習志野EXAのブログ一覧

ダイハツの報道で色々と世の中が騒がしい。

ずっと探していた初めて所有した愛車の写真を
実家の段ボールから発掘したので少々語ることにした。

20歳のときに普通自動車免許を取得して
初めて自分の車を購入

それが『ダイハツ ミラターボ』550cc二気筒エンジン搭載の中古車だ。

整備士を目指していた友人紹介の個人売買で
１４万円というスクーター並みの価格で手にした夢のマイカーだ。

価格から想像できる各部のくたびれ具合はもちろんの事
エアコン無しという梅雨時期や夏場は苦行のようなカーライフとなった。

でも、その苦行も上書きされるほどの楽しい記憶が沢山残っている。

この頃のターボ車はターボのコンプレッサー過給が始まると俄然元気になり
小さなスポーツカーとして結構楽しめた。

マニュアルミッションをコキコキ操り
千葉ニュータウンの造成中砂利道をラリー車のように振り回して遊んだり
安いカーオーディオを組んで自分だけの音楽空間を楽しんだりと
価格以上の体験をもたらしてくれた。

自分の父親の所有車も『ダイハツ フェローMAX』『ダイハツ コンソルテ』とダイハツ車は非常に身近な存在であった。

暫くは軽自動車自体から遠ざかっていたが
2023年3月に『ミライース』をセカンドカーに迎えて
久々に軽自動車の便利さ軽快さを心底楽しんでいる自分がいる。

人々の人生に寄り添う大切な道具を提供する企業として
ダイハツには是非信頼を取り戻して
再び頑張って欲しいと願っています。

実家の段ボール箱を開けて中身を整理していたら出てきたモノクロ写真

恐らく自分が学生時代の19歳頃（約38年前）の実家ガレージで撮影した1枚

・スズキ GF250S
・ホンダ スーパーカブ 70
・ホンダ リード80SS

学生のくせに
変速方式の違うバイクを複数所有する楽しさを謳歌していたワタクシ

アルバイトで稼いだ少ない収入は
全てこいつらの維持管理費や燃料代に消えていった

隣には自分が四輪の免許を取って初めて公道を走った親父の愛車
日産 サニーバン（B310型）がカバーに包まれて置いてある
FR最後のサニー、4速マニュアル車だ


何もかも、皆懐かしい。。。。。。

ぱっと見に硬式テニスラケットがすっぽりと入りそうな
HONDA LEAD125のシート下収納スペース。



目測では入りそうな気がしていたのだが、果たして。
答え合わせです。



↓まずは、ワタクシが愛用するHEAD PRESTIGE MP（2016年製）を入れてみる。



↑ぴったりと入るのだが、シートが閉まらない。
ラケットフェースのトップ部分があと2cm下まで入れば閉まりそうな雰囲気。
私のラケットはグリップ部分にシリコン製の『てこキャップ』なるグリップエンドカバーを被せてあるので標準的なラケットより数ミリ長い。



↑グリップ部分をリア側に向けて入れてみたが、これはまったく入らない。

↓試しに他のラケットを入れてみた。こちらはグリップ部分は無加工の標準全長。
HEAD RADICAL MP

うーん、これもピッタリと入るのだが、シート側の凸部分と干渉して閉まらない。



恐らく現在売られている硬式ラケットは入らないと思った方が良さそうだ。
（ジュニア用の全長が短いものならば入ると思う）

ホンダの開発メンバーに硬式テニスを嗜む方がいたならば、全長方向に1cm程度の余裕を作ったに違いない。自分が開発メンバーだったら周囲のスタッフを説得するか、こっそりとラケットが入る寸法に調整しただろう。

そうしたらテニス愛好家から『神バイク』の称号を得られただろうに実に勿体ない。

ヒートガンを使ってシートヒンジ側の樹脂を少し歪ませるか、ホールソーを使ってグリップ部分が入る穴を設けるなど、カスタマイズの妄想が捗ります。

何の工夫も無く走っても40km/L前後は走る燃費が凄い。その分走りは薄味だけど、実用車と割り切って使い倒すのが良いかと思ってます。

ミラ・イース快調です。

久々の洗車を行いピカピカに。


乗る頻度が極端に少ない月だったので、バッテリーチャージを行いました。
これでバッチリ、セルも元気に回ります。


車体の軽さを活かしてシフトをSモードに放り込み
昔から走り慣れたツイスティな地元の道路をひらりひらりと走ると
気分はスポーツカー。

ワタクシの体感では、普段乗っているVN5レヴォーグよりカーブのアベレージ速度は速いんじゃないかなとか思ったりして。

NAエンジンの素直な吹け上がりと高回転を味あわせてくれるCVTのSモード。
最近ミラ・イースに乗るのが楽しくなってきた。
670kgの車重って凄いかも。