Briskenのブログ一覧

この週末は余裕を持ってブログを書ける時間がなかったのですが、今日は特別な日。

手短ですみませんが、書いておきます。

東北の人々にとっては忘れられない、3.11と言う日。

そう、東日本大震災から今日で丸7年を迎えました。
震災発生の午後2時46分には家族全員集まって、黙祷を捧げました。

震災発生当時は金曜日だったので、出勤日。
会議室で打合せをしている最中でした。
地震速報をキャッチした会議の参加者が気が付きすぐに外へ避難させたことが幸いして、誰一人怪我を負わずに済んだのですが、大きな揺れによって金型が落ちてきたほど。
その場にいなかったおいらでさえ、ゾッとする話ですね。

あれだけ大きな地震に見舞われながらも無事だったおいらとはいえ、津波によって壊滅的な被害を受けたり多くの人命が失われた岩手、宮城、福島の沿岸地域のことは絶対に無視できません。

同じ東北人として、おいらがしてあげられること。

それは、被災地に足を運んでみることだと思ってます。

3年ほど前に三陸へ、一昨年には石巻にお邪魔してきました。
徐々に復興が進んで立ち直りつつあるような印象はありましたが、被災地の方々にとって震災による爪痕というのはそう簡単に癒えることではないはず。

簡単には癒えないことを、少しでも癒えるようにするためには何ができるか。

そう考えると、被災地に足を運んで、被災地の方々に耳を傾けたり、お土産さながら地元名産品を買ったりしながら被災地にお金を落としてあげたい。
これで被災地にとって潤いを与えて、癒えることにもつながると思ってます。

今日を迎え、皆さんはどうお考えになりましたか。

今年は気仙沼、松島あたりにも行ってみたいBriskenの、今日の一言でした。

今日はちょっと真面目なことを書きます。

最近ニュースで話題になっている、東名高速での追突死亡事故。

ここに来られる殆どの方が事故の経緯をご存知と思いますが、これはもう本当に腸が煮えくり返るぐらいの悪質な行為ですよね。

おいらもまた、逮捕された容疑者に対しては許せないし、強い怒りを覚えます。

それにしても、ドラレコの解析をはじめ、事故現場を当時走行していたドライバーの証言から裏付けを進めたことで容疑者逮捕に繋げた警察の方々には頭が下がりますね。

警察による容疑者逮捕をもって、煽り運転をすることの危険性だったり、煽り運転は犯罪であるということを世間に示された良いきっかけになったと思います。


その事故に関して最近、ネット上に溢れたデマによって容疑者と全く関係のない人、組織に対して誹謗中傷や嫌がらせをしている実態が明らかになりました。

"「ニュース見てないんか」「息子やろが」
東名追突死亡事故、デマ拡散で無関係企業に嫌がらせ
暴走する“ネット私刑”の恐ろしさ"
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171018-00000034-it_nlab-sci


実は先月、おいらは仕事の関係でこちらのセミナーに参加していました。

このセミナーで講師として登壇されたうちの1人が、スマイリーキクチさん。

スマイリーキクチさんといえば、かつてフジテレビで放送されていた「ボキャブラ天国」を通じて広く知られるようになったお笑い芸人である一方で、（キクチさんご本人と全く関係のない）ある殺人事件に絡み、長い間ネットを通じて誹謗中傷被害を受けたことで知られる方ですね。

キクチさんご本人が登壇し講演された内容はしっかりメモを取っているので今でも覚えていますが、全くの事実無根であっても住所や名字からだったり、自分の持ち物、容姿だけで勝手に推測し当事者扱いされてしまうことでデマが拡散し、やがてご自身への誹謗中傷に繋がったそうです。

今回の追突死亡事故に絡んだ誹謗中傷に関しても、逮捕された容疑者と名前が共通しているというだけで「容疑者の勤務先」だと書き込まれたどこかの掲示板がデマ拡散の”火元”と言われているので、キクチさんに対する誹謗中傷事件と展開が同じであることがよく分かります。

キクチさんの場合、スマホもタブレットもなかった当時はネットにおける法整備が追いついていなかったらしく、警察も思うように動いてくれなかったことから長年に渡り誹謗中傷を受け続けてしまいながらも、徹底的に集めた証拠を警察に提示したことでようやく刑事事件として立件。
その後も誹謗中傷をし続けた18名もの容疑者が逮捕されています。
キクチさんがあとで警察から報告された話によると、国立大学の教授からOL、妊婦、さらには高校生と、見た目は至って普通の人ばかりで驚かれたそうですが、逮捕者は口を揃えるように、

