保険調査員さんとの事故調査面談があった

保険会社　あいおい日生　が調査会社をよこしてきた。
事故の詳細について、調査会社に調査をひきつぐので協力ねがいますときて、その後調査会社の方から連絡　面談がきまり。
それが昨日でした。

まさか面談なんて　することになるとは思ってなかったので、びっくり。
しかも、1時間半から　2時間を要するとのことで、またまたびっくり。
いままで保険をつかったことはあるが、そんなことは　初めてだったし。


しかし、1時間半どころではなかった。　昨夜の面談　3時間越え。


食事することもなく、ひたすら　質問攻めにあい、　こちらも　やましいことはないので、ありのままをお話しした。
まるで刑事コロンボ　のように、僕の話に矛盾がないか、または話した内容の状況証拠をとるための質問のように。鋭いところをついてくる。ありのままをとことん応えた。
あれじゃ、話を作っていたとしても、だいたいばれます。　絶対矛盾がどこかにでてきてそこを追求してきて、嘘をつけば、バレるでしょうね。

僕の話に矛盾は一切ないとおもってもらえただろう。
レポート用紙14枚と、図、地図。　けっこうな厚みの調査書となり最後にサインをして、印鑑をすべてに押して、割り印まで捺印。
あとは、保険会社がそれをみて、どう判定するかによる。
判定によっては、最悪保険金が下りない可能性がでてきた。



ツーリングの目的、経路、休憩はしたか、同行したみんともさんの車種、名前、みんともさんが先行のまま　ずっと走ったのか、ひっかかった　バイクの集団がどのような集団か、それまでの平均速度　バイクと我々の車間距離はどのくらいか、ツーリングの集合場所、時刻、前日の就寝時刻、警察を呼んだ時間やJAF等の手配の順序や時間や状況。同行したみんともさんとの関係、いつ知り合ったか。一緒にでかけたツーリングの回数。
なんと、その場で、みんともさんに電話して、調査員さんに変わってもらって、証言してもらったり。
電話番号教えてもらっていて、よかった。　第三者の証言はかなり確証に助かるとのことでした。
シナモントカゲさん、電話にでてくれて、本当にありがとう。
変な時間だったし、電話なんて初めてかけるし。　電話出られないタイミングは多々あるだろうなか
あの時間で、出てくれて、しかも僕と　同じ証言をしてくれて　ほんと助かった。
口裏あわせをできない状況下で、見事に話が一致したので、さすがに保険調査員の方も、信じてくれただろう。


出発から帰宅迄、順をおって聞かれるわけです。

もうほとんど憶えていないような、、スピンしたときの　ハンドルの切り角やら　カウンターのタイミング、量、アクセル開度。
アクセルオフからターンインは　クリッピングポイントの何メートルまえくらいかにいたるまで、そんなこと　憶えてないですよといいながら、想像でこたえた。落ちて行ったあとの、木のあたりかたから　止まったときブレーキ踏んでいたか、クラッチは？



クルマの仕様の詳細。チューニング箇所。履いていたタイヤの銘柄。次の車検の予約日と店舗、タイヤ交換予定日、交換してもらう予定のタイヤ交換店名、次に予定しているタイヤの銘柄　サブフレームカラーがついていることまで話す事に。エンジンの仕様、OHの経緯、ショップの名前。レボリューションの事。
眠気をもよおす、薬などの使用の有無、前日の就寝時刻、睡眠不足の有無、集合時刻の証拠として、ツーリングの打ち合わせしたり、ツーリングを約束した時のメールを開き、写真撮られたり、
警察やJAFへの　電話の履歴や、
iPhoneに残ってる、当日の事故の写真を開いて写真の時刻を表示させたものをデジカメに取られたり

いままで保険をつかった事故はあるか、保険屋さんを替えたのはなぜか、いままで入っていた保険会社をすべて応えた、その保険会社の加入期間にいたるまで！前に事故はあったか、RX-8に乗る迄の車歴。
勤め先の名前、家族構成、職種、仕事の内容も！

事故のあと、みんともさんとはどんなふうに別れたか
そのあとどうやってかえったか、ディーラーまで同行したこと。　

もう、ここでは挙げられないほど　ほんと　　ありとあらゆること　呆れるほど、いろんな事を聞かれました。
なんで、そんなことまで、この事故で話さなくてはならないのだ。少なからず、思いました。
調査会社さんは仕事だから、仕方ないけど、


後半ほんと疲れました。
そんなことまできかれるのかと。
保険に詳しいみんともさんも、驚いていた。そこまでするのかと。


飲酒だとか、保険金をねらった故意の事故でなはいのは、あそこまで話せば、明白だとおもうんです。
たぶん、こちらの　重大な過失の有無を　つっこまれるようです。

重大な過失とは、今回のケースだと、暴走行為なのかどうなのか。
これが、例えば、峠でのバトルをしていたとか、ドリフト走行をしててなどの事故でしたとなると、厳しいわけです。



めちゃ不安です。



昨日迄の　エイトとのお別れの感傷的な気持ちは　　吹っ飛んでしまいました。
これで、今度のための　せめてもの　望みである、保険金が　　支払い不能とされてしまったら・・・・・・・　もう無理です。。。

まだ、当分当分、やること、課題がたくさんある。。ほっとするのは、いつなんだろう。



みなさんは、山道を元気良く走るとおもいますが、
走りに行く時は気をつけてくださいね。