こんばんは。
かつて仕事を共にした仲間と飲みに行っていた親父を迎えに行って戻ってきたところですが、外は氷点下4〜5℃で風が少々強く、粉雪が舞う極寒の状況。
そんな状況下で走るとケツだけ真っ白になっちゃうんだなぁ。
秋田の冬祭り、六郷の竹うちなどの目白押しの祭りが昨日まで開催されましたが、仕事もプライベートも今週バタバタして結局行けずじまい。デジイチで写真撮りたかったです(T_T)
さて本題です。
MacBook Airの調子が最近までとても悪かったため、Mac OSXのダウングレードに奮闘した話題ですが、ちょっと回りくどい文章かもしれません。
どのように調子が悪かったのかといいますと、再起動やシャットダウン時に下のようなエラーが表示されていました。

妙なとこを弄ったりしたわけでもなく、至ってフツーに使っていただけです。
こういうエラーはたまにしか起きなかったのに、今年に入ってから毎度のように発生。
さらにWebブラウザのSafariが鈍重。
強制終了させた途端にシステムが全く応答せず、やむなく電源OFF。
再起動後に下のようなエラーレポートが表示。
いずれもOS X 10.8(Mountain Lion)で発生。
昨夏に10.7(Lion)から上書きバージョンアップするまで、こういう現象は一切なかったです。別にこの状態であっても全く使えないことはないのですが、頻繁にエラーが発生している様子見てると気分的にも精神的にも良くない。
そこで先週末、重い腰を上げてMacBook Airをクリーンインストールし、再セットアップを行いました。
まずは個人データのバックアップを行います。Safariブックマークや連絡帳、写真等は全てiCloudでバックアップしているので、こちらでバックアップするのはホームディレクトリのみ。随分楽でした(^^)
その後、MacBook Airに付属のUSBリカバリーメディアから起動します。
ディスクユーティリティを使って「Macintosh HD」領域をフォーマットしたら、プリインストールバージョンの10.6をインストール。
初期設定後、OS Xアップデートを行って「App Store」を使えるようにします。
再起動後にApp Storeから10.8をダウンロードし、バージョンアップインストール。
その後、10.8の状態で再度OS Xアップデートを行いました。
何度か再起動したものの↑2枚目のようなエラーは発生せず、大丈夫と思いました。
しかし…
WebブラウザのSafariは相変わらず遅い!
おまけにSSDの割にシステムとアプリ共に起動・シャットダウンにやたら時間かかる…
これだけはどうしてもいただけませんでしたね。
それもそのはず、このMacBook Airは東芝製SSDが採用された2010年秋モデル(Late2010)で本来起動は30秒足らず、シャットダウンは5秒足らずでできてしまうぐらいの爆速を誇ります。
僕がこのMacBook Airを買った、本来の理由の1つがまさにそこでした。
それが10.8にバージョンアップしてから全然ダメ。
プリインストールの10.6で十分だろうと思いきや、10.7以降ですっかり慣れてしまったマルチタッチトラックパッドによる2本以上の指によるジェスチャー操作は忘れられず…。
そこで10.7にするため、またまたクリーンインストールし直します(*´Д`)
MacBook Airに付属のUSBリカバリーメディアから起動し、前述の10.8ダウンロード・インストール前までの作業を行った後、今度は10.7をダウンロードしインストールします。
この10.7にしてから1週間使ってまいりましたが、調子は絶好調。
10.8にはなかった起動とシャットダウンの爆速は復活してます。
システムはもちろん、どのアプリにおいても10.8のようなもっさり感はありませんね。
ついでにDPP(Canon Digital Photo Professional)も入れておきました。

これでデジイチで撮ったRAW画像の変換準備はOK。
さらに嬉しい誤算、10.8で使えなかったソフトが復活してます。
その中にはラジコンヘリのシミュレーターも。

10.8への対応を待っていましたが待ちきれず、どうしようか悩んでいたタイミング。
これでまた春先まで練習できますわ〜
このMacBook Airに10.8は相性があまり良くない様子。
なので当面は10.8は使わず、10.7でいきます。
これだけの作業で丸3日、結構疲れました〜
Posted at 2013/02/17 00:29:52 | |
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