
師走に突入となった初めての週末。
頬に当たる空気の冷たさに冬到来を感じる今日この頃。
何か、暖かいことが無いかなぁ~と思って、つい居酒屋に足が向いてしまうのだけど、ガマンして直帰(笑)
そんな時は、昭和オヤジの思い出を掘り起こそう(^^)/
昭和40年代の少年時代。
小学生だった私は、帰宅すると毎日の様に遊びに出掛けていたな。
近所の空き地で友達と暗くまで走り回ってた。
時々、10円貰って、近所のよろず屋で駄菓子を買うのが楽しみだったな。
値段を見ながら、何にするかを15分位考えてと・・・
駄菓子選びが真剣な子供でした(^^ゞ
小学2年位までは、未舗装路が多かった。
雨が降ると水たまりになったり、乾いた後は凸凹になったり。
そんな道を、体を左右に揺らしながら走ってる小さなトラックを良く見掛けたものだ。
バタバタと大きな音がして、子供ながらに近づいちゃイケないと思った(笑)
小さな荷台に荷物を乗っけて、長閑に走ってたな。
今でこそ、ミゼットやマツダのK360だったのが分かるけど、あの車の名前を母から聞いたら、「バタンコ」と言われたのでした。
きっと、バタバタと大きな音を出しながら走るから「バタンコ」なんだろうなと、子供心に納得したものだ(^^ゞ
子供の頃は、感じなかったけど、大人になってから、イベントで見掛けるバタンコは、やけに小さいのだ。
小学生時代に暮らした街や道路も、大人になってから見ると小さいし、狭いのが分かる。
何て、狭い世界なんだろうなと思うけれど、当時は、それが全てだったし、毎日飽きもせずに出掛けたり、遊んだりしたもんだよな~
令和となった今は、都内を歩き回っているけど、景色や街を行く車達をじっくりと眺めることも無くなったなぁ・・・
それに、日々の記憶を直ぐに忘れてしまうのか、何とも楽しく過ごせていないのかも知れない。
師走ではあるけれど、来週は、ちょいと街角で足を止めて、街を眺めてみようか。
新たな発見で、小学生のわくわく気分を味わえるかも知れませんね(^^ゞ
やっと金曜日。今週も時間に追われてしまったけれど、来週に繋がるからヨシとしようかな~って思いながら、今朝も元気に動き出しま~す(^^)/
Posted at 2020/12/04 07:25:23 | |
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