが、前回のオイルに添加した上級グレードと同じくらいの添加率である上から

2番目のグレード、(T)でいくことにした!

つまり完全に、ベースグレードの差を見たいのである。

お値段なんと驚きの、4.3L、\31500。。。

なぜだか、このグレードだけ4.3L、他は4.0Lですが・・・ もちろん1Lもあります!

31500÷4.3=7326 よって、1L \7326 である。

この中身は・・・

上級グレードの添加剤が8%配合されている。

このお値段、300cc \15,750 で100cc \5,775 なので、 344ccで、\18291なり

4300cc-344cc=3956cc

31500円-18291円=13209円

13209円÷3.596L=3673円

つまり、1Lあたりのベースグレードの値段が、\3673ということに・・・

これは、前回使用したオイルの値段とほぼ同じか、ちょっと安い!?

というわけで、添加剤が同じなので完全にガチンコ!

ただし添加量が今回の方が2%程少ないのでそれがどう出るか!?


結果は・・・


<続く>


















Posted at 2011/10/10 18:19:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2011年10月09日 イイね!

オイルチョイスの行く末・・・ その4

PICASSOの今までのオイル歴ですが・・・

このブログで書いたかどうかも忘れ・・・!?

まず、納車時から入っていたオイルをそのまま、約1000Km走行後、お気に入りの添加剤下級

グレードを約10%オイルを抜いて投入。

6000Km走行後、車屋さんお勧めのオイルに、お気に入りの添加剤上級グレードを約10%添加

して、5300Km走行。。。

こんなところでしょうか!

こんだけオイルのウンチク語ってる!?割には、まだPiCASSOには自分がいいと思っている

エンジンオイルは入っていない!

ある人にも言われましたが、「自分と同じオイルであれですか!?」と・・・

まあ、粘度はこちらの方が硬いと思いますが・・・


で感想は・・・!?

まあいいとは思いますけど、「う~ん???」ってな感じ。。。

アクセルちょっと開けて「スルスル~」ってスムースに加速するんだけど、その感じが薄い・・・

今まで感じたベストな感覚が100点とすると、ん~30点前後かなぁ~!?

まあ、これは、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違いがあるかもしれないが???

でも、なんか違うんだよな~??? と

実は、ここのエンジンオイルを使ったことはあるが、その他のオイル+添加剤という組み合わせは

初めてなので、どのあたりのレベルかわからないのである!


次回のオイル選定にあたり、自分なりの要求を考えてみる。

「やっぱり、あのちょこんとアクセル踏んで、スルスル加速する感覚は必要!」

「エンジンブレーキは、出来るだけ効いてほしくない!」

「エンジンオイルのライフはより長くが大前提!」

「エンジンのメカニカルなノイズは、なるだけ取り除きたい!」


こんなこと考えていると、もう選択肢はそれほど残っていないというかピンポイント!?

ほかの銘柄を探してもいいが、財布の痛みは覚悟しないといけない!


というわけで、お気に入りのエンジンオイルを使用することにしてみた。


しかし、ディーゼルエンジンで使用する前にいくつか気になる点もあったので、ここのオイルメーカー

に質問してみた!

これは、みなさんも気になってることだろう!


P「御社のエンジンオイルは、PICASSO HDIに使用できるのか・・・?

 ディーゼルオイルの規格が古いようですが・・・?」


オイルメーカー以下OM

OM「クリーンディーゼル規格のオイルっていうのもけっこうあやふやなもので
   単に指定された数値をクリアされていれば規格に合格した商品なんてものもあるのが実情の    ようです。
   規格を通すのは可能だがそのためにオイルの性能のバランスが崩れては本末転倒、なので
   いろいろテストした結果あえてやみくもに規格をあげることはしていない。」

OM「今度の新しいオイル規格SNもメーカーは良いことばかり売りにしますが価格で解るように高     価なエステルは使っておりません。情報によりますと一部添加剤ををSNに添加するとオイル     がドロドロにに固くなりオイルエレメントに詰まってオイルが供給されないで焼きつくトラブルが    出たようです。マ〇〇社用車にN石SNプラス添加剤で確認しておりますが300km走行、20日    間使用で何の問題もありません。
   別件ですがT社H-Dも特殊なオイルが指定されていますが、こちらは走行するとオイル側に燃    料がどんどん来てしまいオイルレベルが上昇してしまうので(設計的な問題です)弊社オイル     並びに添加剤は使用しないでください!」

*メーカーが分る個所は言葉を替えてます。

ん~確かに。

国産メーカーの純正オイルもリリースされているが、結構高いですよね!

