
今日は朝から、
引き出し整理している父に呼び止められ、
いくつか不要なものをもらった。
そのうちのひとつがQ&QのHR15という電波ソーラー腕時計。
父曰く、
時針の位置が分針の位置に対してズレていて、
電波を受信すると分針が実時刻より20分くらいズレるので、
金属の缶に入れて電波を受信しないように使っていたけど、
修理かかりそうだから新しいの買ってしまったそう。
私はアナログ電波時計は全く無知なので勉強開始。
父はこの腕時計の取説をなくしていて、
ネットで取説を検索するとHR15の取説出てきて、
その中からまずは基準位置合わせをやってみる事にした。
竜頭の上にあるディープボタンを10秒長押しして、
秒針がぐるぐるしだしたらボタンを押すのをやめる。
日付が31と1の間になって止まると、
分針が20分ほど進んでいた。
竜頭を一段引きして時針を12時に合わせて、
竜頭をもう一段引いて分秒針を0分0秒に合わせてるとある。
初心者の私はココで引っ掛かかった。
竜頭の引き出しの一段目と二段目ってなかなか繊細で、
一段目だと思って二段目まで引き出して、
そこから二段目を引き出そうとして引っ張ったら、
竜頭が抜けそうになりました。
一応画像上げてみます。
竜頭引き出し前。
引き出し一段目。
二段目引き出し。
写真で見てもわかりにくい。
竜頭引き出し二段階を何とか出来るようになって、
0時0分0秒に合わせて、
ディープボタンを押すと、
ぐるぐると現在時間に戻って時計は普通に回りだします。
でもさっき時計をもらったときに、
時刻をいじってしまったので現在時刻とは合っていません。
次に時刻電波を強制受信します。
窓際に時計を置いて竜頭の下のボタンを2秒押すと、
時刻電波受信モードに入ります。
秒針がRX(12時)を指して止まって、
電波の受信感度に応じて秒針がLかMかHを指します。
秒針はLを指しました。
電波受信感度(L)owと云う事なのかな?
そのまま見ていると秒針がぐるぐる回って、
分針が数分動いたりを何度か繰り返し、
現在時間に合いました。
時針と分針の位置も直りました。
次にベルト調整。
観た事のないバックルだったのでネト検索して、
三つ折れプッシュタイプという動画を見て学んだ。
なんていうかわからない部分をこう持ち上げると、
バックルの位置がずらせるようになります。
固定するのに重要なのがバックルの位置で、
バックル右の小さいピンが出ている小窓と、
ベルトチェーンのつなぎ目を合わせるのが良いそうです。
バックル固定!
酒飲みの朝は腕がむくむので緩めに調整しました。
今回貰った腕時計はもう一本あるのですが、
その話はまたの機会にします。
Posted at 2024/04/20 20:07:52 | |
トラックバック(0) | 日記