
プラモデルやミニカーは、小さな頃から好きでしたから、色々と思い出があります。
その中でも、小学校低学年の頃に、父親が買って来たのが、この「ゴム動力飛行機」でした。
初めて目にする細長い紙のケースに入った飛行機でしたが、どうやって作るのかも分からずに、父親が作る様をずっと眺めていました。
骨格となる竹ひごをカットして、蠟燭であぶって曲げる。
アルミ管で骨格を繋げて、翼を作って、胴体とはゴムで繋げる。
主翼や尾翼は、紙をカットして竹ひごに沿って貼り付け。
プラスティックのプロペラを先端に取り付けて、胴体後部のフックにプロペラのフックにゴムを掛けて。
針金の車輪を取り付けて完成♪
と文字で書くのは簡単ですが、2~3時間位掛かって、真剣に作ってたのを覚えています。
「おとうちゃん凄い」と何度言ったことか(^^ゞ
出来上がった飛行機を、近所の空き地で飛ばしに行って・・・
プロペラを何度も巻いてから、上向きにパッっと手を離すと・・・ビューンを音を立てて飛んでいったのが嬉しくって。
必死に飛行機を追いかけて、取りに行ったんですよね~
何度か飛ばしていると、紙が破れてしまっり壊れたり。
今度は、自分が作ると言って、新しい飛行機を見よう見まねで作るんだけど、上手く飛ばない・・・
この時は、父親が偉い人に見えたなぁ~(^^ゞ
街角のプラモデル屋さんやおもちゃ屋さんは随分と減ってしまったけど、ショッピングモールの玩具売場で、飛行機を見掛けると、作ってみたくなるんです。
今度は、ゆっくりと丁寧に。
しっかりと調整をしてから飛ばしてみたい・・・
今度は、ちゃんと飛ぶのかしら?
そんなドキドキ感を久しぶりに味わってみたいなぁ~と(^^ゞ
そろそろ週末が見えて来た木曜日。新しいことを始めて、エンジンが高回転になって来たな・・・、たまにはブレーキもしっかりと掛けなきゃ・・・と思いながら、今朝も元気に行って来ます(^O^)/
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Posted at
2014/04/10 06:14:06