みなちん'74のブログ一覧

トーヨー、ヨコハマとスタッドレスを使っていましたが、ヨコハマは三シーズン冬に使用してまだ冬用として行けそうですが、すり減ったガリットG4の乗り心地の悪さに嫌気がさして、ヨコハマを夏タイヤとして使ってしまいました。
今回イメチェン中古ホイールを購入するに当たり、冬用スタッドレスも新調してしまおうと計画しています。
せっかくみんカラをやって多走行でタイヤ履き替えの機会が多いので、いろんなメーカーのスタッドレスを試してその感想を皆様にお伝えしたいと思っています。私は身銭を切って購入しているので、いいところはいい、悪いところは悪いとハッキリ言えます。
今の狙いはブリヂストンは外します。アジア周辺国産も安くて興味ありますが、スタッドレスタイヤ選びはある意味命がけなので外してダンロップ、グッドイヤー辺りを履いてみたいと思っています。
ヤフオクで落札したホイールが使い物になれば、後は新スタッドレスとホイールナットを10月末までに揃えて、冬に突入できるかな？

写真は三年ほど前、トーヨータイヤのガリットG30だったと思います。T.I.S(十勝インターナショナルスピードウェイ)のJr.コースを始めて走ってきて撮った写真です。ドリフト軍団に目の前でお尻フリフリされたり、シビックRにブチ抜かれたり楽しい思い出が蘇ります。
さて本題です。スタッドレスタイヤを一年中履いていると、一番はやはりスピードを出しすぎないことに気をつけています(特にウエット路面のとき)。良いのは予想外に早く雪が降ってしまっても対応が利くところです。嫌なのは減ってきて段べりしてくると振動やノイズが出てきて不快なところです。スタッドレスも目があるうちはドライ路面でも振動や音は気になるほどではなくドライタイヤよりも乗り心地は若干良い気がします。

北海道では市内や隣町までの通勤や買い物ぐらいの年間五千キロ以下ぐらいの走行の人は四月から十一月ぐらいまでを夏タイヤ、十二月から三月いっぱいぐらいまでをスタッドレスタイヤで走ります。峠を走ったり朝早く出かける人は十一月頭には冬用にして、五月頭ぐらいで夏用にしているようです。
私が以前勤めた札幌の運送会社(軽トラメイン)では冬前に新品のスタッドレスに履き換えてそのまま一年使用し翌年の冬前にまた新しいスタッドレスタイヤに履きかえる一年履きつぶしというやり方でした。これはこれでうまいやり方のように思います。
私は以前ドライウエット専用の夏タイヤとスタッドレスタイヤの2セットでやっていましたが、スタッドレスが古くなってきて冬道で使用することが不安になってくると、まだ夏タイヤとしてなら使えるのになと思いながらも夏は夏用タイヤがあるしもったいないけどスタッドレスを新調していましたが、この仕事になって年間二、三万キロ走るようになるとタイヤの減りが早くて冬用ｽﾀｯﾄﾞﾚｽﾀｲﾔが減ったり古くなってきたら夏タイヤとして使い切り、それが夏タイヤとしても厳しくなると、冬用に使っていたスタッドレスを夏用に回して冬用スタッドレスを新調するというパターンに切り替えました。
このやり方をタイヤメーカーや販売店は良しとしません。スタッドレスタイヤを夏道で使用するのは危険だというのです。私はこのやり方をみなさんに勧めることはできませんが、法定速度で使用する限り安全性に問題なく感じます(あくまで使用者個人の感想です)。

北海道では車を持っている人のほとんどが冬道用タイヤ「スタッドレスタイヤ」を持っています。新車を購入するときに(新車には夏タイヤが付いてくるので)サービスでスタッドレスタイヤと冬用ﾜｲﾊﾟｰ(ﾌﾞﾚｰﾄﾞ全部がゴムで覆われている)を付けてもらうのがわりと定番になっています。本州の方々にはまだ真夏日なのにもう冬の話かと思われるでしょうが、北海道ではもうひと月もするとスタッドレスタイヤの売り出しが始まります。
一番人気はブリヂストンで数日前にJmsから売り出しのチラシが届きましたがその中にブリヂストンは入っていません。つまりブリヂストンは値引きしませんということです。その他のメーカーで特にいいよというスタッドレスの話は出てきません。私はプレに195-60/15のスタッドレスを履かせていますが、同じサイズの四本セットで一万円以上ブリヂストンは高いです。ブリヂストンの強みは発泡ゴムを使っていて柔らかく冬道でのグリップがいいようです。気になるのは摩耗の早さなのですが、街乗りオンリーの人でも3～5年でゴムの硬化でのグリップ低下を心配して目が十分あっても買い換えてしまう人が多いのでブリヂストンという選択はある意味正しいと思います。
素材がどうであれスタッドレスは柔らかいゴムと細かいサイプでタコの足のように低ミュー路を蹴るという基本は同じなのでブリジストンもその他のメーカーも大差はないと私は思っています。