
昨日までの荒天もすっかりと回復。
ちょいと汚れた愛車を綺麗に拭き拭き。
10時前にエンジンを掛けると、いつもの様に元気にお目覚め。
薄曇りから日差しが射すと、ちょいとアチチ。
向かう先は、東京で初めて暮らした渋谷区の幡ヶ谷と笹塚だ。
当時は、15~16歳だったか。
ロードスターで通り過ぎることは何度かあったものの、当時に住んでいた住居周辺まで行ったのは、実に45年振りだな。
いつも感じることは、道路や街並みが小さく狭く思えること・・・
こんな路地を歩いてたんだと思うと、びっくりしますね。
幸いにも、小さなロードスターは、問題なく入って行けるのだ。
まずは、今回の目的地のラーメン屋だ。
当時のまんまの建屋で営業しているので、ここだけ昭和が止まったまんま。
調べてみると、店主は変わったらしいけど、店内もそのまんまで使っているらしい。
当時の値段も殆ど変わってないことに驚きだったな。
店主が一人で切り盛りをするので、なかなか忙しそう。
客は、店主が指定した場所に座って、声掛けされるまでオーダーしない。
食べ終わったら、流しまで丼を持って行き、料金を精算テーブルに置いて、お釣りも自己申告で持って行く。
う~む、実に合理的だな。「有難うね」と腰の低い店主の人柄が分かるな。
オーダー後に暫くして、ラーメン到着。
昔懐かしい鳥ガラ醤油のスープ。
当時と全然変わってないな(^^)
スープまで飲み干すと、「日本一」も変わってない(^^)
ちょいと先客が帰って、一段落すると、常連客と店主のやり取りが、これまた大爆笑~
目が合ってしまい、私も大爆笑しながら、会話に入っていまうのは、東京下町の暖かさだな(^^)
清算をすませて、「また来るよ!」と言って店を出る。
懐かしい時間があっという間に終わってしまった感じがするな。
さて、もう一つ。
幡ヶ谷にある老舗和菓子屋も立ち寄ってと。
巾着最中が有名なんだけど、わらび餅を購入。
今日は、昭和50年代の頃にタイムスリップをした1日となりましたが、街並みを走っていると、見覚えのある場所に遭遇したり、すっかりと姿を変えてしまった場所もあったりと、変化に富んだ時間をなりました。
因みに、このラーメン屋さんは、ロケにも使われていて、「半沢直樹」で賀来賢人がラーメンを食べるシーンを撮ったんですよね。
今日の夕方からも、マツコ・デラックスの番組のロケがあると、店主も言ってたな。
さてと、今夜も昭和の余韻を感じながら、プハーしてバタンキューだな(^^ゞ
Posted at 2021/06/05 20:17:18 | |
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