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Briskenのブログ一覧

2017年11月01日 イイね!

正念場の今だからこそ・・・

いちファンとしては応援したくなるものですよ。

仕事帰りに書店に寄ったら、こんな本が出ていました。

「創業100周年 歴代SUBARUのすべて」
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[iPhone SE - Outside Camera]

ざっくりとしか読んでいませんが、適度なページ数で纏められているのでとても読みやすい印象があったので、速攻で買いました。

かつての富士重工業の時代からSUBARUに至るまでの、4輪事業のロードマップがわかりやすく書かれています。

なかでも、このスバル360の出荷風景には、おったまげました。
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[iPhone SE - Outside Camera]

やはり、ターニングポイントは初代レガシィの成功。
初代レガシィの大ヒットに始まり、インプレッサによるWRCをはじめとした目覚ましい活躍でスポーティーなイメージを確立できていなかったら、きっと今のSUBARUはなかったかもしれませんね。

レガシィは初代〜4代目がSUBARUの発展期のモデルとして、5代目〜6代目が同じく(世界戦略のための)躍進期のモデルとして分けて纏められています。

今で愛車の6代目アウトバックには、惚れ惚れするほどとても満足してます。

その一方で、発展期の完熟であり前車だった4代目のツーリングワゴン。
水平対向6気筒の3.0Rで良い物件があれば、今でも欲しいと思うぐらいですね。


100年という節目の年に完成検査における不正のニュースが露わになってしまったけれど、SUBARUにとってはこれからが正念場だとみてます。

あのニュースは報道され始めてから1週間近くになるところだけど、マスゴミの報道は相変わらず核心を突いておらず的を得た報道がされていないままのようなので、結局は大騒ぎするほど大きな問題ではないのは間違いなさそうです。

こんな茶番のような報道に振り回されず、SUBARUには良いクルマを造り続けてほしいと願う、今日のBriskenです。
Posted at 2017/11/01 22:29:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | 日記
2017年10月28日 イイね!

今回のスバルの不正報道に対して、個人的に思うこと。




昨日突然明るみに出た、スバルの完成検査における不正発覚。

本当に驚きましたね。

日産に続いて「お前もか!」とか、「このバカヤロー!」って内心怒りたくなりました。

けれどもここは大人、目を閉じて6秒で落ち着かせました。
スバルのHPを含めて色々と情報を整理しながら、静観しているところです。

そもそも、完成検査は国の検査場で行わなければいけないが、台数が台数なので手が回らないからか、「きちんと管理出来るのなら自社で規定を策定して、資格者を作って完成検査を行わせても構わない」というようなグレーな通達をメーカーに出したことで国とメーカーの認識にズレが生じたことが、今回の問題の発端ですよね?

この通達を受けて、スバルを含む各メーカーは社内規定を策定。
その規定に基づいた資格試験に合格して、さらに一定の実務研修を受けた作業員が有資格者として検査員に登用されるっていう話のようですが、今回はその実務研修の一環で検査作業を行っていた作業員が無資格検査にあたるってことで問題になっている模様。

つまり有資格者の基準を国がメーカーに対してきちんと開示していないか、基準そのものを国が設けていなかった状態が30年も続いてきたのだから、国は今まで何をやってきたんだと言いたくなります。

他のメーカーは今のところ、自分とこは事実がないから問題無しって感じでアナウンスしていますが、多分、日産とスバルと同じことをやっているメーカーは他にもあると思われても不思議ではないか、と。

しょせん、社内規定の下で完成検査が行われてきたのだから満たすべき要件がメーカー毎で違っていてもおかしくないわけだし、国が何を問題にしているのかも今ひとつ理解できない。

そもそも国が、無資格者という線引を定義されていないのが一番の問題に思えます。

ルールなんだからやらなければいけない。

そういう上から目線のようなお役所体質は、いい加減やめようよ。

国との認識がズレていたことでスバルがやってしまった今回の一件はもちろん許されることではありませんが、日産の不正を受けてスバルが社内で重ね重ねに調査を行い不正が明らかになったことを、スバルの吉永社長が自ら公に出て素直に、淡々と話されているように垣間見えました。

