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一天地六のブログ一覧

2017年03月27日 イイね!

250が熱い!

今年も行ってまいりました。東京モーターサイクルショー
私は土曜日に行きましたが例によってアニメジャパンと同日開催、かつ日曜日が悪天候なこともあってか
昨年以上に来客が多かったように感じます。



今年は1階と2階に展示場を分けたため入り口も2箇所、私は最初から2階の受け付けに案内されたのですが後から到着した友人は1階に案内されたようで現場で落ち合うはずが離れ離れに・・・
こういうことは事前に知らせておいて欲しいものですね。


ヤマハブースではかつてのワークスカラーに彩られたマシンが出迎えてくれました。
やはり世代的にこのカラーリングだと一気にヤマハらしく見えます。


一方でRZと見紛うこんなカラーリングも


生産終了が発表されたV-MAX


残念なことですが他に共有パーツが無い車種だけに製造コスト的に生産を続けるのが難しいのも理由の一つらしいのですが、何とか3代目に誕生してほしいものです。



一方こちらは意地でも続けるとのSR
なんだかんだで消滅と復活を繰り返してきましたからね



これはヤマハが独自に開発したスマフォやタブレットの後づけコマンダーでブルートゥース接続により操作します。


ただ殆どの操作が「押しボタン」なのが気になりました。
左右ボタンの間隔や膨らみ具合といいグローブをはめた指で触感だけで確実に操作できるのか多少疑問があります。
折角丸い形状なのですから外周部にリングを着けたほうがスクロール操作はやりやすいし表面もボタンではなくレバーかトグル状のスイッチの方が良いのではないかと
提案しておきました。


ドゥカティで一際注目度が高かったのがこちらではないでしょうか
 


Xディアベル
V-MAXもかくやの大迫力クルーザーバイクで今までのドゥカティからは連想しにくい類です。


主役はエンジン!と言わんばかりにLツインの形を最大限活かすような切削加工によるデザインアプローチも「見栄え」します。



こちらは只のディアベルですが光り物を省いた姿がかえって不気味
Xディアベルがベルトドライブなのに対しチェーンドライブだったりと
細かい仕様がかなり異なっており、同じディアベルでも異質なものに仕上がっています



これは実車ではありません。
1/6スケールのホンダ・アフリカツインはタミヤ製
スケール的にもさすがに存在感たっぷりで作りがいもあろうというものですが
恐ろしいのがコレ


コマを手組するチェーンです!
戦車のキャタピラの要領なのでしょうが幅広のあちらと違いこんな細かい作業はマニアの中でも限られるかもしれません。
なので普通のチェーンパーツもあります。



これは実車のホンダCBR250RR


おそらく今回のホンダブースで一番人気だったのではないでしょうか
エヴァンゲリオン弐号機を彷彿とさせる四眼も強烈で長男のCBR1000RRよりも攻撃的です


海外仕様は上のポジションランプがウインカーになっていて日本仕様は法規上別体でウインカーを着けたためにちょっとだけ普通感がありますね。
こういう燈火類の基準はいい加減世界共通にすべきだと思うのですが。



これも人だかりができていたハリウッド版攻殻機動隊に登場するオートバイ
ベースのNM4が元々未来的なデザインだけに大きな変更がなくても「ソレっぽさ」に溢れています。
リアサス周りがかなり変更されているようですが


カワサキブースは3大人気ヒーローのお陰でごった返しており中々またがることが出来ませんでした。
先ずはZ1000


この世代になってからのデザインに大きくメスが入っただけに
更に生物感を増したフォルムはやはり異様です


ヘッドライトの最低地上高には国ごとの規制があると思うのですがかなりの低い位置に驚きます。
ちゃんとハイビームで照らしてくれるのかしら?


