先週は暑い中、地方戦に行ったわけですが・・・ 夏場のサーキットの熱対策は重要ですね~ そんな中、常連は、噴霧器でラジエータにピュ~っと・・ 手馴れたもので、観てて面白かったですけど・・ 常連に訊いてみましたけど、ミストにすると、効果大!らしい・・(¬、¬) なるほど~(¬o¬) 備えあれば、憂いなしってことで・・・ 手動噴霧器、調べてみたけど、そんなに高くないのね~ V8カローラも直前まで、水温上昇に悩まされておりましたが・・≧o≦;;; 前日ウォータ・スプレーを装着した結果・・・ 効果覿面!だったようで、無事に走りきることができたようですww ('▽'*)ニパッ♪基本これらは、水の潜熱によるところですけど・・・ いったいどのくらいの効果が期待できるのか・・(¬¬)?? 水の蒸発潜熱は、温度/気圧にもよりますけど・・・ 540~590cal/gでありんすかね。。温度が上がるに連れて減ってゆきますw ココでは550cal/gとして、ざっくり計算してみましょうww 先ずは、顕熱だと・・ 水の比熱は1cal/g/℃なんで、1gの水を0℃から100℃まで温めても、精々100cal! コレが潜熱となると、蒸発するだけで550calの熱量を奪うことになりんすから・・ でかくねぇ~! すごくねぇ~!!(¬、¬) さて、今ウォータ・スプレーを装着して、1秒間に10gの水の蒸発に成功すれば・・・ 550cal/g*10g/1sec = 5500cal/sec = 19800kcal/H の熱を奪うことになりんす。。 これが、どのくらいの放熱量にあたるかとゆうと・・? KOYORAD HPより・・ 岡ちゃん家 HP やっぱ、すげぇ~(◎_◎;) !! +α、ノーマルのラジエータ1個、追加するくらいやん! ちなみに、1秒間に10gのペースなら、10分の走行で6L・・・ 当然、すべてが有効に蒸発するわけでわ、ないから・・・ タンク容量は、どれだけ?必要になるのかな?? ノズルを工夫して、なるべくミストで、広角に吹くと良いのかな??(¬、¬) アダプなら水温に応じて、ウォッシャ・モーターを、PWMで水量コントロール! ってのも面白そうですね~(=v=) 水の節約にもなるし・・笑 でも、1秒間に10gの蒸発・・・?? 可能かな~? ラジエータに普通に水掛けても、みるみる水塊、小さくなってくし・・ 工夫すれば、できそうだけど・・ P.S. 適合作業では、ガソリン冷却なんて言葉聞きますけど・・・ ガソリンの蒸発潜熱は、水のソレに比べるとかなり小さいようですね。。 http://www.geocities.jp/bequemereise/knocking2.html 青鼻さ~ん!、やってみてくださ~い!笑 http://en.wikipedia.org/wiki/Water_injection_(engines) Active-Gじゃなく、Active-Dでもなく・・・ Active-Wか・・??(¬、¬) P.P.S. マーゴン・・逝ってしまわれましたが・・ 台風の原動力も、この潜熱ですね~ 海から、たっぷり熱を吸って、暴れまふww なんで、台風の去った海は、ひんやり~