1000cc 4気筒 車重210kg 145ps
平凡な仕様ですが、GSX-Rのロングストロークエンジンを積み、軽快に走れるバイクです。
扱いやすく、面白い子です
取り回し
V-Twinに比べると4気筒なので低重心で大して重くは感じません
見た目で400ccって言われた事もありますが、
400よりは多少、重いです。
見た目400でもパワーは大型です!145psは使えん・・・
燃費
20kmぐらい走ります
エンジン
低回転もアシストがあるので乗りやすく、
唐突なトルクもありませんから、普通に走れます。
アクセルレスポンスは良すぎるので
一定で保っていても、片手運転だとギャップの衝撃があるだけで加減速(ギクシャク)します。
ミッションもスコスコ入り、これがSSのミッションフィーリングなの?って思わされます。
最高出力145psですが、十分です。
コース行かなければ、
常人の扱える馬力は70~80psが限界だそうです。
(高速でアクセル開けるだけなら、別の話です)
街中や峠で、
パワーバンドに常に入れてる変態は話は別ですw
MAX 285km/h(動画情報です)
調子こいて走るとスポーツタイヤでも3000km持ちません。
真ん中が尖がってサイドだけ無くなります(;;)
大型4発はどこのメーカーも出していますので
これに、こだわる事は無いと思います
大型だし、FIだし、特にメンテナンスで重整備も
少ないと思うので整備面では、どの車両も同じだと思います。
このバイク、お求めやすく扱いやすいのと、
無駄な電子制御も無いので、練習になります
電子デバイスに頼らないと乗れない方には不向きですが、必要最低限電子デバイスが有ればOKな方には、よいバイクだと思います
前後ABS、トラクションコントロール、平均燃費計、瞬間燃費計、航行可能距離計、その他
これだけあれば、ツーリングも安心です。
シートが最高!
ぜんぜん痛くないです。1時間以上、楽に乗ってられます。(DR-Zのシートと比べると何でも良いシートになってしまします)
航行可能距離計は結構、短めに表示されて脅されます。
残り4Kmしか走行できないって表示が出てても
1、2リットル残ってます。
ツーリングメインや快適さを求めるなら、
S1000F
フロントの軽さを重視して、軽快さを求めるのであれば
S1000無印