ものすごい「ラメ」感



Ninja1000はボディを走るエッヂと複雑に入り組む各カウル部との融合が見事にデザインされていてある意味「カワサキらしく」無いとも言えます。


個人的にはサイドカウルに埋め込まれたウインカーがかつてのGPZ250Rを彷彿とさせますね。
あのバイクもカワサキらしさの微塵もないデザインコンシャスだっただけに引用したのかな?と思わざるを得ませんでした。


そして日常使いにもツーリングにも便利そうなベルシス250


こちらのパニアやサブランプが装着されたグレードは大人気過ぎて受注停止しているそうです。
荷物も積めるし足つき性も良く、扱いやすく高速でも不満のない2気筒
ワイヤースポークホイールなので荒れ地も考慮した設計ですから
クルマで言うとSUVみたいなモノでしょうか?
これは売れないわけがない。


一方、そんなベルシス250と真っ向勝負になりそうなのが
スズキ・Vストローム250


かつてジェベル250という正にご先祖様と言えるバイクがスズキにありました。
デカイ燃料タンクのお陰で無給油500km走行できる?など色々逸話はあるようですが
隠れた人気車種といったレベルでこの系統がしばらく途絶えていました。


特に250だけ大型丸目ライトなのはやはりジェベルを意識しているとしか思えませんね。(実際は異型2眼ヘッドライトが高いからでしょうけど)

カスタムバイクの方からは
懐かしのKR!!


と思ったらなんだか車体がでかいしよく見ると並列エンジン?
ZRX1200をKR風にしたものでした。



そして絶対に途絶えない「刀」
「鋼」と名づけられたこのマシンのカウル、金属の塊から削り出したような質感で正に名前の通り


多分塗装だと思うのですが担当者が席を外していたので詳しいことは分かりませんでした。



そしてなぜかJAFブースにあったヤマハ・RZ350!


ヤマハコミュニケーションプラザにさえ展示されてなかった「ナナハンキラー」
とても綺麗な状態ですがよく見るとステップやフレームには使用感が漂っていて
レストアしているわけでもなさそうなので尋ねてみると
個人の所有物で当時新車で購入し、現在も通勤で毎日使っている車両だそうです。


今年は開催直前にホンダがモンキーを終了発表したり郵政カブが電動化など原付きを内燃機関で走らせるには厳しい時代が来ていることを予感させるようなニュースがありましたが
一方、250ccの新型車が充実して来るといった明るい未来も予想できました。
やはり日本では中型が充実しないことにはマーケットが賑わいを取り戻さない気がしますね。



さて一緒に見て回った友人ですが今回は新たなパートナーを決めるべく真剣に物色しておりまして
既に絞り込んだ内から最後のひと押しとしての確認だったようで、翌日コチラを契約されたそうです。





おめでとう!!
Posted at 2017/03/27 14:06:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月01日 イイね!

ワンダーフェスティバル2017冬

前日ノスタルジック2デイズの疲れも残る中、2月19日は年に2回のイベント
ワンダーフェスティバルに行ってきました。


こちらも昨年の冬は行けませんでしたが数年前の大雪以来、冬は警戒して事前にチケットを買わない人が多いのでしょうか?
当日券の待ち列が異常に長く、結局入場に1時間近くかかりました。



前回を知らないのですがいつもは会場内に展示されているグッドスマイルレーシングの歴代マシンがずらりと入り口に並んでいました。


参戦10周年だそうで最初は色物扱いされていましたが、見事チャンピオンを獲得したりと、やはり「継続は力なり」だなあと思います。
それにしても最初はオフィシャルの初音ミクイラストをそのまま使っていたんですね。


何はともあれ、入場して真っ先に向かうのはいつも決まっていて
ブレードランナーの銃「ブラスター」を出しているディーラーです。



しかし今年はブレードランナー最新作が公開されるのに新規モデルや解説本も無く残念、しかしカラーバリエーションの黒いブラスターはお値段60万でした。



意外と見かけたのがサイバーフォーミュラー関係でしょうか
マシン以外にもA.Iのインターフェースもあり、ちゃんと台詞を言ってくれます!



メガゾーン23のガーランド
手のひらサイズの小さいモノですがちゃんと変形します。



3Dプリンターのお陰もあり自転車も増えましたね。
女の子が主人公の自転車モノが2作続いてアニメ化していますがそっちのフィギュアはまだ見かけませんでした。



これまた懐かしいスズキ・ファルコ ラスティコ
ハブステアを搭載し縦握りのハンドルグリップなど
かなり未来志向のコンセプトバイクでしたがタンクからシートにかけては刀によく似ていますよね。
結局市販車には繋がらなかったのですが、縦握りグリップは「ふたり鷹」という漫画に終盤登場する架空のレーシングバイクに使われていました。


