
毎日、オフィスと自宅の往復。
たまには、明るいうちから呑みたい・・・と夢を語っていたりします(^^ゞ
すっかりとオヤジになったので、大食いも出来ませんし。
好きなものをちょびっと食べるだけで満足ですわ。
小学生の頃のごちそうってなんでしたっけ。
カレー、ハンバーグ、スパゲッティー、からあげ???
いやいや、「ステーキ」でしょう。
滅多にお目に掛かれない、その姿を夢に見たことも多々ありました。
ファミレスの無い時代、ステーキを食べるにはレストランへ行くのです。
ナイフとフォークを使って食べなければいけないプレッシャーに、ぎこちなくステーキを切った記憶があります(笑)
小学校の頃にステーキを食べたのは、1度か2度位か・・・
広島市内だったと思うけど、どこの店だったかは覚えていません。
実は、子供の頃のごちそうって、身近にあるんですよ。
当時住んでいた県営住宅の近くにあった「お好み焼き屋」かな。
おばちゃん一人が切盛りしてた小さなお店でした。
両親が外出するから、お昼を食べておいでと言われて行くことが何度かあったのです。
それが、私の身近な外食。
大きな鉄板が真ん中にあるお店は10人位が入れば、いっぱい。
テーブルの下には古びた漫画雑誌が入ってる。
メニューから頼むのは「豚肉とソバ入り」のスタンダードなの。
クレープみたいに薄く焼いた皮の上に、野菜を乗っけて、豚肉乗ってけて・・・
焼けて来ると、おばちゃんが上手にひっくり返す。
生卵を鉄板の上で割って、軽くかき混ぜて、お好み焼きを被せて~
さらにひっくり返して、お好みソースを塗って、青のり振り掛けて、出来上がり(^^)
その工程を、毎回楽しみに眺めてた(^^)
何度か通うと見飽きてしまったのか、焼きそばがこびり付いた漫画雑誌を読んで待ってたり(笑)
ソースが焦げる匂い
鉄板の上で、お好み焼きが焼ける音。
大きな鉄のヘラが鉄板に当たる音。
そんな風景も含めて、私の「ごちそう」だったんですよね。
いつかまた、大きな鉄板のあるお好み焼き屋さんへ行って、あの雰囲気と香りと味を確かめたい。
そんなことを思い出すことが増えました(^^ゞ
また、広島へ行きたいなぁ~
連休前の金曜日。今週もラストとなりますが、今週の結果が出たり、来週の仕込みがあったりとバタバタしているんだろうなぁ~って思いながら、今朝も元気に始動しま~す(^^)/
Posted at 2017/10/06 06:23:57 | |
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