
今日はNEX-C3のイメージセンサーにゴミを発見して、ギター清掃用のエアの缶スプレーで飛ばそうとしたら水しぶき吹きやがって、センサーにシミが付いたところから始まります。

デジカメのイメージセンサはシロウトが触ってはいけないと聞いていたので、隣町にある「道東カメラサービス」さんにクリーニングしてもらいに行きました。
「すぐやってあげるよ」と、他の修理を後回しにしてクリーニングしてもらいました。
「レンズの後ろもホコリたかっていると思うからついでにやってあげる」とラムダIIのマウント側も埃を取ってもらいました。時間は10分ほどでした。。これで税込\860でした。

「缶スプレーはやめたほうがいいよ。ブロアーがいいよ。」とアドバイスいただき、カメラのキタムラで\300のブロア購入です。

そうこうしているうちにお昼になり、コンビニでサンドイッチなんか買って札内川の河川敷にある運動公園に来ました。

ここは年に一度くらいラジコンを走らせるために来ます。今年は雪が少なかったので、もう使えますね。
ヒマなのでリサイクルショップ巡りをします。お目当ては単焦点のオールドレンズです。最近は30mm以下の明るめのレンズを狙っています。
北海道の片田舎でそんなものが見つかると期待はしていません。
が、最近の私の出会い運はスゴイです。

また、札内のリサイクルショップで見つけてしまいました。
キャノン AE-1 プログラム(ジャンク品、動作確認取れない)。しかし、私が欲しかったのは本体よりも付いていたレンズの 「FD24mmF2.8」 なのです。マウントアダプタを介してNEXに装着すれば、フルサイズで言うトコの36mm相当の画角になって、いいスナップ、テーブルフォトレンズになってくれるハズです。
しかしFDレンズ初心者の私はキャノンの罠にハマります。
このレンズはニューFDレンズに分類されるレンズなんですが、取り外した状態では、絞りリングとマウント面の2本のレバーをイジってもレンズは反応しません。
私は「ジャンク品だから壊れているんだ」と思ってしまいました。

マウント面から分解し始めて、いったんレンズのみの状態で、レバーや絞りリングで絞りはねが動くように組みあがりました。しかし今度は本体に装着できなくなりました。理由はこのFDレンズというのは、装着時にレンズと本体の赤印を合わせてからハマる位置までネジる時に、マウント側の内部の一部分が「回らない」事で絞りリングやマウント側レバーが機能するようになる仕組みになっているようなのです。
レンズのみの状態で絞リングやレバーを動かしてレンズの絞り羽が動く位置で組んでしまうと、マウント面の突起が合わなくなってしまうのです。
また私はラッキーなことに姉が持っていたジイちゃんの形見のAE-1を借りて見比べながら組んだので、結局最初のままで壊れていなかったのではという答えにたどり着きました。
明日は6Vの電池を探して、「コイツ、動くのか?」どうか確かめたいと思います。
Posted at 2014/04/08 23:26:02 | |
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