「ネットに騙された！」

と供述したのだそうです。

ネット上にある情報をパッと見ただけで、真偽は分かるものではありません。
なぜなら、ネットの情報だけでは情報を入力した人の表情まで見えないからです。

情報の取扱には慎重を求められる。

つまり、ネット上の情報を信じるかどうかは自分次第なのです。

おいらもこうして何年もブログで記事を書いてきました。
今回も含め、なかには自分に直接関係ない話題もブログで書いたりすることもありましたので、今まで取り上げてきた話題が全部本当なのかは正直自信を持てませんが、原則（ブログのポリシー）としてYahoo!をはじめとした大手ニュースサイトで目にしたニュース記事以外は、全くあてにしていません。
最近ではGoogleでネット検索した時のトップ項目として「まとめサイト」がやたらと出てきますが、出処がわかりづらい情報が多くて信じるのが逆に怖くなります。


もう一度言いますが、今回逮捕された容疑者は絶対に許せません。

けれども、デマに振り回された挙句、その容疑者と全く関係のない人や組織に対して誹謗中傷や無言電話などをして嫌がらせをした人もまた、

「当て逃げした犯人」

と同然ではないでしょうか。

言うまでもなく、許せない行為です。

この記事を読んで頂いている皆さんは善悪をキチンと判断できる方々だと信じておりますが、ネットの使い方を少し間違えただけで、自分にも相手にも大きな損失を招きます。
キクチさんも仰っていましたが、ネットを舐めないでほしいものです。

以上、Briskenの今日のブログでした。

この前ネットニュース見ていたら、こんな映像がありました。



アメリカのウィスコンシン州のとあるガソリンスタンド。
カタチからしてアウトバックは5レガ、BR系の後期ですね。
女性オーナーがアウトバックに給油した後ノズルを給油機へ。
その隙に隣から、黒いセダンが忍び寄る。
女性オーナーは給油口を閉じて目を離した。
その隙にセダンから男が出てきて、アウトバックに乗り込み窃盗を試みた！
泥棒の存在に気づいた女性オーナー。

なんと、アウトバックのボンネットに乗って・・・

徹底抗戦！

急加速→急ブレーキで振り払おうとする犯人。
それでも女性オーナーはしがみつき必死に抵抗！
これには泥棒もかなり焦ったか、アウトバックから降りてセダンに乗り逃走。
アウトバックはギアがまだ入っていたようでコントロール失い、一時道路に出るも、間一髪で女性オーナーにより事故を回避し事無きを得た。

・・・って流れです。


そういえば、おいら。

アウトバックのハンドルを握る女性ドライバーを、実はほとんど見たことがないのです。

皆さんはどうでしょう？

北米ではBR系を中心にアウトバックの人気が非常に高いゆえに女性オーナー比率も日本に比べたら高いのかもしれませんが、もともとワイルドな風貌を持つアウトバックのハンドルを女性が握ると、なんというか、見た目によらずその女性に対して・・・

勇敢なイメージ

を想像してしまうのはおいらだけでしょうか。

そんな勝手な想像を抱いている最中に、上の映像を見てしまいました。
想像が現実になってしまった気がしてなりませんが、こういう女性ってどこか、尊敬したくなりますね。

同じアウトバックオーナーとしてそう思った、今日のBriskenです。

今週末、今日と明日は地元スバルDラーでお客様感謝デイ。
先週末に点検でお世話になったばかりですが、行ってきました。

恒例のくじ引きもさせて頂きました。

緊張気味にくじを引いたのですが・・・C賞。
イイ賞にはなかなか当たらないものですね（汗）

2年前にA賞を頂いてテーブル、チェアセットをGETしたおいら。
いつかA賞と巡り会えられればと思います。

DMとともに、今日頂いてきたC賞と、新型ジャスティのカタログ。

[iPhone SE - Outisde Camera]

ジャスティ・・・懐かしいネーミングだなぁ。

確か昔はレックスコンビがベースのリッターカーだったと思います。

この度発売された新型もリッターカーのようですが・・・

なんだか複雑です。


Dラーに立ち寄れた時間はあまり長くなく、その足で向かった先はTS◯TAYA。

しばらくぶりに、無性に観たい映画のDVDがあったので借りに行ったのです。

それがコレ↓

[iPhone SE - Outisde Camera]

バック・トゥ・ザ・フューチャー。

DMCデロリアンを改造したタイムマシーンに乗り、1985年10月26日を現在（現実）という設定で30年前、30年後、100年前にタイムスリップするSF映画で、3シリーズ製作されました。

