だいぶ遅れましたがあけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
さて、年末年始休み後の仕事の忙しさも落ち着いて
連休を迎えるも特にすることがないので
ディーラーへ年始のご挨拶へ行ってきました。
いろんな方としばらく談笑した後
セールスの方より「新型に試乗してみますか?」
というお誘いがあったので助手席・運転席体験をしてみました。
最初はMR-Sと同じ型のエンジンでどれぐらい乗り味が違うんだろう?
とかわくわくするもよくよく考えるとエンジンが1.6Lに変わってるんだった・・・
見た目は個人的には好みです。
ではまずは助手席体験から。
まずドアを開けた瞬間に分厚いサイドシルに戸惑う。
シートにお尻をあずけてくるっと両足を床にもっていくと楽なんですけど
これ女性にはやたら気を使うだろうなぁ・・・
狭くてアルミむき出しの無骨な室内
軽量化の為、まるで軽トラ並みにダイレクトに耳に入ってくるシフトのガチャガチャ音やエンジン音など
車を知らない人はこれが高級車ということに気づかなそう。
ロードスターやMR-Sもその車の性格上
助手席に不満はでにくくても不便なものなのですが
その次元で考えちゃいけないぐらいドライバー寄りな車です。
我々のような車好きならそこまで不快ではないのですが長距離助手席はしんどそう。
なので、車好きというわけでもないという方だと乗ってもくれないかも・・・。
それでもこの助手席に快く乗ってくれる彼女さんがいたら大事にしてあげてください。
もし運転して買い物や通勤したいというなら結婚した方がいいでしょう(笑
で、途中から運転席に変わってのんびり運転してみたのですが
シフトストロークはそんなに短くなくちょっと長めです(シフトチェンジをミスすることはなさそう)
ホンダの手首だけでシフトチェンジするような感じだったらもっと雰囲気でるのになぁ。
まだ数百キロしか走っていない為かシフトフィーリングは固めでした。
乗り心地は硬すぎず柔らかすぎず。
低速トルクがちょいと物足りないかも。
高回転まではまわしていないのでわかりません。
車重は軽いので乗るというより着る・履くという感覚に近いです。
ボディは小さめでフェンダーが盛り上がってるので見切りはいいですし斜め後方視界も悪くはありません。
通勤で使うことを想定してのんびり走りましたが
ロードスターやMR-Sに比べてマイルドな部分をちょっと削ってダイレクト感を増やしたような感じでしょうか。
と、まぁまるで参考にならないと思いますがこんな感じです。
維持費はそこまでかからないようなので通勤に使用している方も多いとか。
日常の中にたまに非日常性を楽しむにはありですね。
こんなライトウェイトな車って選択肢が世界中見てもあまりないってのが悲しいですよね・・・。
Posted at 2011/01/10 21:30:21 | |
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