全種買っても荷物にならないほど小さいベスパ
残念ながら完売していました。


知ってる人がみんからにどれだけいるのか
キャプテンウルトラの愛機シュピーゲル号
昔は地方局再放送枠の常連でしたね。


個人的にはウルトラホークと並ぶお気に入りのデザインなのですが合体した姿が戦闘機ではなくあくまで宇宙空間という大気も重力も無い世界で使う宇宙船なので両端が曲がったまな板かエイのようでもあり、コレをカッコいいという友人は周りに居ませんでした。
しかしスペースオペラ的展開の本作にはむしろ大気圏内を飛ぶ必要のあるデザインは不要なわけで作品世界を如実に表した素晴らしい銘機だと思っています。


コレも一応乗り物です。
ジャンボーグA


今にも動き出しそうな生命感溢れる出来栄えです。
実際はセスナ機が変身する巨大ロボット、劇中ではサイボーグとも言われていたので生体パーツが使われているなんて考察もありました。


しかし同じロボットでもコイツにだけは乗りたくありません・・・


企業ブースの方にはこんなものまで
どうやって持ち込んだのでしょうか・・・?


結局また閉場まで居座ったですがいつものようにJR海浜幕張駅は大混雑
ちょうど日曜日なのでネズミの国で更に大量に乗り込んでくることは分かりきっていたので
思い切って京成幕張駅から家路につくことにしました。
横浜住まいの私にとって京成線と京急線は乗り入れしているのでJR東京駅で延々歩くよりマシです。

実は一度も利用したことのない京成幕張駅
行ってみるとそこは同じ幕張という名が着くとは思えないほど・・・(失礼)




でも私が子供の頃過ごした九州の田舎ではこういう駅が当たり前の光景だったので逆に懐かしい感じもしました。



乗客が多いのが嫌だったのでなるべく各駅停車を使って乗り継いだため2時間ほどかかって家に着きましましたが連日歩き回ってばかりだったので
車内での私はこんな状態でした・・・






おしまい
Posted at 2017/03/02 00:34:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2017年03月01日 イイね!

日産強し

遅ればせながら2月18日に行ってきたノスタルジック2デイズについてのご報告です。
パシフィコ横浜で開催されるこのイベント、昨年は風邪をこじらせ行けなかったので今回が初めての参加となりました。



旧車を展示及び販売も行うだけあって大音量で好き勝手なBGMを流すブースも無くショップやメーカー、個人オーナーの方々とじっくりお話しが出来たのが幸いでしたね。



実車で観るのは初めての真っ赤なトヨタ2000GT。
確かソーラーレッドでしたっけ?



マツダ自ら手掛けているレストアプロジェクトで蘇ったコスモスポーツ前期型
周りにはマツダのスタッフよりも詳しいオーナーやマニアの方々が詰め掛けて
とてつもなく深~い話をされていたのが印象的でした。



前期型の特徴でもある細いスリットが並ぶフロント周り。
色も後期型とは違うクリームホワイトでこれは昨年、谷保天満宮でお話を伺った通りでしたね。ただこの白色の違いをマツダの若いスタッフはご存知ありませんでした。



なかなか今までの旧車イベントで見かけなかったマツダ・サバンナRX-3
昨年お亡くなりになられた片山義美氏の仕様です。



私が幼いころは族車の代表格みたいな扱いをされていた記憶がありますが
この地面に擦りそうなチンスポイラーと大きく張り出たオーバーフェンダーはいかにも戦える姿に変身した感に溢れていて、ある種の美しさがあると思います。

ちなみに市販のサバンナも何台か集まっていたのですが



税別って・・・


かなり手をかけているとはいえ、買えません・・・



こちらは別ブースにあった3ローターにHKSのシーケンシャルトランスミッションを組み込んだモノですが何だかローターハウジングの並びがおかしい・・・?