少なくとも、80年代までに生まれた方はご存じの方が多いでしょう。
おいらもその一人で、小学〜中学の頃はよく借りて観てました。


今回はシリーズ1とシリーズ2をレンタル。


ところで、なぜ最近になって無性に観たくなったのか。

それはシリーズを通しての悪役、タネン家のビフ・タネンの人柄。

まるでドラえもんでいう、ジャイアンのような位置づけですね。

マイケル・J・フォックス扮する主人公のマーティ・マクフライをはじめとしたマクフライ家は、タネン家に絡まれることがお約束なわけです。

なかでもシリーズ1、シリーズ2に出てくるこのシーン。


Hello, hello, anybody home? （もしもし、誰かいますか？）

ビフがこう言いながら、マーティ、またはその父ジョージの頭を小突きするシーン。

自分の笑いのツボにはまってしまって、よく真似したものですね。


なかでも2015年で老人になっていたビフがデロリアンを盗み1955年にタイムスリップしたことによって、若者時代の自分にスポーツ年鑑を渡したことで時代が改変されてしまった1985年の街並みと、ビフの人物像が今回一番観たかったポイント。

スポーツ年鑑に書かれた情報を元に競馬などのギャンブルに賭けたビフ。
大金を手にしていき、やがて米国一の大富豪家になります。
そして地元ヒルバレーを牛耳り、娯楽のための高層ビルを建てます。
マーティの母ロレインを自分のものにして言いたい放題、やりたい放題になります。

それにしても、ビフの・・・

　大富豪・・・
　　高層ビルを建てる・・・
　　　言いたい放題、やりたい放題・・・

最近世間を騒がせている、あの人とかぶりませんか？

[Wikipediaより]

そう、次期アメリカ大統領に決まったドナルド・トランプ氏です。

前出の改変された1985年のビフの人物像。

これがトランプ氏をモデルに描かれたことが、最近明らかになったようです。



いかにも大富豪というトランプ氏をモデルにしただけに、そっくり。


さて、そのトランプ氏が大統領になる、ということ。

巷では期待より、心配のほうが大きいと言われます。

正直、おいらも心配ではあります。

でも、決まってしまったからには、前を進むしかないか。

いろいろと言われていますが、トランプ氏には自国の繁栄はもちろんのこと、自国を含む世界平和と平等な社会が永久的に約束されるためにも、途中で投げ出したりすること無く任期満了までキチンと責務を果たしてもらいたいものです。

そして彼の政治的なノウハウ不足は周囲がきちんとフォローして、正解に導けるような政権運営になることを願ってやまないですね。

拙いですが、今日のBriskenのBlogでした。

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2016/11/13　ビフの小突きシーンの話題書き忘れたので追記しました。

北海道で起きた、子供置き去りで行方不明になった事件。
今朝無事に発見されたということで、本当に安心しました。

その子と同じ年頃の子供を持つおいらがこのニュースを見ていて、思ったことを率直に書きます。

あまりにもやんちゃな行動に走ったお子さんに父親が叱ったことに端を発した「しつけ」。
これが置き去られた理由だそうです。
あれだけ山深くて街路灯もないような場所に、しつけのためにお子さんを置き去ったこと。
置き去られたお子さんにとってはきっと、想像を超える恐怖を何日も覚えたことでしょう。
この部分に目が行ってしまうあまり、しつけにしては行き過ぎだ！と批判されてもおかしくない。
その、行き過ぎた「しつけ」はやがて、「虐待」と見えてしまう。
現にその線引き巡って巷では議論されてますね、教育評論家の方を中心に。

でも、「だから何なんだ？」っておいらは思います。

今夕のニュースで親御さんが涙ながらに会見をされていました。
親御さんの仰る通り、結果的に想像もつかない方向に進んでいったのかもしれません。
これだけの大事になったことを考えると、親御さんにも反省すべきところはあるでしょう。
でも冷静に考えると、お子さんの未来を案じて、正すべきことをキチンと正そうとした。
結果的に大事になってしまったものの、叱るという親として当たり前のことをしていた。
それだけだと思うのです。

少なくとも、おいらの自宅近所のイオンでよく見かける…

”ゲーセンで遊ぶ同じ年頃のお子さん達をよそに
　　自分達だけ買い物に行ってしまうような放任主義的な親”

に比べたら、しっかりされている親御さんだとおいらは思いましたよ。

この事件を見ていて、やんちゃ盛りの子供と向き合うことの大変さ、叱ることの難しさが改めて分かった気がします。
当事者のお子さん、親御さんに対しては1日でも早く元の生活に戻れるよう願うばかりです。

それにしても、直接的に事件に関わっているわけでないにもかかわらず、前出の「行き過ぎ」の線引きをめぐる結果論の応酬だとか、最悪のシナリオを勝手に作ったり、勝手な憶測をいたずらにコメントするようなマスコミやネットユーザーの軽率な行動には目に余るものがあります。
それが仮に個人的なストレスのはけ口さながらで書いていたのなら、人として最低。
そんな書き込みをした人は猛省すべきと考えますが、皆さんはどうお考えになりましたか。

以上、今日のBriskenのBlogでした。