純正以外は、使用しないでください!といえば、バカスカ売れるな!その割にユーザー燃費を確認

すると大したことはない!

そういうカラクリがあったとしても不思議ではない!

こうゆう、規格だけ通過したような商品だと、自分の要求は満たせない!

しかし、下記のようなことを聞くと、オイルの問題だけでなく、車両側にも問題があることが浮き彫り

になってくる!


OM「どうしても心配であれば、純正オイル+添加剤で様子を見てください!」

もう見てるし・・・

100%納得できないから、エンジンオイル使用したいわけで。。。


P「DPFの目詰まりなど問題ないのでしょうか?」

これは、販売店側からですが、「なんでDPFが目詰まりするのですか?」と聞き返された!

そこで、自分なりに考えてみる。。。

そもそも、なんでDPFが詰まるのか?

これは、燃料が完全燃焼いてないからでは???

つまり、下らないオイルなどを使い、燃焼室に噴射した燃料が、シリンダ壁とピストン・ピストンリング

の間をすり抜けて、燃焼しなかった場合、燃焼室内は、リーンモードとなってしまい、PMの量が

大幅に増加して、DPFを詰まらせるのでは・・・?

そう考えると、高度な潤滑が出来るオイルであれば取るに足らない問題なのでは・・・?

それどころか、机上の空論に近いので、PMどころか、NOx、CO2だって少ないのでは!!!


こんなことを考えながら、今回新しい挑戦をすることに・・・


<続く>









Posted at 2011/10/09 23:08:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2011年10月05日 イイね!

オイルチョイスの行く末・・・ その3

こんなこと書きながら、データー取りの為の時間を稼いでいることは、バレバレ!?

今宵は、車に興味ありありな同僚の話・・・

愛車は、「カプチーノ」

例のオイルいいよと勧めたら、反対に、「〇〇〇ズってどうですか!?」

逆に、質問返し・・・

P「なんで???」

と聞くと、

同僚「みんカラで、みんな、いいよ!って書いてあるんですよ!」

P「大したことないんじゃない!」

というと、ちょっと不機嫌・・・

P「じゃ、実験してみる!?」

同僚「どういうことですか?」

P「今度用意しとくから、取りにおいで・・・!」

同僚「あっ、ハイ!」

というわけで、仕込みに・・・

用意したのは、オカン号バモスターボから抜いたオイル・・・

走行は、約1万Km弱!!!

2.5Lくらいしかなかったので、それ以前の同じオイルの上辺だけすくって、合わせて4Lとした。。。

世間一般的には、「廃油」ともいう。

同僚が、取りに来たので、「試してごらんと!」と渡す!

P「ちょっと、試したら、抜くように!」と念を押しておいた。


その、廃油!?のフィーリングを聞くのを忘れたが、そのあと、〇〇〇ズの新油を入れたらしい!

〇〇〇ズの新油のフィーリングを聞いてみると・・・

同僚「上が回らなくなりました・・・」

そして、がっくし肩を落としていた・・・

〇〇〇ズの新油 VS 例のオイルの廃油!?

は、廃油の勝ち!

だったようだ。


上が回らなくなりました・・・

この言葉の中には、大きな過ちが隠れていると考える。。。

それは、上どころか、下も回ってないのじゃないかと???

回ってないのが分る程度のオイルなら、確実に下の方もタービンの周りが遅いはずである!

分らなかった!?のは本人が、感じてないか、上しか見ていない!?為だろう。


初めの方へ帰って、どんなインプレでも、その書いた人の背景を考えないとこんな事になる!

〇〇〇ズのオイルがみんないい! と言っていた・・・

でも、それが交換直後のことで、その対象が交換直前のことだったらなにも意味がない!

そう考えると、オイルのインプレなどは使い終わってからするのが一番いいと思いますが・・・?

そして、その方の経験として、そんなすごいオイル試したことがあるのか!?

みんな良いっていってるから、そうではないかと言っているのでは???


そんなこと思ってみた・・・




というわけで!?、次回からPICASSO号の経緯に迫ってみたい!




<続く>






















Posted at 2011/10/05 21:44:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | 日記
2011年10月04日 イイね!