よく見ると20Bではなく13Bと刻印されたローターハウジングが3つ並んでいます。
ギヤボックス側はノーマルの13Bですが、追加の1つだけサイドハウジングの厚みが違うし、エキセントリックシャフトは一体どうなっているのでしょうか?
ポートもペリフェラルに変更されているのでレース用であることは間違いないでしょうが、以前写真で見たマツダスピード製3ローターとも微妙に違うようなので、詳しい出自を聞きたかったのですがスタッフさんが席を外していたのでお話を伺うことはできませんでした。


珍しいエンジンと言えばこんなのも


3代目セリカのツインカムターボエンジン3T-GTEUのボアを0.5ミリだけ広げた
4T-GTEUでわずか200台だけ製造されたGT-TSのモノ
希少価値から言えば安いとも言えますが搭載できるボディの方にまともなタマがあるのか心配です。



その場で購入できそうな価格帯からトヨタ・パブリカ2代目
実家には仕事用にこれのバンがありました。


スポーティーグレードのSLで今で言うとヴィッツのRSに相当するのでしょうか
それにしても私と同い年だったとは・・・

三菱ギャランGS



この手の旧車イベントだとギャランGTOが定番ですがノーマルのクーペは実に珍しいです。



エンジン周りの細かいパーツや補機の一部に何故かデンソーやトヨタの部品が流用できるそうです。
岡崎工場はトヨタと近いですから実は同じ下請け工場で作っていた部品かもしれませんね。



綺麗にレストアされただけのR30スカイラインRSに見えますが




バンパーを始めボディーの黒いプラスチックパネルは、ほとんどカーボンに置き換えれていました。
ボディーの下半分が黒のツートンカラーは80年台に流行った記憶がありますが
カーボン化する際にこれみよがしにならないという思いもよらないメリットを感じましたね。



チューニング界では老舗のOS技研が現代に蘇らせた
日産L28ベースのDOHCエンジンTC24-B1
1980年に誕生はしたものの、当時では製造クオリティを保つのが難しく数基が造られたのみに終わった幻のエンジンです。



もちろん受注生産ですが海外のマニアからの注目も高いようで実際私が話をしていた横から割り込んできた外国人の方が通訳もいないのにいきなり仕様や値段、購入方法を尋ねてきたのには面食らいました・・・



他にもL型エンジンのパーツやチューニングは山ほどありましたが
こちら、ヘッドはSOHCターンフローのままですが点火系や電気関係は最新の物に置き換え、エアコンコンプレッサーも台座ごと新設しおまけに電動パワーステアリングまで追加したS30型Z用のL型エンジンです。
ただしキャブレターだけは当時のソレックスを新品同様にリビルドしたモノだとか
奥に見えるZはかなりの極太タイヤを履いていますが、電動パワステのお陰で駐車時に汗をかきながらステアリングと格闘することも無いそうです。


S30型用のダッシュボード一式ですがこれは新たに型を作ったFRP製で主な目的はレース用の軽量化ですが、ちゃんと表面塗装すればノーマル然とした仕上がりになるのでダッシュボードが割れてしまったS30オーナーも買っていくとか。


古いエンジンと言えばこういうのも


箱スカGT-RやフェアレディZ432で知られるS20型エンジン用のチューニングパーツ
ドライサンプはともかくカムギアトレイン化するキットまで作られるんですね。

しかし車体も含めてとても私には手の出るシロモノでは無いモノばかり
せいぜいこのぐらいがいいところです。


とはいっても十分お高いのですけどね・・・
それにしてもこのイベントでやたら多かった日産車。
まるで今でも生産しているんじゃないかと錯覚しそうなほど箱スカやZに溢れていました。


最後にプロ写真家にクルマと一緒に撮影してもらえるコーナーには


よろしくメカドックアニメ版キャノンボール仕様のセリカXXです。
そう言えばショップブースでXXやスープラは1台も見ませんでしたね・・・
それにしてもグレードが2.8GTじゃなくて2.0の方とは・・・
2.8には赤が無かったんですかねぇ?
でも原作は当時ソアラにもあったちょっと暗めのシルバーと黒のツートンカラーで
何故かアニメ版で真っ赤に変更された記憶があります。
多分画面映えする赤にしたのでしょうが、現代のCG彩色なら原作通りになるかもしれませんね。

Posted at 2017/03/01 22:23:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旧車 | 趣味

プロフィール

「昨夜の雷雨明け雨水の他にボディの4辺に沿うように謎の黒い汚れが付着。おそらくカーポートの汚れが滴り落ちてきたようです。たまらずシャンプー洗車しました。」
何シテル?   03/25 15:21
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2013/09/12 09:54:24

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