5型　タービン・エキマニ交換

タービン・エキマニ交換をしました。

初めての5型です。

縁あって初めて他人の車を整備させてもらうことになりました。

非常にいい勉強になりました。

エキマニの形状的には、5型の物が良いと思います。


次回交換するときは、タービンも含め、5型のエキマニ使おうと思います。

取り外しは非常にムズカシイ・・・

どう見てもウォーターポンプが邪魔でインレットパイプが外せません。

結局、エキマニの3本ボルトを外し、タービンをずらし、インレット外し、触媒ごと車体下から引きずりだしました。
触媒も外したかったのですが、ネジが硬くて外せませんでした。

タービン摘出後チェック。

タービンの軸がインもアウトもガタガタ。

軸がガタガタで白煙が出てたんでしょうかね。


タービン・エキマニを外したついでにウォータークーラーのOリングも交換しました。

完全につぶれていました。

新品と全然形状が違う・・・

潰しシロが大きいから永久歪みかもしれません。ということは、組んだ時点で永久歪みさせる仕様！？かもしれません。
ヨクワカリマセン。

外した部品はキレイキレイして保管しておきます。

そこらじゅうにオイルがついていてベトベトなので、交換作業より、清掃作業のほうが時間がかかってたきがします。

プロの方は清掃作業ってどうやってるんですかね・・・


ここで一日目終了です。

約3時間。

二日目です。

取り付けは分解時の逆の手順です。

でも、触媒だけは最後に取り付けました。

オイル・クーラントを補充して、イグニッションコイルのコネクタ外します。
1分くらいクランキングして放置。
休憩して、またクランキングしてイグニッションコイルのコネクタ戻してエンジンかけてみました。

水温が上がるまでかけてクーラントエア抜きします。

マフラー無いのでバリバリ言います！（笑）近所迷惑！！

なんとなくエア抜きしたらパイピング類戻して試走します。

うん、普通。

白煙出ないし、静か。

ノーマルジムニーってこんなに静かなんだ。

60㎞で2500rpm。
（オラのは60㎞で3000prm。）

試走して、もう一回オイル交換して完了。


オーナーには、1000㎞くらいで一度オイル交換に来て～と伝えました。

初めて他人の車をハードな整備させてもらいました。
自分のでもタービン交換は一度やってはいますが、年式が大きく違う・・・
いろいろ形状が違います。
多少不安もありましたが、無事に終えることができて一安心。
ここでまた大きなスキルを得ることができました。