
昭和50年代。
当時は大学生だった私は、中学生の頃から憧れた運転免許を取得すべく動き出した。
バイトで貯めた教習所通いの費用。
初めて、教習所の受付に行った時は、嬉しくって。
あ・・・でも、取得までは大変だったなぁ~
当時の教習車は、ほぼマニュアルシフト。
緊張しながら、コース内を走るために乗り込んだ時のことを覚えています。
前日にエアドライブをしつつ(笑)
一つ一つを確認したのです。
ハンドル、アクセル、ブレーキ、クラッチ、ウィンカー、ワイパー・・・
さて、発進するかと思ってたんですが、何か足りない(^-^;
左手で探しましたが、見つからず、教官に聞いたよ。
当たり前の様な顔をして、教官が答えるんだな・・・
「あ、この車は、ハンドルの付け根にシフトレバーがあるんだよ」
と言われ、手で触りながら探したら、「あった」(笑)
おいおい、聞いてないよ~と言えずに、カチャカチャと動かした。
だって、何速に入ってるか分かんないんだもの(笑)
思えば、コースを走るたびにコラムシフトの入ってるギアがどこかを何度も確かめながら走ったなぁ~
車の運転って、大変なんだと実感した瞬間だったか(^^ゞ
仮免に受かるまで、夢に出て来たコラムシフト(笑)
私と相性があまりよろしく無かったのかも。
ちなみに、免許取得した1か月後に、フロアシフトの教習車が配備されたのは、どーして?
夢に出て来たコラムシフトに~
「ばかーっ!」と叫びたい衝動を抑えるのが、やっとであった(笑)
リカバリーな木曜日。一難去って、また一難・・・、どこまで続くのかジェットコースターな日常は(笑)、もうちょっと楽に行きたいなぁ~って、思いながら、今朝も元気に行って来ま~す(^^)/
Posted at 2018/02/08 06:35:25 | |
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