オイルチョイスの行く末・・・ その2

前回の続きだが、おっちゃんのブログ内容・・・

「当社の製品を理解された方であればエンジン内部接触面補修と燃料希釈による粘度低下により3000km走行後には大きく変化し、あたかも慣らし運転が終わったエンジンと同じように軽やかなエンジン回転が得られることを経験済であろう。一般的スポーツタイプに適合するオイルは3000km走行したらライフサイクルが終了してしまうことが多いので、考え方が切り替わるまで仕方がないことである。弊社オイルのロングライフを一度も経験したことが無い人は永遠にオイルは3000km毎に交換すべきだと固く信じて疑わず生涯を終えることであろう。当社のトップグレードオイルは3000km過ぎてからが「おいしい旬の味が味わえる期間」となる。この旬の味はターボ付きやCPチューンを施した車、サーキット走行を行う車で最低5000~7000kmまで続く。条件が良ければ1万~15000kmと続く場合も少なくない。「何km持つのですか?」ではありません。機会があるごとに言ってい・u桙驍アとですが大事なことは「何kmで寿命が尽きたか」です。推定ではなく結果です。推定は条件の違いによって大きく左右されてしまいますが、結果は、その人のあらゆる条件を反映して出てきた間違いの無いデータなのです。一度出てきたデータは最も信頼出来る数値です。初めて使用する人は「友達から1万kmは持つと言われたのは本当ですか」と聞いてくる。最初から出る数値ではなく使用した結果、出てくる数字なので「目安で言えばそうなりますが、あくまで目安」です。という回答を返します。それがいつのまには人から人に伝わる間に「目安」が抜けて「1万km持つオイル」と変化してゆくのです。このことは、子供の頃に一列で5~10人が並んで前の人が後ろの人に短い言葉を順番に話を伝えてゆくと最後には、まったく異なった話として伝わっている事例と大変よく似ています。」

とか、

「大幅にフリクションが低減することで摩擦熱が減少するので実質使用領域での油温は10~20度低下してしまい、以前使用していた粘度より硬い粘度領域で使用される。」

*商品名やそれとわかるところは、言葉を替えてます。
  問題があれば削除します。


こんな、常人では考え付かないことズラズラと・・・

もちろん、ほんの一部ですが・・・


そして、Smartに使ってみる時がやってきた!

オイルを交換してエンジン始動・・・

「何???この静かさ???」

さっそく走ってみる。。。

「やっぱり静か!」、加速時も静かだし、50Km/hとか同じ速度で流していると・・・無音!?

エンジンブレーキは、確かに利かない!

でも、最初は少しで、走行距離が進むにつれどんどん効かなくなってくる!

そして、アクセルをほんの少しだけ踏む(触るという方も)だけで、スルスル加速していくようになる。

この感覚がたまらない!!!

エンジンの音も、ほとんどしないので、「電気自動車か!?」と、思わず突っ込みたくなる!

燃費も、2割増し程になったので、ズルズルど壺に・・・???


こんなこと、誰にでもわかるのか!?

ということで、初登場!?うちのオカンとオヤジの登板である。

この二人は完全に車に関してずぶの素人・・・!

オカンなんて、キー捻って、前見てアクセル踏めば良い!?なんて思っている。。。

ちょうどオカンの車買い換えたばかりで、・・・

オカン「あんたー、この車燃費が悪すぎー!!!」

と、苦情がでていた。

前車は、ホンダ ストリート 5MT で、新車は、バモスホビオ ターボ 4ATで、重量は200Kg増、

縦置きエンジンで、デフまであるから効率なんて最悪。。。


で、走行距離も多いし、純正オイルだと頻繁にオイル交換しないといけない(3000Km)ので、これ

を使うことにしてみた・・・

1週間くらい使用して、オカンがニコニコしながら、こう言った。。。

オカン「燃費よくなったよ!」 と・・・

自分は、1週間でベストの調子にならないと分っていたので、「何が!?」と聞き返す・・・

オカン「通勤で、1週間持つようになった!!!」

P「えっ・・・???」

オカン「いままで、5日しか持たんかった・・・」

P「距離は・・・?」

オカン「距離???」

P「走行距離だよ!」

オカン「そんなもん分らん!」

P「トリップ計あるじゃん」

オカン「そんなもん0にしてない!」

P「へ???」


そこへオヤジの突っ込みが・・・

オヤジ「エンジンって、こんなに静かになるのか!?」


こんな感じである!

ズブの素人でも、動物的感?で、良さがわかるいい例である。


<続く>














Posted at 2011/10/04 22:12:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | オイル | 日記

プロフィール

「びくびくkさん。ごめんなさい。」
何シテル?   07/29 19:16
podium.です。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/10 >>

       1
23 4 5678
9 10 11 12131415
1617 1819202122
23242526 272829
3031     

愛車一覧

シトロエン C4 ピカソ シトロエン C4 ピカソ
Grand C4 Picasso 1.6 HDi LHD EGSです。
KTM 125Duke KTM 125Duke
通勤仕様。
その他 その他 その他 その他
画像専用
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation