KWM ブレーキインチアップキット  

手軽に純正のフロントブレーキローター径を294mm→316mmにアップ出来るキット。
(22mmアップ)

B型納車直前にC型受注開始でbrembo搭載に嫉妬🤣

なので腹いせ紛れにブレーキ変えようと思いたったが。。。
純正bremboを部品で取り寄せるとディーラーでは前後60万強の試算。
GRモノブロック買えるじゃん！
と思いGRの方を検討しましたが、2ピースローターはメンテ必須で好きじゃ無い。
そしてパッドの選択肢がほぼ無いのがネック。

中古は履歴がわからない不安と
先代と現行ではブレーキ周りの締め付けトルクが全く違うのでアルミ製の先代用bremboキャリパーが耐えられるのか謎。ディーラーも現時点ではわからないとの事。

うーむ🤔とネットの海を徘徊していたら
純正キャリパーのままインチアップできるキットを発見。

コレだ！

福田ブレーキサービス社の
KWM ブレースインチアップキットの
フロント用
ZN6用ですがZN8にもポン付け出来ました。
(キャリパー自体は先代と現行で品番統合されたのを確認済み)

部品構成としてはハイカーボンタイプの316mm径のブレーキローターと
それに対応した「トルクメンバー」のセット。
このトルクメンバーがこのキットの肝で
いわゆるブラケットで延長するのではなく
キャリパーサポートを丸ごと専用品に交換するタイプです。
取り付け部が純正同様にナックルへ直接マウントできるので信頼性も高そう。

そして、ピストン側は純正をそのまま利用するので、ブレーキホースやフルードの交換なども必要なくDIYでも取り付け楽勝(ブレーキなので自己責任ですが)

ブレーキパッドも選び放題。

ローターもトルクメンバーも日本製との事。
構造的に純正パーツメーカーのOEM品かな？

ディスク面には特徴的なスリットが彫られています。
また、防錆効果の黒い高いパーカー処理がベンチレート内部まで施されているので
赤くなりにくそう。

※新品時は全面ブラックですがブレーキパッドが当たるディスク面は削れてスチール色になります。




首都高でウルトラスーパレイトブレーキング(©︎イニD)を繰り返し。。。さず
大根の皮を剥く様に丁寧に皮剥きしてきました。
走行中にドンドン制動力が上がっていくのが実感できます。
パッドは同じものなのにここまでブレーキ力が上がるのか。。。

凄いぞ大径化！

ただ、スリット＆ハイカーボンディスクのせいなのか
ただでさえ酷いブレーキダストが
さらに増加したかも。。

でも、大丈夫。
パッドは選び放題なので低ダストに変えれば良いだけ。