さて、時は遡り、2011年 9月末・・・
ある意味、自分の中で、究極の選択に迫られて、攻めの回答を決断した!
https://minkara.carview.co.jp/userid/806288/blog/24144174/
あれから1年・・・
その真実を振り返ってみたい。
まず初めに、計測データーでも・・・
5700Kmほど走り、25.0Km/L
確か6月頃まで、25.6Km/Lで推移していたと思うが、1ランクダウン。
これは、燃費が落ちたというよりも、どうも車両側で、燃費数値の補正があったのではないかと
思う。
その証拠に、満タン方による、燃費数値にさほど、変化なし。
満タン方による、燃費数値も、平均22.5Km/Lで推移。
1年を通して、20km/Lを割ることはなかった。
これは、あまりにも大きい。とくに夏場、エアコンの使用が頻繁になる時は、どうしても、エアコン
コンプレッサーのロスが酷く、効率がガタ落ちになる。
これは、国産のクルマよりも、輸入車の方が、相対的に効率が悪くなると思っているのだが・・・
そんな中、エアコン関係には、まったく手を加えずに、ここまでやってきた。
どうしても、エアコン使用により、効率が悪くなれば、エアコンのシステムに手を加えたくなる!
しかし、クルマをトータルで考え、わたしは、エンジンオイルに着目し、とことん、フリクションロス
を低減して、走りの質を高めた。
結果、エアコンを使用して、本来の性能を発揮しなかったとしても、相対的に、クルマの性能は
向上して、20Km/Lを下回ることはなかった。
約1年、6000Km弱の走行だが、その間に、オイルの劣化の「れ」の字も感じなかった。
もちろん、それ以外に、いろいろやっているので、それがすべてとは言えない。
しかし、どう考えたって、新油に替えた直後より、1年後の今の方が、走りのレベルとしては、
上である。
それでは、「この先、どれほどの距離を気持ちよく走れるの?」
と聞かれれば、答えは、「解らない!」である。
なぜなら、答えを見ないまま、次のステップに移行するからだ。
だから、1年。
でも、これは本望ではない。
正確に、どれほどで劣化するのか確認したかった。
しかし、通勤に使用していない以上、これでも良く乗っている方なのだ。
妄想すれば、あと、2000Km~3000Kmは、確実に走行は可能だろう。
しかし、このエンジンは、オイル総量が少ないので無理は禁物。
コストパフォーマンスの話。
推測でしか話せないが、わたしの走行条件では、ノーマルから、このオイルに交換するだけで、
約2~4Km/L向上すると思う(もちろん走行条件にもよるが・・・)
ちなみに、金額は、2.5Lで、11288円~23265円(私は18614円)
こんなところで、想像してみてください!
そして、皆さんが気にしてるであろう・・・
「トラブルがあったかどうか!?」
答えは、「オールクリアー!」
何の問題もありませんでした!
いくつかでも、トラブルがあれば、製造元よりアナウンスがあるでしょ!?
何のアナウンスもないし。。。
まっ、使用されて、トラブルがあったとしても、わたしには、責任取れません(苦笑)
「安物の銭失い」という言葉があるが、例えば、1L、1000円のオイルを試してみる。
感想は・・・
「このオイルには、1500円の価値があるね!」
となったとする。
しかし、わたしのオイル交換だと、1回の交換に付き、2.5Lしか入らない。
つまり、「1250円得したね!」
となる。
価値観の差があるかもしれないが、1250円得したことなんて、3日も寝れば忘れるでしょ!
わたしは、そんなチマチマしたことを、要求したりはしない。
例えば、1L、1万円のオイルなら、2万円以上の性能を要求する!
2.5Lならば、2万5千円以上だ!
これなら、半年は引っ張れる!
だから、高いお金を出す代わりに、最高の素材と技術で返してほしい!
これが、わたしの結論だ!