現場が私を引き寄せている事ってあるのかもしれない。

最近通っているヌカビラの現場は、

次の段階の業者に追われていましたが、

先日ようやくひとつの工事区間を次の業者に引き渡して、

これからゆったりやれそうな雰囲気が漂いました。

私の班も小人数で何とかお客の要望をクリアできて、

ひとつ山場を越えられて久しぶりに達成感を感じています。

ただ、

そのまま来年の春までこの現場に居られはしないようで、

私は十日後に始まる土砂運搬の現場に行くことになりそうです。

なんとなく私はヌカビラの現場の一つの山に引き寄せられたような気がしています。

なんでかというと班長が違えば「こんな人数でやってられっか」という事になっていたかもしれないからです。

そして次の現場に「運命的に」呼ばれているのかもしれません。

100年ぐらい前に、



ひいじいちゃんが「レールを担いでいた」というこの地に引き寄せられたのも運命なのかもしれません。

次の現場も自分の持ち味が少しでも生かせるといいな。