
やっとこ週末。
ちょいと遅めに起きたら雨。
こんな日は、シネコンへ。
勿論、しっかりと対策をしてね。
先週に観る予定だった「fukushima50」を鑑賞しました。
映画ではありますが、事実に基づいている事もあって、冒頭から心の痛いシーンから始まります。
当時は、夜中まで歩いて帰って、深夜のTVニュースで知った事故でした。
マスコミが危機感を煽る内容だったので、非常に怖かったのを覚えています。
臨時ニュースでタイムリーに爆発を起こした事を知った時は、言い知れない恐怖を感じたものでした・・・
映画の中では、実在の人物が登場し、ニュースで見た通りのTV会議の様子が再現されています。
遠い場所から指示を出す者、現場で奔走する者、何も知らされずに状況を見守るしかない者・・・それぞれに描かれています。
あくまで、TVニュースは現象や表面的な動きしか伝えず、見えない原発現場で起こっていることは伝わって来ていませんでした。
この作品では、再現とは言え、緊迫したシーンに手に冷や汗を掻き、言い難い気持ちを交わす現場の方々のシーンには、涙が止まりませんでした。
決して、感動とか同情では無い。
どんな気持ちで現場に居たのかを考えると、心苦しく、言いようの無い感情が湧き出る感覚でした。
渡辺謙と佐藤浩市や脇を固める名優たちの演技も、心を打たれます。
この様な時期に映画を鑑賞するか迷いましたが、3月11日の記憶をしっかりと刻んでおくには、良い作品だったと思います。
最後の桜のシーンには、少しだけ心が軽くなりましたが、まだ終わっていない事を認識し、これからも記憶に留めておこうと改めて思ったのでした。
鑑賞後は、ドッと疲れが出たと言うか、観るのに緊張してたんでしょう。
ホットコーヒーを呑んでから、帰路についたのでした。
雨の土曜日になりましたが、とっても有意義だった日になったかな。
Posted at 2020/03/14 21:05:56 | |
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