まずは、その点評価したいですね。

これ以上の不正がスバルから出ないことを祈るばかりですが、今回のような問題が起きたからといって、スバルが嫌になったとはまったく思いません。

おいらが乗るアウトバックも、無資格検査で通った可能性はあるのかもしれませんが、別に何とも思わないですし、先日の車検にしろ、定期的にメンテナンスしているから驚く必要は全くないと考えているからです。

スバルに対しては、今回のことを反省し、教訓にして頂きながら、情熱と誇りを胸に「我々が自信と責任を持ってこのクルマを造り上げました!」と、これからも堂々と出てほしいと思います。


それにしても、不具合が1つでもあれば悪いレッテルを怒涛のように貼るかの如く、こういったニュースをこぞって報道してくるのは決まって、左向きのマスゴミ。

吉永社長による会見やスバルの広報がプレスリリースされる前の時点でこぞって報道していましたが、その段階ではどんな検査したかも把握できかったはずで、とにかく無資格!無資格!の一点張り。

まさに正確な報道とはいえない、地に落とそうという姿勢が気持ち悪すぎて、ホントに最低だと思いました。


以上、Briskenの今日のブログでした。
Posted at 2017/10/28 22:18:13 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ
2017年10月21日 イイね!

まさしく便利でジャストなクルマ。

先週末に行ったアウトバックの車検ですが、車検の間にお世話になった代車のことを前々回のブログで一切書いていませんでした。

本当は一緒に纏めたかったのですが、1つの記事があまり長すぎると、せっかく見に来てくれる皆さんにとっても読み終わるまで、どうしても疲れてしまいますよね。

というわけで、今回はその代車の話題。

今回の車検整備中にお世話になった代車。


それは・・・














まさか・・・














の、ジャスティでした。

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ターボではないノーマルで、サッシ部分がブラックアウトされた外観なので、「Gスマートアシスト」と思われます。


多くの方がご存知のように、ジャスティはダイハツからOEM供給されたもので、姉妹車として本家にトール、トヨタにルーミーとタンクがあります。

CIバッジが変わっただけで、どれも一緒に見えますね。


ジャスティと言われれば、おいらはスバルがかつて自社で生産されていた3ドア/5ドアハッチバックの3気筒リッターカーであった、初代のイメージしか湧きませんね。



こちらは後期型。


その後日本国内はご無沙汰、海外では続いていたものの自社生産されることなく、スズキ・カルタスや初代スイフト、ダイハツ・ブーンのそれぞれをOEM供給で販売されていたそうです。


ところで、日本で久々に復活したジャスティ。

本家が造る軽自動車のタント(これもまたスバルには「シフォン」としてOEM供給されています)を5ナンバーの普通車に拡大した印象ですが、タントはもちろん、ライバルといわれるスズキ・ソリオと違ってセンターメーターではないのがいいですね。

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[iPhone SE - Outside Camera]

エンジンも、タントの3気筒をそのまま排気量を1Lに拡大したような感じです。


このジャスティに丸2日間お世話になりましたが、結論から言うと、便利なクルマです。

けれども、自ら所有したいとはあまり思わないクルマでした。

CVTはアウトバックのようなブリッピングを持たない一般的な仕組みのようで、アクセルを踏み込むとエンジンの回転が体感的な加速より先走ってしまうから、おいらにとってはどうしても違和感があります。

アイドリングストップも、アウトバックと違ってクルマが完全に停止しない時点からエンジンが止まりだしたり、完全に停止してブレーキペダルを確実に踏むとエンジンが再起動したりしたから、これもまた違和感がありましたね。

まぁ、慣れの問題と言われればそれまでかもしれませんが・・・。


その一方で、日常生活の相棒として付き合うには良い選択肢かも。
それを強烈に印象づけたのが、両側スライドドアに前席ウォークスルーの組み合わせ。

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[iPhone SE - Outside Camera]

狭い駐車場に停めた時に威力を発揮します。

運転席、助手席の各ドアの開閉が難しいと、ウォークスルーで後席に移動してスライドドアから外に出られたり、逆にスライドドアから入って前席に移動するようなこともできてしまうわけです。

