
俳優の真田広之がSHOGUNでエミー賞受賞!
とニュースを見た。
彼が若い頃のアクションスターだった頃から見ていて、歳を重ねる毎に、良い演技をするなぁ~と思っていたのでした。
これからも、良い歳を重ねて、素晴らしい俳優になって欲しいと願うばかり。
彼の出演作品は、何度か観ているけど、一番の記憶は、何と言っても「たそがれ清兵衛」かな。
この作品が公開されていた当時は、人生の曲がり角・・・と言うよりも突き当り、高い壁の前に立っている気分だった。
40代半ばだったか・・・
理不尽な理由により、大阪に単身赴任を経験。
場違いな現場で、冷たい関係に凍り付く感じだったか。
気分を紛らわせるために大阪の梅田を歩いていた時かな。
見慣れないポスターに真田広之が刀を研ぐ仕草をするポスターと共に、赤いハートマークのポスターもある。
作品内容も知らずに、どうして時代劇?と思ったものだったか。
その時は、何とも思わなかったのだけど、どうも気になって作品をネットカフェで調べたのでした。
作品を知る度に、興味が湧いて来て、翌週には梅田の映画館へ12年ぶり位に入ったのかな。
作品は、思った通りの時代劇だったけど、何か違う・・・
何か現代社会の縮図と言うか、今も昔も同じで、大切なものは何か?と考えさせてくれる内容だったのを昨日の事の様に覚えてるんだな。
写真は、決闘を申し入れられた清兵衛が木の棒で迎え撃つシーン。
勝負がつく瞬間が、真田広之の身体能力を魅せ付けられたんだよな~
この作品と真田広之のおかげで、単身赴任を乗り越えられたこともあり、東京に戻って来ても、映画を良く観るきっかけとなった出来事だったのですよ。
今回のエミー賞受賞と言うのが素晴らしいと思えるし、私自身もあの頃のことを思い出し、元気を貰えたのかな。
今後の俳優としての活躍を、応援したい・・・と思っています。
連休明けの火曜日。連休は嬉しいのだけど、どうも仕事が気になって落ち着かないよな~って思いながら、今朝も元気に動き出しま~す(^^)/
Posted at 2024/09/17 07:09:08 | |
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