それに天井はかなり高いのでまだ身長が低いうちの子供達は直立できるし、おいらもあまり腰を曲げずに済むのも良いですね。

後席の居住空間はとても広大。

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[iPhone SE - Outside Camera]

後席も背面を倒して寝られるし、足を組めるほど足元の空間はかなり広いし、前席背面に装備されたテーブルが使えるのも良いですね。

これだけ後席の空間が大きく天井も高いので、自転車積載は楽勝(のはず)。

パノラミックビューモニターによるバック駐車も中々良かった。

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[iPhone SE - Outside Camera]

このように、ユーティリティ性能は抜群に高いです。

けれども、おいらにとって所有したいと思わないのは今まで書いてきたように、CVTとの相性が合わないとか、生活臭が強すぎて(スバルらしい)尖ったものがまったく感じられないだけでなく、シートがやたら硬めであるのも理由。

たまたま今回乗ったグレードだからかもしれませんが、少しの間乗り回しても腰を痛めてしまいそうなぐらいの硬さなので、おいらの場合長距離で乗るのは絶対ダメですね。

せいぜい通勤とか、近所のスーパーマーケットに足を運ぶぐらいなら耐えられるので、近場で乗り回すための利便性を求めるなら全く不満がないクルマだと思いました。


ちなみに車名はジャスティなのに、なぜかジャスティスと連呼する親父。

思わず、サンシャイン池崎かー!ってツッコんだBriskenです。
Posted at 2017/10/21 22:13:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | 日記
2016年09月08日 イイね!

C型登場。

そろそろ出てきてもおかしくないと思っていたのですが、今日発表されましたね。

あ、iPhoneの話ではありませんよ。

おいらが乗る6代目レガシィの2度目の年次改良。つまりC型です。

アウトバックが中心の話題になりますが・・・

北米向けモデルが半年前に既に年次改良していることもあって、その北米向けモデルの年次改良内容から国内向けのC型がどのような内容で登場するのか、以前から興味津々。そんなおいらは北米向け2017年モデルをみて、C型がどんな内容でリリースされるかを2か月前に勝手に予想していました(→当時の記事へ)。

少なくとも下記の3つは国内向けC型にも用意されるのではないか、と予想。

 - ステアリングヒーター
 - ボディーカラー「Brilliant Brown Pearl」
 - 内装色「Java Brown」

ガンメタのアルミホイールは特別仕様車として用意されるかも・・・。


こんな風に予想していましたが、蓋を開けてみると・・・

ステアリングヒーターとボディーカラーがヒット!

まず、ステアリングヒーターは全車に標準装備です。
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シートヒーターとともに、雪国には欠かせないですね。
これだけでもアドバンテージが大きい。


続いてボディーカラーの追加。ブラウン系なのは当てはまります。
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しかし北米向けとは違って、「オークブラウン・パール」という色だそう。

↓は北米版の「Brilliant Brown Pearl」。
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写真で見る限り、北米版よりも若干濃い目で黄系寄りにみえますね。


残念ながら、内装色の「Java Brown」は今回追加されませんでした。
ところが違った意味で内装が追加されていましたね、特別仕様車って形で。

ベースグレードを基本にSUBARU BOXER50周年記念モデルが発表。
「X-ADVANCE」というモデルだそうです。
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タフな印象が強調されたように感じられますが、アウトバックが本来持つ上質さがやや後退してしまった感が拭えず、おいらにはちょっと違和感を覚えますね。

シートをはじめ、前席ドア外側下部のエンブレムや内装のステッチの色はグリーンで統一。
ルーフレールも光輝タイプではなく、ブラック。
ドアミラーもブラックカラード。
・・・
一見従来のベースグレードと変わらないように見えますが、結構違います。

さらに・・・アルミホイールもガンメタ塗装っていう点。
当初予想していた18インチとは違いますが、特別仕様車でガンメタという点も実はヒットしてます。


そんな特別仕様車の存在は予想外でしたが、C型のアウトバックは大体予想通りの展開でした。


一方のレガシィB4。

300台限定ですが、昨年のWRX S4に続いてリリースされたスポルヴィータが目を引きます。
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こういうイタリアンテイストが漂う上品な内装は、俺的にとても好みですね。
Blog_20160908_006


でもその一方で・・・



BLITZENが出ないかと、実は密かに気になったりもしているBriskenです。
Posted at 2016/09/08 22:06:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | クルマ
2016年07月09日 イイね!

勝手な予想。

7月に入って、もう10日になるところ。

気がつけばWRX S4もレヴォーグもC型になってたほか、レヴォーグには新たに「STI Sport」が登場していました。
レヴォーグよりもやや遅れて国内で発売された現愛車のBS9アウトバックも、そろそろC型に相当するような年次改良の話が出てきてもおかしくない時期かもしれません。

ただ、レヴォーグと違ってアウトバックはクルマの造りもマーケティングも北米市場重視だから、デビューも年次改良も北米市場がひと足早いんですよね。

実際、北米仕様はすでに年次改良していて2017年モデルとして販売されています。
Blog_20160709_1


ということで、日本国内仕様のアウトバックが次の年次改良でどうなるのか。
北米仕様を参考にしながら、勝手に予想していました。
※信じるかどうかはお任せしますが、ハズレてしまった場合の責任は負いません。

まず、BS9アウトバックはデビューからまだ2年なので外観上の大きな変更は考えにくく、年次改良の定番ともいえるメカニズムの熟成、装備の充実化は図られるでしょう。

その装備の充実化については、北米仕様を見ていると垣間見えます。
年次改良によって北米仕様に追加された装備内容を見ると…

 1. ボディーカラーとして新たに「Brilliant Brown Pearl」追加。
 Blog_20160709_2

 2. 内装色として新たに「Java Brown」追加。
 Blog_20160709_3

 Blog_20160709_4

 3. 新グレードとして「Touring」追加。
 Blog_20160709_5


その新グレード「Touring」専用装備として…


  3-① ステアリングヒーター追加。
  Blog_20160709_6

  3-② 純正18インチホイールに、ダークグレーカラー追加。
  Blog_20160709_7



と、ざっくりと見た感じ、こんな具合でした。

なかでも一番気になる装備が、3-①のステアリングヒーター
以前嫁さんのゼストスパークでお世話になっているホンダDラーで試乗したN-BOXスラッシュ(→当時のブログ)に装備されていて、これあると良いなぁと思わず唸らされたものです。
ドライバーとしてクルマに乗っている間はハンドルを常に握らないといけないのですが、冬場でエアコンが十分効いていないうちにハンドル握ってしまうと冷たさのあまり、うわぁ!って感じでビビってしまいます。
これがあるのとないのでは随分違うので、国内仕様にも是非装備してほしいですね。

追加されたボディカラー「Brilliant Brown Pearl」も内装色「Java Brown」も俺的には好みで、元々「大人の貫禄」が漂う上品な印象のアウトバックを、より際立たせている感じがします。

新グレードのTouringですが、外観はパッと見、国内仕様とあまり変わらないように見えます。
しかし国内仕様と同じロープロファイルタイプのルーフレール、ドア下部のメッキサイドクラッディングはいずれも従来の北米仕様にはなかったアイテムなので、北米市場においては逆にプレーンな印象で新鮮に映るグレードなのかもしれませんね。

以上からすると、国内仕様の次回の年次改良はメカニズムの熟成の他、

- ステアリングヒーター
- ボディーカラー「Brilliant Brown Pearl」
- 内装色「Java Brown」


の3つは追加されるのではと思ってます。

あと、Touringに装備されている

- ダークグレーカラーの純正18インチホイール

も、特別仕様車という形で装備される可能性も残されていますね。

年次改良という形で年を数えるごとに装備が充実してきているので、おいらが乗るA型が見劣りしてしまう部分はどうしても出てきてしまうものですが、そもそもBS9アウトバックは他メーカーのライバル車に比べて装備内容は充実していたし、走行性能も抜群に良い。

それだけBS9アウトバックは飽きにくく、満足度も高いクルマなんだとBriskenは再認識できました。
Posted at 2016/07/09 22:23:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ:スバル | 日記

プロフィール

Briskenといいます。 クルマの事、日々の出来事はもちろん、時には写真の多い話題、時にはほのぼのとした話題、時には自分自身に厳しいことも書いてみたりなど…...
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